タオル事件

  

SixSTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル 2020年7月4日

 

田中樹(じゅり):髙地といえばあれですよ。2週間前、3週間前ぐらいかな? オードリー若林さんが、これ、事件というのか、タオル事件というか。

髙地優吾:いや、ほんとよ。

田中:聴いてましたよね?

髙地:俺、ラジコで聴いてたんだけど、スマホ、ベッドに投げつけたもんね(笑)。

田中:でも、ちゃんとベッドのところが偉い(笑)。

髙地:そうよ。壊れちゃうからね(笑)。

田中:ちょっと知らない人、その時聞き逃しちゃったという方もいるかもしれないんで、その人のために詳しく説明すると。

髙地:お願いします。

田中:髙地と若林さん、オードリーさんは、『スクール革命!』という日本テレビさんの番組で10年近く共演してるじゃないですか。

髙地:はい。

田中:若林さんの結婚祝いを髙地があげまして、そのお返しを髙地がもらったんですね。バスタオルを。

髙地:はい。バスタオルをいただきました。

田中:そのお話をしている時に、このラジオで僕が「僕もくださいよ~」みたいなノリを若林さんに言ったんです。そうしたら、その次の週かな? 放送中にCM中に急にスタッフさんが入ってきて、「これ、若林さんからです」。

髙地:いや、考えられない。

田中:そんな冷静に渡さないでよと思って。

髙地:考えられないわ~。

田中:いただいて、その後、オードリーさんがやっていらっしゃった時に、「ありがとうございましたというお礼をブースの外からした時に、「髙地よりいいタオルをあげた」という。

髙地:いや、ほんとよ。

田中:という話でしたけど。

髙地:何?俺よりいいタオルをもらうって。

田中:髙地はそれをラジコで聴いて知ったんだよな?

髙地:そうだよ。しかも、ノリが中学生の絡み方みたいなノリでさ、「俺にもバスタオルくださいよ~」みたいな。

田中:そうそうそうそう(笑)。

髙地:そんなノリでくれるのは、さすが若様だよね本当に。

田中:その話は若林さんとはその後したりしたの?

髙地:したよ! スクール革命の収録で会った時に「ごめんね、いっぱいラジオで話しちゃって。樹君にもバスタオルあげといたから」って言われて。「いや、聴きました」と。「なんで俺よりいいやつあげてるんですか!」とちょっと一揉めありまして。

田中:なるほど(笑)。

髙地:しかも、樹に関してはもう使ってるんでしょ?そのバスタオル。

田中:俺、もちろん使ってますし、今朝の朝風呂?朝シャワーもそれで拭きましたから。でもね、いいタオル過ぎて、分厚いし、給水力すごいのよ。ほかの俺が使ってるタオル、ペラペラだからさ、乾燥の時間が長くて。

髙地:フッフッフッフッ(笑)

田中:ほんとに。

髙地:1つ文句言っていい? 俺のもらったバスタオル、すぐ乾くんだけど。ハッハッハッハッ(笑)

田中:やっぱよさの差が出てますよ。

髙地:俺、だから、このラジオ聴いた週から、飾ってあったんだけど、もう使おうと思って。樹にもあげたんだったら、もう使っていいやと思って。

田中:ヤケになったんだ。

髙地:そう。

田中:本当質のいいフワフワッのタオルいただきました。

髙地:いや、マジ、ほんとムカツクわ~。ほんとに。でも、言ったもん勝ちってあるからね。

田中:そうそう。でも、俺も誕生日近かったんで、いいお誕生日プレゼントとしていただいたので、僕は若林さんに誕生日の……。

髙地:じゃ、ちょっと問題ね。誕生日はいつでしょう、若林さんの。見るな!

田中:俺カレンダーに入れてあるんです。

髙地:カレンダー見るな!見るな!覚えとけ!暗証してんだろお前!

田中:じゃ、お前暗唱してんのかよ!

髙地:わかるよ!

田中:言ってみ!

髙地:おい!ケータイいじるのやめろって!メモんなよ!

田中:違う違う、今、お母さんからメッセージきてるから。

髙地:お前、仕事中にお母さんのメッセージやるな!

田中:お母さんからメッセージきてるから!

髙地:おい! 若林さ~ん!田中樹、誕生日忘れてますよ~!

田中:忘れてるわけないでしょ。

髙地:本当、マジやってくれるわ!

田中:忘れてるわけないから。

髙地:うわ、ほんと、バスタオルなんかあげる価値ありませ~ん(笑)。

田中:わかるよ。しかも、俺ね、覚えてるんですよ。

髙地:何?覚えてないじゃん。

田中:若林さん、9月20日?だったじゃない。

髙地:はい(笑)。

田中:だから、俺の、俺のというか、このラジオ、ちょうど日跨ぐじゃん。だから、ちょうど俺、多分一番にプレゼント渡せるの。下手したら。というので覚えてます。

髙地:あ、覚えてないね。

田中:覚えてますよ。

髙地:じゃ、若林さんの好きな食べ物はなんだ?

田中:大体やっぱリンゴじゃない?

髙地:ふざけんなよ!(笑)

田中:リンゴ嫌いな人いないから。

髙地:いやいやいや。ほんとにダメだわ。

田中:いやいや。

髙地:じゃ、俺も若林さんにあげるから。

田中:じゃ、それは、じゃあ、わかった。若林さんに聞いてどっちがいいものだったかというのをちょっとジャッジしてもらおうよ。

髙地:絶対俺。

田中:どっちがいいとかいうのはちょっとジャッジしづらいと思うけど、好みというか。

髙地:そうね。

田中:若林さんのことをどっちがわかっているか。

髙地:わかっているというのを勝負しましょう。

田中:てか、お前、好きな食べ物、若林さんの何か知ってるの?

髙地:知ってるよ。

田中:言ってみ。

髙地:でも、それ言ったら、お前それあげるじゃん。

田中:いや、それはあげない! じゃ、それはあげないって!

髙地:俺、でも、それあげようかなと思って。

田中:プロミス、プロミス。

髙地:プロミス、約束?

田中:約束。

髙地:やる?

田中:うん。

髙地:いいよ。じゃ、若林さんの好きな食べ物は蕎麦ですよ。蕎麦。

田中:リンゴ?

髙地:蕎麦! 蕎麦が大好きなの。

田中:お蕎麦なんだ。茶蕎麦?

髙地:そう。ちなみに、若林さんの奥さんは、アレルギーで蕎麦食べれません。

田中:なるほど。そうなったら、うどんあげたほうがいいのかな?

髙地:いやいやいや、お前はじゃ、奥さんにあげればいいじゃん(笑)。

田中:逆にね? ああ、なるほど、なるほど、いい情報をいただきました。

髙地:おい!絶対あげんじゃん!蕎麦。

田中:はいはいはい。いただきました。

髙地:ねえ、やめて。俺、蕎麦あげようと思ってたんだから。

田中:それかさ、オードリーさんて入られるの早いじゃないですか。

髙地:早いね。

田中:ちょっと出前なんかとっちゃおうかな。

髙地:おい! 夜食?

田中:夜食です。お蕎麦、ススッといけますから。

髙地:うわあ、ムカツクわ~。

田中:俺はしかも、ちゃんと春日さんにも入れるよ(笑)。周りもしっかり固めるよ、俺は。

髙地:固めるのか。俺、マネージャーの岡田さんにもあげちゃうからね(笑)。

田中:うわ、お前、もっと手広いわ。やっぱ10年共演してるだけあるわ。

髙地:ハハハハ(笑)

 

田中:そんな中ですけれども、髙地、最近は、最近、それこそがっつりお仕事。

髙地:ま、そうね。

田中:いろいろテレビ番組なんかも、制限はある中ですけど始まってきた中で、プライベートなんかはどう過ごしてるんですか?

髙地:そうね、でもね、それこそオードリーつながりではありますけど、2週間前かな?

田中:2週間前。

髙地:オードリーの春日さんが喋ってたんだけど、激辛ロケに行かせていただきまして。

田中:ああ、はいはいはい。

髙地:それ、樹も体験したことあるじゃん。

田中:行きました。

髙地:あの激辛ロケ、マジでヤバいよっていう。

田中:あれね、ヤバいのよ。

髙地:いや、ほんとに。

田中:これ、別にどうこうクレームをつけてるわけじゃないんだよ、もちろん。ただ、本気で辛いのよ。

髙地:そう。

田中:俺ね、ヤバ過ぎて。俺、もうちょっとで完食っていうとこまでいったの。麺とか全部食べ終わって。

髙地:はい。観てましたよ。

田中:俺ね、本当にもともと辛いのそんなに得意じゃない。

髙地:そうよ。俺も得意じゃないよ。

田中:得意じゃないというか、その時はテレビに出れるという……

髙地:喜びがね。

田中:嬉しさで頑張りましたよ。次の日とか大変でした。

髙地:そうよ。

田中:何が、とは、やっぱり僕はアイドルなので言えませんが。

髙地:いやでも春日さん言ってたけど、お尻の穴にリップクリーム塗ったらしいよ(笑)。

田中:でもね、本当そのレベルなんだよね。

髙地:本当にそのレベルだね。

田中:そうそうそう。

髙地:でも、本当に、食べたら、どこに辛いものがあるかっていうのがわかるもんね。

田中:わかる! でね、あれはもう大変。

髙地:そう。だって、夜9時ぐらいにロケ終わったのかな? 終わって家に帰るじゃん。10時ぐらいになって、あ、今、胃の下のほうに来たわ、みたいな。

田中:なるほど、消化し始めてるわけだね。

髙地:消化している順番がわかるわけ。

田中:ああ、ああ、ああ。

髙地:はい来た来た。あ、腸の上に来たな。次、大腸、小腸に行ってんのかな、みたいな感じで。

田中:わかる。あれ、次の日が大変だよな。

髙地:本当。しかも、次のSixSTONESで朝から仕事だったらじゃん。

田中:だって、あれ、髙地、ほぼ寝れなかったって言ってたもんな(笑)。

髙地:俺もう一睡もしてないからね、あの日。

田中:苦しんで(笑)。

髙地:本当に5分に1回トイレ行っても出ないし、もうね、すごい悶絶してたんですけど。

田中:そのぐらい本気でやってる企画だから。

髙地:そうそうそう。ガチだからね。

田中:だからこそ完食した人なんかはすごいよなあと思いますよ。

髙地:そう。一回申し訳なかったのは、SixSTONESのロケがあったじゃん。ロケというか、ファンクラブ向けの動画撮影みたいな。俺のトイレ待ちというのが発生しちゃった。

田中:ありましたね。

髙地:それはちょっと申し訳なかったと。

田中:でも、僕は辛さを知ってるので。

髙地:(笑)この場を借りて謝ろうかなと。

田中:はいはいはい。

ちょっと冒頭からいきなり髙地のおトイレ事情になりましたけど。

髙地:そうね。ちょっと過激な話もあり。

田中:ということで、今夜も生放送ということで、ラジオをお聴きの皆さんもぜひメールでたくさん参加してください!

髙地:お願いします!