オードリーのオールナイトニッポン 2020年2月15日
(冷蔵庫に2本入っていたビタミンC入りのドリンクを2本とも飲んでもとがめないニョボ林ではあるが)
若林:キン消しだけはちょっと言われるんだよね。日に日に増えていくからかな。机の上に。
春日:何て言われるんの?それ。
若林:「また買ったんですか?」って。
春日:ああ、ちょっと気にしてる言い方だね。あ~、てしかに。(「確かに」の意味の春日語)
若林:毎回言うんだけど「全部同じじゃないですか」って言うんだけど、意味がわかんないよね。ムカついてないんだけど、意味がわかんなくない?「全部同じじゃないですか」って。だってキン肉マンとブラックホールは違うじゃない(笑)。
春日:まぁまぁ、そうだね。
若林:(笑)わかる?言ってる意味。
春日:わかる、わかる。被ってない限りでしょう?
若林:うん、そうそうそうそう。
春日:違う超人である限りは違うけど、でも、興味ない人には「キン消し」というものでしか見てないんじゃない?大きくさ。
若林:はいはいはいはい。
春日:よく見たら全然違うよ、そりゃ。
若林:違うでしょ?(笑)
春日:顔の真ん中に穴あいてるのとさ(笑)頭が尖ってるものはやっぱ違うよ。キン肉マンと。
若林:正直こっちもさ、ピアスなんか全部同じに見えるよな。
春日:ああ、見える!
若林:(笑)「これ可愛い」って言ってるけど、同じに見えるよな、あれな。
春日:あ、同じだな全く。「1個でいいじゃん」と思うもんね。
若林:ハハハハハ
春日:「それ壊れたら買えばいいじゃん」て。
若林:そんなの一番怒られるだろうな。
春日:言ったことはないけど、そうだろうね。ああ、だから、そこら辺はわかってもくれないだろうしね。「違う」って言っても。
若林:それで、この間、キン消しをながめてて、ちょうどスーパーボウル帰りっていうのもあんだけど、アメフトのフォーメーションを作ってみようと思って、体大きい選手がいいポジションとか、足速い選手がいいポジションとかあるじゃん。
春日:うんうん。
若林:並べてたのよ。
春日:はいはい、キン消しを。
若林:例えば、ザ・魔雲天は、センターかな
春日:センターだよ。どう考えてもセンターよ。センターかDTね。
若林:(笑)
春日:どう考えても。
若林:そうじゃん。俺ね、夜中の1時頃始めたの、それを。ガードは、ジャンクマンなんじゃねぇかなと思って。
春日:まぁ、ホールディングないしな、あの手だとな。
若林:ホールディングないじゃん。俺も全く同じこと思ったんだよ。
春日:ハハハハ
若林:ホールディングないから、プロテクションめちゃくちゃできるんじゃないかなと思って。
春日:痛いしね。刺さったらね。
若林:そうそうそうそう。
春日:ああ、いいかもしれんなぁ。
若林:サンシャインがガードにくると、みたいなことで、ザ・武道がタックルで、みたいな。
春日:サンシャインがガー…タックルじゃないの? 動けるの? 速い?
若林:そこはあんだよね。でも、悪魔将軍がガードか。そしたら悪魔将軍、逆にセンターにしたほうがいいのか、とか。センターって相手のディフェンス見て、結構伝達するリーダーだから、オフェンスラインのプロテクションは頭いい人がやるからさ。
春日:なるへそ。はいはいはいはい。でも、悪魔将軍はQBじゃない? 悪魔将軍は。
若林:それも考えたんだけど、テリーマンがQBなのかなとか思ったんだけど、テリーマンて短気だから。
春日:(笑)そうだね。
若林:第4クォーターで負けてるとちょっとしんどいだろうなぁ。だから、やっぱ火事場のクソ力があると思うと、キン肉マンなんだよね、やっぱ。置き所がない、キン肉マンQB以外で。
春日:なるへそ。
若林:とかいって始めたら。
春日:まぁま、おもしろいね、そう考えていくと。
若林:もう2時とかになってて。
春日:なるだろうな。
若林:俺、時計見てびっくりして。したらニョボ林が「何してるんですか?」みたいになっちゃって。
春日:それはそう。それは怖いでしょう。
若林:ずうっとテーブルで「ウーン」とか言ってるから、キン消し並べて。
春日:うんうんうん。
若林:したら、看護師口調だったよ。「寝ますよ~」って言われて。「電気消しますよ~」って。「いや、ちょ、ちょっと待ってね」つって。
春日:ちょっと変だもんね。
若林:(笑)「電気消しますよ~」って看護師口調で言われたんだけど、でも、ちょっとこれは寝れないと思って。気持ちの整理がついてなくて。
春日:決まらないと。しっかりとオフェンスとディフェンスを。1つのチームか。チーム決めないと。
若林:そう。向こうはスーッと寝室に入ってったよね、やっぱり王位争奪の前みたいな正義超人同士の仲違いみたいに(笑)。
春日:仲違いまではいってないだろうけどね。
若林:そうですね。
そうそう、それで結局、2時間ぐらいかけても、納得いかねぇなぁとか思って、買ってくと怒られるから。で、『潜在能力テスト』が湾岸スタジオだから、湾岸スタジオの時はダイバーシティに必ず岡田と寄って、岡田とまずバスケットボールのゲーセンでゲームをやるのは決まってんのよ。
春日:ああ、もうそうなった?
若林:自己ベストを更新するまで帰らないというのを2人で決めてて。
(中略)
若林:俺がその後、キン消しのガチャガチャやるんだけど、結局、買ってくと怒られるから、そのまま家帰るじゃん。だから、隔週でガチャガチャをやってるってことよ、俺は。
春日:なるへそ。
若林:湾岸スタジオの時に。
春日:はいはいはいはい。
若林:帰ると、まず駐車場でカプセルから全部出すわけよ。キン消しを。で、カプセルだけビニール袋にまとめて、ごみ捨て場に寄って捨ててから、証拠隠滅してから部屋に帰んないとさ、「また買ったの?」っていうことになっちゃから。
春日:でも、キン消し自体は持ってるわけでしょ?
若林:キン消し自体は持ってるんだけど、増えてくんだけど、あんまわかんないかなと思って。全部同じに見えてるなら。
春日:ああ、目のつくところに置いておかなかったらわかんないか。
若林:そうそう。ただ、俺は今、毎日フォーメーションを考えてるから、完成させたいわけよ。最強の超人で作ったキン肉マンのオフェンスとディフェンスを。で、俺、アシュラマンて手が6本ついてるけど、じゃ、レシーバーにってなるじゃん。でも、レシーバーって、腕が6本ついてたら有利なのかなって思ったんだよね。逆にコーナーバックのほうが。
春日:ディフェンスのほうがいいかもね。
若林:だよな?
春日:来たらタックル行けるだろうし、なんならボールも取れる可能性があるわね。
若林:そうだよね。相手バンプしながらボールいけるっていうか、感じもあるし。やっぱそうだよな。
春日:確かに。言われてみればね。
若林:レシーバーじゃないじゃん。意外とレシーバーはペンタゴンだったりするんだよね。
春日:ペンタゴンはいいよ。飛べるからね。
若林:(笑)
春日:それはもう無敵でしょ。
若林:そうなのよ。
春日:それはでも、ルール的にダメになりそうだね。翌シーズン。
若林:まぁなぁ。
春日:ペンタゴンをレシーバーに置くのは。
若林:改正されるからね、NFL。
春日:飛ばれちゃったら無理。それは難しいじゃん(笑)。
若林:ブラックホールはやっぱコーナーバックなのかなとか、ボール吸い込めるから。
春日:いや、それ、まぁね。だけど、翌シーズン禁止されそうだね。吸い込んじゃったら。
若林:吸い込んで、吸い込み切らなくて、スポッてはめてる状態でインターセプトじゃない。
春日:ああ、まぁ、それ吸い込んじゃったら四次元だからどこ行っちゃうかわかんないからね、ボールが。
若林:だから、スポッとはめればいいと思うのよ。顔の間に。だけど、ペンタゴンも飛ぶし、っていうことになってくるんだよね。ルールがどうなるかわかんないけど。
春日:ああ。したら吸い込んじゃえばいいのか、ペンタゴンごと。
若林:そうなってくると、やっぱりラインに体のサイズがでかい奴が少なくて、結局体のでかい人、サンシャインとか置いてったら、俺のキン消しのストックからすると、ディフェンスエンドがジェロニモとかになってんのよ。
春日:いやあ(笑)。
若林:そうだよな?
春日:ジェロニモじゃあ務まんないでしょ。
若林:ディフェンスラインのディフェンスガードがオメガマンとかはいいと思うのよ。
春日:まぁまぁ、そうだね。
若林:でも、DEがジェロニモって変じゃん。
春日:いやぁ、ジャンクマンに取られておしまいでしょう。
若林:いや、そうなのよ。だから、ジェネラルマネージャー、GMとしてはね、ガチャガチャもっともっとやんなきゃいけないわけよ。
春日:まぁ、そうだね。ジェロニモが入ってる時点でそっちのサイドは弱くなるからね。
若林:弱くなるから。
春日:控えにしたいよね、ジェロニモはね。
若林:そうそう。で、ラーメンマンがセーフティに要るなと思ったのよ。
春日:うんうん。
若林:わかるでしょ? フェニックスがセーフティでいなきゃ。セーフティ2人置きたくて、ラーメンマンが要るなって、ラーメンマン持ってなくてさ。
春日:ああ、欲しい。
若林:したら、この間『潜在能力テスト』の後、死ぬ気でラーメンマン出るまでやったけど、アメフトのドラフトとしてラーメンマンが必要だっつってガチャガチャやって、6回目にラーメンマン出たら、喜び半端じゃないぞ。俺、1人だったんだけど、その日。俺、お台場のダイバーシティで「シャーー!!」って言ったからね、ほんとに。
春日:それでチームが作れるからね。
若林:そう! ラーメンマンを目指してドラフト引いてんだから。俺、ほんと、あの…
春日:同じだ。抽選と。
若林:ボックスから出すみたいに、ラーメンマンのカプセルを上に掲げたんだから(笑)。
春日:同じだな。
若林:ラーメンマンが欲しいと思ってるんだから、こっちは。
春日:うんうんうんうんうん。それは嬉しい。
若林:ということが起こってて、カプセルを証拠隠滅し、選手がどんどん増えてくんだけど、こないだ、ニョボ林が夜勤の日があったのよ。夜、俺がそれを、毎日キン消しを並べてる41歳の旦那ってヤバいじゃん、やっぱり。
春日:ヤバいよね。
若林:うん…ヤバいよね?やっぱり(笑)。
春日:ヤバい…そうだね。
若林:でも、一番楽しいの、その時間が、今。
春日:うんうんうん。
若林:どう並べてもディフェンスラインの体のサイズが小さいの。ジェロニモがディフェンスエンドになっちゃってるから、俺、マンモスマンが絶対必要なわけよ。
春日:まぁ、そうだね。
若林:俺さ、ついにさ、湾岸スタジオの後、ダイバーシティでガチャガチャやっていいっていうルールなんけど、ついに、汐留の後、お台場まで行っちゃったんだよね。
春日:ダメだよ、それはルール違反だぞ。
若林:ハハハ
春日:それはルール違反だなあ。それで作ったチームはちょっと、ウーン、認められないね。
若林:フフフ ダメそれは?
春日:ダメ! 湾岸からの…違法なドラフトじゃん、それはさ。
若林:ハハハハ
春日:一応ルールに基づいてやるってるわけだから、各チーム。
若林:夜勤だからと思って、めちゃめちゃガチャガチャやってさ、部屋に、フローリングにカプセルが散乱して(笑)、とりあえず今日は部屋中にキン消しをばらまけるから、とりあえず性格でディフェンス、オフェンスを分けて、体のサイズでも分けてからの、選手をGMとしてポジションにつけることが自由だったから、それで
春日:ちょっと贅沢にね。
若林:俺、だから、1時から4時ぐらいまでやってたのよ。ハイボール飲みながら。
春日:(笑)
若林:フローリングで(笑)。
春日:長げぇな。
若林:やっぱりちょっとね、どうしてもね、ディフェンスラインにプリズムマン。
春日:ああ。
若林:最高の時間だったけど、やっぱジェロニモがディフェンスエンドはダメなのよ。どう考えても。気持ちは買うけど。
春日:うん、ちょっとジェロニモじゃ務まんないなぁ。
若林:プリズムマン買いに、明日プロードウェイ行こうかなと思ってる話なんだけど。(ジングル♪)
春日:いや、それルール違反よ。
若林:ハハハ
春日:湾岸スタジオの後、出してくれ。それは何十回かかってでも、それで出してもらわないと認められません(笑)。
若林:なんだよ、そのルール(笑)。
「プリズムマン」正しくは「プリズマン」
プリズムマン→✖️
— 水口健司 (@mizukenji) 2020年2月15日
プリズマン →○#annkw#キン肉マン#プリズマン pic.twitter.com/5BBnDhvlet
初期の頃にやっていたコーナー「アメフトの小部屋」みたいで楽しかった。