K-1挑戦の思い出

 

あちこちオードリー 2023-05-10

 

 

長谷川:チャレンジ企画、今の年齢を度外視したら、興味あるチャレンジ企画あります?

若林:春日はめちゃめちゃやるもんね。やってきたやつも多いし。

坂井:K-1出てましたよね?

春日:そうね。2007年ぐらいにK-1の日本人のヘビー級の選手を見つけるというオーディションに事務所から行かされてさ。受かって、ホーストのもとで合宿やってるからね。

坂井:ホーストの弟子だ。

春日:そうよ。ホーストの弟子だから。アーネスト・ホースト。フォー・タイムス・チャンピオンよ。

若林:ホーストに返事で怒られてたもんね。

春日:そう。一応、カメラが回っているというのもあったし、芸人春日で出てるから、返事は全部「うぃ」ってやってたのよ。「うぃ。うぃ」ってやったら、ホーストが「格闘技にそんな返事はない。あいつはなめてるのか」って。

長谷川:わかってるんですね、やっぱり。

春日:そう。「すいませんでした」って。

若林:確かに今思うと怒るよな。

春日:怒るよ。ずっと「うぃ。うぃ」つって。

若林:でも、マッチメイクもおかしかったよね。あの中国のね。

春日:そう。日本人選手対中国選手の5対5ぐらいの対抗戦をやったのよ。同じぐらいのレベルの人とやらせるから、みたいに言われてたんだけど、やってみたらめちゃくちゃ強いの。ボッコボコにされて、後から聞いたら「中国の魔裟斗」って呼ばれてる人。ちょっと待ってくれって。(春日は)魔裟斗じゃないだろ、まず。どこがレベル同じなんだよつって。謝られた、最後。「ごめんね」つって。

坂井:日本の春日vs中国の魔裟斗

春日:悲惨だったよ。

若林:それで、スケジュールめちゃくちゃでね。こっちの鼓膜破られたのよ。

春日:試合終わった後気づいたら。

若林:次の日、『オンエアバトル』だから、こっち聞こえないから、ネタやってたら、だんだん春日が左の耳を(若林さん側に向ける)。\笑/

春日:ちょうど若林さん側の耳だったから聞こえなくてさ。

若林:真横向いてたもんね。

春日:そうね。それは今は無理だね。そんなこともあったけど。