オードリーのオールナイトニッポン 2020年10年10日
春日:出産祝のお返しをどうしようかなってずっと考えてたわけですよ。正直、パジャマを差し上げたじゃない?
若林:うん。
春日:あの時に買ってたのよ。ずいぶん前よ。1カ月ぐらい前。実は買ってて、買ってたっていうか、ちょうどパジャマを、パジャマというか、若林さんの誕生プレゼントを買いに行こうってデパート行って見てたら、ちょうど物産展やってたの。九州の。で、物産展、ほら、私とクミさんて物産展好きじゃない?
若林:知らねぇーよ!
春日:好きなのよ(笑)。
若林:知りたくもないし。
春日:知らないかもしれないけども。知らないかもしれないけれども。
若林:知らねぇーよ。
春日:(笑)私とクミさんて物産展好きじゃない?
若林:知らねぇーっつってんだ、だから!
春日:(笑)もうテンション上がっちゃってさ。「おっ、物産展やってんじゃん」つって。思いがけず、不意の物産展てテンション上がるのよ。わかってて行ったんだったらまだアレだけど、「おっ、物産展やってんじゃん」。
若林:何回言うんだよ「物産展」て。うるせぇーな! お前黙ってろよ!
春日:九州・沖縄地方の物産展やってたから。
若林:また言った。
春日:うわっ、これは、一旦、若林さんの、まだ決まってなかった、パジャマっていうところが。見に行って、何しようかな?という時に発見しちゃったから。物産展をね。
若林:また言ったよ。
春日:一旦ちょっとおいといて、「白くま食べよう」つっていってさ。
若林:なんで白くま食べんだよ? ……物産展だからか。
春日:ちょうどイートインみたいなさ。それこそアクリル板とかバーッとあってさ、物産展だから、ラーメン食べられたりとか、いろいろすんだよ。白くまあったからさ、「うわっ、白くまだ!」つって。
若林:そういう世の中がなんか仕掛けることにすぐ乗るもんな、お前ら2人は。
春日:ウフフ “軽い”みたいな言い方すんなよ! いいじゃないかよ!(笑) 楽しんでもいいだろ、別にそんなの。「白くまだ」つって。「いやあ、昔さ、若林さんと白くま2人で食べたこと……。なんでかなあ」なんつって。
若林:あれ、そういえばあったよな! 鹿児島だよね?
春日:あったの。白くま見るたびに思い出すのよ。
若林:あれってなんで2人で行ったの?
春日:鹿児島の営業かなんかに行ったの。
若林:初めて山里亮太と会った時だよ。
春日:そう。鹿児島のテレビ局のイベントみたいなのでね。
若林:そうそう。営業だよね。
春日:山里さんがMCで、我々と誰か。原西さん……RGさんいたかな?
若林:あれってテレビだったよな?
春日:テレビ。鹿児島のテレビ局のイベントよ。
若林:へー。
春日:2008年とかだね。
若林:地方とかに行くのが珍しくて。俺たちもまだテレビに出る前で。
春日:そうそうそうそうそうそう。
若林:それで、春日と鹿児島歩いてみようか、みたいな感じになって、どっちから言ったんだろう。今思うとな。
春日:わからん。空港まで向かうバスまでの時間があるから、イベント終わった後1時間ぐらいあるからなんていってね(笑)。
若林:そうそうそうそう。そう考えると、今、考えらんないね。
春日:考えられない。繁華街行って、白くま発祥の店みたいなね。
若林:不仲の今からすると、ちょっと考えられないよね。
春日:フハハハハ 考えられないよ。ね、行ってさ。
若林:食べた、食べた。白くまってのがあるからって。あと、なんかその後、ラーメン屋が有名なとこがあるらしい、みたいな、ちょっと歩いたの覚えてるわ。
春日:ああ。結局見つかんない。ラーメン屋は行ってなかったと思うんだよな。
若林:そうそうそうそう。で、白くま食べたんだよ。
春日:白くま、ちっちゃいテーブルで、向かい合わせに座ってさ。2人で白くまをさ(笑)。
若林:今、ほんと考えらんないわ。
春日:食べて。
若林:今もし白くまでも食べるかと思って1人で入って、先にお前が座ってたら、踵を返すもんね。
春日:ハハハハ なんだその言い方!
若林:ハハハハハハ
春日:「入らない」でいいじゃない。なんだ「踵を返す」。雰囲気を出すなよ。
若林・春日:ハハハハハハハハ
若林:あ、そう。
春日:そんなんをクミさんに話しながら白くま待ってさ、「へえ、今も行けばいいじゃん」とか言われて。
若林:余計なこと言わすな。
春日:なんでクミさんが怒られなっきゃないんだ。
若林:それ、遠隔で俺のこともイジってるもん(笑)。
春日:ハハハハハ イジっちゃないよ、別に。「行ってもいいんじゃないの?」「ま、まあね」とか言いながらさ。
若林:でも、ほんと、行ってもいいんだけど、もしもよ、なんかのロケで、『オドぜひ』とかだろうな、鹿児島とかでロケあるとしたら。
春日:ああ、行って。
若林:空き時間に春日が「ちょっと若林さん、白くま食べに行きませんか?」って言ったら
春日:ハハハハハハハハ
若林:ゲボ吐いちゃうかもしんない。
春日:ハハハハハハハハ
若林:ハハハハハハハハ
春日:まあ、そうだろうね。カメラが回ってないのにね。逆……そうだね、逆にまた、逆に面白いなとちょっと思うぐらいかもしれない。もしかしたら。そんなんあり得なさ過ぎてさ。一周して。
若林:でも、お互いが巨大な人生経験積み過ぎて、それがぶつかり合っちゃうには胸焼けする年になってきちゃったじゃん。
春日:何言ってるか全然わかんない(笑)。
若林:ハハハハハハハハハハハ
春日:なんだ、どういうことが言いたかったんだ、今! ハハハハハハハ
若林:白くまを食べながら春日と何話していいかわかんない。「白くまってさぁ、どういうふうな歴史でもって「白くま」って呼ばれるようになったのかとか言ってもさ、お前は勘のいい芸人だから気づくわけよ。(春日:気づかないよ、別に)「若林さん、間を埋めようとしてんな」って。しかも、いきなりプライベートの話するよりは、目の前のことでつないでんなって、お前は勘のいい芸人だから。(春日:イジってんじゃない!)勘悪いわお前! 思うわけじゃん。
春日:なんだよ!
若林:それが恥ずかしいじゃん。
春日:なるほどね。こういうふうに仕向け……行こうとしているっていうね。
若林:俺、山ちゃんとも打ち上げ行けなくなったのよ。たりないふたりの後に。
春日:ああ、そう。
若林:その理由、それだわ。
春日:ええ? それなん……ああ、なるほどね。
若林:お互い、自分たちで言うのもなんだけどさ、達者じゃん。
春日:カハハハハ! 確かに自分たちで言うのもなんだなあ。
若林:ハハハハ 達者だからさ、今、若ちゃん、今日の飲み会、この雰囲気だから、こういうテンションでいこうとしてるなって。
春日:なるほど。
若林:それがなんか恥ずかしいじゃん。
春日:はいはいはいはい。バレるというかね。わかられちゃうという。
若林:俺はいつも思ってるもん。春日に対して。
春日:なにがよ? アタシ?
若林:「春日さん、ご出産おめでとうございます」とかってスタッフがお土産届けに来るじゃん。その時の春日が、ああ、そのスタンスチョイスしてんだと思って。
春日:やめなさいよ。そんなことないよ。
若林:恥ずかしいのよ。「ありがとうございます」この口の上のほうところで「ありがとうございます」っていう。
春日:そんなこたぁないわ!
若林:ハハハハハ
春日:「ありがとうございます」ってちゃんと言うよ。「ありがござす」なんて言わないよ。
若林:で、なんかおじさんの会話するじゃない。
春日:まあまあまあね。
若林:「そうなんすよ。今も必死でおむつ替えてクミさんに怒られて」みたいな。本当は怒られてないのに、クミさんに。
春日:いや、怒られてるよ。
若林:クミさんに怒られてるっていうちょっと弱い部分を見せることで空気をよくしようとしてんなって。
春日:ウッフフフフフ
若林:それが恥ずかしいのよ、俺。だから白くま食べれないのよ、お前と。
春日:ハハハハハハ
若林:お互い巨大な人生経験を積んじゃったからさ、あ、そのトーンで来るんだって気づいちゃうじゃない、お互い。アハハハハハハハ
春日:さっきから何を言ってんのよ? まあ、わかる。こういうふうに言ってんだな、みたいのがわかられる恥ずかしさっていうのはあるかもしれんけど。
そんなんで白くま食べたことあったな、みたいな話をしながらね(笑)、いや、物産展の話よ、だから。
若林:ハハハ
春日:フハハハ
若林:広がっちゃう(笑)。
春日:白くまでこんな広がるとは思わなかった。
若林:鹿児島で春日と2人で白くま食べたんだよ。白くまを出すお店で。
春日:ハハハハ 発祥の店かなんかで、「あ、ここがいい」なんて。
若林:ああいう時、テンション上がってたんだろうな。
春日:上がってんだよ。
若林:飛行機で鹿児島とか行って。で、どっちから言ったんだろうなあ。歴史を遡りたい。どっちから「白くま食べに行かない?」って言うと思う? そういう時。
春日:どっちからとも……どっちが言ったんじゃないと思うんだよね。
若林:どうなったんだ、それ。
春日:なんか時間があるってなった時に、お互いが「あ、鹿児島のまちに行こう」ってたぶん思ったんだよ。んで……
若林:でも、タクシー乗ったよね?
春日:乗ったかもしれん。乗ったわ。
若林:鹿児島のタクシー乗ったもん。
春日:鹿児島のタクシー。
若林:当たり前か(笑)。
春日:うん。それか、なんか向こうのスタッフさんに連れられて行ったか。で、スタッフさんだけ……タクシーだけ手配というか、呼んでもらって。
若林:そんな感じだわ。で、2人で乗って。2人でタクシーに乗ったから、そっから、じゃ、別行動ね、とはならないのか。
春日:ならなかったんだよ、その時は。それか、「ちょっと時間あるんでどうですか? 鹿児島のまちとか行って」「おー」とか言って行ったのかもしれない。2人で。
若林:ちょっと思い出してきた! ちょっと思い出してきた。なんかね、タクシーの一応待機場所、タクシーがいっぱい集まるところに停めて、「こっちがまちです」みたいな説明を受けたのを覚えてるもん。2人で歩き出した。どんな会話してたんだろうな。鹿児島で白くま食べながら。
春日:(笑)それは覚えてないな。
若林:「おいしいな」とか言ってたのかな。
春日:味の感想は言うでしょ、それはやっぱり。
若林:それより、味どころじゃなかったんじゃないか? 当時の俺たちは。
春日:どういうことよ?
若林:「俺たち今、ここ、頑張り時だな」みたいな。「今年勝負賭けようや」みたいな。「白くま2つ」って頼んだのかもしれない。
春日:なんだそれ!
若林:ハハハハハハハハハハ
春日:そんなトーンでは頼んでないと思うよ。
若林:最近もネタ合わせするから、サトミツいないと無理じゃん、もう。2人の空気が。
春日:まあまあ、そうだね。
若林:お前、ほんとに1年目とおんなじだな。しゃべらない量が。そろそろ子ども生まれて、ネタ作りでしゃべるかなと思ったら。
春日:ハハハハ
若林:あと、日テレの楽屋でネタ作り、サトミツに来てもらって3人でしてたじゃん。俺がサトミツにバーッと説明してる時にチラッと見たらさ、春日がほんとに腕組んで、春日も考えてるフリかどうかわかんないけど。
春日:考えてるよ。
若林:目つぶって考えて……たんだろうね、実際。
春日:考えてるよ。
若林:ほんとにそのまま寝ちゃってたんだよ。
春日:(笑)うそよ! そんなことないでしょう。ほんとに? ミツよ、サトウミツよ。
若林:サトミツ気づいた? 俺、その時に自分がびっくりしたのは、怒りが全く沸かなかった。
春日:何寝てんだよ!ってなるでしょ、それは。みんなで考えてるのに。
若林:全然ならなかった。今日は春日は帰したほうがいいの?っていう。
春日:気づかなくていいよ。
若林:お子さん生まれて、夜も元気に泣くだろうし、あやすだろうしっていうのがあって、若林さんが今言っているネタ、自分だったらどう動けばいいか……カーッていうことだと思うのよ。ほんとに。
春日:ハハハハハハハ ジジイじゃん!
若林:フハハハハハハ
春日:ジジイのやつじゃん、それ。
若林:昼3時半ぐらいだよ。俺は本当に寂しかった。でっかいシミと、アコーディオンと。
春日:何回言うんだ!
若林:頭蓋骨の見えてる皺が。
春日:いや、怪我してる。すごい怪我。大怪我だよ、頭蓋骨見えてたら。
若林:と思ったのよ。それで、白くま食べたとは。
春日:あ、そう。そんな寝てたと気づかなかったなあ。ジジイになったなあ。確かに。
若林:寝てたもん。びっくりした。寝てパッと、アッと思って起きたとこも見えてたけど、俺は見て見ない振り。
春日:ハハハハハ
若林:かわいそうだから。
春日:いやいやいや(笑)。それは言って、怒ってもらいたいけどね。「なに寝てんだ」つって(笑)。ああ、そうですか。
そんで、白くまを、だから、食べて(笑)。物産展で。
若林:白くま食べたの、あれ、どっちから先に言ったのかな。
春日:もういいよ!(笑) こっちから言った白くまだけど。
若林:鹿児島のタクシー乗ったんだよ。ホイールが錆びているタクシーに。
春日:よく覚えてんな!(笑)
若林:屋根がある、タクシーがいっぱい並んでるとこに降りて。
春日:うんうんうんうん、そうだったかもしれない。
若林:「ここから鹿児島の一番栄えているところなんで」って運転手が言ってくれたんだよ。
春日:うん、そうだったかもしれない。
若林:「あっちが商店街です」つって。
春日:うんうんうんうん。
若林:2人で行った。思い出したけど、白くまの有名なのここかな、ここかな。
春日:ちょっと探したよ。アーケード街みたいなとこ。
若林:ここなんじゃない?つって2人で入ってったんだよ。
春日:入ってったよ。白くまのでっかい、入り口にあった。でっかい白くまが。
若林:お前が食べながら言ってたな。あれ、夏だったから、M-1の予選前、「若林さん、今年はかましましょうね」。
春日:言ったことないわ、1回も。
若林:「もちろんだよ」って俺言った。
春日:ダセェな。
若林:「白くま2つ」つって。
春日:ハハハ
若林:あれ、どっちが先に白くま行こうって言ったのかなあ。
春日:いいよ、それ! 答え出ないし。
若林:会計はどっちが払ったんだろうね。
春日:それは割り勘でしょう。別々で払ったと思うよ。
若林:俺、コンビニ行くたびに思うもん。白くま見ると。
春日:ハハハハハ あ、そう。
若林:春日と2人で食べたなあって。
春日:アタシも思い出すよ。不思議な……
若林:あの頃はおでこの皺も頭蓋骨まではいってなかった(笑)。
春日:フフフフフフフ 今もいってないけどね。頭蓋骨までは。
若林:ハハハ
春日:不思議な、なんか謎だなとか言いながら食べて。(以下、略)
(エンディング)
The Fratellis『A Heady Tale』♪
若林:ほんと、どっちが先に白くま食べに行こうって言ったのかな。
春日:もういいだろ、そこ。答えは出ないって。
若林:いや、気になるだけで。
春日:気になる、私だって気になるよ。
若林:モヤモヤしてるだけで。
春日:誰もその時を知らないんだからさ。答えは出ないんだよ。
若林:でも、なんか、いつからそうやって行かなくなったんだろうなっていう寂しさもあるよね。漫才に出てた、それが。一緒に白くま食べない感じが、今回、下北のライブで。
春日:あ、そう。
若林:うん。
春日:でも、あれは、その前から、東京だったらそんな別にね、飯とかは行かない。あれは地方でしょ。テンションがお互いに上がってると。観光気分というのがあったからじゃない?
若林:でも、その時にさ、だからといってさ、2人で食べることに違和感は感じてないんだろうね。まだ。
春日:まあ、そうだ……目的が一緒だったから。
若林:最後の2人の食事かもしれない。
春日:ハハハハハ
若林:白くまが。
春日:それは、でも、そうかもね。カメラもなんにも回ってない。普通にというのは確かにそうかもしれない。
若林:これはまた行くしかないね。
春日:……うん。
若林:プライベートで。
春日:えっ? 何? 飯にってこと?
若林:白くまへ。
春日:白くまに?
若林:食べに。
春日:鹿児島行って?
若林:そうそう(笑)。
春日:それで鹿児島までは? 鹿児島までも一緒に行くってこと?
若林:まあ、水口っちゃんがカメラ回してるけど(笑)。
春日:ロケじゃねぇーか!
若林:ハハハハハハハハ
春日:ハハハハ それなら全然いいよ。いや、そうじゃない? 最後かもしれんよ。
若林:絶対話さないじゃない、楽屋で、もう。
春日:まあ、まあまあね。
若林:なんかある?
春日:何が?
若林:話しかけようかなと思ったこと、最近。
春日:最近……。
若林:俺、なんか怖いもん。この間も漫才の、あれ結構真ん中辺、全部アドリブでいいんだろうな、春日なあ、昨日のネタだけど。
春日:うんうんうん。
若林:言えなかった、月曜日、俺。
春日:(笑)
若林:お前がなんかものすごいアコーディオンだったから。
春日:なんだよそれ! アコーディオンだからってなんだよ!(笑)
春日:ハハハハハハハ いわゆる?
若林:うん。
春日:いわゆる目尻アコーディオンだから?(笑)
若林:3本皺頭蓋骨だし(笑)。
春日:ハハハハハハハハハ そこはもうしょうがないじゃん。3本皺と目尻はもうどうにもならないからね。こればっかりは。何かがあったら……。
若林:俺それ言えなかったな、春日になんか。サトミツいないと。
春日:全然別に。それなんだ、聞かないからみたいな? 刺さらないからみたいなことで?
若林:生返事されたらぶっ飛ばしてぇーな、みたいな。
春日:ハハハハハハハハハハ
若林:ハハハハハ
春日:なるほどね。
若林:しゃべりかけれないんだったら。
春日:生返事はしないと思うけど。ネタに関してのことだからね。
若林:やっぱやりとりしたいよ楽屋で。「今シーズン、西武強いね」って。
春日:(笑)いや、そうでもないのよ。したら、こっちがぶっ飛ばしちゃうかもしんない(笑)。
若林:(笑)
春日:イジってきて、4位のことイジってきてんじゃねぇーぞってちょっと思っちゃうかもしんない(笑)。
若林:俺、ほんとイヤだったもん。車の免許取り立てだと、みんなで遊んでる時、必ずお前が西武のナイターをつけさせて。ラジオで。
春日:フハハハハハハ ライオンズナイター。
若林:ライオンズナイターつけさせてさ、セカンドゴロでアウトになったりしたら、「何やってんだよ!」
春日:ハハハハハハハハハハ
若林:すごいイヤだった。お前は野球下手なくせに。
春日:それ、別にいいだろうよ!
若林:ハハハハハハハハハ
春日:プロ野球見る分に、自分が下手かどうかはいいだろう、野球。プロじゃないんだから。ハハハハ
若林:ハハハハハハ 「何やってんだよ!」とか言ってたよね?お前。
春日:言ってた、言ってた。今でも言うし。
若林:車の中で。
春日:今でも家で言う。クミさんいるのに。
若林:西武のラジオ聴きながら?
春日:テレビで観たりとか、ネットで観たりとかしながら、「チッ、んだよ!」とか言ってると「ちょっとやめて! 舌打ちはやめて」みたいな。
若林:教育によくないもんね。
春日:そうそうそう。ついつい出ちゃう。それは変わってないけどね。
若林:しょうがない。スポーツはね。
春日:うん。
若林:ちょっとなんか考えます。白くま持ってきます、ブースの中に。コンビニのだけど。そのほうが盛り上がるかもしんない。昔を思い出してね(笑)。
春日:そう、まあ、そうかもしれんね。
若林:もっと思い出してきて、来週までに。
春日:ハハハ!
若林:白くまの時、どういう会話……。
春日:いや、もう無理! これ以上は無理だって!(笑)
若林:それを何とか。俺も頑張るから来週までに。
春日:誰に、聞く人もいないしさ。
若林:だからこそ思い出しましょう。ミッフィちゃん。
春日:この後また夢でお会いしましょう。アディオス。