オードリーのオールナイトニッポン 2023-05-06
若林：（メール）『アパ、平熱である』第４話観ました。本編では、むつみ荘に住み始めた春日さんですが、『平熱』のほうでは、住み始める際のシーンに一瞬だけチラッと春日さんの部屋の隣の隣の住人、岸辺一徳さん演じる203号室のシバタさんがお酒をたしなんでいる姿が映っていたのが最高でした。
春日：懐かしい。そうだよ。シバタさんだよ。
若林：春日の部屋でトークライブやってた時、ゲストにシバタさん呼んだことあったよね？
春日：そう。最終回に。
若林：何回その話（笑）。
春日：何回目か前に、毎月やってたじゃない？ 話しかけられたの。外で会った時に。「ラジオか何か聴いてるの？」みたいな。「えっ？なんすか？」「すごい話し声がさ」。壁が薄いから隣の隣まで音がいっちゃうのよ。
若林：咳でも聞こえるからな。
春日：そうそうそう。「いやあ、芸人やってて、トークライブやってるんすよ」って言ったら「そうなの？ 俺もねお笑い好きなの。落語とかもラジオで毎日聴いててさ」。
若林：言ってた、言ってた。
春日：「俺、面白いから出してよ」って言われてね。
若林：そうそうそう。
春日：それを若林さんに話して（笑）。
若林：じゃあ出そうつって。隣の隣の住人のシバタさん、幾つぐらいだろうね。
春日：その時、65、６。
若林：呼んで、めちゃくちゃイジってな。２人で。
春日：そう。
若林：なんだよ、そのライブ（笑）。
春日：「スペシャルゲストです」つってガーッと開けたらシバタさん立っててね。
若林：誰？みたいになってな。
春日：うん。６月だったんだけど、シバタさんが考えてきたんだろうね。「露知らず梅雨に入りました」つって。
若林：言ってた、言ってた。
春日：で、若林さんがピシャン！て閉めたの（笑）。
若林：（笑）痺れるね！
春日：うん。真ん中に椅子置いて、呼び込んでいろいろ話しする予定だったのに、そんなんかましてきたから、ピシャン！て閉めて、おしまい（笑）。
若林：（笑）
春日：結局呼び込まずに終わったんじゃないかな。
若林：いやあ、やだな。しんどいな。
春日：うん。
若林：思い出すよな、ドラマ観てると。
春日：思い出す。
若林：きついよな。
春日：うん。
若林：あれ、でも、みんなさ、今の子たちってさ、楽しんでるよね。俺、まだ名前は、邪魔しないほうがいいから言わないけど、20代の芸人さんで好きな人いるんだけど、吉本の芸人さん。ブログみたいのやってるのか。見たら、売れるほうが楽しくなくなるんじゃないか、みたいなこと書いてて。
春日：へえ。
若林：はあと思った。サンプル１個だけど。あれ、きつかったよな？
春日：いや、そう。きつかった。
若林：思い出すだろ？
春日：思い出すし、今日もTAIGAさんと「あの時のキサラの感じっすね」って言って。
若林：昔のね。今のキサラじゃなくてね。
春日：我々も前説だつって入って、モノマネ芸人さんの場所だから、ちょっと外様みたいなさ。
若林：あれで、プラス煙草吸ってんだよな、お客さんが。火が見えるんだよな。
春日：「あの時のあの感じ思い出しますね」なんてつって。
若林：野次の感じとか。野次が多かったもんな。
春日：そうそう、そうなのよ。
若林：（メール）『アパ、平熱である』第４話観ました。TAIGAさんが昔住んでいた中野坂上の風呂なしアパートに春日さんが泊まりに行ったシーンの時、TAIGAさんの枕元に護身用の木刀がちゃんと置いてあったので、このドラマのスタッフ、本当によく調べてるなと関心しました。
春日：（笑）
若林：護身用の、泥棒に入られたらということで木刀を置いてたんだけど、当時ね、TAIGAさん。誰が入るんだ、この部屋っていうね（笑）。
春日：風呂なしのね。
若林：どっちもまだ言えない頃。TAIGAさんに俺も春日も。
春日：（笑）
若林：（メール）『アパ、平熱である』第４話観ました。春日さんはいろんなショーパブの芸人さんたちと話していたのに、ツートン青木さんだけにはビビって話しかけてなかったのが印象的でした。
春日：（笑）
若林：ツートンさん迫力あったもんね。
春日：そうね。トリでね。
若林：トリで格があるんだよな。
春日：あったね。バー秀とかとは全然違う（笑）。
