「TopCoat夏祭り2022~Yes!We Camp!~」振り返り

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萩原利久×豊田裕大】ハロラジ【第4回】 9月14日配信

 

MC交代をネットで知る

萩原利久:先月、8月20日トップコートが総力を挙げて行った夏の奇祭――。ちなみに、僕の台本には、いつの間にか「奇祭」という文字に振り仮名が振ってあります。読めます、それぐらい!

豊田裕大:漢字弱い人みたいな(笑)。

萩原:漢字読めます、それぐらい。ちなみに、さっきの「天守閣」にも振り仮名振ってあった。

豊田:(笑)

萩原:「TopCoat夏祭り2022~Yes!We Camp!~」が無事終了しましたね。

豊田:そうですね。

萩原:そんなのあったんですね。今年、夏祭りやってたんだ。全然知らなかったわ。やってた?今年。夏祭り。

豊田:やってました、やってました。

萩原:いつの間に? 8月20日、俺、えっ? やってた?

豊田:めちゃくちゃやってました。

萩原:言ってよ! 呼んでよ!

豊田:はいはいはいはい。とにかく今から確かに予防線を張っておいたほうがいいですもんね?

萩原:予防線? 今年ないのかと思って、今年やらないんだ……。

豊田:それで言うと、僕も言いたいですよ、「今年なかったんだ」って。

萩原:寂しいな、ほんと。

豊田:「寂しいな」じゃないですよ。

萩原:何で呼んでくんなかったの? ラジオもそこそこの周期でやってて、仲よくなるとか、いろいろご飯行ったりやってたのに、何で呼んでくんなかったの?

豊田:やってるんすよ!

萩原:何で呼んでくんなかったの?

豊田:やってるの!

萩原:こんな元気有り余って張り切って待ってたのに。

豊田:いきましょう。振り返りましょう。夏の奇祭を。

萩原:さあ、あれですね……。自分でしゃべりたくないよ、もう。

豊田:当日は利久さんと僕がMCをする予定だったんですけど、急遽、豊田裕大、松坂桃李さんという波乱の幕開けで始まりました。

萩原:急にグレードアップ(笑)。聞きましたよ。桃李さんが出るってネットで知ったんでしょ?

豊田:ネットで知りました(笑)。

萩原:何なの? ちょいちょい、トップコートというか、意地悪だよね?

豊田:意地悪ですね。

萩原:MCのときもほとんど直前まで内容を教えてくれないし。何で? 何で教えてくれないの?

豊田:僕も本当にびっくりして。前日、「明日MCだ。頑張らないと。盛り上げないとなあ」と思って調べたんです。そしたら、「豊田裕大」って書いてあった後に「松坂桃李」って書いてあって、あれれ?と思って、いやいやいや、みたいな。何個か記事探したんです。やっぱ「松坂桃李さん」て書いてある。マネージャーさんに連絡したら、「あ、バレちゃった~?」。バレちゃったじゃないんですよ!

萩原:当日まで、なんなら言わなかったよね、その感じだったら。

豊田:隠そうとしてたっぽくて。どういうこと?って思って。あれ?利久さんは?

萩原:どうしても桃李先輩が「やりたい、MC」「じゃ、桃李さんが言うなら譲りますよ」って。そういう感じだったかな、たしか。

豊田:うそつけ!

萩原:ごめんね、休んで。全然出る気満々だった。焦った、焦った。あ、やっべと思ったもん。やっば。声ガッサガサ。どうしよう……と思って。いろいろ考えた。ガサガサのまま出れるのか?とか、いろいろ模索したんですけど、ガサガサのままだと、そっちが先行してもよくないし。

豊田:全然、全然いいですよ。

萩原:すいません、なんか。したら、桃李先輩が「やってあげるよ」って言ってくれたので、「じゃあ、先輩すいません、お願いします」ってことで「貸し1」がつきましたね、私。見てましたよ。

豊田:うん。「貸し1」つきましたね。

萩原:この間、桃李さんとスタッフの皆様には「貸し1」ということで。

豊田:おーい! 忘れとる、目の前にいるやつを。

萩原:皆様にはちゃんと恩返ししていかないとな、と。

豊田:忘れとるんやて。僕は? 僕に「貸し1」は?

萩原:ないでしょ。トヨに「貸し1」は。まあまあまあまあ。

豊田:まあまあまあまあじゃないんですよ。

萩原:ないでしょ。まあまあまあまあ、ちょっと考えるわ。考える。

 

トップコート、本当はデジタル弱くないんじゃないか説

豊田:すごかったですよ、当日。

萩原:俺、見てびっくりした。なんであんなCG使えるんですか? トップコートのコンテンツで。できるじゃん、ここでも。

豊田:入った瞬間、スターウォーズ始まってんのかな? びっくりしました。

萩原:だから、1つ説が上昇したよね。トップコート、本当は電子に弱くないんじゃないか説。あざとく、あえてできない風を装っている説が浮上しているよ、いま。

豊田:「できない」って言っておいたほうが、後々成長するにつれてほめられるから、そういうのを装って。

萩原:ほめられるし、みんな優しいから。

豊田:あざとい事務所やな~。

萩原:あざといな、これは。これはカッケいくないわ。

豊田:そういうやり方をするんだよ、できるんだよというのを背中で見せてくれているというか。事務所が。だから、そういう立ち回りも正解だよというのを教えてくれてる。

萩原:姑息だよなあ。

豊田:大丈夫ですか? そんなこと言って。

萩原:姑息だと思う。姑息だよ。

豊田:そんなこと言って大丈夫ですか?

萩原:姑息だよ。だって、あんな、デジタル最弱激弱とか、サイバー最弱とか。

豊田:僕、びっくりしましたよ。だって、場面がどんどん変わるんですもん。場所が。

萩原:花火も上がるし。

豊田:花火上がって、屋台からキャンプに行ったり、なんならトップコートランドの背景の前でやったりとか。もっとなんなら、倫也さんが描いた絵が動いているんですよ。

萩原:そんなことできないと思う。トップコートは。

豊田:できないと思うでしょ? できちゃうんです。

萩原:誰? 誰? わかんない。だから、トップコートの技術が上がったのか、それぐらいすごいCGがいろんな人が使えるぐらいまで使いやすくなったのか。

豊田:後者一択でしょうね。

萩原:俺もそっちだと思う。だって、TikTok上げるのに1カ月かかるんだもん。

豊田:(笑)不眠不休でTikTokやってた? 誰よりもTikToker?

萩原:先月撮ったTikTokがここ数日でしょ? 上がったの。覚えてる? アーニャのTikTok。あれ最近上がったんだぜ。

豊田:びっくりしました。

萩原:もう忘れてたわ。命懸けでアップしてるよ、たぶん。

豊田:(笑)

萩原:くそー! どうやったら上がるんだよ!

豊田:ほかの仕事をしないで。

萩原:すいません、まだ上がりません。

豊田:(笑)

萩原:アップロードだけわかりません!

豊田:緊迫感あるなあ。

萩原:緊迫感あったよ。きっとこの1カ月バタバタしてたんだろうな、会社。

豊田:そうですね。TikTokでてんてこ舞い。

萩原:だから、たぶんあざとくないよ、この事務所。本当にできないと思う。たぶんきっと、誰かが助けてくれたんだと思う。

豊田:そうですね。

萩原:きっとね。

豊田:そういうことです。きっと。

 

坊主の髭男

萩原:今回、夏祭りと言えば、なかなかなかった、中村倫也さん、松坂桃李さん、菅田将暉さんといううちの先輩方がキャンプに来てくれたということで。

豊田:びっくりしました、本当に。

萩原:たぶん、だいぶしばらくやってないと思う。トップコートのメンバーが……

豊田:あの3人のスケジュールが合うんだっていうことに。

萩原:たしかに。あんな一気に集まって何かをやるって、たぶん、俺もほぼほぼ初めてな気がするから。うわあ、すげぇ、夏祭り、今年すげぇ気合入ってんなーって、トップコートのみんなが、今年の夏祭りは頑張ろう! 楽しもう!ってエナジーがすごいある中、1人だけ大遅刻したバカヤロウがいるんですよ(笑)。

豊田:夏祭り、朝から夏祭り感漂ってて、今日行くか、みたいな、腕ぶん回して。

萩原:豊田裕大、大遅刻。

豊田:本当すいませんでした。

萩原:くそー! MCさえやっていれば、今日は豊田裕大の遅刻をイジる1時間になると思ってたのにな。

豊田:よかった。やっぱり神様見ててくれてるわ、俺の行いちゃんと。

萩原:でも、やっぱカッケーよな。事務所総出で、スタッフもすごい数いたじゃん。みんな来てて、トップコート総出っていう日に遅刻するっていうの、格別だよね。大御所だよね。トップコートのドンでしょ。

豊田:(笑)口が裂けてもそんなこと言えないです。

萩原:どう? やっぱドキドキすんの? ああいう朝って。

豊田:あのね、めちゃくちゃ怖いっす。

萩原:どんな感じだった?あの日。俺、朝1回電話したじゃん。こっちは「みんな集合しまーす」ってなって、「じゃあ、そろそろ行きまーす」ってなったときに、あれ?トヨいなくね? 気になって1本電話したけど、全然出なくて。したら、端のほうでスタッフが「豊田が連絡つながりません」。

豊田:そういう状況だったんですね?

萩原:ざわめき始めて、いなかった。起きたときを再現して。

豊田:いいですよ。寝てるじゃないですか。普通に。寝てて、ピンポン♪て聞こえて、バッと目が覚めて、なんかわかんないけど、第一声が「ヤバい、やらかした!」って言って起きたんです。

萩原:(笑)

豊田:でも、起きて「ヤバい、やらかした!」って言ったけど、俺、何やらかしたんだっけ?みたいな。夏祭りだ! みたいな。ケータイすぐ確認したら、着信46件かかってきて。

萩原:46件?

豊田:はい。

萩原:人って46件も電話かかってきて気づかないもんかね。

豊田:46件かけてくれたマネージャーさん、いま、目の前にいるんですけど、こっち、ちょっと睨んでますもん。

萩原:(笑)いいね。今日の席、最高じゃん。ちょうど対角線に、常に目が合える。

豊田:見れない。怖い(笑)。

萩原:ちなみに、俺が当日「豊田が連絡つきません」て聞いたのは、全く同じ方から声を聞いたよ、俺は。

豊田:あ、本当ですか?(笑)だから、46件かかってても人間て起きないんだって思いました。

萩原:だから、というように「貸し1」はあげられないわ。

豊田:なるほど。平等な。よかった、よかった。

萩原:傷のなめ合いだな。

ということで、どうですか? キャンプ当日。なかなか先輩方とあんな交流することないだろうけど、なんかしゃべれた?

豊田:しゃべれたとは思うんですけど、MCしたじゃないですか。

萩原:MCしてたね。

豊田:1人で。

萩原:したね。

豊田:したことない初MCをあの3人の前でするっていう。できるかな、みたいな。俺、ラジオの肩回して、「兄貴~」ぐらいなテンションでいこうと思ったんです。肩回して、「じゃ、始めま~す」って言って目の前に立って、読もうとしたら、3人の視線がなんか痛いな、みたいな。

萩原:なんか刺さった?

豊田:なんか刺さってんなと思って。1人ずつ見ていったんですよ。倫也さん見て、あ、倫也さんじゃないな。倫也さんはあったかい目で見てくれてる。桃李さんかな? 桃李さんもあったかい目で見てくれてるな。で、もう一人(笑)、もう一人坊主の髭男いて(笑)。

萩原:おいおい、大丈夫か? 「坊主の髭男」っていう呼び方で。知らんぞ。

豊田:大先輩の菅田将暉さんが「お前できんの?」みたいな目で(笑)。

萩原:一番遠くにいたのにね。

豊田:「お前できんの?」みたいな目で見られてるときに、「怖っ」と思って、できなかったですね。「兄貴~」とか呼べなかったですよ。

萩原:そここそ一番出ると思ったけど。「兄ちゃん、兄ちゃん、何してんの?」って。菅田くん関西だし、ぴったりじゃん。

豊田:あの見た目は、菅田さんずるいっすわ。

萩原:ずるい?

豊田:だって、坊主で髭も生えてて、何ならスカーフみたいのしてたでしょ。

萩原:してたね。

豊田:ギャングっすよ、あれ。

萩原:(笑)

豊田:俺、持ってないライフル見えましたもん。怖かったっすね。

萩原:なんかかっこよくなかったんすよ。あの日のトヨは。だから、わかった。自分て本当なめられてるんだなっていうのが本当によくわかった。ちゃんと萎縮するんだもん。

豊田:一人一人とちゃんと一回お話しして打ち解ける時間がないと、しょっぱなからはいけないっすよ。さすがに。

萩原:こんなラジオやって期待してたんだけどな。「兄貴~、兄ちゃん何してんの?」ってあのだりぃやつ。「ダルっ」て言う準備してたのに、俺、横で。舌巻いて。

豊田:舌巻いてた?

萩原:巻いてたよ。舌巻いて、「だ」までほぼ出てた。

豊田:(笑)

萩原:全然やらないからさ。全然出ないから悲しかった。

豊田:申しわけないですね。次からはいけるように頑張りたいと思います(笑)。

萩原:来年あったら。あるのかな、来年。

豊田:来年何ですかね、夏祭り。

萩原:何やるんだろうね、来年。

豊田:かっこいい対決みたいのするんすかね。

萩原:だとしたら、俺ら1年猶予があるよ。かっこよい。

豊田:磨いていきましょう、今日から。

萩原:今日から? カッケーからな。今日から。

 

(中略)

 

豊田:夏祭りの話に戻りますけど、利久さん、何してました? あれ。何してたの?

萩原:何が?

豊田:小っちゃいカメラ持って回って。

萩原:あれね、使われてないのよ(笑)。ほぼほぼ使われてないの。回したやつ。休憩してたの。俺も参加する気満々だったんだけど、午前中1人いなかったんですよね。MC。

豊田:もうええて!

萩原:俺、2人ぐらいで回しながらやろうと思ってたら、いないから、午前中、えっ?どうしよう?と思って、1人でいっぱいいっぱいになったら、午後、疲れちゃってできなかったの。

豊田:なるほどね。そんな奴もいましたよね。俺も松坂桃李さんが来てびっくりしました。

萩原:(笑)

豊田:もういいんすよ、だから。どうでした? 回ってるとき。最後の誰が一番おいしかった、みたいので(深尾)あむちゃん挙げてたじゃないですか。

萩原:あむちゃんね、使われてないけど、結構いってたのよ。ずっと見てたのよ。

豊田:俺、それ気づかなくて。あむちゃんにずっといっているっていうの。

萩原:だいぶ格闘してたのよ。七輪で。

豊田:何焼いてたんでしたっけ?

萩原:アジですよね。たしかアジだったと思う。七輪て初めてだからさ、焦げちゃうのよ。皮がすぐ。あれ? あれ?って言いながら。

豊田:それこそ秋っぽいですよね。七輪とか。

萩原:たしかに。ほぼ、アジ焼いてるあむちゃんと、キュウリの皮切ってる翼くんのドキュメンタリー撮ってた。

豊田:変わりすぎでしょ!

萩原:ほぼほぼ。

豊田:今日どうしたんすか? 今日、打ち合わせから結構飛ばしてて。

萩原:元気だった?

豊田:今日、元気でしたね。

萩原:そんなことない。いつもどおりだよ。

豊田:いつもどおりじゃないですよ、今日は。ちょっと変わってましたよ。

萩原:カッケーのかもしれない。

豊田:……俺たちカッケーっすからね。

萩原:なんだ、今の。なんで2秒ぐらい黙ったんだよ!

豊田:(笑)

萩原:そんな感じかな、トップコート夏祭りは。本当はきっと、我々が遅刻したり、休まなきゃ、もうちょっと余裕持って、「楽しかったな、今年の夏祭り。俺たちやり切ったよな。優秀なMC振り返っちゃおう」みたいな企画だったのかもしんないのに。

豊田:でも、夏祭りという企画自体は大成功じゃないですか。

萩原:すごかったと思う。グレードがだいぶ上がったと思う。

豊田:格段に上がりましたよね。

萩原:結構、ちゃんといろいろやったしね。

豊田:去年、インスタライブみたいな感じでやってましたもんね。

萩原:そっか。

豊田:それからあのフルCGで、エンディングついて。あのエンディング、僕、すごい感動しちゃいましたもん。みんながサイン書いて。

萩原:ね。俺は楽しかったよ。スポーツ選手みたいに書いて。テニス選手みたいに書いて。

豊田:好きだから。

萩原:これで来年CGとか一切なくなってたら、何かが起きた。

豊田:本当にちゃんと弱かったというのが証明できるということですね。デジタルに。

萩原:そんな熱い夏でしたね。

豊田:熱い夏だったな。すごい楽しかった。だから、来年も楽しみですよね。

萩原:MC外されてるかもな、来年。我々やらかしてるから。

豊田:いやいやいやいやいやいや。

萩原:頑張ろう、また来年に向けて。

豊田:頑張りましょう、ここから。

萩原:そんな感じで、以上、夏祭りの振り返りでございました。