コーナー「『アパ、平熱である』第5話の感想」

 

オードリーのオールナイトニッポン 2023-05-13

 

春日が主人公の架空のスピンオフドラマ『アパ、平熱である』第5話の感想

若林:(メール)『アパ、平熱である』第5話観ました。草野球の紅白戦中に、ファーストを守っていたはなわさんがいきなりタイムをとり、バッターボックスにいた春日さんの顔を見て、「おまえ、米倉涼子に似てるな」と言ったシーンで大爆笑しました。

春日:言われたなぁ(笑)。

若林:あったね(笑)。

春日:あったなぁ。

若林:はなわさん、「タイム。おまえ、米倉涼子に似てるな」。えっ、これ、ライトじゃなかった? ファーストだった?

春日:アタシがファースト守ってたような気がするんだよな。ファースト守ってたら、バッターボックスからタイムかけて、はなわさんバッターボックス外して、「おまえ……」(笑)。

若林:このドラマはなんなの? 人にどう思われたいドラマなの?

春日:それはわかんない。

若林:すごい観たいんだけど。何を思ったドラマなんだろう(笑)。

春日:「一方、その頃、春日は……」ということでしょう。若林さんはいろいろ悩んでいろいろしてたけど、一方、春日は。

若林:なんで悩んでる俺より「米倉涼子に似てる」って言われるおまえのほうがみんなを元気づけてんだよ(笑)。

春日:(笑)

若林:しょうがないっすね。そういうもんですね。

 

 

若林:(メール)『アパ、平熱である』第5話観ました。オードリーのお2人がオーディションを受けられず、自分たちで浅草であるオーディションを勝手に受けて、会社の人に春日さんが蹴られる場面、ケイダッシュステージの闇をかいま見ました。

春日:(笑)

若林:蹴られてたなぁ。ほめられると思って報告しに行ったんだよね。

春日:そうね。

若林:「自分たちで浅草のオーディションに行ってきました」って言ったら、春日、ふくらはぎめっちゃ蹴られてたわ。

春日:うん。「勝手なことするな」つってね。あったなぁ。

若林:あれからオーディションも受けられなくなってな。

春日:うん(笑)。

 

 

若林:(メール)『アパ、平熱である』第5話観ました。『だが、情熱はある』のほうでは、春日さんに対して現状に対する若林さんの胸の内を吐き出すむつみ荘での素敵なシーンでしたが、『アパ、平熱である』のほうでは、若林さんの話を聞く春日さんの心の声として「若林さん、早く試合の続き観たいんですけど」とナレーションで入っていたのが印象的でした。本当に人の心がないんだなぁと思いました。

春日:(笑)

若林:(笑)

春日:なるへそ。

若林:クミさんと話したら、あの感じわかるだろうね、たぶん。

春日:ああ、そうだね。

若林:あれ、わかんないんだよね、やっぱね。名言になるんだろうな。

春日:うん、うん、うん、うん。

若林:まあ、まあ、いいけどね。それはそれで。

 

 

若林:(メール)『アパ、平熱である』第5話観ました。2001年9月22日、滋賀県で髙橋ひかるが産声を上げるシーンは非常にトゥースでした。

春日:なるへそ。

若林:だから、本編ではいよいよCreepy Nutsが……Creepy Nuts扮する2人組が登場か、みたいな感じだけど、『アパ、平熱である』では、後のリトルトゥース、手書きでTシャツつくってくるひかるちゃんが生まれた。そこが出会うところまでいくのかな。『スクール革命!』で。

春日:いくんじゃない?

 

若林:以上でございます。一番よかったメールを春日さんが選んでください。

春日:「米倉涼子に似てるな」かな。\ファンファーレ♪/

若林:懐かしいよね。

春日:そうね。鮮明にパッと思い出したから。中野の野球場でね。

若林:でも、そのシーンを見て、「よし、俺もお笑い始めよう」という、あしたの“たりないふたり”が生まれるかもしれない。

春日:生まれるわけないだろ!

若林:(笑)