午前0時の森 2023-05-02
若林正恭:(『だが、情熱はある』の撮影現場に差し入れに行って)春日の部屋とかのセットをつくった人に会わせてもらたったんだけど。
水卜麻美:むつみ荘、あれセットですもんね。
若林:当時しか売ってなかったテレビデオを取り寄せたり。あれ、これどうしたんすか?とか言ったら。座椅子とか、びっくりするぐらい再現度高くて。これはもう言っていこうと思って。
水卜:行ってよかったですね。
若林:何よりナイスミドルと会えたからさ。
水卜:あそこで未来から来た若林さんが「ボケとツッコミ」変えろって言ったから、今のスタイルになってるんですね。
若林:複雑な話になってくるよ。頭使いたくない、そんなことに。
水卜:急に世界観に入り込んでみた(笑)。
若林:俺、びっくりしたのは、クレープ屋でやってたネタが本当に当時やってたネタで。
水卜:あれ、内容もそうなんですか?
若林:そうなの。俺も忘れてんじゃん、そんなの。どうしてわかったんですか?って2人に聞いたら、2人でネットですごい探したんだって。あのネタだけがあって、それを見て2人で合わせましたって言ってて。
水卜:凄過ぎ。
若林:スベってるから観ないでつって。
水卜:でも、凄いですね。今ってちゃんと残ってるし。残っちゃうし。
若林:そうね。
水卜:残っちゃうし。
若林:残っちゃうしということで。