遊戯王仲間

 

 

――最近、一番愛がこもっているなと感じた出来事は何ですか?

松坂桃李:あります? 最近。

中島健人:撮影中のエピソードでもいいですか?

松坂桃李:いいですよ。

中島健人:連日、結構撮影が忙しい中で、皆さんハードスケジュールで肉体的に疲弊してる、そんな中、僕が桃李さんと共通の趣味があるじゃないですか。

松坂桃李:あるね!

中島健人:その話がどうしてもしたかったんですよ。

松坂桃李:うん。

中島健人:チャンスはその日しかなかった。なので、桃李さんに勇気を振り絞って、家……じゃなくて「部屋行っていいですか?」って質問したときに、桃李さんが本当に間髪置かずに「いいよ」って言ってくれて。

松坂桃李:(笑)

中島健人:「いいよ」って言ってくれたことがすっごく愛を感じて。「え、いいんだ!」って。今日一日、終日撮影してたのに、「部屋行っていいですか?」って言ったら「いいよ」。

松坂桃李:「あ、いいよ」。

中島健人:っていう。で、覚えてます? 扉開いてくれたときの桃李さんの「待ってたよ」みたいな感じの雰囲気、すごい覚えてて。だから、僕、わかったんです。これは、次、部屋じゃないなって。「家行っていいですか?」っていう。

松坂桃李:いいよ。

中島健人:おっし! あざっす。愛をね、今日も感じました。それが最近一番愛がこもっているなと思った出来事でした。

松坂桃李:僕は、ケンティーで言うと、ちょいちょいLINEをくれるんですよ。愛のあるLINEを。

中島健人:はい。ハハハハハ(笑)そうですね。

松坂桃李:「桃李さん、最近これやってます?」とか「桃李さん、最近これ僕やってみたんですけどどう思います?」っていう、僕を気にかけることも含めてLINEをくれる、愛のあるメッセージなんですよね。それが、ちょっとやっぱりうれしいなっていう感じがしますね。

中島健人:思っていただいたんですね。年末年始も送りましょうね。

松坂桃李:いいですよ、いいですよ。全然。ぜひ。

中島健人:ぜひ。お願いします。

松坂桃李:もちろん。全然いいっすよ。

中島健人:僕のデッキから何枚でもドローしてください。

松坂桃李:(笑)触れるかな~高いやつ。

中島健人:(笑)

 

 

映画『ラーゲリより愛を込めて』の番宣では、2人だけというのは少なかったけれど、もっと見たかったですね。なんなら『遊戯王』関連の話ももっと聞きたかったです。

それにしても、映画の中の人とは全く違う。俳優だから当然だけど、それでも、松田研三と新谷健雄、すごかったです。とてもよかった。

lageri-movie.jp

 

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