SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル 2020年6月13日
田中樹:この前もちょっとお仕事をしてきたじゃないですか、僕たち。
髙地優吾:はいはいはい。
田中:徐々に仕事も、こうやってアクリル板挟んでとか、メンバーでさえ時差でみたいなお仕事の状況ではあるけど、始まってきて、最近どうしてます?
髙地:結構自宅にいることとか多くて、知ってると思うけど、俺って“リトルトゥース”じゃん。
田中:そうね。
髙地:オードリーのリスナーさんのことを“リトルトゥース”って……。
田中:実際、番組でも一緒でね。よくしていただいているからね。
髙地:そうそうそうそう。それで、日本テレビさんの『スクール革命!』っていうので一緒に共演させてもらっているんですよ。
田中:ずっとレギュラーで。
髙地:そんで、前回、前々回? 結構前か、に、若林さんが「髙地君に結婚のお祝いのお礼のバスタオルを渡したい」と。
田中:そうね。髙地がお祝いのものをあげて。
髙地:結婚お祝いをあげて、「バスタオルを渡したい」と言ったのに、なかなか会う機会がなかった。
田中:俺らテレワークだったからね。
髙地:そうそうそう。そんで、収録が再開して会えたのよ。若林さんに会えて、そして「あっ!」つって「髙地君に今日持ってきたんだよ」って、立派なバスタオルをいただきました。
田中:それ、俺もいただけないのかな?
髙地:いや、無理だよ! お祝いしてないだろう!
田中:そうか(笑)。
髙地:立派なバスタオルもらって、そのタイミングで春日さんにもお子さんが産まれたじゃないですか。
田中:はいはいはいはい。
髙地:ついに産まれて、で、そのお祝いを一緒に持っていきました。
田中:髙地、お前ちゃんとしてるよな。
髙地:そう。それ結構、若林さんと春日さんに「変な子」って言われてるんだけど。礼儀正し過ぎて「変な子」って言われてるんだけど。
田中:今の子で、いわゆる10代、20代の子って、俺もだけど、あんま意識的にできる人少ないと思うよ。
髙地:そうそう。でも、スタッフさんとかと話してて、プレゼントあげて喜ばない人というか、迷惑がる人っていないじゃん。
田中:いない。それは絶対いません。
髙地:だから、ちょっと思ったら行動に移そうかなっていう。自分の大人への第一歩じゃないけど、そういうのやっていこうかなと思って。
田中:なるほどね。
髙地:でも、今ちょっと後悔してるのは、内村さんが子ども産まれた時とか、ザキヤマさんが子ども産まれた時になんにもやらなかった自分に、「何やってんだバカヤロウ」っていう。
田中:その時はまだ気が回りきらなかったんだ。
髙地:そうそうそうそう。その時はまだガキンチョだったから気づかなかったんだけど、今からでも、これからちゃんとやってこうと思って。
田中:なるほどね。
髙地:そしたら、このタイミングでオードリーさんにおめでたいことが続いて。
田中:俺ね、身の回りでいないんですよ。結婚した友達とかもいないし、子ども生まれた親戚、友達もいないんですよ。だから、結婚式用のスーツとか、俺、もうサイズ合わないもん。
髙地:俺ね、結婚式用のスーツは、あるわ。結婚式に今まで人生で1回しか行ったことないかな。
田中:ちなみに、春日さんに何あげたの?
髙地:春日さんにはね、おむつケーキと……
田中:何?おむつケーキって。食べれるんか? バカか? 食べれないの?
髙地:食べれねぇーよ!
田中:じゃ、ケーキじゃない。どういうこと?どういうこと?
髙地:本当にお前って世間知らずだよね。
田中:ハッハッ(笑)
髙地:ハハハハ(笑)
田中:急にさ、急に、髙地って今まで優しかったのに……。何?何?
髙地:おむつケーキっていうのがあるんだよ。おむつで……
田中:ケーキでさ。
髙地:おむつで……最後まで聞け!お前の悪いとこ出てるぞ!(笑)
田中:何?何?
髙地:おむつをくるんで、言っちゃえばお稲荷さんみたいな形にするのよ。
田中:ローリングして?
髙地:そうそう。ローリングしたような形。それをケーキみたいな感じで包んであるのよ。
田中:ああ、ウェディングケーキみたいにするの?
髙地:そうそうそうそう。で、生クリームみたいな感じになってたりとか。
田中:生クリームみたいなイチゴとか乗っけないの?
髙地:乗っけないよ。それがアレなのよ。ぬいぐるみさんだったりとか、
田中:待ってください!ちょっといいですか? ぬいぐるみさん。「さん」付ける?
髙地:うるさくない?(笑)赤ちゃんのものだから「さん」付けてもよくね?別に。
田中:そういうのもあるんだ。
髙地:ぬいぐるみとか、そういうのをきれいに飾られてるケーキ。
田中:そういうのってネットで買うのか?
髙地:そう。しかも、それで――それとね、おむつケーキを買ったのと、あと、赤ちゃんに着させる着ぐるみみたいな。
田中:ああ、可愛いやつだ!
髙地:そうそうそうそう。
田中:ああ、いいね。
髙地:それを「はらぺこあおむし」みたいな着ぐるみだったりとか。
田中:キャラクターみたいな。
髙地:そうそうそうそう。しかも、外出禁止だったんじゃん。
田中:そうね。緊急事態宣言で。
髙地:お店もやってないから、ネットショッピングしようと思って。
田中:ネットで買ったんだ。
髙地:ネットで買った。それで、『スクール革命!』の収録の前日にぎりぎりに届くようにしてたの。
田中:間に合うようにね。
髙地:12時ぐらいにマネージャーさんと一緒に行くって約束してたんだけど、午前中配達にしたのに全然来ないの。
田中:ちょっと遅れてたんだ。
髙地:そうそう。そんで、12時半待ち合わせだったんだけど、12時25分ぐらいにピンポーン♪て来て、やっとよ。
田中:ギリじゃん。
髙地:そう。ギリ、ギリ。段ボールの箱開けて、そのまま袋に詰めて、のしとか何にも付けれないまんま、遅刻ギリギリよ。でも、それでも何とか渡せたっていう。
田中:まあ、でも、よかったね。
髙地:そうそうそう。
田中:でも、お前、そういうのできるのすごいな。
髙地:いや、でもね、こういうところが大人になる。
田中:やったなと思って、ちょっとカッコよく見えるよ。
髙地:もうすぐ誕生日近いんだっけ?
田中:15です。
髙地:そういうことやったほうがいい。
田中:え?俺が何か?
髙地:そうそうそうそうそう。
田中:大人になるからっていうことね?
髙地:そう。大人になるにつれて。
田中:そうだ。俺、もう次25だから、一応アラサーですよ。
髙地:アラサーだよ。アラサーって怖いよ。俺もね、アラサーっていう数字、無縁だと思ってたけどね、めちゃくちゃ怖いよ。
田中:徐々にね、髭、毎日剃らなきゃダメになってきたね。
髙地:いや、お前は、お前に関しては薄過ぎなんだよ。
田中:でも、生えるようになってきたのよ。
髙地:本当に申し訳ないけど、見えないけど、ナマズみてぇな髭生えるよね(笑)。
田中:サイドだけな(笑)。口角のところだけあるやつな。
髙地:鼻の下だけ生えるんじゃなくて、本当にナマズみたいな。ナマズ樹(じゅり)になるけど。
田中:徐々に年取ってるんだなと思うようになってきたよ。
髙地:あと、お前はね、体力が減ってきてる、本当に。
田中:本当そうよ。これは自粛期間もあるよ。運動してなかったからね。年も取って、ちょっと大人になんないといけないな。
髙地:そうね。アラサー頑張りましょう。
エンディング
田中:じゃ、髙地さん、お願いします。
髙地:いきます。
そして、一部の放送局を除いて、この後1時からはオードリーのオールナイトニッポンなのですが、今夜はなんと隣のスタジオとつながっているみたいですよ!
田中:すばらしい!
髙地:早速呼んでみたいと思います。オードリーさ~ん!
若林:こんばんは。
田中:こんばんは!
髙地:こんばんは!
春日:トゥース!
田中・髙地:トゥース!
春日:どうもどうも、トゥースでございますよ。
若林:髙地君、トゥースなんて返さなくていいよ!
髙地:いやいやいや、本当に嬉しいんですよ。こうやってつなげることが。
若林・春日:ハハハ
春日:そうね。
髙地:あと、あれです。若林さん! 結婚のお祝いのお礼、ありがとうございました。
若林:とんでもない。
田中:若林さん、田中にもバスタオルっていただけますか?
若林:ハッハハハ だって、田中君、普通のプレゼントじゃない、そうなったら。
田中:ダメですか?
若林:いいけどさ。
春日:ハハハハ
髙地:あれ、俺、貴重過ぎて使えないので、テレビの横に飾ってますよ。
若林:いや、いい。使ってよ!
髙地:のし付いたまま飾らせてもらってます。
若林・春日:ハハハハ
若林:ありがたいね、それは。
髙地:あとあれですよね、春日さん、出産祝の品、気に入ってもらえましたか?
春日:もちろんよ。本当すぐ使えるようなものをいただいて、クミさんがびっくりしてた。「髙地君て年ごまかしてんじゃないの?すごいしっかりしてるよね」つって。
田中:それはそうですよね。僕、メンバーも、髙地、38ぐらいだと思ってます。
春日:ハハハハ
若林:本当そうだと思う。お祝い持って汐留のテレビ局の廊下歩いてたからね。
田中・春日:ハハハハ
髙地:ちょっと待って待って、恥ずかしいこと言わないでくださいよ。
春日:ありがたいよ。
若林:のしの付いた袋持って。
春日:あと、連絡くれたのも髙地君が一番早かった。ラジオで発表したね、私。
髙地:実際にラジオ聞いて、うわあびっくりした!と思って。
春日:終わって見たら、2時四十何分にもう「おめでとうございます」って。
田中・若林:ハハハハ
髙地:ラジオ聴きながらリアルタイムでメール送らせていただいて。
春日:ありがとう。うれしいですよ。
若林:ちゃんとしてんだな。
田中:オードリーさん、たぶん今、松村北斗も聴いてると思うんですよ。たぶん相当うらやましがってると思うんです。
若林:リトルトゥースって言ってくれてるから。
田中:そうですよ。この後も引き続き聴くってずっと僕にメッセージ送ってきてるんで。
若林:ありがたいね。
田中:今ちょうど「俺もめちゃめちゃつなぎてーよ」ってメッセージが。
若林:ジェシーも聴いてくれてんのかな?
田中・髙地:ジェシーは聴いてないです。
春日:なんで聴いてないんだよ!(笑)
田中:ジェシーはメンバーのも聴いてないですし、オードリーさんのも聴いてないですね。
若林:ハハハハ
春日:自由だね。
田中:ありがとうございます。
若林:ありがとう。
田中:つないでいただいて。
春日:とんでもございません。
髙地:ありがとうございます。
この後も番組続きますから。
田中:そうですね。この後はオードリーさんのが始まりますから。北斗も聴いてますから、皆さんぜひ。
髙地:そうね。
田中:いや、うれしいね。
髙地:俺ヤバい。めっちゃ興奮してんだけど。
田中:そう。オードリーさん、ありがとうございました。改めて。
髙地:オードリーさんありがとうございました!
若林:ありがとうございました。
春日:こちらこそね。
田中:だからさ……
髙地:ちょっと待って、本当に興奮が冷めやらないのよ。
田中:そうよ、そうよ。
髙地:俺、オールナイト始まるっていった時にさ、オードリーさんにバトンを渡せるっていうのですげぇ興奮してたのよ。そしたら、まさかのこうやって生放送でつなげるっていう。
田中:そうよ。これがラジオのよさですよね。つなげるっていうのが。
髙地:いや、興奮して今日寝れねーわ。
田中:いや、寝るだろお前。
髙地:いや、寝ねーよ!
田中:でも、しっかり聴きますからね。
髙地:はい。
田中:ということで、髙地、今日はいろいろ盛りだくさんでしたね。
髙地:はい。
(中略)
髙地:今日は冒頭からプチパニックがいっぱいあったのよ。
田中:そうよ。髙地はムチャ振りいっぱいされて。
髙地:本当だよ。
田中:初だしの情報もいっぱい出しましたし。
髙地:もうね、疲れた、すごい。
田中:最後には、ありがたいことにオードリーさんとつなげて。
髙地:オードリーさんとお話しできちゃったよ。
田中:今までもつないでいましたけど、これがさらにバタンを……バト……バ、バ……
髙地:(笑)すっげぇドタバタしてたけど。
田中:バトンを渡した感強くない?
髙地:いや、そう。いいよ、なんか。すごいオールナイトニッポンのファミリー感というのをすごい。
田中:なんか、俺もこれを機にリトルトゥースになりそうです。うれしくて。
髙地:マジ聴いたほうがいいよ。
田中:いや、聴くって!
髙地:逆にさ、このあと何してんの?
田中:寝てる。
髙地:もったいないよ、だって。絶対聴いたほうがいいよ。
田中:ということで、ここまでのお相手はSixTONES田中樹と
髙地:髙地優吾です。
田中:じゃ、オードリーさん頑張ってください。ありがとうございました!
髙地:頑張ってください。聴いてますよー!
オードリーのオールナイトニッポン 2020年6月13日
若林:こんばんは、オードリーの若林です。
春日:土曜の夜、カスミン。
若林:よろしくお願いいたします。
春日:ひとつよしなに。
若林:でもね、どうかなあと思うんだよね。
春日:どうかな? 何が?
若林:春日の態度。
春日:態度? 何が? 何が?
若林:さっきSixTONESの髙地君と田中君、掛け合いしたじゃない。
春日:うん。したね。
若林:すごい楽しかったけど、「オーケーです」となった瞬間、ヘッドフォンぶん投げて
春日:ぶん投げてはいないじゃないかよ。
若林:ブースから出てったから。
春日:ぶん投げちゃないじゃないかよ。外したけどね。外しはした。すぐ。
若林:その瞬間外して出ていったじゃない、ブースから。
春日:出てってはいないじゃない。
若林:出ていったよね?飯塚。
春日:すぐじゃないじゃない。
若林:出てったよね?瞬間。
春日:外して……ああ、ありがとね、髙地君と田中ちゃん。いや、すぐじゃないじゃない。一回外して、したら、もう一回「改めてオードリーさんありがとうございました」で急いでさ(笑)。
若林:フハハハハ
春日:また付けてさ、また振られるんだと思って、急いで付けて、「ありがとう」って言って出ていったんだよ。
若林:(笑)あ、そう?
春日:正しくはね。
若林:なんかあるの? 外すぐ出て、本番前に円陣みたいのやったりしてるわけ?
春日:いや(笑)ダセェな。
若林:すごい急いで出てったからさ。
春日:そんなことはないよ。そんな別にね。
若林:怖かったわ、俺、正直。あんな勢いでヘッドフォン取って。
春日:ハハハハ それ、もうキレてるじゃん、そいつ。
若林:ハハハハ
春日:何がイヤなことがあって、クソッ!ていう感じじゃないよ。スッと置いてね。
若林:でも、髙地君が出産祝くれたんでしょう?
春日:いただいたよ。すぐ使えるさ。あげなれている人が渡すようなプレゼント。洋服とかさ。いっぱい入ってた。おもちゃとか。
若林:髙地君てすごいよな。俺見たんだから。春日に出産祝渡しに行く時。
春日:あ、そう。
若林:日テレの廊下、のしの付いた箱を持って歩いてたんだから。髙地君が。
春日:すごいな。そんなアイドルいる?(笑)
若林:26だよ。26の頃、のし付いたもの誰かに渡すっていう感覚なかったよな?
春日:ない、ない、ない、ない。別に身近な人が結婚しようが、子ども産まれようが、「おめでとうございます」ぐらいは言うけどさ。
若林:だって、40にもなって結婚祝がナスと味噌の奴もいるわけだからさ。
春日:それはいいじゃん。
若林:フフフフ
春日:まあね。
若林:一番安かった。何回も言うけど。
春日:うん。だから、その、髙地君もあげてたと思うと恥ずかしいね。
若林:でも、いつも思うんだけど、俺が「ナスと味噌だけだった」って言うじゃない。味噌汁のお椀も入ってたじゃない。
春日:まあね。
若林:「いや、お椀も渡したわ!」ってなんで言ってこないの? そこは安めに進行してったほうがやっぱりいいから? 粋じゃないかな、こんなこと聞いたら。
春日:粋じゃないよ、そんなの。それは一発目で言おうと思ったよ。だけど、お椀がないほうがおいしいじゃない(笑)。
若林:やっぱナスと味噌のほうがキャッチーだよな?(笑)
春日:そうよ! お椀があったら、ちょっと、まあ、別にそれはそれでアリみたいになるんじゃないの?みたいになるじゃん。
若林:でも、俺は、リスペクトもあるし、心があったまった。春日って、「ナスと味噌」って俺が言ってんのに、「お椀は」って言われてもいいなと思ってたから、「お椀は」って言わないんだなあ、いい奴だな、楽屋別々にしてーなと思ったもん。ハッハッハッハッ
春日:なんでだよ!
この日は、リトルトゥースの髙地君からバトンを受け取り、リトルトゥースの栞里ちゃんにバトンを渡すという希有な日。
『スクール革命!』で見る髙地君とは違う髙地君が見れる(?)SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル。 髙地君は『スクール革命!』の3年J組!新入生オーディションの時から観ていたから、不思議な感じ。いつ頃から何をきっけにリトルトゥースになったのか、おいおい知れるといいな。