オードリーのオールナイトニッポン 2023-06-10
春日が主人公の架空のスピンオフドラマ『アパ、平熱である』第9話の感想
若林:(メール)『アパ、平熱である』第9話観ました。M-1で準優勝して売れっ子になったオードリーのことが書かれた『オードリー伝説』という、ケイダッシュステージに無断で出版された本を公式本と勘違いして春日さんの父、紀彰が買ってしまうシーンを観て、なんか切なくなりました。
春日:あったなぁ。いや、そうなのよ。うわあ、あったわぁ。家帰ったらあったんだよなぁ。
若林:ああいうのってさ、当時どうだったんだろうね?
春日:アリかナシかみたいな?
若林:できんのかね? でも、出版物ってダメなのか。別に著作権とかそういうこと……
春日:いろんなエピソードとかを、いろんなところで話したやつをまとめた、みたいなことじゃない? 覚えてるわぁ。
若林:あったよね。出していいんだよね、確かね。グレーゾーンなんだよね。
春日:まあ、そうなんじゃない?
若林:あることないこと書かれてたら言えるけど。
春日:そうだね。
若林:(メール)『アパ、平熱である』第9話観ました。テレビ局でメイクルームで初対面のくりぃむシチュー上田さんから「おまえらにドン引いてるわぁ」とM-1の2本目のネタのチョイスについて叱られるシーンは感動的でした。
春日:いやあ、思い出す。あったなぁ。
若林:あれも、でも、ほんと、あの噂が入ってなけりゃ用意してたのかなぁ。
春日:うーん。麹町だったな。麹町の前の日テレのメイク室だった。
若林:そうそうそうそう。麹町だよね。嬉しかったな、でも、先輩たちに「2本目何やってんだ!」って言われた時。
春日:ほんとに上田さんおお話しさせてもらったの、あれが初めてだったもんね。
若林:うん。あと、ゴルゴ(松本)さんにも怒られた。
春日:(笑)
若林:「なんだ!あの2本目!」って。そんな時代だったけどね。
春日:そうね。
若林:(メール)『アパ、平熱である』第9話観ました。M-1決勝によりタレントとして認められたため、事務所の健康診断を受けられるようになったオードリーですが、検査結果の備考欄に、春日さんは「肥満」と書かれ、若林さんは「顔面蒼白」と書かれていたのが面白かったです。
春日:そんなんあったっけ?
若林:俺は書かれてたの、初めての健康診断。バイト先のだったような気もするけどな。事務所のを受けられないから。俺ら、健康診断。バイト先のを受けたみたいな話だったような気がするけど、もしかしたら、ちょっと記憶があれかもしれないけど。
春日:そうね。
若林:(メール)『アパ、平熱である』第9話観ました。やっぱり辻岡義堂アナのナレーション痺れますね。「これは春日の物語。ズレ漫才がわからなくても、M-1前からクミさんとつき合っていても、青春をサバイブし、いわゆる“春日”として成功が転がってくるのを待つ、春日の物語。しかし、断っておくが、ネタは作らないし、実は身長もそこまで大きくない。(春日:いや、そこ別に言わなくていいだろ!)そして、ほとんどの人において本当に全く参考にならない。『アパ、平熱である』。ダーンてなる、タイトルが。
春日:いいね。想像できるね。その声の感じ。辻岡義堂アナのあの感じね。
若林:(メール)『アパ、平熱である』第9話観ました。小島よしお役の桐谷健太さんが、「そんなの関係ねえ」の動きで、オードリーの漫才の「ちゃ~んと突っ込ん」でとそっくりだったことで、春日さんへ電話で使用許可をとり、それを春日さんが快諾するシーンがあったのですが、なんで若林さんじゃないんだよと、思わずちゃんと突っ込んでしまいました。
春日:なるへそ。
若林:なんか、そんなこと、小島くん言っていたよね?
春日:言ってた、言ってた。ちょうど動きがね。あんなことあるんだね。
若林:なんか面白い動きって決まってんのかね。幾つかね。
春日:同じぐらいの、ほんと同時期ぐらいに。
若林:同時期だったよね。
春日:うん。こっちが先か、みたいなね。あったなぁ。
若林:あったね。今となっちゃ、ほんとどうでもいいけどな。
春日:(笑)そうね。
若林:その当時もそうだったんだろうな。
春日:「全然いいよ」つって。