優しいお兄ちゃん

 

ハライチのターン! 2021年8月19日

 

(メール)「岩井さん、澤部さん、こんばんは。先日の『あちこちオードリー』オンラインライブ、終始笑いっぱなしで、とても楽しく拝見させていただきました。皆さん最初からエンジン全開で、特に澤部さんはオープニングから覚悟を決めたような目つきをしていましたが、配信が始まる前はやっぱり緊張していたのでしょうか。よければ当時のお2人の心境を教えていただきたいです」

 

澤部:「当時のお2人の心境を教えていただきたいです」。

岩井:収録日で言ったら昨日だけどね。

澤部:昨日ですね。終えて。

岩井:いやぁ、面白かったよなぁ。

澤部:面白かったね。2時間以上。

岩井:2時間半ぐらいだったかな。話させてもらうなんて、楽しいことしかないよね、ほんとにね。

澤部:ハハハハハハ 一応、でも、今まで封印してた、心にお札を貼って封印してた話を話す、みたいなね。お札をはがして、みたいな。

岩井:緊張とかもそんなになかったかもな、正直言うと。

澤部:まあね。

岩井:別に、なんか早く行きたいなって。話したい!みたいなふうに思えてたかもしれない。

澤部:すごいね。ま、楽しんでたね、確かにね。みんな。

岩井:なんかおこがましいけどさ、オードリーさんとハライチで4人でいるとさ、ポジションが全員違うから、フォーメーションになれてるような感じするけどね。

澤部:わか(る)……なるほどね。

岩井:立ち位置が全員違うじゃん、やってることが。

澤部:そうそう。わかる! みんな輝いてたね!

岩井:ハハハハハハハハハ

澤部:昨日はみんな輝いてた。ほんとにね。

岩井:よかったねぇ。

澤部:ほんとにね、凄かったね。

岩井:2人ともハライチに優しいからね、あそこはね。

澤部:優しい。優しい。ハッハッハッハッハッ 優しいね。

岩井:だって、昔から、テレビ出たての時から一緒にやらせてもらったりなんかしてて、ずっと胸借りてた状態だから。

澤部:そうそう。

岩井:今も別にその気持ちで行けるし。

澤部:そうそう。本当に“お兄ちゃん”て感じね。“優しいお兄ちゃん”て感じなんだよなぁ。

岩井:そうなんだよな。そうやって思えて、コメントの取り合いとかにもまずならないし。

澤部:うん、そうね。

岩井:そうそう。この人がこう言ったから悔しい!とかもないし、面白れぇと思って、みんながみんなそういう感じだよね。

澤部:そうそう。本当にバラバラ。だから、言うコメントも絶対被ることないしね。

岩井:被らないんだよね。

澤部:種類は絶対違うしね。

岩井:で、今回はお札はがすなんつって本音言うトークでしたけれども、澤部と春日さんの本音が炸裂して、やっぱりちょっと、やっぱ、隣でああやって炸裂されると、こっちはなんか、ちょっと穏やかにしようと思っちゃうもんだね(笑)。

澤部:ああ、なるほどね。お前はいつも炸裂さすほうだったわけでしょう? 今までは基本的には。

岩井:そう。

澤部:そうなってるんだ、周りでは。

岩井:ハハハハハハハ

澤部:ああ、私、押さえようって。

岩井:いやいや、怖かったもんなぁ。

澤部:春日さんも凄かったな。

岩井:春日さんと澤部の、なんか。うわ、なんか、やめたほうがよくない? こんなこと言うのって。

澤部:確かにね。

岩井:俺ですら思ったもんね、やっぱりね。

澤部:ここであんまりまた言うとさ、よくないね。

岩井:(笑)中身は言えないんだけど。

澤部:そう、言えないね。

岩井:いや、面白かったです。

澤部:危ない。ここで言って、なんかまた“薄ファン”がアーカイブ観て。

岩井:“薄ファン”て何だよ!

澤部:漏らしちゃう、みたいな、モラルのない。危ないよ、これはね。

 

岩井:若林さんてさ、俺とプライベートで仲よくしようみたいな動きは見せてくれないんだけど。

澤部:(笑)ああ、まぁまぁまね。

岩井:仕事で一緒になると、俺のこと考えてくれてて、おいしくしてくれてんなって思うね。

澤部:うん、わかる、わかる。それはなんか感じるわ。

岩井:ちゃんと後輩だっていう意識で接してくれている感じがする。直属の、みたいな。

澤部:はぁはぁはぁはぁ。可愛がってくれてる感ね。収録、いざ始まると。

岩井:うん。

澤部:いや、そうね。

岩井:事務所の先輩なんか比じゃないもんね。ハハハハハハハ

澤部:岩井の若林さんに対する、何て言うのかな、“デレ感”というかね。

岩井:(笑)

澤部:なんかこう、そう、胸に飛び込んでく感じもあったね。

岩井:好きだから、やっぱりね、あの2人、俺、めちゃくちゃ。

澤部:うん、そうね。わかる。

 

それで、終わりの時もさ、さんざん言ってたから、若林さんがいろんなとこでさ。前回、ハライチのライブにオードリーさんが来てくれて、出てくれた時に、会場の入り口、外ぐらいまで岩井が挨拶、お見送り、最後してくれてた。

岩井:ああ、言ってくれたね。

澤部:言ったから、最後、ちゃんと挨拶行ったよね、俺も。

岩井:言われたからだろう?

澤部:そう。

岩井:よくないよ。

澤部:また言われたらたまったもんじゃないからさ、それはやっぱり。

岩井:お前って、自分のライブに来てもらっても、“自分のライブ”っていう意識がないからね、お前って。

澤部:ハッハッハッハッハッ

岩井:俺が作ってるし。

澤部:あん時は1ミリもないよ。“自分のライブだ”っていう感覚。

岩井:お前もゲストの1人みたいな。

澤部:そうそうそう。3人ゲストっていう(笑)つもりでいたからね。

岩井:パネラーの意識なんだ、ずっと。

澤部:だから行ったよ。そしたら春日さんに言われた、やっぱり。「言われないためにだろ?」

岩井:ハハハハハハハ

澤部:「来てくれたんだね」って言ってたけどね。

岩井:アーカイブ観てほしいですね。

澤部:そうですね。まだ観れるんでね、ぜひ観てください。

岩井:お願いします。