ちょっと張り切ってる

 

あちこちオードリー 2020年3月21日 ゲスト:伊集院光柴田英嗣

 

伊集院:ほんとに正直に言うけど、若林君と絡んでる時、俺ちょっと張り切ってると思う。\笑/

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若林:なんでですか?

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春日:何で頑張るんですか? どういうことですか?

伊集院:僕がラジオのノウハウを叩き込んでもらった藤井青銅先生、その人が肝入りでオードリーを(と?)一から育てるといってオールナイトまでいって、オールナイトを伸してきて、そのシンパシーと、あと、なんかちょっと性格似てる(若林:ああ)かなっていう勝手なシンパシーがあって、ちょっと『しくじり先生』とか、俺張り切ってる。\笑/

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若林:そんな面と向かって言わないでくださいよ!(笑)俺、次から思っちゃいますもん。「張り切ってんな~」って(笑)。

伊集院:もっと言うと『セブンルール』をブルーレイに焼いてるよ、俺。

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柴田:逆に若林から見て、伊集院さんていうのはどうなの?

若林:初めて言うというか、ご本人前ですけど、お守りみたいな感じなんですよ。

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春日:お守り?

柴田:というと?

若林:お守りって開けちゃダメじゃないですか。一緒に共演させてもらったりして、難しい局面とかを上手く繋げたりするのって、気づかれないし、気づかれなくていいと思うんですよね。それをでも、伊集院さんは見てくれている、みたいな。勝手にラジオ聴いてて。

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柴田:俺は?

若林:柴田さんは、共演すると楽しいです。

柴田:最高だぜ!\笑/

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若林:春日さんもラジオ論もできてきたでしょう、10年経験して。調子いい日、悪い日。

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春日:まあまあ、ありますよ、それはね。ありますけど、どういう時がよくて悪いかというのはわからない、まだ。やってみないとわかんない。\笑/

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若林:さすがの春日も。

柴田:10年やったじゃん!

春日:わかんない、全然。

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伊集院:学生時代に僕のラジオ聴いててくれた

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春日:めちゃめちゃ聴いてましたよ。

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伊集院:っていう話をしてくれてすげぇ嬉しかったんだけど、何も身になってなっていう。\笑/

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春日:そんなことはないですよ!

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若林:よく言ってくれました!

 

 

とにかくオードリーの笑顔がいい番組。

これで伊集院さんの番組に青銅さんがゲストで出たら言うことなし。チャンスがあるとしたら、青銅さんが次の本を出すときかな。待ち遠しい。

 

 

 

おじいちゃんわかった!

 

サワコの朝 2020年3月21日 ゲスト:角田光代

 

デビュー後しばらくは評価されず、一番最低にドヨーンとした時は、3カ月間書くのをやめた。夕方4時に買い物に行って、料理を作り、2時3時まで飲み続け、飲み疲れて寝るという生活を続けていたが、その生活に飽きて「小説を書きたいな」と思った。

 

ナレーション:再び書き始めた角田さん。その後、発表した一冊が大きな転機となりました。それは、「隠し事をしない家族」と言いつつ、実は、一人ひとりが秘密を持っていたという『空中庭園』。この作品を機に、作風が大きく変わったそうです。何があったのでしょう。

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角田:デビューしてからずっとおじいちゃん編集者に「あなたの書くものは暗い、暗い」と言われていたんですよね。

阿川:そんなに暗かったんですか?

角田:暗いですね。「しかも厭世的だ。よくない、よくない」とずっと言われていたんですけど。

阿川:厭世的というのは、要するに、希望につながらないということ?

角田:はい。世の中に絶望している。

阿川:そこで終わっちゃう?

角田:はい。で、おじいちゃんの編集者が言っていたことは、「書いているものが暗い。その後に希望を書かないとダメだよ」と言っていて、「世の中に残っている全ての小説には希望が書かれている」。

阿川:そうなの?

角田:(笑)私も「そうなの?」って思ったんですけど。

阿川:そうかな?

角田:「希望を書こうとしないとダメだよ」と言われていて、それがわかんなかったんですね。おじいちゃんが言っていることが。おじいちゃんだからそう言うんだろう。

阿川:(笑)

角田:私に何か説教がしたくて。

阿川:私の世代に理解できないんだろうと。

角田:はい、はい。ずっとそう思っていたんですけど、『空中庭園』で、久世光彦さんていらしたじゃないですか。

阿川:はい。ドラマの。向田邦子さんと仲よしだった方。

角田:久世さんが書評を書いてくださったんですよね、男性誌に。それを読んだら、「ある家族がいました。平和そうに見えて、でも、実はこんなに秘密があって、実は全然いい家族じゃなかったというふうに暴いて見せて、だからなんだ、と思ってしまう」という書評を呼んだときに、10年以上言われ続けてきた「あなたの書くものは厭世的で暗い」というのがバチーンとわかったんですよね。わかった!おじいちゃんわかった!

阿川:(笑)

角田:このことを言ってたんじゃないかと思って。

で、その時に日記に、あまりにもガーンとわかったので、日記に、自分が世の中をどんなに信じられなくても、汚いものに目が行ってしまっても、きれいなものを書くことはできると書いて、世の中がきれいかもしれないということを書いてもいいんだというふうに考え直して、で、次の小説…

阿川:『対岸の彼女』。

角田:はい。(『対岸の彼女』)は、絶望や失望で終わるのはやめよう、とは思いましたね。

阿川:それは、その後の作品にも必ずそういう意識を持つようになさったんですか?

角田:意識を持つようになりました。

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魅力的な方だったな。自分を大きく見せようとしないところが大好き。

 

 

今日も空は青い。

トースお守りの企画は9年前だったろうか。その中に2人からのメッセージがあったそうで、カスミンが書いたのが「今日も空は青い。」だったそうだ。ああ、また芯を食ってない、当たり障りないことを書いたなあ、と思った次の瞬間、涙が止まらなくなってしまった。

世に出始めた時、相方の好きなところは?と聞かれて、よく「春日のために漫才を書いてくれるところ」と答えていた時も、無難なつまんない答え、と思っていた。

でも、想像だけど、若林さんは、誰と組んでもすごい漫才ができる人だ。ノンスタイルの石田さんとやった漫才、山里さんとやったたりないふたりの漫才、友近さんとやったものもそうだった。そういう人が不器用な自分に合ったネタを書いてくれていることに本当に感謝していたのだと思う。

「今日も空は青い。」というのは、現実はもちろん雨の日も曇りの日もあるけれども、雲の上はいつも晴れている、大変なことの先にはいいことが待っている、というようなことを言ったものだと思い当たった。

 

 

ずいぶん前に下書きに入れたままにしていた。調べてみたら1年前だった。だから、トースお守りの企画は10年前か。

 

 

『あちこちオードリー』の収録

 

佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) 2020年3月4日

 

新型コロナウイルスの影響でテレビ番組の収録が大変という話から)

佐久間:その点、僕の番組は、バカなお笑いタレントしか出てないですから。ハッハッハッハッ お笑い芸人しか出てないですから、特に対策の打ちようがない。客も入ってない。ハッハッハッハッ

今日の『あちこちオードリー』の収録なんて、ロビーで撮ってるだけだから(笑)。おじさん、オードリーとゲストしかいないから全然大丈夫。見てるの、俺の笑い声が入ってるだけ。ハッハッハッハッ だから別に変わんないです。

ただね、今日撮った『あちこちオードリー』、伊集院さんとアンタッチャブルの柴田さんがゲストで、その回が、たぶん来週オンエアすると思うんだけど、俺、撮ってる最中に涙出てくるぐらいの神回だったんですよ。伊集院光と若林の。藤井青銅つながりの(笑)。

で、伊集院さんが普通に言っていたからね。「俺はオードリーに思い入れがある。なぜなら、俺は藤井青銅に…」つって、藤井青銅の話をし始めたんだよ。土曜の昼に。で、俺は嬉しかったけど、「これ、誰に伝わるんだろうな?」と思って(笑)。

作家さんよ。有名な、『オードリーのオールナイトニッポン』のチーフ作家さん。なんだけど、その話を急に伊集院さんが始めたから、まあまあ、ぜひ聞いて(観て)ほしい。

あとは、ザキヤマがいないからできるアンタッチャブルの話。伊集院さんってザキヤマと仲よかったから、その話も素晴らしかったので、それも観てほしいなと思いながら。

 

 

 

ゲスト テレビの春日

 

佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント 2020年2月21日

 

佐久間:ということで、もうそろそろ残り30分ぐらいになって、本人が「呼び込まないと出ない」と言っている。面倒くせぇな!

フワちゃん:ハハハハ

佐久間:視聴者の皆さん違うんです。僕らこうやってトークしてたのは、勝手に入ってくるって聞いてたんですよ。勝手に入ってくるって聞いてたから、待ってたんだけど、いまカンペが来て、本人が呼び込まないと出ないと言っている。

フワちゃん:アハハハハ

森本:何?その態度

佐久間:面倒くせぇなー。というわけで、本日3組目、4日間を通してお送りしてきたこの『東京ドリームエンターテインメント』、最後のゲストです。オードリー春日さんです。 

森本:え?

フワちゃん:ハハハハハハ

佐久間:え、ウソだろ?

森本:えーっ?

佐久間:あいつ、ラジオの春日で来るんじゃないの?

フワちゃん:アハハハハハ

森本:ブースの外でトゥースってやったから聴こえないって、春日さん。

佐久間:ブースの外でトゥースやったってわかんないから。

森本:ゆっくり

佐久間:ブースをゆっくり歩くんじゃないよ。

フワちゃん:アハハハハ

森本:アハハハハハ

佐久間:「うん」じゃないよ!

森本:すごーい。

フワちゃん:春日さん!

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(フワちゃんのストーリーから)

 

春日:やってきましたよ。

佐久間:やってきましたよ、じゃない。

春日:ねえ!歩くエンターテイメント春日でございますよ。

フワちゃん・森本:アハハハハハ(拍手)

春日:お楽しみいただけでしょう、やっぱりね。登場からエンターテイメントだから、やっぱり。

森本:アハハハ

佐久間:いや、違う違う。

春日:佐久間さん!

佐久間:違うんだよ、春日さん。

春日:何が違うんですか?

佐久間:春日さん、違うんだよ。

春日:何が違うんですか?

佐久間:俺、“ラジオの春日”で来るって聞いてんのよ。なんでさ、真っ白のズボンで、ピンクベストで、べっとりジェルをつけた“ザ・テレビの春日”で来るのよ?

春日:アタシだってラジオだからね、

フワちゃん・森本:アハハハハハ

春日:普通に来ようと思ってたんですけど、

佐久間:なんでだよ!

フワちゃん:アハハハ

春日:いろいろ、プランじゃないけど、普通に来てエンターテイメントの話? 佐久間さんとあんまりしっかり話したことがないから、

佐久間:ない、ない、ない。

春日:話ができる、ちょっと楽しみでもあったし。

佐久間:そうそう、楽しみ。

春日:あと、「最終日のゲストがなんで春日なんだよ?」つって石井ちゃんに詰めたんです。

佐久間・森本:アハハハハハ

春日:おかしい、並びが。

佐久間:そうね。

春日:ね?

佐久間:極楽とんぼ

春日:はいはいはいはい。

佐久間:東野幸司、秋元康、春日。

春日:春日ね。

フワちゃん・森本:ハハハハハ

春日:「最終日で春日が何なんだよ」っていうテンションで入ってこようと思ったら、それを既に森本ちゃんがやってたっていうね。

フワちゃん・佐久間:ハハハハ

森本:すいません!春日さん。ごめんなさい。

春日:やってたというか、

森本:先取っちゃったっす。

春日:先ね、「誰なんだ?お前」をやっちゃったから。

佐久間:そうね、そうね。

春日:なんでお前なんだよ?を

佐久間:春日より全然弱い人がやってたからね。

森本:先に最弱が出てしまったがゆえ。

春日:そっちのほうが全然強いじゃないですか、「なんで俺なんだよ?」っていうテンションが。なので、急遽(笑)部屋で着替えて。

佐久間:着替えたの?

春日:そうですよ!

森本:俺のせいだったんだ!

春日:何もなくフリーで来る、こんな怖いことないでしょうよ。

佐久間・フワちゃん・森本:ハハハハハハ

春日:武器がないんだから、だって。

フワちゃん:サイコー(笑)

佐久間:いや、違うのよ。俺もCM中に普通に待ってたら、急にディレクターの石井君が飛び込んできて、「か、か、春日さんが『俺は今日テレビの春日で行く』って言ってるんですよ」。で、ラジオの人たちが、「僕ら、テレビの春日さん知らないんで、扱いどうやったらいいんですかね?」って。

春日・フワちゃん・森本:アハハハハ

佐久間:ニッポン放送を戸惑わせるんじゃないよ!

春日:いいのよ、いいのよ、どっしり構えてりゃいいのよ、そんなのは。

佐久間・フワちゃん:アッハッハッハ

春日:ラジオなのに、この格好でゆっくり来るってだけでウケるんです。

佐久間・フワちゃん:ハッハッハッ

春日:ハズしたことないですよ、これ。

森本:ちゃんと勝算があって。

佐久間:ラジオブースをゆっくり歩くでハズしたことないんだ。

春日:そうですよ。ゆっくり歩いてハズしたことない。高田先生にもウケたんですから。

森本:ハハハ

佐久間:高田先生にウケるんだったら誰にだってウケる。

森本:間違いないっすね。

春日:なんでもウケますよ、安心しておけばいいんです、それはね。

 

フワちゃんと春日の出会い

佐久間:春日さんとは、フワちゃんとか森本は会ったことあんの?

フワちゃん:私はもうすっかり友達だよね~?

森本:そうなんだ!

春日:友達まではね(笑)こっちはその意識はなかったけども。

佐久間:なんで?なんで?

フワちゃん:メイク室で会ったら軽く2~3分は喋るし(笑)。

春日:ハハハハ

佐久間:だってメイク室のその“春日”になる前の春日なんてさ、まあまあ僕らが知ってる春日ですよ。打ち合わせの春日ね。

春日:はいはいはいはい。

佐久間:若林君が、ちょっと小さめに「あ、そうですか…」ってリアクションしてて、その後ろで背中を向けてスマホをイジってるのが春日だよ。

春日・フワちゃん・森本:ハハハハハ

佐久間:“メイク室の春日”といえば。ハッハッハッハッ

春日:確かにね。だから「フワちゃんから一方的に話しかけられた」というのが正しいですね。

佐久間:フワちゃんはそれを友達と思ったということね?

春日:そう。いきなりです。いきなり「あれ?目茶色くない?」って言われて。

佐久間・フワちゃん・森本:ハハハハ

春日:したら、こっちも開くしかないじゃない。

佐久間・森本・フワちゃん:ハハハハハハ

春日:戸惑ってたら、41の男がアワアワしてたら、メイクさんもいるし、ダサいじゃないですか。だから、何とかね、開いて、会話して。何度か番組で一緒になったことがあるんで。フワちゃんはそうですね。

佐久間:日テレ?

春日:ええ。

フワちゃん:日テレ(笑)。

春日:日テレやフジテレビやら。

佐久間:フワちゃんは日テレで売ってもらっているっていうふうに。

春日・森本:ハハハハハ

佐久間:さっきから俺にね「佐久間さん、日テレって凄いよ」って言うの。

春日:ハハハハ

森本:本番中に言うから。

フワちゃん:ニッポン放送で日テレに媚びてんの。

森本:ハハハ

春日:そんなことないだろうよ(笑)。

 

森本ちゃんと春日の出会い

佐久間:森本は?

森本:僕は、実は大学生の時に『学生HEROES!』という番組で

春日:出ました!伝説の番組『学生HEROES!』。

佐久間:おー!『学生HEROES!』伝説の番組。

森本:初回に出させてもらって。

フワちゃん:おー!

春日:あ、初回に?

森本:そうなんです。春日さんと相撲をとってるんです。

フワちゃん:えーーっ?

佐久間:初回で?

春日:はー。

森本:覚えてますか? 初回で。

春日:なんか、学生芸人? お笑いのサークルで、じゃねぇ、大学のサークルでお笑いをやってる子たちを集めてなんかやった。あ、相撲とったね。

フワちゃん:うわーっ!

森本:そうなんですよ。

春日:「かかってこい!」みたいな。

森本:はいはい。春日さん対全員で。

佐久間:じゃ、そんな相撲を取ったヒーローと同じラジオでついに共演できたわけだ。

森本:めちゃくちゃエモくないですか?

フワちゃん・春日:へへへへ

森本:感慨深すぎるんだけど。

佐久間:ちょっとね、エモくなりたい気持ちはあったんだけど、真ん中にフワちゃんがいるからさ(笑)。

春日・佐久間:ハハハハ

森本:あー、エモ帳消し女ね。

フワちゃん:はっけよい、のこったー!

佐久間:今、そのトーンじゃねぇから。

森本:ハハハ エモ帳消しの女性なんですよ。

フワちゃん:エモ帳消し。

春日:ああ、会ってたんだね?

森本:実はそうなんですよ。

春日:ああ、そうでございますか。

森本:それぶりですね。

春日:つながってくんですよ。

 

 

佐久間:春日、実は僕も春日とちゃんと喋ったことが一回もないのよ。

森本:あ、そうなんですか?

春日:そうそうそう。若林さんとは仲がね。

佐久間:そうそうそう。若林君とは結構ガッツリ喋るし、なんだったらLINEも知ってるし。っていう仲だけど…え?でも、春日ってそんな、めちゃくちゃ仲いいスタッフって水口君だけでしょ?

春日:ウッフフ

佐久間:水口君ていうディレクターがいるんだけど。

森本:はいはい。

佐久間:水口君というテレビのディレクター以外でテレビのスタッフで仲いい人っているの?

春日:仲いい人は、ま、いないですよね。

佐久間:いないよね? だから、コンビってどっちかがそうじゃん。

フワちゃん:ああ。

森本:そうですね。外交担当、みたいな。

佐久間:オードリーって珍しいんだけど、この格好の春日のほうが外交担当じゃないんだ。ハッハッハッハッ

フワちゃん・春日:ハハハハハ

森本:意外でしたね、それは。ハハハ

春日:そうそう。私のほうが全然人見知りですからね。

佐久間:全然人見知りっていう(笑)。

森本:飲み歩く人のイメージでしたけど。

春日:だから、今日も不思議だったんですよ。これ、若林さんじゃないの?と。

森本:そっか。

佐久間:若林君は一回絡んでるから。

春日:ああ、ああ、オールナイトニッポンの番組のほうに。

佐久間:というのもあるし、若林君とは結構話してるから、俺、春日と喋りたくて。

春日:はあ。

フワちゃん:へ~。

森本:じゃ、この場を借りて話したかったということなんですね?

佐久間:そうそうそうそう。

春日:なるほどね。だから、それはありがたいよ。で、最終日に置くっていう仕掛けも作ってくれたのに、森本ちゃんが台無しにしてくれたという。ハハハハ

森本:ごめんなさい(笑)。

フワちゃん:ハハハハ

春日:ハッハッハッハッ

佐久間:森本ちゃんがね。

春日:森本ちゃんが。

森本:念を押さなくていいんですよ、僕が台無しにした話。

春日:だから今、こんなことになってるんだよ。

フワちゃん・佐久間:アーハハ

春日:こんなザマになってピンクのベスト着てさ。

森本:春日さんにフル装備をさせてしまった。

佐久間:お前、自分の正装を“ザマ”って言うんじゃないよ!

フワちゃん・春日:ハハハハ

森本:これで売れたんすから。

春日:そうですよ。

 

佐久間:春日さんは、オードリーは、ちょくちょくいろんな番組にゲストには来てもらってたけど、あと、動物番組を4年前ぐらいに一回やったことがあるんだけど、今、オードリーがテレ東でずっと動物番組やってんだけど、それ一番最初にお声をかけたのは僕なのよ。

森本・フワちゃん:へー!

春日:そうですね、そうですね。我々とか大地真央さんとかね。

佐久間:大地真央さんとかハライチの澤部とかと一緒に。それがオードリーが残ってずっと続いてんだけど、俺は早々にその番組から別の番組に移っちゃったから、久しぶりに去年から『あちこちオードリー』というオードリーの冠をやれたの。やれたらね、ちょっと待てよと。春日、めちゃくちゃツッコミ上手くなってんなと思って。

森本・佐久間:ハハハハ

森本:成長してたんだ、春日さん。めちゃくちゃ嬉しくないですか?

春日:いや、嬉しく…ただイジられてるだけだ、それは。

佐久間:イジってないよ。

春日:変わったイジり方をされてるだけで。

佐久間・フワちゃん:ハハハハ

森本:知らない春日さんのイジりなんですね?

春日:そうよ! 私のツッコミがすげぇオンエアされて、テロップになるんだから。

森本:ハハハ

春日:そんな番組、ほかにないんです。

フワちゃん:すげぇ!

佐久間:春日のツッコミが唯一コメントフォローが載る番組『あちこちオードリー』。ハハハハ

春日・フワちゃん:ハハハハ

春日:いや、イジってんすよ、それは。

佐久間:いや、違うのよ。

森本:えー?イジりじゃないですよね?

佐久間:ほんとに……(曲♪)……あれ? あ、この後曲にいくのね。ごめんなさい。続いて曲です。小沢健二の『アルペジオ

この後も春日君には残ってもらって、いろいろお話聞きたいです。

フワちゃん:えっ?

佐久間:ということで、森本君とフワちゃん、これで終わりです。お疲れっした。

フワちゃん:えっ?ヤダ!待って、ちょっと写メ撮ってから帰ろう!

佐久間:写メを撮るのはいいよ。

森本:曲中にね。

 

 

(CM)

 

佐久間:テレビ東京の佐久間です。この時間は、『佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント』をお送りしています。ゲストは、オードリーの春日君です。

春日:トゥース!

佐久間:オッホッホッハッハッハッ

春日:ええ、降臨してますけどね、私が。

佐久間:お前ちょっと待て(笑)。ラジオでトゥースとかやんねぇだろ?ハッハッハッハッ

春日:ハハハハ いや、エンターテイメントの番組なんでしょう?

佐久間:ああ、そうだ、そうだ。

春日:それはやりますよ。

佐久間:というわけで、最終日は、金曜日の大トリは春日君ですよ。『あちこちオードリー』を一緒にやっててっていう。いや、本当にびっくりしたんだよなぁ。

春日:何がですか?

佐久間:春日が……俺、春日はずっと好きなのよ。俺とバカリズムは春日をずっと好きだから。ハハハ

春日:フハハ バカリズムさん、評価高いんですよ。

佐久間:俺とバカリズムは春日の評価がすごい激高だから。

春日:ええ。もうヒーローだと思ってくれてますからね。ハッハハハ

佐久間:だって俺、マジ歌にピンで呼んでるんだから。フハハハハハ

春日:本当ですよ。あれもなんで……佐久間さんのオファーって大体「何でなんだろう?」って思う。まずそこが先なんですけどね。

佐久間:なんだけど、それは元々好きだったんだけど、

春日:はいはい、ありがたい。

佐久間:『あちこちオードリー』で仕事したら、要は、あれ、ちょっとラジオに近いじゃない?

春日:まあ、ほとんどラジオですよね。

佐久間:そうすると若林は回しつつボケるじゃん?

春日:まあまあ、そうですね。

佐久間:“テレビの若林”やんないじゃん。

春日:ハハハハ

佐久間:“テレビの若林”やんない中、“テレビの若林”をやんないなと思ったら、春日がガンガン突っ込むんだよ。ハッハッハッハッ

春日:ハハハハハハ

佐久間:っていうのと、あと俺、やっぱ昔のオードリーと違うなと思ったのは、そしてその春日のツッコミで若林がすげぇ笑うんだよね。

春日:ああ、そうですね。

佐久間:昔は、要は、春日が突っ込んでも次のことを考えていた感じがするんだけど、なんかそれが違ったなぁと思って。「うわ、ヤベぇ、オードリー面白くなってんじゃん!」っていう風に『あちこちオードリー』を見て思ったから、その話もあるから春日と喋りたいなと思ったの。

春日:ああ、そういうことなんですね。ただ単にオチ的な感じで呼んだわけじゃないんですね?

佐久間:違うよ。オチ的に呼ぶにしては荷が重過ぎるだろ? ハッハッハッハッ

春日:ハハハハ ゲストのオチとして呼んだわけじゃないんですね?

佐久間:そうそうそう。

春日:ああ、それはありがたいですね。いや、逆に言うとあの番組はもう自由にやらせてもらってるんで。

佐久間:そうだね。

春日:で、ゲストの方もね、本当に今のところ喋りたいというか、興味があるというか。という方々ばっかりなんで。

佐久間:今週と先週オンエアーのアンミカさんの回。アンミカさんの回の春日のツッコミ、キレキレだからね!

春日:いやいやいや(笑)。

佐久間:あのさ、アンミカに喋るだけ喋らせといて、「もう黙れ!」っつって(笑)バサッ!つって(笑)。

春日:ハハハハハ いや、あれは別に突っ込んでるんじゃなくて、本当に「うるせえな」って思うじゃないですか。やっぱり動くんですよね。心が動くんで。なんか「ツッコミを入れてやろう」とか、そういうのないですよ。ツッコミじゃないですし。そういうゲストの方ばかりなんで、たまたまそうなっちゃう。カトちゃんの話とか、やっぱりそうなるんですよね。

佐久間:ああ、カトちゃんの話ね。あの……(笑)カトちゃんのエピソードをカトちゃんの奥さんが喋るわけよ。左とん平さんと

春日:小野ヤスシさんとカトちゃんさんが

佐久間:その3人組が常に一緒にいるっていう時で、で、「いないと思った時も左とん平さんがいたんですよ」って言った時に春日が「いるんかい!」って(笑)。

春日:「しょうがねえな、とん平は!」とかって(笑)。もう大先輩なのに(笑)。

佐久間:大先輩に(笑)。

春日:あれは別にツッコミじゃないですから。本当に「しょうがねぇジジイたちだな」って思ったんで(笑)。

佐久間:で、それが、まあ俺は新鮮で。しかも春日の言うことで若林が爆笑するなと思って。

春日:ああ、まあまあ、そうですね。それはありますね。

佐久間:それが、昔よく仕事をしていたっていうか、若手に近い頃に、ゴッドタンとかによく来ていた頃のオードリーとは違うなと思って。

 

春日:でも、あの頃は違いますよ。それこそテレビに初めてネタ番組以外で呼んでもらったのって『ゴットタン』ですよ。キモンスターで呼んでいただいて。その時も、まだレッドカーペットとかああいうショートネタのところで、ショートネタでテレビ出ぐらいの。トーク番組でもそんなに出てない。「こいつら何者だ?」ぐらいのところで。ネタじゃないじゃないですか、キモンスターなんて。オードリーという芸人の力でやる番組なんて、あれが初めてぐらいですよ。

佐久間:ゴッドタンに初めて出た時さ、設楽さんにネタを4回、やらされたもんね。

春日:やらされた(笑)。

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:ハハハハ 1分ぐらいのネタ、4回ぐらい(笑)。

佐久間:4回やらされて(笑)。

春日:そういういじられ方されて。

佐久間:でも俺、いまだに覚えてるよ。2人が、ネタ番組以外の番組でゴットタンに出て。ゴッドタンのキモンスターってめちゃくちゃやってる企画じゃん。めちゃくちゃ泥だらけみたいになった後、2人がキラキラした目で「楽しかったです!」「楽しかったです!」って言って。若林くんはあの時、「こういう日々が毎日続くんだと思ったら、ゴッドタンだけだった」っつって。ハッハッハッハッ

春日:ハハハハハ そういう意味ではちょっと罪深いですよ。夢を見せちゃった番組ですから、一回ね。

佐久間:そしたらその後、やっぱテレビのいろんな番組に呼ばれるじゃん。ありがたいけどさ。情報番組とかね。で、食レポとかもやらなきゃいけないし。そういうので若林君の目がどんどんに濁ってったんだよ。ハッハッハッハッ

春日:そうですね。フハハハハ

 

佐久間:春日はさ、別にその状況状況を受け入れられるじゃん?

春日:まあ、はい、そうですね、そうですね。

佐久間:若林君が言っていたけど、売れてない頃に「このままじゃダメなんじゃないか」って若林は思ってたけど、春日に言っても春日は「いや、幸せです」って答えたんでしょう?

春日:フフフフ これはこれでね。今は今で。

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:ハハハハ 「バイトして、ネタ見せ行って、落ちて」みたいな日々が。まあまあ、そんな中でも、そんな「嫌で嫌でしょうがない」、若林ほどは思ってはいなかったですよね。

佐久間:そうでしょう? そう言っていたもんね。

春日:慣れちゃうというか。

佐久間:どんな環境でも大丈夫なんだもんね。じゃなかったらむつみ荘に住めないもんね。ずっとね。

春日:まあ、そうですね。嫌で住んでるわけじゃないですからね。楽しくてしょうがない。「ここが好きで住んでる」みたいな。だから、それが今も生きてるというか。長いこと練習して競技に出るとか。この間、重量挙げに出るとか。

佐久間:ああ、そうだそうだそうだ。

春日:あんなの9カ月ぐらいずーっと練習してオンエアー1回とかですからね。ハハハハハ

佐久間:ハハハ 見たよ。見たよ。ふざけた部分、全部カットされて。ハッハッハッハッ

春日:真剣にやって(笑)落ちて「すいません」(笑)。で、おしまい。ハッハッハッハッ

佐久間:いや、見たけど。あれはだから春日じゃないとできないと思うし。やっぱ特殊な芸人だよね。そういうところもそうだし。

 

俺が……まあ、若林君とも話したことないけど、春日がさ、オードリーがたぶんゴッドタンに出た10年前ぐらいからラジオが始まって。それで最終的に武道館に行くぐらいまでさ、要は売れたわけじゃん。

春日:まあ、そうですね。

佐久間:今も売れているわけじゃん。

春日:もちろん!

佐久間:そういう時の気持ちってどういう感じなの?

春日:そういう時の気持ち…いや、でも…。

佐久間:売れなくても大丈夫だったわけじゃん。

春日:まあ、そうですね。

佐久間:そういう人間が売れるってどういうことなんだろうと思って。

春日:いや、だから、ふと思う時はありますけどね。家とかにいて。「あれっ? 何でここに住んでるのかな?」みたいな(笑)。

佐久間:結構いい家に住めちゃってる自分に?

春日:そうです。やっぱりむつみ荘テンションなんですよ。ずっとね。なので「なんだ、ここは?」って思う反面、テレビ局に入っても「ああ、まあここは居場所だな」って(笑)いう思いもあるし(笑)。

佐久間:受け入れられるから。

春日:受け入れられるんで。

佐久間:だからさ、あれだよね。今後さ、まあそんなないとは思うけど、売れなくなっても受け入れられちゃうタイプの人だもんね。

春日:いやー、そうかもわかんないですね。最初はそのギャップにね、「あれっ? 全然テレビに呼ばれないな?」と思うかもしれないですけど、それがもう当たり前になって(笑)いって、「それはそれで」って思うかもわかんないですね。

 

佐久間:相方の若林君はさ、エッセイとかにも書いている通りさ、右往左往するじゃない。右往左往というか、自分の意識の中で。それは相方だから隣で見ていたらだいたい分かるじゃん。

春日:はいはいはい。

佐久間:それはどういう目で見てんの?

春日:「ああ、まあ、なんか思うところはあるんだろうな」って思いますけど、「自分にできることはないな」って

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:思って見守るというか。

佐久間:代われないからね。

春日:そうですね。それは昔からそうなんで。

 

佐久間:なるほどね。この間の『あちこちオードリー』の収録でさ、他のコンビが信頼し合ってるのを見た若林がさ、急に春日を指差して「お前は俺を1回も褒めないな!」っつって。ハッハッハッハッ

春日:ハッハッハッハッ

佐久間:「ぶっ殺すぞ!」っつってたもんね(笑)。

春日:オンエアしてたじゃないですか! なにオンエアしてくれるんだと思って。家で見てて(笑)。あんな土曜の昼間に「ぶっ殺すぞ」なんて絶対にダメだろ(笑)。

佐久間:ほんとはね(笑)。

春日:ほんとは(笑)。思いましたけど、でも、それはありますね。

佐久間:言っていたよ。若林、怒ってたじゃん。収録の時。

春日:だからほかのコンビとかを見て、私もびっくりしましたもん。「こんなにお互いのことを知ってるんだ」って思って。

佐久間:そうそうそう。だってお互いを褒め合ってさ。たとえばCreepy Nutsもそうだし、あの時いた銀シャリもそうだし。お互いのコンビ感を分かっていて……まあまあ、コンビ仲がいいのが流行りとは言わないけど、でも結構多いじゃん。

春日:まあ、そうですね。今はね。

佐久間:そこにさ、オードリーって不思議だよね。別にめちゃくちゃ仲いいわけでもないけど、悪くはないじゃん絶対。

春日:悪くはないですね。

佐久間:褒めろよ、もっと。若林を。ハッハッハッハッ

春日:ハハハハ いや、ありがたいなとは思ってます、それはね。

佐久間:心では?

春日:ええ。だってネタだって私、20年1回書いたことないですからね。ハハハハハ

佐久間:ハハハハハハハ

春日:それを書いてもらって。それはありますけど。

佐久間:そうでしょう?

 

キッズ・リターン

佐久間:だってコンビ間の会議をしたのはあの事件の時だけでしょう?

春日:フハハハハ

佐久間:ハッハッハッハッ 若林の家に行った時だけでしょう?

春日:そうね。久しぶりにね(笑)。家行ってね、正座をしながらね(笑)。

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:いや、ソファーに座るわけにいかないじゃないですか。さすがにね。

佐久間:ああ、そっか、説明の時に。何?お前、若林の家で正座したの?

春日:ソファーと正座ですよ。

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:そりゃそうでしょう。並びでソファーに座って「いやー」なんて言えない。そのへんの常識はありますからね。私もね。

佐久間:お前、「常識ある」って言うなよ。

春日:フハハハハ

佐久間:引き起こしたことでだ。

春日:ハハハハ いや、あれはね、相当ね、やってもらいまして。

佐久間:なんだっけ? 若林になんて言われたんだっけ? 「俺たち、いつの間にかこんなふうになっちゃったな」って言われた。なんかそんなようなことを言われたって言ってなかった?

春日:フハハハハハ まあまあ、そうですね。「気づかない間にこんなことになっちゃったな」って(笑)。

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:いや、笑ってんじゃない(笑)。笑うのおかしいでしょう? なに笑ってんだ(笑)。

佐久間:いや、逆キッズ・リターンみたいだなって。ハッハッハッハッ

春日:ハハハハハ

佐久間:キッズ・リターンの「俺たち、こんなふうになっちゃったな」みたいな。ハッハッハッハッ

春日:2人乗りしながらね(笑)。

佐久間:芸人という2人乗りをしながらさ(笑)。

春日:校庭グルグル回ってね(笑)。

佐久間:グルグル回って。ハッハッハッハッ

春日:ハハハハハ

佐久間:いや、俺、この話すごい好きなのよ。オードリーのその……ハッハッハッハッ

春日:ハッハッハッハッ いや、そうですよ。そんなのありましてね。

 

佐久間:珍しくその時にLINEもらったもん、若林君から。

春日:ああ、そうですか。

佐久間:「明日、そうなんですよ。明日、ラジオで春日と対決しなきゃいけないんですよ」。ハッハッハッハッ

春日:ハハハハハ いや、笑うのおかしい(笑)。いや、結構シビア(笑)。だいぶね。「どうする?」なんつっていっていろいろやってもらってね。

佐久間:いやいや、笑えるのはさ、別にそれがあったからって俺はオードリーと仕事しないわけないから。別に関係ないからさ。だから別に笑えるわけ(笑)。

春日:フフフフ いや、ですけど、そんな大口を開けてね、「ワハハハハハッ!」って笑うのも、私はどうしたらいいのか?っていう。目の前でね。

 

芸人としての夢

佐久間:今年さ、2人とも結婚したじゃん。

春日:はいはいはい。

佐久間:こっから先、春日の夢とかあんの?芸人としての。

春日:芸人としての夢……

佐久間:体もさ、今は全然張れるけど。

春日:いや、そうですね。あと10年後ね。51とかになったら、それこそ若い子たちがね、春日みたいな子も出てくるでしょうしね。

佐久間:出てくるかもしんないよ、だって、ティモンディとかさ、今週。

春日:はいはいはいはい。

佐久間:高岸君とか。

春日:そうですよ。ありますから。

佐久間:びっくりしたけどね。何話しても宗教家みたいなことしか言わないから。ハハハハ

春日:フハハハハ 「できる!」ですよね?(笑)

佐久間:できる。「佐久間さんもできる」しか言わないんだよ。ハッハッハッハッ

春日:ハッハッハッハッ いや、そうなんだよなぁ。出てくる…どうなるかわかんない。どうしたい、みたいのないですよね、あんまり。

佐久間:でも、体はずっと張りたいんでしょう?

春日:ロケとかね、行きたいですし。ウーン、なんだろうなぁ……。1人ロケがやっぱいいですよね。生放送の中継みたいのがベストですよね。

佐久間:それが一番仕事として楽しい。

春日:楽し…まだやれてないですけど、スタジオからいろいろ振られてとか、聞かれて、みたいな。そういった意味じゃ『旅サラダ』のラッシャー板前さんになってくるんですね。

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:あそこ最高ですよね。

佐久間:狙ってんの、あそこ? あそこが一番いいの?

春日:あそこ狙ってますよ。『旅サラダ』のラッシャーさん。

佐久間:『旅サラダ』のラッシャーさんが最終目標?

春日:そうですよ!

佐久間:(笑)

春日:前、見てたら、野菜ジュース作るかなんかでミキサーが来ないでそのまま終わった時ありましたから。

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:そんなの

佐久間:そんなの許されないよね。

春日:絶対ダメじゃないですか。

佐久間:絶対ダメ。

春日:だけど

佐久間:ラッシャーさんは?

春日:許されて、面白かったし。

佐久間:ああ、面白いんだったらね。

春日:そこまでやっぱいきたいですよね。

佐久間:そこまでいきたいのか。

春日:あれはちょっと、あのポジション、ちょっと夢かもしれないですね。

佐久間:いやいや、ちょっと待って(笑)。そのポジションが夢って若林が聞いたら絶対怒るよ。

春日:ハハハハハ

佐久間:ハッハッハッハッ コンビとしてのゴールじゃなくて、『旅サラダ』のラッシャーさんが夢だっていう春日の話。ハッハッハッハッ

春日:いや、そうですね。ハッハッハッハッ 「お前そんなこと思ってたのか」つって。

佐久間:「そんなこと思ってのか。俺たちも遠いとこまで来ちゃったな」って言うよ、また。ハハハハ 若林が。

春日:ハハハハハ また、そうかもしれない。呼ばれるかもしれない、家にまた。

佐久間:家にまた呼ばれるよ、お前。「お前、正座しろ」つって。「お前、ラッシャーさんが夢って本当か?」っていう(笑)。ラッシャーさんはいいけど、『旅サラダ』のあのポジションがゴールっていう。

春日:ハハハハハ

 

昔と今の漫才

佐久間:あの~、春日から見た若林君ていうのはどうなの? 要は、ずっと…さっきさ、「自分でできることは何もない」って言ったけどさ、漫才とかって変わってきたりしてるの?

春日:ああ、でも、変わってきてますかね。昔よりは、春日に任される部分が多くなってきたというか。

佐久間:やっぱそうだよね?

春日:フリーというか、ええ、自由に動ける…

佐久間:昔よりアドリブが漫才ですげぇふえてる感じするんだよね。

春日:ああ、でも、そうですね。そういうシステムにどうやらしたらしいですね。

佐久間:(笑)

春日:ハハハハハ

佐久間:気づかないうちに、奴が?(笑)

春日:ええ、そうですね。若林君とサトミツがそういうふうにしたらしいですよ。どうやらね。

佐久間:昔はさ、春日のアドリブが一切入んないぐらいガチガチだった感じがすんのよ。漫才が。

春日:ああ、まあま、そうですね。ええ、やりとりというか、お互いにやり合うみたいな感じでしたね。うん、まあ、だから、うーん、なんでしょうね。

佐久間:なんだろうね。だって武道館でやった30分ぐらいの漫才はさ、ある程度のシステムと、次の行き先は決まってんだろうけど、間は2人で遊んでる感じだったもんね。

春日:ウッフフ まあ、そうですね。

佐久間:オードリーってお互いを信頼するようになったんだなと思ってた。ハッハッハッハッ

春日:ハハハ いやいや、なんでほっこりしてんですか!

佐久間:あの漫才を見ながらね、俺は。ハッハッハッハッ

春日:ハハハハ だから、年齢とかそういうのもいろいろ上がってきて、変わっていったんじゃないですか? ちょっとわから…それは若林に聞いてもらいたいですけどね。

佐久間:うん、まあまあ、でも、若林君には聞けないじゃん。絶対答えねぇーし。ハッハッハッハッ (~♪)

春日:ハハハハ そうか。でも、私に聞いてもわかんないから、どうせ(笑)。

佐久間:なんなんだ、お前ら!(笑)答えねぇーわ、わかんねぇーわ。ハハハハ

春日:ハハハハ

佐久間:この後も春日君にいてもらってもいいかな。どうですか? じゃ、最後のゾーン、春日君もいてもらいたいと思いまーす。

春日:はい。

 

(CM)

 

佐久間:『佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント』、そろそろお別れの時間です。

(略)

佐久間:4日間やった大トリを春日君とやりました。

春日:へい。

佐久間:春日さ~ん、初めて目で向き合って喋ったね。

春日:そうですねぇ。ついに4日目にしてよく走りきりましたね。

佐久間:アハハ 偉そう! ハハハハハ

春日:ハハハハハ これは大したもんだ。

佐久間:4日間やって、間にオールナイトあったから5本だよ。ハッハッハッハッ

春日:すごいな。

佐久間:今週ね、10時間ラジオやってんの、俺。テレビ担当してる時間全部総合しても3時間半だから。ハハハハ

春日:ハハハハ ラジオの人だよ、それ。

佐久間:ラジオの人になっちゃった。

春日:完全に。

佐久間:いや、でも、春日とこんな長く喋ることなかったから、そして多分だけど、こういう機会がない限り、絶対喋んないもんね。

春日:まあ、そうですね。喋らないですね。

佐久間:だってさ、飲みに行ってもお笑いの話することなんかないじゃん。

春日:ない、ないです、ないです。

佐久間:水口君ともしないでしょ?

春日:しないです。たいがい「この料理が旨い」っていう、目の前の料理の話。

佐久間:ハッハッハッハッ わかるわかる。俺もね、基本的にはお笑いの話は仕事終わったらしないから。

春日:あ、そうですか?

佐久間:だから、本当にあれなんですけど。

ということで、もう春日君と話が尽きないんですけど、4日間これでおわりです。

春日:あ、もう終わり?

佐久間:はい。ここまでの4日間のお相手はテレビ東京の佐久間宣行でした。春日君ありがとうございました。

春日:ありがトゥーース!

佐久間:ハッハッハッハッ

春日:ハァ~~ッ! フフフフ

 

 

 

口には気をつけろ

 

オードリーのオールナイトニッポン 2020年2月22日

 

若林:春日はね、ほんとに言うと、ドラマとかはあると思ってんだよね。

春日:ヒヒヒヒ

若林:テレ朝のサスペンスとかでさ

春日:ハハハハ

若林:刑事のベテランの3番手みたいなさ。で、路線バスに乗る、はあるかもな。

春日:いやいや、別にどうしても路線バスに乗りたいわけじゃないのよ(笑)。

若林:漫才に対するプライドとかないじゃん。

春日:ないっていうことはないけどね。

若林:「ないってこともないけどね」ぐらいでしょ?

春日:「ない」って言われちゃうとね。

若林:俺、リトルトゥースとお前にテロ仕掛けてやろうと思ってんだよね。

春日:どういうことよ?

若林:お前がそんなこと言うんだったら、ほんとにやめてやろうと思ってんの、いつか漫才を。

春日:ハハハハハ

若林:もうドン引きさせてやろうかなと思ってんだよ。

春日:ハッハッハッハッ

若林:やめた…やめたぜ、おい……(笑)お前がそう言うから。

春日:ハッハッハッハッ

若林:ハハハハハ

春日:あ~(笑)

若林:テロしてやろうと思ってんの。ある日、「漫才やめます、オードリーで」つって。

春日:もう一切やらないってことでしょ?

若林:一切やらないっていうのをいつかやってやろうと思ってんだよね(笑)。

春日:ハッハッハッハッ

若林:そんなこと言うからだよ(笑)。

春日:あ~困るね、それは困る。テロだね~。

若林:ハハハハハ

春日:混乱するよ、それはな。

若林:そうでしょ? だからお前、口には気をつけとけよ。

春日:ハハハハハ

若林:ハハハハハ

春日:いきなりやめられる時が来るかもしれない。

若林:そんな「ないわけじゃないけどね」とか言ってる、急にやめてやろうと思ってんの。

春日:ハッハッハッハッ

若林:ハハハハハ

春日:そうなったらもう遅いね。

若林:遅いよ、そうなったら。

春日:気をつけなっきゃないな。

 

 

キン消しでアメフトのフォーメーション

 

オードリーのオールナイトニッポン 2020年2月15日

 

(冷蔵庫に2本入っていたビタミンC入りのドリンクを2本とも飲んでもとがめないニョボ林ではあるが)

若林:キン消しだけはちょっと言われるんだよね。日に日に増えていくからかな。机の上に。

春日:何て言われるんの?それ。

若林:「また買ったんですか?」って。

春日:ああ、ちょっと気にしてる言い方だね。あ~、てしかに。(「確かに」の意味の春日語)

若林:毎回言うんだけど「全部同じじゃないですか」って言うんだけど、意味がわかんないよね。ムカついてないんだけど、意味がわかんなくない?「全部同じじゃないですか」って。だってキン肉マンブラックホールは違うじゃない(笑)。

春日:まぁまぁ、そうだね。

若林:(笑)わかる?言ってる意味。

春日:わかる、わかる。被ってない限りでしょう?

若林:うん、そうそうそうそう。

春日:違う超人である限りは違うけど、でも、興味ない人には「キン消し」というものでしか見てないんじゃない?大きくさ。

若林:はいはいはいはい。

春日:よく見たら全然違うよ、そりゃ。

若林:違うでしょ?(笑)

春日:顔の真ん中に穴あいてるのとさ(笑)頭が尖ってるものはやっぱ違うよ。キン肉マンと。

若林:正直こっちもさ、ピアスなんか全部同じに見えるよな。

春日:ああ、見える!

若林:(笑)「これ可愛い」って言ってるけど、同じに見えるよな、あれな。

春日:あ、同じだな全く。「1個でいいじゃん」と思うもんね。

若林:ハハハハハ

春日:「それ壊れたら買えばいいじゃん」て。

若林:そんなの一番怒られるだろうな。

春日:言ったことはないけど、そうだろうね。ああ、だから、そこら辺はわかってもくれないだろうしね。「違う」って言っても。

若林:それで、この間、キン消しをながめてて、ちょうどスーパーボウル帰りっていうのもあんだけど、アメフトのフォーメーションを作ってみようと思って、体大きい選手がいいポジションとか、足速い選手がいいポジションとかあるじゃん。

春日:うんうん。

若林:並べてたのよ。

春日:はいはい、キン消しを。

若林:例えば、ザ・魔雲天は、センターかな

春日:センターだよ。どう考えてもセンターよ。センターかDTね。

若林:(笑)

春日:どう考えても。

若林:そうじゃん。俺ね、夜中の1時頃始めたの、それを。ガードは、ジャンクマンなんじゃねぇかなと思って。

春日:まぁ、ホールディングないしな、あの手だとな。

若林:ホールディングないじゃん。俺も全く同じこと思ったんだよ。

春日:ハハハハ

若林:ホールディングないから、プロテクションめちゃくちゃできるんじゃないかなと思って。

春日:痛いしね。刺さったらね。

若林:そうそうそうそう。

春日:ああ、いいかもしれんなぁ。

若林:サンシャインがガードにくると、みたいなことで、ザ・武道がタックルで、みたいな。

春日:サンシャインがガー…タックルじゃないの? 動けるの? 速い?

若林:そこはあんだよね。でも、悪魔将軍がガードか。そしたら悪魔将軍、逆にセンターにしたほうがいいのか、とか。センターって相手のディフェンス見て、結構伝達するリーダーだから、オフェンスラインのプロテクションは頭いい人がやるからさ。

春日:なるへそ。はいはいはいはい。でも、悪魔将軍はQBじゃない? 悪魔将軍は。

若林:それも考えたんだけど、テリーマンがQBなのかなとか思ったんだけど、テリーマンて短気だから。

春日:(笑)そうだね。

若林:第4クォーターで負けてるとちょっとしんどいだろうなぁ。だから、やっぱ火事場のクソ力があると思うと、キン肉マンなんだよね、やっぱ。置き所がない、キン肉マンQB以外で。

春日:なるへそ。

若林:とかいって始めたら。

春日:まぁま、おもしろいね、そう考えていくと。

若林:もう2時とかになってて。

春日:なるだろうな。

若林:俺、時計見てびっくりして。したらニョボ林が「何してるんですか?」みたいになっちゃって。

春日:それはそう。それは怖いでしょう。

若林:ずうっとテーブルで「ウーン」とか言ってるから、キン消し並べて。

春日:うんうんうん。

若林:したら、看護師口調だったよ。「寝ますよ~」って言われて。「電気消しますよ~」って。「いや、ちょ、ちょっと待ってね」つって。

春日:ちょっと変だもんね。

若林:(笑)「電気消しますよ~」って看護師口調で言われたんだけど、でも、ちょっとこれは寝れないと思って。気持ちの整理がついてなくて。

春日:決まらないと。しっかりとオフェンスとディフェンスを。1つのチームか。チーム決めないと。

若林:そう。向こうはスーッと寝室に入ってったよね、やっぱり王位争奪の前みたいな正義超人同士の仲違いみたいに(笑)。

春日:仲違いまではいってないだろうけどね。

若林:そうですね。

そうそう、それで結局、2時間ぐらいかけても、納得いかねぇなぁとか思って、買ってくと怒られるから。で、『潜在能力テスト』が湾岸スタジオだから、湾岸スタジオの時はダイバーシティに必ず岡田と寄って、岡田とまずバスケットボールのゲーセンでゲームをやるのは決まってんのよ。

春日:ああ、もうそうなった?

若林:自己ベストを更新するまで帰らないというのを2人で決めてて。

(中略)

若林:俺がその後、キン消しのガチャガチャやるんだけど、結局、買ってくと怒られるから、そのまま家帰るじゃん。だから、隔週でガチャガチャをやってるってことよ、俺は。

春日:なるへそ。

若林:湾岸スタジオの時に。

春日:はいはいはいはい。

若林:帰ると、まず駐車場でカプセルから全部出すわけよ。キン消しを。で、カプセルだけビニール袋にまとめて、ごみ捨て場に寄って捨ててから、証拠隠滅してから部屋に帰んないとさ、「また買ったの?」っていうことになっちゃから。

春日:でも、キン消し自体は持ってるわけでしょ?

若林:キン消し自体は持ってるんだけど、増えてくんだけど、あんまわかんないかなと思って。全部同じに見えてるなら。

春日:ああ、目のつくところに置いておかなかったらわかんないか。

若林:そうそう。ただ、俺は今、毎日フォーメーションを考えてるから、完成させたいわけよ。最強の超人で作ったキン肉マンのオフェンスとディフェンスを。で、俺、アシュラマンて手が6本ついてるけど、じゃ、レシーバーにってなるじゃん。でも、レシーバーって、腕が6本ついてたら有利なのかなって思ったんだよね。逆にコーナーバックのほうが。

春日:ディフェンスのほうがいいかもね。

若林:だよな?

春日:来たらタックル行けるだろうし、なんならボールも取れる可能性があるわね。

若林:そうだよね。相手バンプしながらボールいけるっていうか、感じもあるし。やっぱそうだよな。

春日:確かに。言われてみればね。

若林:レシーバーじゃないじゃん。意外とレシーバーはペンタゴンだったりするんだよね。

春日:ペンタゴンはいいよ。飛べるからね。

若林:(笑)

春日:それはもう無敵でしょ。

若林:そうなのよ。

春日:それはでも、ルール的にダメになりそうだね。翌シーズン。

若林:まぁなぁ。

春日:ペンタゴンをレシーバーに置くのは。

若林:改正されるからね、NFL

春日:飛ばれちゃったら無理。それは難しいじゃん(笑)。

若林:ブラックホールはやっぱコーナーバックなのかなとか、ボール吸い込めるから。

春日:いや、それ、まぁね。だけど、翌シーズン禁止されそうだね。吸い込んじゃったら。

若林:吸い込んで、吸い込み切らなくて、スポッてはめてる状態でインターセプトじゃない。

春日:ああ、まぁ、それ吸い込んじゃったら四次元だからどこ行っちゃうかわかんないからね、ボールが。

若林:だから、スポッとはめればいいと思うのよ。顔の間に。だけど、ペンタゴンも飛ぶし、っていうことになってくるんだよね。ルールがどうなるかわかんないけど。

春日:ああ。したら吸い込んじゃえばいいのか、ペンタゴンごと。

若林:そうなってくると、やっぱりラインに体のサイズがでかい奴が少なくて、結局体のでかい人、サンシャインとか置いてったら、俺のキン消しのストックからすると、ディフェンスエンドがジェロニモとかになってんのよ。

春日:いやあ(笑)。

若林:そうだよな?

春日:ジェロニモじゃあ務まんないでしょ。

若林:ディフェンスラインのディフェンスガードがオメガマンとかはいいと思うのよ。

春日:まぁまぁ、そうだね。

若林:でも、DEがジェロニモって変じゃん。

春日:いやぁ、ジャンクマンに取られておしまいでしょう。

若林:いや、そうなのよ。だから、ジェネラルマネージャーGMとしてはね、ガチャガチャもっともっとやんなきゃいけないわけよ。

春日:まぁ、そうだね。ジェロニモが入ってる時点でそっちのサイドは弱くなるからね。

若林:弱くなるから。

春日:控えにしたいよね、ジェロニモはね。

若林:そうそう。で、ラーメンマンがセーフティに要るなと思ったのよ。

春日:うんうん。

若林:わかるでしょ? フェニックスがセーフティでいなきゃ。セーフティ2人置きたくて、ラーメンマンが要るなって、ラーメンマン持ってなくてさ。

春日:ああ、欲しい。

若林:したら、この間『潜在能力テスト』の後、死ぬ気でラーメンマン出るまでやったけど、アメフトのドラフトとしてラーメンマンが必要だっつってガチャガチャやって、6回目にラーメンマン出たら、喜び半端じゃないぞ。俺、1人だったんだけど、その日。俺、お台場のダイバーシティで「シャーー!!」って言ったからね、ほんとに。

春日:それでチームが作れるからね。

若林:そう! ラーメンマンを目指してドラフト引いてんだから。俺、ほんと、あの…

春日:同じだ。抽選と。

若林:ボックスから出すみたいに、ラーメンマンのカプセルを上に掲げたんだから(笑)。

春日:同じだな。

若林:ラーメンマンが欲しいと思ってるんだから、こっちは。

春日:うんうんうんうんうん。それは嬉しい。

若林:ということが起こってて、カプセルを証拠隠滅し、選手がどんどん増えてくんだけど、こないだ、ニョボ林が夜勤の日があったのよ。夜、俺がそれを、毎日キン消しを並べてる41歳の旦那ってヤバいじゃん、やっぱり。

春日:ヤバいよね。

若林:うん…ヤバいよね?やっぱり(笑)。

春日:ヤバい…そうだね。

若林:でも、一番楽しいの、その時間が、今。

春日:うんうんうん。

若林:どう並べてもディフェンスラインの体のサイズが小さいの。ジェロニモがディフェンスエンドになっちゃってるから、俺、マンモスマンが絶対必要なわけよ。

春日:まぁ、そうだね。

若林:俺さ、ついにさ、湾岸スタジオの後、ダイバーシティでガチャガチャやっていいっていうルールなんけど、ついに、汐留の後、お台場まで行っちゃったんだよね。

春日:ダメだよ、それはルール違反だぞ。

若林:ハハハ

春日:それはルール違反だなあ。それで作ったチームはちょっと、ウーン、認められないね。

若林:フフフ ダメそれは?

春日:ダメ! 湾岸からの…違法なドラフトじゃん、それはさ。

若林:ハハハハ

春日:一応ルールに基づいてやるってるわけだから、各チーム。

若林:夜勤だからと思って、めちゃめちゃガチャガチャやってさ、部屋に、フローリングにカプセルが散乱して(笑)、とりあえず今日は部屋中にキン消しをばらまけるから、とりあえず性格でディフェンス、オフェンスを分けて、体のサイズでも分けてからの、選手をGMとしてポジションにつけることが自由だったから、それで

春日:ちょっと贅沢にね。

若林:俺、だから、1時から4時ぐらいまでやってたのよ。ハイボール飲みながら。

春日:(笑)

若林:フローリングで(笑)。

春日:長げぇな。

若林:やっぱりちょっとね、どうしてもね、ディフェンスラインにプリズムマン。

春日:ああ。

若林:最高の時間だったけど、やっぱジェロニモがディフェンスエンドはダメなのよ。どう考えても。気持ちは買うけど。

春日:うん、ちょっとジェロニモじゃ務まんないなぁ。

若林:プリズムマン買いに、明日プロードウェイ行こうかなと思ってる話なんだけど。(ジングル♪)

春日:いや、それルール違反よ。

若林:ハハハ

春日:湾岸スタジオの後、出してくれ。それは何十回かかってでも、それで出してもらわないと認められません(笑)。

若林:なんだよ、そのルール(笑)。

 

 

「プリズムマン」正しくは「プリズマン」

 

初期の頃にやっていたコーナー「アメフトの小部屋」みたいで楽しかった。