萩原利久くんの体調不良により代打MCは桃李くんに。「ド緊張していた」とトップコート入所2年目の豊田裕大くん。そんな様子は露ほども見せず。会話のラリーはできるし、入所14年目の桃李くんに「悪い顔してるなあ」と言えちゃう(それを言っても言われても大丈夫な感じの)距離感が素晴らしい。相性がバッチリでしたね。
中村チーム、松坂チーム、菅田チームに別れた若手アーティストによる野菜・お肉・魚の争奪ゲーム。炎天下、お疲れさま。早朝から疲れたよね。
キャンプに参加できなかったメンバーも、それぞれ、看板作り、薪割り、野菜作り、ドレッシング作り、ナレーションにかかわり、アットホーム感満載。
デジタルに弱い事務所だったはずなのに、花火は上がるし、陽炎もできるし、キャラクターを動かせたりと、CGの技術力にびっくり。進化してますね~。
私的ハイライト
「代打で~す」
背景がフルCG「花火も上がっちゃいます!」「あらびき団よりすごい合成技術」
「これ、一発目?」友達としゃべってんのか?
「はじめまして、玉季ちゃん」
「今日は遅れてすいませんでした!」
起きたら着信が46件
利久くんのお手紙
\\マーシュちゃ~ん//とハモったところ
「菅田くんのところは一番平均的」「なんだ、その言い方!」「怒らないで」「とがった個性がないんだってよ」「はあ?個性しかないだろ!」(笑)
「僕と趣里さんが育てた野菜は各チームにちょっとずつ」「ラボのベランダで育ててたやつですか?」「そうです」「そんなことしてんの?」「めちゃめちゃ日当たり悪いところに野菜が置いてあるのよ」「換気扇の風を浴びた野菜が」「渋谷の味がすると噂の」(笑)
倫也さんと桃李くんの万引きコント
「申し訳ないのですが、これ移動してもいいですか?」「いいよ」「玉季ちゃんに移動させられて(笑)」「『ちょっといいですか? 私、ここ使いたいんで』玉季、そういうとこしっかりしてっから」
「『俺、僕』って言うのが恥ずかしくて『オラ』って呼んでました」「いつから『オラ』のほうが恥ずかしいなって気づいたの?」「小学校高学年になるにつれて『オラ』って言っている人いなくない?」「オラだけじゃね?」(笑)
「お父さん燃やします」「言い方が悪いのよ、あの人すぐ冗談言っちゃうから。恥ずかしがり屋さんなんだよ」
「あらびき団の豪華版みたいな。ライト、レフトみたいな感じでお送りしております」
「オールナイトニッポンをしゃべり終えたぐらいのカロリーを消費しました。それぐらい一緒に話せて楽しかった。ラジオでしゃべるぐらいのテンションで臨めた感じ」
「今日はだいぶいいこと言うよね、松坂桃李。まさかトークができなくてバラエティをクビになった人とは思えないぐらい、いろんな場面で前向きなコメントをしてくれる」
「グローブあるじゃん」「絶対これでやる」「倫也さんも頑固なとこあるから」「あまのじゃく」
菅田くん、桃李くんの順に線香花火が消え、「これ(倫也さんの線香花火)が落ちた瞬間に画面も切ってもらいましょう」「これがついてある間はまだトークできますから」「皆様、今年の夏はいかがだったでしょうか」「うん(菅田くんと桃李くんがカメラのほうに顔を向ける)」「それぞれお忙しい夏や、やりたいこともやれなかったなって心残りな夏や……。あ、終わってしまいました」(笑)
「ド緊張している」豊田裕大くんと「見所は、初絡みの2人の距離感がどのくらい縮められるか」と松坂桃李くん
オープニング
豊田・松坂:キター! 「TopCoat夏祭り2022~Yes!We Camp!~」
豊田:始まったー!
松坂:こんばんは~!
豊田:こんばんは。豊田裕大です。
松坂:松坂桃李です。
豊田:トップコート夏祭りなんですけど、昨年も行われて大好評のこの企画が帰ってきました。
松坂: おおー!
豊田:今年のテーマは「Yes!We Camp!」ということで、キャンプをテーマにお送りしてます。
松坂:おお、夏っぽいね。
豊田:本日、MCを務めます、改めて豊田裕大です。お願いします。(拍手)
そして、今日、(萩原)利久さんが体調不良で来れないということなので。利久さんお大事に。その豊田のピンチを救ってくれる方がいらっしゃいました。松坂桃李さんです!
松坂:はい、どうも代打で~す。松坂で~す。よろしくお願いします。
豊田:(笑)代打で~す。
松坂:代打率が高くなってきたね。
豊田:そうですね。菅田さんのラジオでも(笑)。僕、見て驚きましたもん。えーっ?代打で最終回の前で来るんだと思って。
松坂:そうなのよ。だから、ここからどんどんどんどん代打率を上げてトップコートに貸しを作りまくるというふうに方向転換していこうかなと(笑)。
豊田:そんな野望があったんですね? 貸しを作る。言ってましたもんね、「これで貸し1個だから」。
松坂:そうそう。だから、これで利久に対しても貸しが1できたということでね。
豊田:事務所に対しても、利久さんに対しても。
松坂:そうそう。だから、僕がピンチのときに、間違いなく菅田と利久は、僕、貸しがあるんで(笑)ということですかね。
豊田:貸し1つできたということで。
そして、もう皆さんもお気づきだと思いますが。
松坂:何ですか?
豊田:全部背景がフルCGです。
松坂:すごい! なんだこれ?
豊田:わたあめ。お祭りだ。
松坂:縁日みたいだね。すごいよ。
豊田:本当ですね。夏祭り感が。そしてそして、こんなこともできちゃいます。
松坂:何?
豊田:上見て、上見て、上見て。
松坂:上? 何ですか? えーっ!? ウソでしょう?!
豊田:花火も上がっちゃいます!
松坂:えー!すごい! うちの事務所どうしたよ?! 何これ!
豊田:全然、デジタルに弱くない事務所になってしまっている。
松坂:何、この合成技術。
豊田:すごいです。こんなリアルにできるんだ。
松坂:こんなグリーンバックしかないのに? すごいね。
豊田:結構守備範囲広いですね。
松坂:広い。あらびき団より全然すごいよ、この合成技術。
豊田:(笑)あらびき団よりすごい。
松坂:すごいね!
豊田:すごいです。マジでこれは。
ということで、皆さんお待ちかねだと思いますので、VTRいきましょう。松坂さんVTR振りお願いします。
松坂:いいんですか?(笑)わかりました。
ナレーションは今年もあの方が担当してくれております。
それでは、VTR、スタート!
VTR「TopCoat夏祭り2022~Yes!We Camp!~」の看板製作」杉野遥亮・TAKAHIRO
松坂:なんかすごいね。
豊田:すごかったです。
松坂:面白かった。見てて。皆さん、お気づきかと思いますが、一瞬にして背景も変わりました。ゴザに座ってます。
豊田:すごいですね。ちょっと上のほうに来て。
松坂:ここは盆踊りとか踊るところじゃない?
豊田:ああ、そうだ、そうだ。太鼓とか叩いてるところだ。
松坂:そうそう。こんなことできちゃうんだよ。
豊田:もう一回変わるらしいですよ。
松坂:もう一回変わるの?
豊田:はい。
松坂:どうした?うちの事務所。
豊田:(笑)すごいな。
松坂:すごいね。
豊田:そして、これが噂の、杉野さんとTAKAHIROさんが作ってくれた素敵な看板です。
松坂:お2人が精根込めて作ったやつ。こっちが杉野の手形で、こっちがTAKAHIROさんかな。
豊田:バランスいいですよね、すごく。
松坂:そうだね。なんか最初、VTR見てたとき、杉野は友達としゃべってんのか?っていうようなスタッフさんとのやりとりが。
豊田:(笑)そうですね。
松坂:「これ一発目?」
豊田:ちょっと突っ込んでましたもんね。「友達?」
松坂:友達としゃべってんのかな?みたいな。
豊田:TAKAHIROさんの裏の「しなきゃいけない」をなるべく取り除いてっていう。
松坂:そうね。裏設定というか、メッセージ込められているのが、あれをしゃべっているときのTAKAHIROさんが、ダンスを教えてるときのTAKAHIROさんの空気感とちょっと似てる感じがした。
豊田:へえ~。習ったことあるんですか?
松坂:ほんと数回だけ実は。
豊田:(笑)ダンスNGって言ってたのに。
松坂:「ダンスNG」って私言ってるんですけれども、トップコート入り立てのころに、まだ養成所がうちの事務所あった時代があるんですよ。そのときにTAKAHIROさんのダンスレッスンがあって、そこでちょっとさわりだけやってもらったことがあって。
豊田:似てたんですね。
松坂:その空気感があったんだけど、私は、あのTAKAHIROさんのダンスレッスンはついていけないです。
豊田:結構激しめな。
松坂:アップでアップアップになってました。
豊田:(笑)アップが全然アップになっていないやつ。
松坂:アップになってない。もうお腹一杯です、みたいな。
豊田:運動してない人のやつだ(笑)。
松坂:そうそう。だめなのよ。ダンスとかする?
豊田:ダンスはトップコート内のやつで踊りましたね。
松坂:こういうヒップホップ的なことですか?
豊田:なんか踊れない人なので、次のVTRあるらしいので、桃李さん、次、行きましょう。それではお願いします。
松坂:キャンプに参加できなかったあの方がキャンプの準備でめちゃくちゃ頑張ってくれました。それでは、
豊田・松坂:VTR、どうぞ!
VTR「薪割り」堀田茜
豊田:また(背景が)変わりました。
松坂:変わりましたね。今度は焚き火モードっていう感じですかね。
豊田:そうですね。すごい。これ、堀田さんが割ってくれた薪なのかなあ。
松坂:堀田ちゃんのああいうアクティブな感じは、もうね、『(世界の果てまで)イッテQ!』なんよ。
豊田:(笑)僕も、しょっぱな1人で映ってる映像を見て、あれ? 『イッテQ!』なの?これ、みたいな。
松坂:あれ、完全に出川ガールズのテンションみたいな。
豊田:完全にそうでしたね。
松坂:『イッテQ!』ユーザーなんで、私。
豊田:本当ですか?
松坂:毎週見てるんですよ。
豊田:おもしろいですよね。
松坂:おもしろい。先週は総集編みたいな感じで、
豊田:本当に見てる。ちゃんと。
松坂:もしかしたら『イッテQ!』のスタッフの人たち、夏休みかな?みたいな感じを思ったんですけど。
豊田:そこまで(笑)。
松坂:そこぐらい、結構観てるんで。しかも(木村)佳乃さんのナレーションが入るでしょう? もう『イッテQ!』の色が
豊田:確かに(笑)
松坂:すごいんよ。
豊田:強いですね。
松坂:強いんよ『イッテQ!』の色が。
豊田:『イッテQ!』がトップコート側なのか、トップコートが『イッテQ!』側なのか、むしろわかんなくなる。
松坂:わかんないけどね。
でも、なんかちょっと不思議だね。この合成の感じね。
豊田:これ、トップコートランドをイメージというか、トップコートランドの中に来てみたということで。
松坂:ああ、ほんとだ。これ、トップコートのホームページのロゴというか、画面の出てくるやつ。
豊田:しかもキャラクターも動いてますね。
松坂:ねえ。これ倫也さんが描いたやつでしょう?
豊田:あ、そうだ、そうだ。かわいいな。
松坂:これは、あれだね。この人は副業を狙ってるね。倫也さんは絵で副業を狙ってるんじゃないかなあ。
豊田:かわいいし、ぽく作る。
松坂:でも、すごくない?この合成。この真ん中、よく見ると陽炎があるんですよ、ちゃんと。
豊田:ほんとだ。
松坂:ここ、熱いんですけど。
豊田:熱っ!
松坂:熱っ!つって、モヤモヤモヤっていう。
豊田:リアルな、そこまで再現できる。
松坂:最近の技術すごいね。
豊田:びっくりしちゃいます。
松坂:こんなことできちゃうんだから。絵が動いてるんでしょ?
豊田:鳥も飛んでる。
松坂:これは鳥なのかな?
豊田:(笑)何だと思います?
松坂:何だろうね。タツノオトシゴのアレンジ版みたいな?
豊田:僕もちょっと思いました。角生えてるし。
松坂:そこは倫也さんのオリジナルな。
豊田:すごい。
松坂:でも、今回、堀田ちゃん、めっちゃ頑張ってたね。
豊田:あの頑張ってくれた薪がどこかに登場するんで、こちらも注目してください。使ったんで。
松坂:ヤバいな。ちゃんと触れてたかな、薪について。今振り返るとどうだったかなぁ。
豊田:ぞんざいに扱っていないですよね?
松坂:ちょっとね……。
豊田:そんなことは。
松坂:そんなことはないと思いますけどね。気になりますけどね。
ここからは、僕たち3人が、倫也さんと僕と菅田の3人がキャンプに合流してる映像が流れますので、それでは、VTRどうぞ!
VTR「食材争奪バトル」
MC:萩原利久、豊田裕大
中村チーム:マーシュ彩、三浦獠太、山時聡真、近藤華
松坂チーム:中川翼、新井美羽、白鳥玉季、豊田裕大
菅田チーム:深尾あむ、夏子、大西利空
萩原:はじめまして、玉季ちゃん。
白鳥玉季:はじめまして。
萩原:どうですか?トップコート夏祭り。
白鳥玉季:今日、ずっと楽しみにしてたので。
萩原:100点!
豊田裕大:すいませーん!
萩原:誰ですか?
豊田:トップコート所属2年目、豊田裕大と申します。ほんとに今日は遅れてすいませんでした!
体力を使って野菜争奪バトル「ヨガポーズ」
1回戦:近藤華・新井美羽・深尾あむ
2回戦:山時聡真・中川翼・大西利空
知力を競って魚強奪バトル「ジャストナンバー!」
1回戦「フリスビー」豊田裕大・夏子・三浦獠太
2回戦「薪をちょうど積め」近藤華・白鳥玉季・深尾あむ
3回戦「ちょうど載せろ」マーシュ彩・新井美羽・大西利空
強運は誰だ!?お肉争奪一発クリア!
1回戦「けん玉」三浦獠太・中川翼・深尾あむ
2回戦「ボトルフリップ」山時聡真・白鳥玉季・夏子
3回戦「テーブルクロス引き」マーシュ彩・豊田裕大・大西利空
2位決定戦「けん玉」豊田裕大・大西利空
豊田:ごめんなさ~い。
松坂:いやいやいやいや、いいんですよ。
すいません。これ、僕のせいじゃないんですけど、僕たちが合流するのは次のVTRだったんで、ちょっと先走ってしまいました。
でも、まさかこんなふうになってたなんて。どおりでですよ。どおりで、みんな、僕らが合流したときに「ちょっと疲れてるな」と思ってたんですよ。
豊田:そうですよね。疲れてましたよね。
松坂:結構頑張ってたし、こんなに白熱して頑張ってやってくれてたんだっていうのは思ったし、感動したし。何より、やっぱやってんねー、トヨちゃん。
豊田:すいません!(笑)ほんとにごめんなさ~い。
松坂:トヨちゃんやってるよ。
豊田:起きたら着信が46件入ってて……。
松坂:ちょっと待って、ちょっと待って。その前にね、きてるんです。
豊田:何がですか?
松坂:今日、僕、代打じゃないですか。本来来る予定だった萩原利久のほうから、どうやら皆様にお手紙というかメッセージが届いているみたいで、そちらのほうを読ませていただきますね。
「トップコート夏祭りをご覧の皆様、こんばんは、萩原利久です。ご心配をおかけしてごめんなさい。声はガサガサしてますが、元気でございます。」
豊田:ガサガサ(笑)。
松坂:ガサガサしてるんだね。でも、元気ということで。
豊田:よかった。
松坂:「今回、ガサガサのまま出るかなど、何とか参加しようと思っていたのですが、まさかの「桃李大先輩が力を貸してくれるって」と聞いて、今回はお力を借りさせてもらいました。桃李さん、本当にありがとうございます。」いいんだよ。貸し1ということで。
豊田:(笑)
松坂:「ありがとうございます。ということで、トヨを」トヨって呼ばれてるんだね。
豊田:そうなんです。
松坂:「トヨをよろしくお願いします。トヨは、基本、先輩を舐めてます」。
豊田:いや、そんなことないです(笑)。
松坂:「トヨへ。直前でごめん。本当にごめん。申し訳ない。MC頑張って」
豊田:頑張ります。
松坂:「大丈夫だ。今までのラジオでたくさん学んだことを生かすんだ。応援してる。」
豊田:おっ、勇気づけられるな。
松坂:「1つ心残りなのは、トヨの遅刻をイジれなくなってしまったことですかね。」
豊田:ここでもイジってくるか。
松坂:ここでもイジってくるね。「今日もだし、次のラジオでもイジり倒そうと思ったのですが、ブーメランのように返ってきました。恥ずかしいです。」
豊田:僕は次イジります。
松坂:そうね。確かに。だって、遅刻の最上級が「現場に行かない」だもんね。
豊田:そうですね(笑)。
松坂:「いつもどおり緩くなってきてしまいました。失礼しました。ご視聴中の皆様、トップコート夏祭り楽しんでもらえていますか? どのタイミングでこれが読まれているかはわかりませんが、引き続きトップコート夏祭りをお楽しみくださいませ。萩原利久でした。」
豊田:いい手紙で。
松坂:すごいね。盛大など派手な遅刻をかまして。
豊田:そうですね。
松坂:何だって? 着信が?
豊田:46件。
松坂:(笑)
豊田:入っていても気づかず、ピンポン♪で。最初は何のことかわかんなくなるんですね。
松坂:ピンポンで起きたんだ。
豊田:ピンポンで起きて。えっ?……あ、ヤバい。終わったって。最初、第一声が「終わった」って1人でいいました。
松坂:言った?
豊田:はい。
松坂:わかるよ。盛大に遅刻したときと微妙に遅刻するときってテンション全然違うよね。
豊田:違います。違います(笑)。
松坂:今回は盛大なバージョン。
豊田:盛大なバージョン。本当にびっくりしましたね。どうすることもできないっていう。
松坂:それは、じゃあ、どうしたの? 結局どうやって来たの?
豊田:『ZIP!』終わりのマーシュちゃんの車に奇跡的に乗せてもらって
松坂:(笑)
豊田・松坂:マーシュちゃ~ん
松坂:ありがとうございます。
豊田:ありがとうございます。本当に。本当にありがとうございます。
松坂:マーシュちゃんのほうが『ZIP!』なんて朝早いよ。朝早く起きて、『ZIP!』終わりに。
豊田:はい。こいつ誰だ?みたいな顔してましたからね(笑)。私、疲れてるのに、休もうと思ったのに、こいつ誰?みたいな顔して。
松坂:たぶん、今回一番働いてた労働時間でいったら、マーシュちゃんがすごいんじゃない?
豊田:そうですね。
松坂:『ZIP!』やってきてるんだから。
豊田:やってから、ずっとぶっ通しで。
松坂:それがトヨちゃんは半分ぐらい過ぎて。それはなんで遅刻したんですか?
豊田:いやいやいや、わかってたんです。「明日は夏祭り頑張ろう」て思ってたんですけど、連日連夜、ずっと現場がその前に入ってて、詰まってて、駅歩いてるときに、記憶ないんですよね。駅から帰ってきて、家に着いて、起きたら着信が46件、みたいな。
松坂:疲れ果ててたんだ。Vでみんなに「飲んでた?」みたいな感じでイジられてたけど、そういうことじゃなくて。
豊田:一滴も飲んでないんです。
松坂:撮影が結構深い時間まであったんだ。
豊田:ありました。ありました。
松坂:そういうことだったんだね。
豊田:本当に申しわけありませんでした。
松坂:疲れてたらしいです。撮影の現場が大変だったらしいです。
豊田:言い訳なんで、次のVTR行きましょう。松坂さん、お願いします。
松坂:ようやく、本当にここから倫也さん、私、菅田の3人が合流いたします。なので、ここからVTRどうぞ!
VTR「リーダー集結」
豊田:ここからは僕がMCをしたいと思います。
萩原:遅刻!
松坂:遅刻?
萩原:今日、豊田くんは何時に起きたんですか?
豊田:7時半に起きました。
萩原:6時出発。
松坂:なるほど。
萩原:大遅刻です。
菅田:ガチなやつ?
萩原:ガチなやつです。
豊田:がんばれます! すいません。
松坂:がんばれます……。
中村:がんばれます。(笑)
萩原:倫也さんのチームは一番食材がいいです。最高級の肉と最高級の海鮮と若干の野菜たち。
中村:まあまあ、メインがあればね。
萩原:菅田くんのところは一番平均的で。
菅田:なんだ、その言い方。
松坂:怒らないで。
中村:とがった個性がないんだってよ!
菅田:はあ? 個性しかないだろ!(笑)
萩原:全部2位だったから、一番ちょうどいいラインナップ。
桃李さんのとこはちょっと問題で。
松坂:問題?
萩原:たくさんの野菜と若干と肉とイカです。(笑)
あと、僕と趣里さんが育てた野菜は各チームにちょっとずつ。
松坂:ラボのベランダで育ててたやつですか?
萩原:そうです。
中村:そんなことしてんの?
松坂:行くとね、めちゃめちゃ日当たり悪いところに野菜が置いてあるのよ。
菅田:換気扇の前で、換気扇の風を浴びた野菜が。
中村:渋谷の味がすると噂の。(笑)
VTR「七輪・バーベキューコンロ・カセットコンロから調理器具争奪「的を狙え!クツ飛ばしバトル!」中村倫也・松坂桃李・菅田将暉
松坂:いよいよ始まりましたね。これ、3人のドレッシング、三者三様だったね。
豊田:全部おいしそう。
松坂:全部おいしそうだったね。
豊田:しかも、ちゃんとカメラの位置もわかってVTR慣れがすごかったです。
松坂:その中でも杏さんのユーチューバーっぷり! 貫祿すらあった。
豊田:すごかったですね(笑)。1人だけ自宅から。
松坂:1人だけ自宅なんだから。
豊田:すごかったな、本当に。
松坂:でも、MC、ここまでやってきてるけどね。
豊田:あのときはテンパリまくってましたね。
松坂:テンパってた? あそこでもイジられてたね。遅刻のことをね。
豊田:そうですね。お恥ずかしい。
松坂:(笑)
豊田:「ガチなやつ?」とかって言われてましたからね、菅田さんに。
松坂:本当にちゃんとガチだったからね。
豊田:ちゃんとガチだったし、3人のオーラすごかったですね。
松坂:いやいやいや。こっちは午後からだったから、申し訳ない気持ちみたいな。
豊田:本当ですか?
松坂:来たときに3人で話したのよ。「なんかみんなちょっと疲れてない?」って。
豊田:でも、それは間違いなかったかもしれないですね。
松坂:間違いないよね。それはそうよ。あんな炎天下の中でみんなああやって頑張ってくれてたら、それは疲れるわなっていう。
豊田:そうですね。朝からやって。
松坂:でも、靴飛ばしは本当に申し訳なかった。
豊田:いやいやいや。
松坂:もうちょっと近づけたらな。でも、たぶんうちのチームが一番やりやすいガスコンロっていう。
豊田:そうですよね。使いやすいやつだったんで。
松坂:菅田チームが個性に走り過ぎた感じ。
豊田:自ら七輪を選ぶみたいな。
松坂:自ら「うちら七輪で。やっぱ個性の塊なんで」みたいなさ。
豊田:全然行くから、みたいな感じで。
松坂:やってたから、内心「あ、ラッキー!」。
豊田:使いやすいと思って。
松坂:使いやすいよ。倫也さんのバーキューのやつも最新過ぎて、使い慣れてない人がやると逆に難しかったりするから。
豊田:焼き方、どうやってやるのかなと僕も思ったんで。
松坂:だから、うちらのチームが一番平均的に使いやすかったね。
豊田:そうですね。イカもあるし。
松坂:そうなのよ。すいません、我々同じチームなんで、完全に松坂チームを贔屓した上でのトークをやってます。すいません。
豊田:僕たちのチームが一番よかった。
松坂:一番よかったけどね。平均的にね。ドレッシングの話に戻るけど、個人的にはどれ食べたかった?
豊田:レモンの清野さんのやつはちょっと独特というか新しいなと思って。レモンそのまま食べたりするって、なくないですか? ドレッシングで。
松坂:そうね。日常的にはないよね。
豊田:おしゃれなところでしか出ないような。
松坂:確かに。
豊田:しかも、あんなに砂糖を入れるの? みたいな。
松坂:めちゃくちゃ入れてたよね。
豊田:ちょっとびっくりしました。
松坂:あれさ、「本当に?」と思ったよね。(笑)そんなに入れるんだ、みたいな。
豊田:あんな入ってたんだっていう。
松坂:あと、杏さんのレシピ、非公開だったからね。これもまたいやらしいところで、自分のYou Tubeのチャンネルに流すように。
豊田:そういうことだったんだ!
松坂:そうでしょ、完全に。
豊田:なるほど、うまいな。
松坂:あれは完全にそういうことよ。
豊田:そうか。
松坂:レシピ知りたかったら杏チャンネル観てね、みたいな。
豊田:来てください、うちのチャンネル。
松坂:来てくださいっていうことでしょう?
豊田:貫祿もあり、すごかったな。
松坂:絶対あれはニンジン、玉ねぎですから。
豊田:言ってましたもんね。あー、ニンジン。あー、玉ねぎ。よく知ってますね。
松坂:あとは、うちらのチーム使ったじゃん。あ、違うか。食べさせてもらったけど、あれ、たぶんオリーブオイルも入ってるね。
豊田:おっ。完璧?(笑)
松坂:おそらく。皆さん後で杏さんのYou Tube観てください(笑)。
豊田:お願いします。そして佐々木さんの。
松坂:佐々木さんの中華風のやつね。あれもおいしかったね。
豊田:おいしかったです。本当に。
松坂:夏にぴったりだったよ。
豊田:豚しゃぶ込みで食べてみたかったなというか。
松坂:作りやすい。
豊田:そうですね。
松坂:真似しやすいよね。
豊田:全部身近にある食材で作れる感じ。
松坂:トリッキーな感じじゃなくて、食材もすぐ手に入りそうな感じ。
豊田:地に足ついてる。
松坂:ついてる感じのやつがいいよね。
豊田:おいしかった。
松坂:何ですか?それは。
豊田:コメントがここに書いてあるらしくて。
松坂:(笑)何だって?どうぞ。
豊田:「どれもおいしそう」「宣伝も忘れない」「全部食べたいです」っていうコメントがすごい多いですね。
松坂:そうね。皆さんぜひレシピ、どれも作りやすいと思うので。
豊田:自宅でも作れますもんね。レモンも買えるし。
松坂:全然できる。料理する?トヨちゃん。
豊田:料理、一人暮らしなんですけど。
松坂:最近何作ったの?
豊田:僕、作るとき、刺身を買ってきて、鯛のサクを買ってきて、水菜とネギを切って、鯛しゃぶとかで食べたりします。
松坂:あー。えっ?男の一人暮らしで?
豊田:そうですね。男の一人暮らしで(笑)。
松坂:(タブレットを見るトヨちゃんを見て)コメント読みたいの?
豊田:今のでコメントどんなの来るかなって気になっちゃった。
松坂:(笑)めっちゃおもしろい。ちょっと(タブレット)貸して貸して。
豊田:作ります? 料理。
松坂:作る作る。ちょっと待って。俺が読んであげるよ。「わりと渋かった」「渋いなあ」。
豊田:和食が好きなんです、僕。
松坂:ああ、そうなんだ。でも、ぜいたくよ。腹たまる?
豊田:男の一人暮らしって、男の人って、料理するときって、わりと気合入れて作るじゃないですか。日常的に作らないから。
松坂:ああ。まあ、よっこらしょするよね。
豊田:よっこらしょする分、今日、これ作ろう!みたいな感じで、凝った料理作ろうかなっていう。凝ってもないんですけどね。
松坂:いや、凝ってるよ。
豊田:切って、水菜切ってしゃぶしゃぶするんですから。
松坂:だって、鯛なんて高いよ。
豊田:いやいや(笑)。でも、安くなってるやつを買って。
松坂:へえ~。どこのスーパーで買ってるんでしょうか?(笑)
コメントどんどん読んでみましょうよ。「豊田くんかわいい」「鯛しゃぶ食べたい」。
豊田:鯛しゃぶやめましょう、一回(笑)。どうでしたか?皆さん。
松坂:ここまでもVを観てね。
豊田:聞きたいな。
松坂:確かにね。ここまでのVを観て、どういうリアクションがきてるんでしょう。今、ちょっとタイムラグがあるからね。「スーパー行くの?」ってきてるよ。
豊田:スーパー行きますよ(笑)。行かれます?
松坂:スーパー行きますよ。
豊田:えっ? 桃李さんがスーパー行ったら大変なことになるんじゃないですか?
松坂:いやいやいやいや。
豊田:「全部タダでいいよ」とか店員さんが言って。
松坂:言われてみてー!
豊田:「全部タダでいいよ、持ってきな!」とか言って。
松坂:言われてみてー!
豊田:でも、そこでちゃんとお金払って「お釣り要らないんで」とか言って。
松坂:言ってみてー!
豊田:撮りてー!それ。
松坂:スーパー行きますよ。それこそ今の時期だったら夏野菜とかナスとかさ。
豊田:おいしいですよね、ナス。
松坂:フルーツとか。梨か。今の時期だと。梨とか。
豊田:スイカ。
松坂:スイカとか桃とかね。
豊田:スイカ、この間買って、4分の1に切ってある、漫画でよく出てくるようなのを思い切り食べました。大人になったから。
松坂:大人の一人暮らしの。男の? 家で?
豊田:大人の一人暮らしで食べて、プーッて種飛ばして楽しかったです。
松坂:(笑)
豊田:できないですからね。
松坂:だそうですよ。引き続きコメント。(タブレットを渡して)じゃ、いいよ、トヨちゃん、なんか拾いな。
豊田:「家庭菜園したことある?」
松坂:あー、やってみたいと思う。
豊田:蕎麦打ってるなら、すぐそっちのほうにもいきそうですけどね。
松坂:でもさ、野菜育てるのって難しいよね。
豊田:水ちゃんと毎日あげてたんですかね。渋谷味の。
松坂:(笑)趣里ちゃんと利久は、植木に入れるだけ入れて、最初水やって「完成しましたー!」ってやってたけど。
豊田:(笑)悪いなあ。
松坂:それは実になってからが完成だと思うから、そこまでちゃんとあげてんのかどうかは不確かですよね。
豊田:そうですよね。そこが気になるところ。あげてたんですか? 利久さん。
松坂:どうなんでしょうね。そこは違う動画で(笑)。
豊田:もうVTRの時間ですか?
松坂:気になるね。この3チーム、あの食材で何を作ったのかっていうことなんでね。
豊田:気になるなあ。楽しみです。
松坂:皆さん、どうぞ最後まで観てください。
豊田:それでは、調理開始です。VTR、
豊田・松坂:どうぞ!
VTR「調理」
豊田:おいしそうでしたね。
松坂:結果はまさかのアジ。あむちゃんのアジでしたけど。
豊田:あむちゃんがアジを焼いてるのをずっと利久さんは見てて、それも込みでって言ってました。
松坂:なんだよ!それ。味関係ねぇじゃん。
豊田:あ、上手い。
松坂:あら……。
豊田・松坂:(笑)
松坂:なんかちょっと恥ずかしい。
豊田:ごめんなさい、拾っちゃいました。
松坂:いやいや、いいのよ、いいのよ。でも、観てたらすっごいお腹すいてきたね。
豊田:ずっと言ってましたもんね。お腹減ったねって。
松坂:倫也さんチームのお肉、あれも旨そうだよ。あんな肉、旨いに決まってんじゃんねえ。
豊田:勝ち組の料理でしたね。
松坂:勝ち組の料理だったね。
豊田:あのお肉、焼けば旨いんですから。
松坂:旨いんだよ。あれにわさびとか醤油つけたら旨いんだから。
豊田:でき上がってるんだから。でも、僕たちのチームもすっごい美味しかった。
松坂:美味しかったね。どの料理も本当に美味しかった。あと、すごいアットホーム感が半端なかった。
豊田:そうですね。
松坂:ザ・テレビのというよりかは、本当にちょっと手作り感がある。
豊田:自分たちで頑張って作ったよ。
松坂:頑張って作ったっていう感じが出てたんで。しかも、狙ったかのように、みんな同じように料理でき上がってたからね。
豊田:そうですよね。それがすごかったです。時間がぴったりぐらいで。
松坂:そうそうそうそう。しかもMCだったのに頑張って料理してたじゃん。イカ。
豊田:先輩の桃李さんがずっと休むことなく切ってたんで。野菜たちを。しかも玉季ちゃんに移動させられて(笑)。
松坂:そうそうそうそう。「ちょっといいですか? 私、ここ使いたいんで」。
豊田:知らなかった。あ、そんなこと起きてたんだ。
松坂:そうよ。玉季、そういうとこしっかりしてっから。
豊田:しっかりしてますよね。びっくりしましたね。倫也さんが最後叫んで「おいしい!」とか言ってるときにちらっとコメント見たんですけど、「舞台の声量」って書かれてました。
松坂:違うのよ。あれはね、午後からなんで元気なだけです。
豊田:そうなのか(笑)。
松坂:そう。我々、菅田とか僕も含めて午後からなんで、ちょっと元気が余ってるだけです。
豊田:そうですね。みんな疲れてたけど。
松坂:そうなのよ。後輩のみんなは本当に頑張ってくれてましたね。
豊田:そんなことないです。
松坂:その後は、みんな帰った後に我々が焚き火を、それこそ本当こんな感じで囲んで話したんですよ。
豊田:僕、聞いてないんで、すっごい気になります。
松坂:めちゃめちゃいろんなことしゃべってるやつ。皆さんがツイッターで募集したと思うんですけど、黒歴史を読ませていただいて。やっちゃったな、みたいな。これ、僕の、私の黒歴史だったんで、みたいなトークをツイッターで募集したり、あとは、我々トップコートチームの黒歴史をそこで読ませていただいたりとかあったので、そういうことが結構繰り広げられています。
豊田:えー、気になる。今、コメントで「楽しみ」「楽しみ」「楽しみ」ってすっごいきてる。もう皆さんすぐに観たい感じです。
松坂:V観ましょうか、じゃあ。早速、VTR、
豊田・松坂:どうぞ!
VTR「大人の時間」中村倫也・松坂桃李・菅田将暉による黒歴史の発表
松坂:終わったと思いましたか~?
豊田:(笑)
松坂:実はもうちょっとあるらしいです。
豊田:まだありま~す。すばらしかった。
松坂:どうでした?
豊田:やっぱ、今、パッと思い浮かんだのはペッツ姐。
松坂:ペッツ姐の黒歴史は持ってるね~。
豊田:すごいですね。
松坂:なんだろうね。バラエティ用のネタというかさ。
豊田:そのための人生を歩んでるぐらい。
松坂:話のストックの仕方がさ
豊田:ずるいですよね。
松坂:出川ガールズだな。
豊田:そこから出してくるのか、みたいな。
松坂:いいよね、ペッツ姐。だから、「ペッツ姐」って次会うとき言ってごらん。
豊田:いやいやいやいや(笑)。
松坂:「オッス、ペッツ姐!」
豊田:サラッと言えばいけるんすかね?
松坂:サラッと言えば。
豊田:ペッツ姐。ペッツ、おはようございます、みたいな。しゃべるごとに(笑)。
松坂:どう? あの黒歴史を観て、あ、俺もあったなとかってある?
豊田:あります。あります。
松坂:何?
豊田:僕は小学生のときに「俺」って言うのが恥ずかしくて。
松坂:へー。
豊田:「俺」「僕」って言うのが恥ずかしくて「オラ」って一人称。
松坂:はっはっはっはっ(笑)
豊田:「オラ」って呼んでました。自分のこと。ちょうどいいでしょ? ちょうどいいですよね、皆さん?
松坂:めちゃくちゃいいじゃん。結構おもしろいよ、それ。オラ?
豊田:クレヨンしんちゃんに影響され。
松坂:そっち?
豊田:はい。悟空ではないです。
松坂:悟空のほうじゃないんだ。
豊田:しゃべり方も変わっちゃうんで、悟空だと。
松坂:「オラ」って言ってたの?
豊田:はい。「オラ、ちょっと蕎麦食べたいわ」みたいな。「裕大、何食べたい?」「オラはね……」とか言ってました。
松坂:「オラと一緒に遊ぼうぜ」。
豊田:はっはっはっ(笑)いやいや……そう言ってたんでしょうね。
松坂:なんだよ「オラ」って。すごいね。で、いつから「オラ」のほうが恥ずかしいなって気づいたの?
豊田:小学校卒業するぐらいじゃないですかね。何となく高学年になるにつれて、「オラ」って言っている人いなくない?みたいな。(笑)
松坂:「オラだけじゃね?」
豊田:「オラだけじゃね?これ」
松坂:「オラだけじゃね?「オラ」つってるの」って。
豊田:ちょっと優越感に浸る時期もあり、オラだけじゃんていう時期もあり、だけど、やっぱり、これ、ちょっとヤバいなっていう。
松坂:これ、恥ずかしいやつだっていう。
豊田:いつの間にか「俺、僕」になってましたね。
松坂:これは個性じゃないと気づいた。
豊田:「勘違いするな」と昔の俺に言いたいです。お前のそれは個性じゃないと。
松坂:いや、でもね、それね、意外とアリかもしれない。
豊田:いやいやいやいや。本当ですか?
松坂:古田新さんは自分のことを「オイラ」って言うのよ。たしか。取材とかであの人自分のことを「オイラ」って言うんだよね。だから、「オラ」はアリだと思うよ。
豊田:今から?
松坂:うん。
豊田:23歳にして今からですか?
松坂:23歳にして。だから、次のインタビューとか、試しに「オラは」って言ってみて。
豊田:堀田さんに会うときに全部詰め込もうかな。「おはようございます、ペッツ」って言った後に「オラ、久しぶりに会ったけど、本当にVTRおもしろかったです」みたいな。どっち突っ込んでくるか、みたいな。ペッツなのか、オラなのか、どっち突っ込んでくるか。
松坂:いやいや、情報量が多過ぎて嫌われるよ。
豊田:嫌わないで~。しません、そんなこと。
松坂:でもね、「オラ」はアリだと思うな。
豊田:すごい押してくれる。
松坂:古田新太さん方式で言うと、「オイラ」と「オラ」なんか似たようなものだから。
豊田:そうですね。「オイラ」のほうがちょっと上ですもんね。何となく。
松坂:「オイラ」のほうがより昭和感があるけど。
豊田:貫祿あるというか。
松坂:でも、「オラ」はかわいいし、古きよき感じもするし。
豊田:じゃあ、「オラ」でいこうかな。
松坂:1回だけ取材で普通にインタビューで「オラ」ってやって、インタビューの掲載のときに直されてなければ使っていいと思う。
豊田:(笑)絶対直されてるでしょ!
松坂:事務所に直されてなければ使っていいと思うよ。
豊田:桃李さん! わかるでしょ、もう何年もいるんだから。そんなの。
松坂:いや、いいんだよ。やったもん勝ちだから。
豊田:そうですね。
松坂:そうよ。
豊田:黒歴史、ツイッターのやつもおもしろかったですね。前歯2本折れちゃうみたいな。
松坂:皆さんのほうがいろんなこと経験してるよ。折らないから。前歯2本。
豊田:2本いったんだ、みたいな。
松坂:折らないよ。すごくない?
豊田:びっくりしました。倫也さんの供養の仕方もおもしろかったしなぁ。「お父さん燃やします」みたいなこと、大丈夫なの? みんなでこうやって。
松坂:また言い方が悪いのよ、あの人ほんとに。すぐ冗談言っちゃうから。恥ずかしがり屋さんなんだよ。
豊田:裏を返せばそうなのか。
松坂:どうでしたか? 今日のこの時間も含めて。
豊田:全部を含めて。まず、最後のムービー流れたときに、「このセットと、ここまでのものを作り上げてくるんだ、トップコート」みたいな。ちょっと拍手しちゃいました。すごいうれしかったですね。
松坂:ちょっとほかの事務所にない色だぞ、ということですか?
豊田:なくないですか? こんなにアットホーム感があるというか。
松坂:アットホーム感がありつつ、こういうイベントじゃないけど、どんどんデジタル社会に向けて
豊田:備えていくぞっていう(笑)。ハングリーさが違う。
松坂:挑戦心がやっぱ違うからね。
豊田:どうでした?
松坂:まずは、代打でやれたことの喜び。
豊田:ありがとうございます。それは本当に。
松坂:いやいや、全然いいのよ。
豊田:緊張、ド緊張しながら。昨日気づいたんですけど、えっ?桃李さんなの?みたいな。知らされてない。サプライズにしてたらしくて。
松坂:言ってた。うちのチーフが。
豊田:そうなんですよ。「気づいちゃったか~」とかLINEで送られてきて。「気づきましたけど、言ってくださいよ!緊張しますから!」みたいな。
松坂:だから、利久ちゃんにも「これ、トヨちゃんに言わないで」みたいなっていう根回しがあったんだけど、情報解禁とかで知るじゃん。
豊田:知りました。「明日MCだ」と思いながら調べてたら、「松坂桃李」って書いてるんだけど、みたいな。
松坂:そうなの。だけど、俺はこの時間がすごい楽しかった。
豊田:僕も本当に楽しかったです。お話しできてよかったです。
松坂:次から「トヨちゃん」て呼べるなって。
豊田:僕も「桃李さん」と呼べるなっていう(笑)。
松坂:あと、こういう感じのトークいいね。なんかちょっとあらびき団の豪華版みたいな(笑)。
松坂:ライト、レフトみたいな感じでお送りしております。
豊田:いいっすね~。
松坂:しかもね、まだこの後も実はね。
豊田:この後、10分後ぐらいから、トップコートランド会員限定チケット購入の方は僕たちのアフタートークを配信いたします。
松坂:あら、すごい! そんなのもあるんですね。
豊田:視聴ページは、今朝お送りしたプラン干るのURLからと、Bitfanサイトのマイページのチケットの「アフタートークを見る」からアクセス可能らしいです。
松坂:はあー、すごいねぇ。
豊田:楽しい後の楽しいところもちゃんと
松坂:ビジネスの匂いがするなあ~。
豊田:そんなこと言わない(笑)。この視聴ページからは配信されないので、そこだけご注意ください。お願いします。
松坂:お願いします。
それじゃ、来年も、水泳かどうかはわかりませんが、
豊田:ほんとびっくりしたな。水泳やるのかなあ。
松坂:いろんな企画を考えて。皆さんからの何かやってほしいとかという要望もあれば、どしどし受け付けておりますので、よろしくお願いします。
それでは、来年も
豊田:お会いしましょう。
松坂:バイバーイ!
「アフタートーク」
松坂:皆さん眠たくなってないでしょうか?
豊田:ここからはトップコートランド会員の皆様限定でのアフタートークになります。
松坂:すごい! ここから会員限定? やらしいね~。
豊田:(笑)さっきも言ってたけど、「ビジネスの匂いするなあ」とか言ってて。
松坂:いいですね、トップコート、どんどん進化していくなあ。
豊田:悪い顔してるなあ、桃李さん、ほんとに。びっくりしちゃった。
どうでした? 配信終えて。
松坂:配信終えて? さっきも社長にも言ったんですけど、オールナイトニッポンをしゃべり終えたぐらいのカロリーを消費しました。
豊田:社長も一言「最上級じゃん」て言ってました。本当ですか? そんなに?
松坂:ほんと、ほんと。それぐらい一緒に話せて楽しかった。
豊田:うれしい! 僕もめちゃくちゃ楽しかったです。
松坂:それぐらい、ラジオでしゃべるぐらいのトーンというかテンションで臨めた感じ。
豊田:わりと濃厚でしたよね。
松坂:濃厚。かつ、トヨちゃんの返しが、豊田節なんでしょうかね。
豊田:そうなんですか?(笑)
松坂:これは、たぶん来年にはオールナイトニッポンで番組持ってるんじゃないでしょうか。
豊田:本当ですかね。でも、今、利久さんとトップコートランドでラジオをしているので、まずは
松坂:すごいね。
豊田:皆さん、そして桃李さん、来てください。
松坂:ゲストに?
豊田:はい。
松坂:いいんですか?
豊田:逆にいいんですか?
松坂:いいよ。全然行きますよ。
豊田:(スタッフさんに)聞きました? 絶対ですからね。
松坂:うん。
豊田:蕎麦打ちも絶対ですからね。
松坂:全然いいよ。それは収録ですか? 生放送ですか?
豊田:生放送です。
松坂:生でやってるんだ。
豊田:生でやってます。だから、リアルタイムで皆さんの反応とかを見ながら。
松坂:声のみなの?それは。
豊田:声のみです。でも、You Tubeでも配信されてて、そっちは動画も観れたりするんですけど。
松坂:You Tubeでもやってるの?
豊田:はい。
松坂:トップコート?
豊田:はい。
松坂:すごいね。
豊田:ビジネスで「デジタル弱い」って言ってる節あるな。
松坂:いや、違う。たぶん僕、私が情報弱いだけですね。トップコートの。
豊田:それもありますね。
松坂:それすらも知らなかったわ。
豊田:トップコートランドに入ってるのに。
松坂:あ、そう。すごいね。You Tubeでもやってるし、トップコートのサイトでもやっているよということ。
豊田:やってます、やってます。
松坂:何話してんの?
豊田:それもわりと最近なんですよ。
松坂:始めたのが?
豊田:5月とかそれぐらい。
松坂:めちゃくちゃ最近じゃん。
豊田:まだ2~3回しかやってなくて。でも、「いつか呼べたらいいね」と利久さんと話してて。
松坂:それは、話す内容とかは2人で決めるの?
豊田:はい。ラジオ終わりら辺に、次、これ話したいね、夏だからこのエピソードトークとかいいじゃんとか言って選んで。
松坂:どっちがしゃべるの上手いとかある?
豊田:それはもちろん利久さんですね。利久さんが圧倒的にベシャリが上手過ぎて、え?落語家?ぐらい。
松坂:あ、そう。
豊田:聴いてみてください。ですよね?利久さん。
松坂:そこまで言う。落語家?
豊田:利久さんめちゃくちゃしゃべり上手ですよね。
松坂:最上級じゃん。落語家なんて。
豊田:すごかったです(笑)。たぶん、これがさっきの手紙の内容と酷似してるんだろうな。
松坂:何が?
豊田:「先輩舐めてる」みたいな。
松坂:(笑)
豊田:舐めてるわけじゃないんですけど。
松坂:すごいね。ちょっと気になるので聴いてみたいと思います。
豊田:お願いします。そして来てください。
松坂:最後は、まだあるんですよ、皆さん。倫也さんと菅田とゆったり、まだあの焚き火の延長のトークが実はありまして。
豊田:あ、そうなんですか?
松坂:そうなのよ。何しゃべったか、もはや覚えてないんだけど。
豊田:「熱かったー」ってずっと言ってましたね。
松坂:違うのよ。本当に結構火が近かったから。
豊田:あの距離でも?
松坂:あの距離でもすごい熱いのよ。ブワーッつって。
豊田:結構汗かいて。
松坂:結構、汗びしゃびしゃになりながらもしゃべったんだけど、だいぶ回してたね、カメラね。
豊田:そうなんだ。気になるな。
松坂:だから、どこ使われているかわからないんですけど、いい具合で編集されてると思うんで。
豊田:楽しみだ、それは。
松坂:ぜひ皆さんご覧いただければと思います。
豊田:お願いします。
僕たちはここでお別れとなりますが、最後に1つお知らせがあります。
松坂:何ですか?
豊田:本編の最後にみんなで書いてたサインのアクリルパネルを抽選でプレゼントいたします。応募方法はこの後トップコートランドにてお知らせいたしますので、ぜひご応募ください。
松坂:それは、誰が欲しいとかっていうのは指定できるんですか?
豊田:できます、できます。
松坂:だそうです、皆さん。
豊田:僕も応募しよう。桃李さんの欲しい。
松坂:俺もトヨちゃんの欲しいなと思います。
豊田:ウソだなあ、今の。
松坂:(笑)いやいやいや。ねえ、皆さん、こんな遅い時間まで。もう9時半ですよ。ご飯も食べ終わって、お風呂入る時間かな、みたいな、そんな時間までつき合っていただき、
豊田・松坂:ありがとうございます。
松坂:この後もまだまだ3人のアフタートークがありますので、どうぞ最後までつき合っていただけたら幸いでございます。
豊田:お願いします。
松坂:それでは、VTR振り、最後やって。
豊田:それでは、アフタートーク、VTR、どうぞ!
中村:今日はだいぶいいこと言うよね、松坂桃李。まさかトークができなくてバラエティをクビになった人とは思えないぐらい、いろんな場面で前向きなコメントをしてくれる
菅田:確かに。
中村:のを感じてました、私は。
松坂:本当ですか? 一回クビになったんで、それがでかいんじゃないですかね。(笑)
3人で線香花火
松坂:グローブあるじゃん。
中村:絶対これでやる。
松坂:結構ね、倫也さんも頑固なとこあるから。
中村:そう。
菅田:あまのじゃく。
菅田:あっ。
松坂:あっ。
(線香花火が消える)
中村:俺、今から始まるよ。
松坂:ヨーイドンじゃなかったからね。今、ついた順番どおり落ちてる感じ。
中村:きれいね。
菅田:確かに。
松坂:めっちゃきれいですよ。
菅田:これが落ちた瞬間に画面も切ってもらいましょう。
中村:素敵。
松坂:だから、これがついてある間はまだトークできますから。
中村:皆様、今年の夏はいかがだったでしょうか。
菅田:松坂:うん。
中村:それぞれお忙しい夏や、やりたいこともやれなかったなって心残りな夏や……。あ、終わってしまいました。
中村・松坂・菅田:(笑)
中村:また来年。
松坂:お会いしましょう!