藤子不二雄と爆笑問題

 

伊集院光とらじおと 2018年10月15日

 

伊集院光「『まんが道』世代だから、いまだに『まんが道』という、自分たちが若い頃はこういうふうにしてきましたよという自伝的な漫画なんだけど、その中で、中野のそばの「哲学堂公園」で寺田ヒロオさんと、その主人公、満賀道雄ことA先生が草野球をやりましたというシーンが出てくるのね。いまだに僕らはその哲学堂で草野球をやるのね。そうすると、これは、ちょっと心の中で『まんが道』の世界に入った感じがするんです。まさにこの展示ってそういうことじゃないですか」

藤子不二雄Ⓐ「僕ら東京に出てきた時は、漫画がブームになって、僕らは先生と(?)描いてたから、6月に上京したんですけどね、注文が殺到したんですよ。どんどん引き受けてるうちにオーバーワークになって、その暮れにほとんど落としたんですよ。そうすると、新人が原稿を落とすということは大変なことで、業界用語で「干される」と。出版社から一切注文がなくなって、朝から暇なわけ。それで、哲学堂で野球チームあったんで、毎日、週に3回ぐらいやるんですよ」

伊集院光「F先生はどうしてたんですか?その時」

藤子不二雄Ⓐ「F先生は一切やらない」

伊集院光「これね、爆笑問題っているじゃないですか」

藤子不二雄Ⓐ「はい」

伊集院光爆笑問題ってね、若い頃に一回干されてるんです」

藤子不二雄Ⓐ「ああ、そうですか」

伊集院光「僕ら、ほぼ同期なんですよ。干されてる時に、太田は家に閉じこもってずっとネタを書いてたんです。田中、毎日、草野球をやってたんです」

藤子不二雄Ⓐ「似てるんですね。ははは(笑)」

伊集院光「はい。似てるんですよ!このコンビに凄い似てるんですよ。でも、その両方の性格が違ったから、もったんです。それでも乗り越えられたんですよ」

藤子不二雄Ⓐ「藤本も、僕が遊んでやってるのに文句は一回も言ったことない。初めはね、余りにも仕事を干されて仕事がないから、持ち込みをやろうかと。それで、短編描いて持っていった。女の編集だったんだ」

伊集院光「当時は珍しいですね。漫画の編集に女性」

藤子不二雄Ⓐ「それがまた高飛車に(伊集院(笑))いろいろ文句つけるわけ」

伊集院光「はいはい」

藤子不二雄Ⓐ「そうすると僕は「はいはい、はいはい」と言っているんだよ。藤本君というのはプライドが高いから、立ち上がって相手の手から原稿をもぎ取って「帰ろう」つってビューンて行っちゃった。僕は困っちゃって「いや、すいません、申しわけねぇ」とか言いながら帰って、「どうするんだ?」と言ったら「あんな持ち込みをするとこっちは気分が悪くなるからやめよう。そのうちあっちから言ってくるよ」っていって、半年、1年になると、ボツボツ依頼が来て戻ってきた。

その暇な時に僕は何をやっていたかというと、草野球と、あの頃コーラスというのが流行ったんだよ。ロシア民謡で」

伊集院光「はい(笑)」

藤子不二雄Ⓐ「僕なんかコーラスなんか歌も歌ったことないんだけど、でも、面白いわけ。女の子と歌を歌ったりね。非常に楽しい毎日を送って(笑)」

伊集院光「これは、本当にこれ凄いことが俺の中で起きてて、これ、爆笑問題と全く一緒なんだね」

藤子不二雄Ⓐ「ああ、そうですか」

伊集院光「今、俺の中で冷や汗が止まらないのは、「あんな売れっ子が干されてるぜ」って業界では評判なわけ。そんな中で、ある日草野球場に行ったら、田中裕二がグローブをバンバン叩きながら「俺、毎日草野球やれるんだよ」つって、「こいつ、ちょっとおかしいぞ」って思った」

藤子不二雄Ⓐ「ははは(笑)」

伊集院光「その場所が哲学堂

藤子不二雄Ⓐ「やっぱり哲学堂ですか。凄いね」

中村仁美「へえ」

伊集院光「凄くない?凄いことになってる。

でも、僕はいつも爆笑に言うのは、2人どっち欠けても多分(Ⓐ「ああ、まあ、そうですね」)残らなかったと思うし」

藤子不二雄Ⓐ「1人だとやっぱり落ち込んじゃう。2人いると楽になるというかね」

伊集院光「でも、同じ方向に落ち込んじゃってたら(Ⓐ「ああ、だめ」)もしかしたら実家帰ってたかもしれないし(Ⓐ「ああ、そうです、そうです」)同じ方向にはっちゃけてたら、藤子不二雄、コーラスグループになってる可能性ありますからね」

藤子不二雄Ⓐ「ははは(笑)そうですね」

 

 

 

伊集院さんとお話をされているA先生は陽の人で、藤本先生は陰の人という感じを受けるのに、描かれる漫画はその反対の印象なのが面白い。

 

 

465回目のエンディングトーク

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年10月6日

 

imadokiyuuka.hatenablog.com

(♪A Heady Tale)

若林:さあ、エンディングですけども。

春日:へい。

若林:春日さん、まぁ、さっきひろしのコーナーでハネてたんで、ちょっと忘れられたんじゃないですか?今日の仕事のミスは。

春日:(笑)いやいやいや、こんなもんじゃカバーできないぐらい、やっぱでかいね(笑)。今日の運動会は。

若林:ははは(笑)

春日:ハネたと思ってないしね、そもそも。ハハハハ(笑)あんなもの。

若林:ははは(笑)

春日:ただの悪ふざけだから。あんなもん。ハハハハ(笑)

若林:そこなあ~。

春日:まぁね。ちょっと時間でね、忘れるしかないですよ。忘れていくしかね。

若林:ねぇ~。

春日:だいぶ、でも、瑞樹さんには救われましたけどね。

若林:あ、そう。

春日:ハハハハ(笑)よかったわぁ。

若林:ふふふ(笑)でも、なんか、飯食ってるとこ、インタビューしたいほうはしたいだろうな。あそこで2人でっていうのはね。

春日:まぁ、そうかもね。だから、チラッと、もしかしたらどっかで映って、オンエアでは我々の背中が映ってるかもしれないけどね。ハハハハ(笑)

若林:そういう、なんかこうあるよなぁ、そこなぁっていう。なあ。

春日:そうねぇ。なかなか。

若林:なかなかなぁ。

春日:難しいところですよ。

若林:考えてもしょうがないけど考えちゃうんだよね。

春日:まぁま、そうね。もしもをね。あの時、ifもしもを考えてしまいますよね。

若林:ふふふ(笑)

春日:「どっちだったんでしょうか?」つってね。「果たして、こっちを」みたいなね。

若林:確かになあ。もともと『デトロイト ビカム ヒューマン』(Detroit: Become Human)みたいになってて。

春日:はいはいはい。そうよ。

若林:分かれてて、チャートが。やり直したい?

春日:やり直したい。チャートで戻りたい。

若林:戻るとしたらどこからやりたい?

春日:そうだねぇ、やっぱり朝ぐらいからかな。

若林:朝から? そんな戻るの?

春日:そうだね。周りでベラベラとイージーな奴らと話してる場合じゃなかった、多分ね。ハハハハ(笑)

若林:別なエンディングがあったかもしれない?

春日:そっから分岐になってたかもしれない。誰か違う人と話してたらとか、それこそハナコの子と話してたら「キングオブコント観たよ」なんて言ってたら、またちょっとね、関係性がちょっとできて、2人でリングに上がれたかもしれないと。

若林:はいはい。はははは(笑)

春日:とか、いろいろやっぱりありますよ。

若林:ゲームじゃないから戻れないですけど。

春日:そんな寂しいこと言うんじゃないよ。

若林:オードリー若林でした。おやすミッフィーちゃん。

春日:このあと、また夢でお会いしましょう。アディオス。

 

 

リングに上がらなかった話

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年10月6日

 

春日:あのぉ、今日ね、年に1回の『リンカーンの大運動会』に行ってきましてね。

若林:あー、はいはいはい。

春日:総勢、一番多いって言ってたかな、今までで。70人ぐらいいましたよ、芸人さんが(笑)。

若林:凄いね。

春日:凄いじゃない。ほいで、まぁまぁ、あんまり大人数、たくさん芸人さんがいる現場、得意じゃないんですけど。

若林:はははは(笑)

春日:ハハハハ(笑)

若林:あんま発揮してないもんな、お前。俺もだけど。

春日:もうね、ジタバタしないほうがいいなって思うの。いっぱいいる時って。

若林:達観してるね。

春日:必ず、必ずというか、何か巡ってくる時があるしね。無理やり、RGさんみたいに、今年も扮装してたんだけど(笑)、面白かったんだけどさ、そういうのがあればバッと入って行けるじゃない。何か武器というか、入る理由というか、イジるところがあれば。そういうのがない限り、あんまり無理して行ってもさ、いい結果が出ないというのはわかってるし、とにかく競技を一生懸命やって。選ばれるから。これ、春日と誰々やってくれとか、それをやって、そこで何か一生懸命やった上で起きたハプニングとか、負けたりとかして、そっから頑張ればいいや、みたいなのに思ってるわけですよ。大人数だとね。

若林:うん。

春日:去年とかだと中川パラダイスがいたから、ちょっと気が楽というか、結構、5時間6時間やるからさ。

若林:はいはいはいはい。

春日:ベンチとか座ってて隣とかに誰か知ってる人がいたほうが楽じゃない。

若林:うん。

春日:パラダイスといたからよかったけど、今年いなかったのよ。どうしようかなと行く前は思ってたんだけど、結果的に、あばれる君とかさ、あと、カミナリのまなぶちゃんとか、庄司さんとか、私にとって結構イージーな人たちが(笑)。

若林:いや、お前それ、失礼だぞ、何人か。

春日:話しやすいというか、気軽に「あばちゃんさぁ」なんつって話せるのはそういう(笑)庄司さんも。

若林:「仲がいい」でいいじゃん! 「イージー」って言い方が悪いんだよ。

春日:パッと場にいて思うんだよ、あ、イージーだなって思っちゃう(笑)。どうしても。

若林:「気楽だな」みたいな感じのほうがいいよ。

春日:「まなぶちゃん見てるよ、あの茨城の『じゅん散歩』のやつ」なんつって気楽に話しかける人がいたから、まぁまぁまぁ、よかったのよ。とりあえず周りの環境というかね。

こうやっていくうちにさ、基本的に息を殺してやってるわけですよ(笑)。出番がきたら、急に指名とかさ。上のほうの人が、それは指名というか、ドラフトじゃないけどさ、ここは誰々みたいな起用法が確立されてるからさ、この流れになったら行け!つって出してくれるとか、そういうのを待ってる状態ですよ。肩あっためてるみたいなさ。ブルペンでさ。そういう状況でずっとやってたのよ。

若林:はい。

 

春日:で、幾つかの競技、参加してて、前半の最後に毎年恒例の椅子取りゲームがあるわけですよ。で、そこで結構やっちまってさ。自分の中でね。

若林:おお。

春日:これはちょっとやったなっていう。

若林:やったな。

春日:やったなっていう。これは今でもちょっとひきずってるぐらいの。

若林:珍しいね、春日がひきずるの。

春日:これはそうなのよ。どうしたらいいのかなっていうのもちょっとあるんだけど。

椅子取りゲームでね、みんなで輪になって取るわけよ。そこでも、だんだん減ってくわけじゃない? 結構そこがミニコントがよく起こる競技というか、椅子を取り合って、どっちが先だったんだ?みたいな感じで両軍ワーッと集まってさ(笑)。

若林:揉める、みたいな。

春日:揉めて、スローモーションでやってみよう、みたいな。毎年スローモーションでこういうふうにやってたら、三村さんがカットインしてくる、みたいなさ(笑)。

若林:ああ、はいはいはい。

春日:「いや、お前入ってなかっただろ」みたいな(笑)いろいろあったりするわけよ。

そんなのをやりつつ、だんだん絞られていくわけ。人数がね。輪もちっちゃくなってって。私は大体10人前後ぐらいのところで普通に負けるのよ。

若林:ああ、例年?

春日:例年、例年。1回だけ木下さんと取り合いになって、私が椅子持ちながら引きずり回されるみたいなくだりがあったんだけど、それ以外は大体どっかでダメになるわけ。

若林:はいはいはい。

春日:今年はなんかうまいこと、あれ、音楽止まってダッシュするじゃない? うまいこと全部椅子の前ぐらいで音楽止まって、直線で走れば取れるみたいな感じが続いたわけですよ。

若林:ほう。

春日:それで、残り5人ぐらいまで残っちゃったの。「残っちゃった」ってもう言っちゃってるんだけどさ(笑)。

若林:まぁ、でも、運動神経いいからな。その辺まで残るんだろうな。運とな。

春日:うん。目の前で、斜めに走らなくていい、みたいなさ。椅子から近いところで音楽止まって、普通に走ったら取れるみたいなことが続いて、5人ぐらいになったんですよ。

ほいでね、それまでいろいろ椅子の取り合いだなんだってミニコントがあって、じゃあ何で決めようなんていって、ギャグ対決だ、みたいな感じで、まぁ、絶対盛り上がるわけ。

若林:はいはいはい。

春日:そういうのが続いてて、やっぱそれ見ながら思うわけじゃない。あ、どうしよう、自分がそうなった時はってさ。ある程度考えながら回るじゃない。音楽を聞きながら椅子取りゲームをするじゃない。自分が取り合った時どうなるのかな。どうしようかなっていう緊張感もあるわけですよ。

そんな思いながら5人ぐらいで回ってる時に、パッと止まったの、音楽が。ね。で、バーッと走ってたら、また目の前に椅子が。

若林:もう座れると。

春日:もう座れるわ、ああ、よかったなって思ったわけ。ま、よかったなというか、まぁね。

若林:難しいなぁ。

春日:2人ぐらい残っちゃったら、もうほんとに視線が集中するからさ、その2人にさ。どんどん難しくなってくるじゃない。人数が減ってくと。

若林:はいはいはい。

春日:それもあるし、勝ちたいっていう気持ちもあるし、複雑な気持ちで椅子まで走ってったのよ。その間、ほんと数秒よ。2秒3秒ぐらいだけど。

若林:まぁね、瞬間の。長く感じるんだね、でも。

春日:そう。ワーッと走ってたら、横からね、違う色の組の人が、私の前をスキップしてた人が来たのがわかったのよ。ほいで、あれ?争うかな?って思った。一瞬ね。私はこう椅子を取るじゃない。したら、その人が横から来たのよ。で、一瞬取り合いの構図になったわけですよ。で、取り合ってどうこうなる。で、パッと誰なんだ?って見たら、ハナコの岡部君。“女学生と犬”の子よ。

若林:はいはいはい。

春日:「あ、“女学生の犬”の子だ!」って思ったの。

若林:うんうんうん。

春日:ハナコ、面白れぇと思っちゃってからさ、キングオブコントでさ、ああ、あの“女学生の犬”の子だ!って思って、この子と争うのかと思ったわけですよ。うわ、どうしようと思ったわけ。どういうくだりになるんだろうなって。争う決着の方法とか、ワッとみんな集まって、どうなっていくんだろうなと思った瞬間に、自然と手を離してたのよ。ふふ(笑)

若林:だから、体が反応しなかったんだな。

春日:体が反応しないで、なんか譲る形になっちゃってたの。フッフッハッハッ(笑)

若林:はいはいはいはい、気づいたら。

春日:こう行って気づいたら、うわっ、岡部君だ!と思って、どうなんのかなと思ったら、パッと手離しちゃってさ(笑)。なんか体の反応みたいので。ヤバい!と思ったわけよ。これだから、今までね、争ってワーッと盛り上がるくだりが作られてって、普通に引いちゃってる状態だからさ。自分からリングに上がってないというかね。ヤバいと思って、何とかでもバレないかなと思ったわけですよ。自分から手を離しちゃったってことが。んで、「あーっ!」て倒れたの後ろにね。そのまま(笑)。

若林:アクシデントに見せようとした。

春日:アクシデント(笑)押されて吹っ飛んだみたいな。でも、そんなことないのよ。

若林:おかしいんだね?絶対。

春日:絶対。だって、負けないんだから、体的に。

若林:はいはいはい。

春日:ハハハハハ(笑)でも、そんなの、もうもうもう、コケちゃってるから。そんなの考えたところで、ウワー、もうそこで押し通すしかないじゃん。吹き飛ばされた。「ああー!」ってやって。「ダメだ」って言って、パッと岡部君の顔見たら、「え?俺でいいんすか?」みたいな顔してんの(笑)。

若林:はい。座ってんの?もう?

春日:座ってて、「あれ?いいんすか?」みたいな顔してるから、「いいよ、いいよ」つって言って。そこで(笑)。

若林:顔で?

春日:顔で、ちょっと小声で「いい、いい」つって言って、まぁ、ピピーッて鳴ったのよ。したらさ、ワーッと来るじゃない。いろんなところで起きてるわけ。取り合いが。3つ、4つぐらいあるのかな。で、一個一個イジってって。

若林:はいはい。どうなった、そこはと。

春日:そう。そこどうなったなんだなってって、「おお、そこ、春日!」つって「お前、自分で手離しただろ!」って言われてさ。ハハハハ(笑)

若林:ああ、バレてたんだ。

春日:バレて、それはでもバレるわな、下手過ぎたわと思ってさ。んで、ワーみんなで同じチームからね(笑)。

若林:なんで離したんだと。

春日:そうそう。言われても、こっちは「いや!」ハハハハハ(笑)

若林:うわぁ~。

春日:もう地獄(笑)。

若林:難しい~。

春日:それでスタート切っちゃったから、こっちも。「いや、離してないすけどね」(笑)。そこでだから、「すいません!」つって言ってね。

若林:そういう持っていき方もあったのか。

春日:そう。「すいません」て。だから、今となったら何が正解かわかんないけど、「すいません!」て言って、「いやちょっとあのぉ、ギャグ対決が怖くて離しちゃいました」みたいなこと、土下座とかするパターンでもよかったのかなと思うんだけど、「いや」って言っちゃってるから(笑)。もうそこは引けないじゃない。「おい!離しただろうお前!」なんつっていって「どうなってんだよ!?」みたいな。岡部君にも「離したよな?」つったら岡部君もさ「ま、はい、そうっすね」みたいな。そりゃ言うじゃん。

若林:はいはいはい。

春日:で、「いいよ、いいよ、いいよって言われたんすよ」みたいな。

若林:ああ、そこもね。

春日:そこも、それは言うじゃん。「おい!やっぱ離してんじゃねぇーか!」ってなって、いや、それ、あ、どうしようと思うじゃん。

若林:確かになぁ。

春日:どっちにしようかなって思ってたら、やっぱ凄い。あんだけ人数がいるから、ね、飯尾さんですよ。飯尾さんがバーッと来てくれてさ、急によ。「いいよ、いいよ、飯尾和樹です」つって言って。ハハハハハ(笑)

若林:それ、凄いね。

春日:すご…(笑)

若林:ははははは(笑)

春日:(笑)カメラの前バーッとさ、急に。違う組なのよ。敵のチームなんだけど、バーッと入ってきてくれてね。

若林:みんな、どこの道に行っていいかわかんなくなって、そんな感じにはなってたんだ。春日が。

春日:うんうん。そうそうそう。

若林:どうしたいか。

春日:どうするんだと。どっちで私も

若林:何かあんのかな、ルートがと。

春日:そうそうそう。ないわけよ。どっちだ、これ、どうしようと思ってたら、ワッと入ってきてくれて。うん、「いいよ、いいよ、飯尾和樹です」ってバーッとウケるよ。「お前関係ねぇーだろ!」みたいな(笑)。ウケて、「まぁまぁいいわ」つって流れたわけよ。

若林:いやぁ~もう、やめて、そんな話するの!

春日:ハハハハ(笑)

若林:これ、ラジオで話したらめちゃくゃ面白いけど。今聞いてて、現場はもう。現場なんだよな。

春日:現場。

若林:現場という世界があるんだよな。

春日:そうなのよ。あの時の空気。分岐点がいっぱいあるわけじゃない。

若林:ああ、もう辛い! 聞いてて。

春日:どこの道を選んだら正解なのかっていう、もう。

若林:あるよなぁ~。

春日:そう。それで、間違えたというか、そもそも

若林:あるなぁ~それ。

春日:そう。リング上がんなかったんなあっていうのがちょっとあってさ。

 

若林:俺らもあったもんな。『いいとも』の特大号で。

春日:特大号でなんかあった?

若林:俺とお前があっち向いてホイかなんかやることになってさ、わざと負けて、生だから早く終わらせればいいんだけど、なんかずうっと勝負つかなかったのよ。

春日:ハハハハ(笑)

若林:延々。しかも、ほら、特大号ってドラマの超有名女優、有名俳優の主役の人がいて、オードリーなんて、ねえ、その時、下の下の下の下よ。

春日:そうよ。ポッと出です。ポッと出。

若林:マジで2分ぐらいずっと引き分けなのよ。

春日:ハハハハハ(笑)

若林:マジで小声で「いや、どっちか早く負けろよ!」って言われたからね。

春日:ハッハッハッハッ(笑)

若林:ははははは(笑)

春日:いや、まぁ、でも、それは言うわなぁ。

若林:なんか、なんか、なんかね、そういう集団だから、なんか選択していかなきゃいけないよね。

春日:いや、そうなのよ。

若林:みんながいい感じの。

春日:そうそうそう。それをだから、やったなと。

 

若林:でも、春日、面白い心理だね。揉め事に自信がなくて、結局一番よくないことになっちゃったのか。

春日:そうそうそう。

若林:引っ張りあえばいいの?それは。

春日:引っ張りあったら、今考えたら、引っ張りあったら、あんだけいるから、一流芸人さん。

若林:先輩たちが。

春日:何かしら与えてくれると。ヒントというか、やるべきこと。

若林:そりぁそうだろうね。春日とハナコの子だったらね。

春日:そうそうそうそうそう。で、ま、岡部君にも多分、なんか対決したら負けるだろうなっていうのもあったんだよね。

若林:うんうん。

春日:キングオブコント観てさ、面白れぇと思っちゃってるから。

若林:ああ、そうなのね。

春日:それもあるし、そもそもだから、うわっ、ギャグ、何したらいいかなっていうので。

若林:いやぁ、もうやめてそんな話。

春日:ハハハハ(笑)

若林:ふふふ(笑)

春日:上がってればよかったなと思ったわけよ、リングに。

若林:もう一個は、「譲りました」っていうやつね。

春日:そうね、そうね。ぞうそうそう。

若林:「だって今ハナコ、物すごい勢いあります。春日がここでハナコに勝つ、これは要らないっす、リンカーンにと。運動会にと。だから、譲りましたよ」っていうやつね。

春日:「彼をいかしてあげてください」みたいなね、言えば「おい!」みたいな感じになった。いろいろ、まぁ、今思えばね。

若林:それは今思えばなんだよー!全部お笑いって!

春日:ハハハハ(笑)

若林:言わないのと一緒ね、こんなのは。起こっちゃってんだから、だって。

春日:そう。

若林:それで、その後も、なんだ正解はって思うわけじゃない。

若林:東京帰ってくる時?

春日:いやいや、その後からよ。

若林:収録中にずっと。

春日:その収録中、椅子取り

若林:いやぁ、まさに、ちょっと今日、俺、その話しようと思ってたの。春日はそういう振り返りがないって。でも、今日まさにそうだったんだ。

春日:まさに振り返りが、もう。だから、リングに上がってねぇってことがまずさ。ああ、ちょっとねえなと思って。

若林:自分的には許せなかったんだ、自分が。

春日:そうそうそうそうそう。んで、こう思ってたら、そんだけ、別に皆さんはその後もう忘れてると思う、そんなことは。

若林:忘れてるでしょう。忘れてるよ。

春日:で、どうしたもんかな

若林:いるけどね、たまに。後々言ってくるちゅうえいみたいな奴が。

春日:あと、藤本さんね。

若林:はははは(笑)

春日:ハハハハ(笑)

若林:あれ何やねんつって?

春日:藤本さんパーッと来て、「お前何やねん」つって(笑)。「すいません、ちょっと無理でした」って言ったら、「あんなもん、鬼瓦やっとったらええねん」みたいな。

若林:ああ。

春日:「鬼瓦やっとったら、俺が屋根瓦でかぶすがな」みたいな(笑)。

若林:はははは(笑)

春日:うわっ、そう、あり……(笑)。

若林:それ、ちょっとごめん。何とかなったのかな(笑)。

春日:ハハハハ(笑)

若林:はははは(笑)

春日:いや、でも(笑)誰かが助けてくれるはずだった。

若林:でも、藤本さんは、それは多分優しさで言ってくれてるんだよね「あれ何やねん」は。

春日:そうそうそうそう。誰かがイジんないとっていうのがある。回ってないけどね。というのもイジってくれたりしてたけど、してもらったけど、やっぱ引きずるじゃない。

若林:はぁ~。

春日:その後がちょうどこの

若林:やめてもう!

春日:楽しい楽しい食事タイムだったわけですよ。バーッと行列ができる有名店が並んでさ、みんな行くのよ。

若林:そうねぇ。

春日:それを私は楽しみにしてたんだけど、そんな気分だからさ。

若林:わかる、わかる。

春日:ハハハハ(笑)

若林:めちゃくちゃわかる。

春日:みんな楽しくワーッと集まって仲いい人たちでね。

若林:めちゃくちゃわかる。めちゃくちゃわかる。

春日:集まって旨いもん食べてるんだけど、なんかもう。

若林:ひゃははははは(笑)

春日:そういう…(笑)

若林:どう?味は美味しかったでしょう?美味しいもんばっか並んで。

春日:いや、味はしないのよ。

若林:はははは(笑)味のないグミね。

春日:唐揚げっぽいものの感触のものを食べてるぐらい。

若林:ふひはははは(笑)

春日:ハハハハ(笑)

若林:頭は、見に(?)、味に、見に(?)いってないからね。

春日:いってない、いってないのよ。

若林:あの椅子のあそこ…、だからね。

春日:そう。あれは何が…って思って、誰に聞くわけでもない。できないしさ。

若林:励まされてもダメな時は。

春日:そうそうそう。

 

若林:俺もさ、いい?石井ちゃん、俺も喋って。2時25分。いや、やめとくわ。

春日:いや、ナニ、いいよ。

若林:『激レアさん』のラベリングってあるのよ。

春日:うん。どういうことですか?

若林:『激レアさん』て観たことある?

春日:まぁまぁありますよ。

若林:最後に激レアさんをラベリング、一言で言うの。

春日:うんうん。

若林:この人はナニナニの人ですって。

春日:はいはいはいはい。

若林:なかなかなのよ。

春日:まぁそうだね。

若林:それで、先輩とかがゲストだったりとか、考えれば考えるほどハードル上がってくし、正直、後半のほう、後半5分とか、ラベリングどうしよう…。

春日:フハハハハ(笑)

若林:うぅ~ん、うぅ~んて感じになんのよね。

春日:わかるね。

若林:いい話になる時が多いんだけど。それで、2本撮りだったりしてさ、今日、正直、1本目のラベリングで気失うぐらいスベったのよ。

春日:ハハハハハ(笑)

若林:で、で、楽屋帰ってきて、なんか言い訳すんだよね、そういう時。いやぁ、あれなぁ、あっちだったかなぁみたいな。

春日:まぁまぁ、出さないとね。保てないからね。

若林:楽屋にいるのは誰かっていうと、岡田よ。

春日:ハハハハハ(笑)

若林:岡田、忖度しないから。

春日:はいはいはい。

若林:大介は、「いやぁ、面白かったですよ」とか、多分タレントのメンタルコントロール、メンタルトレーナーみたいなとこあるから、やってくれるんだけど、「岡田、なんかあんまりだったよなぁ?」とか、芸人てスベッたら、マネージャーに「あんまりだったよな?」とか言うの。でも、マネージャーは盛り上げるんだよ。

春日:まぁまぁ、「いや、そんなことなかったですけどね、ウケてましたよね」とか。

若林:そうそうそう。

春日:「客席は」みたいなね。

若林:岡田に「あんまりだったよね、ラベリング」って言ったら、「っすねぇ、まぁ」みたいな。

春日:なんだそれ!

若林:はははははは(笑)

春日:ふざけんじゃねぇー!(笑)

若林:2個あって迷って、もう一個はこうだったんだけどって言ったら、「あ~それだったらウケてましたね~!」とか(笑)。

春日:なんでだよ(笑)。

若林:ほんとに忖度しないから、あいつは。だから信頼はしてんだけど。

春日:まぁまぁ、よしあ…なるほどね。

 

若林:で、今日はその話しようと思って『ナナメの夕暮れ』の関連で、瞑想がシャットアウトするんだと。そういうのをやってる人がいて。

春日:なるほどね。瞑想したらね。

若林:瞑想達人みたいな人がいて、声をなくすことなんだって。過去か未来のことでしか人間て悩まないから、みたいなこと言ってて。春日と岡田は、だから、反省しないわっていう話しようと思ってたら。

春日:ああ、なるへそ。

若林:まさに今日、今も、じゃ、ちょっともう。

春日:まぁ、多少残ってるけど、でも、だから、その時にちょっと救われたは救われたんです。多少食事のときに。

若林:あっ、はいはい。みんなが言ってくれて。

春日:みんなというか、まぁ、大人しく、たくさんいろいろ並んでるけど、大人しく食べようと思って、カレー取って、テーブルで食べてたのよ。誰もいないテーブルで。

若林:誰もいないテーブルで食べてたの?

春日:誰もいないテーブルで食べてたの。

若林:うん。

春日:したら「ここ、いい?」なんて言って(笑)「唐揚げ食べる?」なんつて言って、パッと座ったのが西村瑞樹さんでさ。フッフフフフ(笑)「春日君さぁ、いっぱいあるよ旨いもん」なんて。ハハハハハ(笑)

若林:いやぁ、そういえばそうだなぁ。瑞樹さんは……。

春日:瑞樹さんが(笑)。

若林:瑞樹さんはさぁ、見てだよね?その現場。

春日:見てる、見てる。いたからね。

若林:でも、なんか、事故っていうことを把握でき……

春日:できてないかもしんないね。

若林:事故がなさそうだもんね。

春日:そうね。瑞樹さん。で、「どうこの唐揚げ……

若林:でも、一宮、名古屋でラジオやったとき「ある」って言ってたよね。反省がね。したらすぐキャンプ行くっていう話だったもんね。

春日:自分のはあるのかもしんないね。

若林:まぁ、自分のはあるね。

春日:うん。

若林:人ので思うことはないよね?

春日:ないんじゃないかなぁ。だから、別に春日をどうこうっていうよりも、普通に春日が食べてたから、「そのカレー何?旨いの?」なんて言って(笑)来てくれて。

若林:でも、あったかいな。なんかすごいいい話だよ、これ。

春日:そんで、「この唐揚げ旨いっすね」って唐揚げの味が戻ってきてさ。私もね。

若林:それ、山田洋次監督で撮ったら泣けるよ。

春日:ハハハハ(笑)スベった芸人の?ハハハハ(笑)話。ハハハハ(笑)

若林:いい話だよ、それ。

春日:あ、そう。

若林:瑞樹さん、それで。それで、結構春日も持ち直したの?それで。

春日:それで持ち直して、結局2人で全種類の食べ物食べて。「あれ食べようよ、かき氷食べようよ」。

若林:てか、パラダイスは?その時。

春日:パラ、だからいないのよ。

若林:あ、そうかそうかそうか。

春日:いないから。

若林:難しい。

春日:難しくて、でも、瑞樹さんが。

若林:ああ、心をね。

春日:そうそう。唐揚げをすすめてくれて。

若林:実は気づいてたのかな。

春日:どうなんだろう。

若林:春日が落ち込んでること。

春日:わかんない。で、食べてるところも、小峠さんと中岡君がいろんな話を芸人に聞くみたいな。「どう?」なんてコーナーやってて、そのカメラから2人で逃げ回りながら。ハハハハハ(笑)「来るよ、こっち来るよ」つって「あ、まずいっすね」って逃げ回りながら、全種類の食べ物を食べたっていう(笑)。

若林:はははは(笑)

春日:ハハハハ(笑)

若林:逃げるっていう意識はあるんだね。

春日:あるんですよ。凄く救われたの、西村瑞樹さんに(笑)。

若林:くぅ~。

(ジングル♪)

imadokiyuuka.hatenablog.com

 

 

465回目の若林フリートーク

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年10月6日

 

若林:あの、ね、いやぁ、まいってんのよね。

春日:まいってる。

若林:うん。いや、岡田の話じゃないのよ、今週は。

春日:あ、違うの? その入りだとやっぱりさ、岡田マネの、岡田マネの話の枕だと思ってる。ハハハハ(笑)

若林:そうでしょう?

春日:その話は。違う?

若林:いやぁ、ま、本を出したじゃない。

春日:うん。

若林:まぁ、その、『ナナメの夕暮れ』っちゅう本を出しまして。

春日:うん。

若林:だからその、ありがたいんだよね、ほんとにいろいろ読んでくれたりとか。

春日:うん。

若林:うんうんうんうん。

春日:うんうん。

若林:だからこれ、ほんとに俺のイタい部分でもあるから、ああいう本は。

春日:うん。

若林:言い訳がましい入りしてるんだけど。

春日:うん。何にまいってるの?

若林:『Oha!4』という番組で

春日:『Oha!4』あるよ。

若林:インタビューしてもらったのよ。

春日:へえ。

若林:インタビュアーのアナウンサーの女の子も読んできてくれて。

春日:うん、ああ、いいね。偉いね。

若林:結構私もそういう部分あるとかなんとかって盛り上がったんですよ。僕もそのぉ、実は親父が隠れたんだけど。

春日:ええ。

若林:実はね。

春日:まぁまぁ、まぁね。知らない人もいたかもしれないからね。

若林:そういう話なんかも、こういう言い方したら、ほんとあれなんだけど、朝4時だからいいやと思ってしたのよ。

春日:どういうことよ? 朝4時だと時間帯なんか関係あるわけ?

若林:うん。なんかさ、これさ、俺さ、よく考えたら、一体それは誰の声なのかと思うんだけど、芸人が本で、笑いなしで自分の話を書きやがってっていう声が右斜め上からしてて、これ、誰の声かって探ってったら、ある特定の先輩2人の声だったんだけど(笑)。

春日:へえ。

若林:芸人がターンテーブル買うな的なさ、そういうのってお笑い芸人てあるじゃない。

春日:まぁ、それぞれの人のルールみたいなね。

若林:そう。芸人たるものって強い人もいるし。

春日:そうね。それはもうそれぞれの人がありますよ。

若林:なんか、ゴルフ始める時も、いいのかな、みたいな。それは誰の声なんだっていうことがあるじゃない。みんなもあると思うよ。誰かの声がする時。

春日:まぁ、そう、あるかね。

若林:これ、やったらイタいのかな、とか。

春日:うんうん。

若林:で、朝の4時だから喋っちゃおうと思って、結構洗いざらい喋ったら、それが『every.』でも放送されるということになって、それもありがたいんだよ、本当にありがたいんだよ。

春日:『every.』はすごいじゃん。

若林:で、大介も岡田も喜び、吉報として俺に入れてくるわけよ。「なんか凄くスタッフさんがあのVを大事にしてくれて、『every.』でも放送されることになって、いやぁ、よかったですねぇ」みたいな。俺も「うぅう~ん、あ、そう、そんなことあんだね。『Oha!4』で撮っていただいて、ありがたいね」みたいな。でも、夕方4時? みたいな。そうすると、取り締まり警察の先輩芸人がメイク室にいる時間だぞ、夕方4時といえば、みたいな。

春日:なるほどね。

若林:ははははは(笑)取り締まる人がいるからね。ていうことがあったりして、で、これ読んでくれた方、本当にありがたいと思って、感謝。感想もいただいたりして。でも、俺はね、俺は俺で、ああいうのを出すにあたって矢面に立ってんだよっていう話も今日は聞いて、と思うね。

春日:ほぅ。なんかあるわけですか?

若林:例えばよ、「読んだけど、僕はこんだけ人見知りです、気遣ってっていう本だね」とか言われたりするんですよ、私は。

春日:なるへそ。うんうん。ま、人によったらね、捉え方はいろいろあるでしょうからね。

若林:テレビ局やなんかで「内気な大学生の人見知りたらしこんだ本だね」とか。

春日:うんうん。ちょっとイジってる。

若林:その度に受け身とってやってんのよ、俺だって。とりゃいいんだろと思って。

春日:まぁ、そこで、いやいやいやって言うのもね、ちょっと違うもんね。

若林:ふふふふ(笑)よくないね、今日はなんかテンションが。

春日:まぁまぁ、そういう声もあると。

若林:だから、大介とも話した。買っていただくには申し訳ないぐらいお世話になっている人には当然プレゼントしたいという気持ちももちろんあるけど、俺としては、なんかね、じゃあ、書くなっていう話になっちゃうわけよね。

春日:ま、難しいね。こう考えたら、こっちがどうなんだっていうのもあるし。うん、まぁ、そうだね。

若林:難しいとこよ。

春日:フフフ(笑)どうおさめるか、難しいわね。

 

若林:春日とか岡田にとったら関係ない本だろ?

春日:関係ない本?

若林:関係ないだろ?

春日:(笑)

若林:それは、俺、全然、俺は春日と岡田を尊敬して言ってんのよ。関係ないから凄いなと思うのよ。

春日:ああ、なるほどね(笑)。その前に、私と岡田は同じ枠のところに入っているわけだな。ハハハハハ(笑)

若林:実は同じ枠に、今から話すんだけど、実は同じ枠に入ったんだよ。

春日:「岡田コノヤロウ」とか言ってた私も。

若林:そう(笑)

春日:テメェも同じだよつって(笑)。

若林:春日と岡田は、俺は尊敬してんだよ、これは。あの本が必要ないっていうことに。ね?

春日:まぁまぁ、だから、そのぉ、そうだね、関係ないというか、やっぱりそのぉ、違うという、そういう人もいるんだっていう感じの捉え方だろうね。

若林:「お前が本の何がわかるんだよ」って言われちゃうかもしんないんだけど、本ていうのは、本屋に行くわな、人間が。

春日:うん。

若林:本でも買おうかと。

春日:うん。

若林:本と自分の常に1対1だからね。

春日:お前が本の何わかるんだよ!(笑)

若林:言われちゃうよね。

春日:うん。言わないようにと思ってたけどね。

若林:ふっふっふっ(笑)

春日:ハハハハハ(笑)いやぁ、それはやっぱり。でも、やっぱり押さえられないもんだね。

若林:いろんな人に、本てめちゃくちゃ横幅が広いというか、テレビはほら、たくさんの人が楽しめるようにイメージしながらつくんなきゃいけないじゃん、きっと。

春日:はいはい、まぁまぁ平均とるぐらいの感じでしょうな。

若林:本は、1対1で俺、書いてんのよ。1対1で書いてて、その1対1の1に、お前と岡田は入ってないのよ。

春日:ハハハハ(笑)

若林:当然読まなくて生きてっていいと思ってんの。

春日:うんうん、まぁまぁ、そうかな。

若林:でも、その1対1で書いたものを配るっていうのはどうなんだろうねえと(笑)。

春日:なるへそ!

 

若林:俺がすごく思うのは、テレビ局に入った人とか、いろいろ優秀だと思うのよ。やっぱり面接のかなりの倍率くぐり抜けて。

春日:まぁまぁそうだね。

若林:大学もかなり名前のある大学。で、スポーツとかやってた。そのテレビ局のスポーツ局の『NFL倶楽部』っていう番組、我々やってますけども、スポーツやってた人だらけ。体育会。大学体育会。ああいう厳しい中くぐり抜けて、かつ頭脳明晰、テレビ局入った人に『ナナメの夕暮れ』って必要ないのよ。

春日:うーん。

若林:でも、配んのよ。

春日:なるほどねぇ。うんうんうん。

若林:大介は。大介は――ごめんな、大介な(笑)。

春日:だから、Dちゃん的の配る気持ちはわかるじゃん。

若林:わかんのよ。

春日:それはやっぱり若林が

若林:買わすわけにいかないぐらいお世話になっている方だから。

春日:本を書きました。どうかおさめてくださいっていうさ。

若林:俺も感じてる。毎週こんなこと言ってんじゃん、俺、最近。大介も配りをやめない。やっぱり。てことは、「うるせえ」と思ってると思うのよ、俺に対して。ははははは(笑)

春日:まぁ、そうだね。

若林:ははははは(笑)

春日:Dちゃんの中のマネージャーとしてのルールがあるだろうからね。

若林:全然大丈夫。でも、その『NFL倶楽部』のスタッフさんて、みんなガタイがいいの。ラグビー、アメフト、陸上、いろいろやってたスタッフさん、テレビ局のスポーツ局。ガタイもめちゃめちゃマッチョでさ、バチコーンスポーツ刈りの、大学時代、アメフト部のキャプテンやってましたみたいな人が「若林さん『ナナメの夕暮れ』読みましたよ。いや、僕もねぇ、子どもの頃注射が怖くてね、若林さんと同じ気持ちわかりますよ」みたいな。いや、わかるかな?っていう。ははははは(笑)

春日:なるほどね。

若林:バリバリ体力気力で、俺もこれ偏見かもしんないけどね。いろんな悩み、人それぞれあるからと。

春日:うんうんうんうん。

 

若林:でねぇ、いやぁ、この間ね、どう?っていう話よ。

春日:うん。

若林:滝ちゃんと栞里ちゃんは読んでくれてて、たぶん栞里ちゃんも、いま一番かもしれない。ヘビーリトルトゥースだから。

春日:ああ、聴いてくれてるね。佐藤の栞里君ね。

若林:芸能界でも屈指のさ。だけど、あんまガンガンは言わないでくれるんだろうね。読みましたっちゅうのを。

春日:まぁまぁまぁ、そうね。品がありますわ。

若林:で、あの、南原さんが、ヒルナンデスの前室での話なんだけど、キューバの本を売ってたよ」みたいな話を、昔キューバの本を出したばっかの時して、「チラッと読んだよ、本屋で。で、戻したよ、棚に」「買ってくださいよぉ!」みたいなのがあって、それから今回出て、「お前の本、この間売ってたよ」みたいな前室でお話しさせてくれて、「買っていただけましたか?」みたいに言ったら「いや、買わなかった」「買ってくださいよ」みたいな。「なんか、俺がさ、若林の本を本屋でレジで買ってるっていうのもさ、なんか、なんかなぁ。なんか照れちゃって」みたいな。

春日:なるほどね。うんうん。

若林:で、この間また南原さんにお会いしたら、「買って今読んでるよ」と。

春日:あ、結局買ってくれて。

若林:本屋に(笑)。石井ちゃんも、石井ちゃん、わかるでしょ?俺の気持ち。石井ちゃんも読んでくれたけど、石井ちゃんも大概センシティブなところがあるから、「俺より酷い人がいるんだな」と思ったと。でも、これはありがたいの、俺は。そういう感じで読んでくれる。

春日:はいはいはい。

若林:だから、芳樹とか石井ちゃんみたいな明らかなセンシティブは読んでくれてもありがたいのよ。

春日:うんうん。なるほどね。

若林:で、南原さんが4分の1読んでるっていうのは脅威なんだよね、俺にとって(笑)。ヒルナンデスを揺るがしかねない。はっはっはっはっ(笑)

春日:ふふふ(笑)

若林:どう思う?春日は(笑)。

春日:まぁ、だから、それで南原さんがどういうふうに捉えるかによるじゃない。読む時点では私は、うん。

若林:そうだよなぁ。だよな。

春日:そうね、そうね。

若林:だよな。

春日:若林さんのことに興味を持ってくれたんじゃない? どういう人間なんだっていうさ。入りはさ。

若林:それは、もし俺みたいなもんにそう思っていただけたらめちゃめちゃ嬉しいけどね。

春日:だから、そこでね。

若林:で、「だんだん読み進めてったら、そうじゃないんだなって、4分の1だから、わかってきたけど」って、南原さんがおっしゃってたのが、「冒頭だけだと、若林、話しかけちゃいけないのかなと思った」というね。

春日:ハハハハ(笑)

若林:はははは(笑)

春日:なるほど、そっち側に行っちゃったかぁ。

若林:で、なるべく穏便にこの芸能界…。芸能界ってさ、強い人多いのよ。気持ちとかで。

春日:まぁ、そうじゃないとなかなかね。やっていけないというか、まぁ、そういう。

若林:芸能界って気持ちとか体が強い人、多いのよ。春日筆頭にね。

春日:ハハハ(笑)だから、そういう人が。

若林:俺と芳樹ぐらいじゃない? こんだけ体弱くてセンシティブでやってんの(笑)。

春日:ハハハハ(笑)いや、ま、2人だけっちゅうことはないだろうけどね。

若林:石井ちゃんは2局持ってるから。センシティブ、クリエイトと、あと、急に大人の顔する時あるから。大人モード入ったら大人の進め方する時あるから。

春日:なるほどね。

若林:そこが評価されてんのか知らんけど。

春日:うん。

若林:俺と芳樹ぐらいじゃないかなあ。

春日:ま、そうかもな。2人とも急にいなくなったりするもんね。

若林:はっはっはっはっ(笑)

春日:若林さんだって昔やっぱそうね、よく話しする。打ち上げとかで。

若林:あったなぁ。

春日:サトウミツとさ、あれ、若林どこ行った?って、2人で帰ってる、みたいなね。

若林:あったよ。『いいとも』の立食パーティ途中で帰って連れ戻されたこと。

春日:ハハハハ(笑)『いいとも』でやっちゃうんだから。

若林:人見知り全盛期。ホテルの400人ぐらいいてさ、もう凄い強い人だらけなのよ。強っ!ていう。

春日:それはやっぱりね、勝ち抜いて(笑)。

若林:31とかの俺の神経はこうよ。「うわ、強っ!帰ろう!」っていう。で、新宿のホテルから初台歩いてた時に、ベッキーが電話してくれてさ、連れ戻して…電話してきて、「若林さん、あのぉ、バレてます」。400人ぐらいいたからバレないと思ったんだよ、俺みたいなの。

春日:バレるだろう、そりゃ。演者だったら。

若林:「若林さん、淳さんが気づきました」はははは(笑)「多分戻ってきたほうがいいです」。

春日:うん。

若林:戻ったのよ、俺は。酔っぱらった振りして。夜風に当たってたっていう言い訳をもって。はははは(笑)

春日:うんうんうんうん。

若林:その後、サルサを踊ったんだけど、盛り上がりに何とか溶け込もうとして、朝まで。

春日:はいはいはいはい。

若林:ていうこともあったのよ。

春日:戻るだけ、まぁまぁいいけどね。芳樹Dはいまだに戻ってきてないからね、やっぱりね。

若林:お前、ブラックジョークだなぁ。

春日:いやいやいやいや(笑)。

若林:黒いなぁ(笑)。

春日:黒かない。たまぁに顔出す時あるけどね。新年会とか、トゥースカップとか。ハハハハ(笑)

 

若林:そうそうそうそう。でも、俺は、本を出すか、オンラインサロンというのも最近あるらしいっていう話も聞いたのよ。そうすれば、ほら、配れないから、大介。俺と大介のにらみ合いよ。「配るなよ」「うるせぇ」の。ふはははは(笑)

春日:まぁ、止めらんないよね。

若林:感謝もあるよ、大介には。もちろん。だけど、オンラインサロンてさ、ねえ。なんかお笑いの警察の声がするっていうか。

春日:うん。

若林:せっかくなら本で届けていきたいっていう気持ち。

春日:まぁまぁまぁね。

若林:名前を変えればいいのかな。ラジオネームみたいなさ。

春日:本書く時に?

若林:うん。

春日:それは、でも、Dちゃん配っちゃったら同じよ。ハハハハ(笑)名前変えようが、配るんだから、どっちにしても。

若林:そうなんだよね。届けたい人はいるからさ、俺もさ。出すんだけど。

春日:うんうんうん。

若林:うるせぇって話だ。出しといて、覚悟しろっていう話なんだけどさ、それでさ、ヒルナンデスのCM中に南原さんがね、お客さん20人ぐらい?30人?

春日:20~30人ね、毎週。

若林:「『ナナメの夕暮れ』を読んでるんだよ」とお客さんとトーク。「買った人いる?」つって、ゼロだったんすよ。

春日:うんうん。

若林:で、その時に「いや、買ってくださいよ~!」って俺言ったのよ。

春日:うん、まぁまぁまぁ、リアクションはするよね。

若林:でも、なんか、読者ががっかりするかなと思って。ま、お前のことなんだけど。あの本読んでお前が感銘受けて、若林、自分を貫いていけってもし思ってくれて書を閉じたとしたら、そこで簡単に受け身とってるお昼の俺? 春日にがっかりさせたかなっていう気持ちもあって。春日だけ、現場で。

春日:ああ、あの場で?

若林:目が気になったの。どうだった?

春日:全然別に大丈夫でしたけど。それはね、違和感はなかった。それはそうだなって。

若林:なるほど。でも、あれ読んどいて思わなかった?

春日:うーん、まぁまぁ、まぁね、うん、思った、思った、思ったねぇ、思ったかなぁ、うーん、まぁまぁ、読んでみたら思うかもしれないけど。

若林:読めや!

春日:ハハハハハ(笑)

若林:「読めや」だって(笑)。「配るな」って言ってた人が。

春日:どっちなんだよ! あたしとか岡田マネは関係ねぇ、読まなくていいって言ったのに。

 

若林:石井ちゃんどうしよう? この後、俺、この流れで凄く潮目が見えないトークの技術で瞑想の話に入っていく予定だったのよ。『ナナメの夕暮れ』の本で振って。でも、2時6分まで喋っちゃったけど、もうやめていいかな?トーク

春日:そんな終わり方ある? そんな終わり方。

若林:瞑想の話もあったんだけど、ちょっと長くなるからやめようかなと思って、喋るの。来週というか。

春日:(笑)特殊な終わり方だけどね。やめていい?つって。

若林:2時7分だよ、だって今。

春日:別に、もう話した流れで。ねえ、気にはなっちゃってるよ、そんなの言われたら。

若林:でも、もしこれ喋り始めたら、2時45とかまでいく。

春日:そんなに長げぇの? じゃあ、やめてくれよ! じゃあいいよ!

若林:いや、実はさ、あの本を読んで

春日:なんだ、話すの?何なの?

若林:俺にアドバイスしてくる人がいるのよ。知り合いのお坊さんが「瞑想がいいよ」。来週です。

春日:いや、気になるわ。

若林:ははは(笑)

 

 

 

 

キングオブコント2018の感想

 

バナナマンバナナムーンGOLD 2018年9月28日

 

設楽:ということで、キングオブコントだね。終わりましたね。

日村:そうだねぇ。

設楽:我々、審査員やらせていただきまして、ハナコが見事優勝ということでしたけどね。

日村:そうですよね。凄い若いんだもんね、この3人ね。

設楽:若い?

日村:3年半、あ、4年目ぐらいでしょう? 芸歴ね。

設楽:ああ、コンビ結成はね。芸歴は8年とか10年とか。3人になって、あの犬やってた。

日村:そう、1本目のね。

設楽:あの子は、岡部君なの?

日村:うん。

設楽:菊田君だけわかるんだけど。眼鏡の。

日村:岡部君だよね。秋山君がちっちゃい子だもんね。真ん中のね。

設楽:そうだっけか。犬やってた子が入ったんでしょう? 2人でやってて。

日村:ああ、そっか、そっか。

設楽:だから、クマムシと同期だって言ってたね。

日村:ああ、クマムシナベプロなんだ、そういえばね。

設楽:そうそう。あったかいんだから~♪ でも、3人になって4年目? 4年たってるのかな? 5年目なのかな、わかんないけど。で、優勝。

日村:凄いよね。

設楽:でも、どうだった? 面白かったけどね、みんな。

日村:俺、やっぱハナコはちょっと、凄いなんか、見ててワクワクするんだよね、なんかね。

設楽:うん。ハナコ、2本とも面白かったよね。

日村:うん。特に岡部君。この子が動き出すと、なんか凄い漫画チックだし、でも、凄いお芝居上手いしね、3人ともね。

設楽:うん、そうね。

日村:凄いよかったよね。

設楽:うん。ハナコと、わらふじなるおとチョコレートプラネットがファイナル。要は、10組中3組が2本やるっていう。この3組がファイナルか。

日村:うん。

設楽:俺、でも、さらば(青春の光)がさ、1点差で4位だったじゃん。俺、さらばわりと好きだからさ、さらば行くかなと思ってたら、後で見たらギリギリ行かなかったんだね。

日村:4位なんだね、さらば青春の光

設楽:なんか、もう今回で終わりって言ったよね、キングオブコントもう出ないって言ってたでしょ。

日村:なんか、森田君が上げてたよね、ネットにね。

設楽:前振りのVでも、今年がラストだって言ってたけど、また出りゃいいじゃんね。

日村:でも、こんなに毎年、毎年、ちゃんと決勝に勝ち上がってくるのも凄い実力者だよね。

設楽:そうね。

日村:ちゃんと来て、すげぇウケてくんだもんね。

設楽:うん。あと、なんかいた? 誰か気になった人とか。

日村:えーとね、俺、ギースも結構。

設楽:ああ、ギースね。

日村:ギースって結構あれだもんね、長いんだよね。

設楽:ギースはだって第1回目、一緒に俺ら出た時出てたもんね。

日村:今見たら2008年結成だから、あの時1年目だったんだね、じゃあ。

設楽:ああ、凄いね。ギース面白かったよ。

日村:面白かったよね。

設楽:決勝にVネタ持ってくるっていうの、なかなかちょっと斬新というか。まぁ、面白かったけどね。なかなかほら、難しいじゃない。

日村:そう。しかもラストだったじゃない、たしか。だから、ずうっと待ってて、周りがどんどんウケてってネタやるっていうのは怖いよね。

設楽:だって、ちょっと緊張してたでしょう?ギース。

日村:あの、尾関君、ボケのほうの子が。

設楽:でかいほう?

日村:でかいほうが、ちょっと最初間違ったよね、なんかね。

設楽:いきなり出てきて、セリフちょっと噛んだというか、同じセリフ2回、「現場、ここが現場」みたいな感じになって、あれ?緊張してるかな?

日村:してるかな?

設楽:したら、あの相方の子が、タカサ君て言うの?

日村:タカサ君て言うのかな?

設楽:コウサ君て言うのかな? タカサ君? タカサ君? 高佐君のほうがさ、手袋したままさ、包丁を証拠品のビニールから出す時に開かなくてさ、あれもだから、たぶん、閉めてないはずが閉まってたのか、手袋つける前にあれを開くのか、手袋つけた状態でも開くのか、よくわかんないけど、それがなんかまごまごしたのがあったんだ、その後。俺、それ、その頭とそこで、ど頭、ちょっとテンパッタと思うね。少し。そういうさ、ああいう時って

日村:それ、怖いなぁ。

設楽:めちゃめちゃ緊張はみんなしてるけど、何かが起きた時って、ほんとにこう、まぁ、自分たちの中だけでちょっと違うズレが生じると、なんかちょっと違うとかっていうのが起きるから。まぁ、でも、面白かったけどね。

日村:すげぇ緊張しててさ、全然言わなくていい言葉とか俺とか出ちゃうことあるもんね。「おわぁ」とかさ。

設楽:ああ、日村さんは(笑)。言わなきゃいけない言葉は全然出てこなくてね。

日村:全然出ないとか、こんなとこ忘れないっていう人の名前のセリフとかが全然出てこないとかね。

設楽:忘れたりとかね。まぁ、あそこででも、たしかにみんなそれはそうだろうけど、全く忘れちゃうとかってないもんね。止まっちゃうとかさ。

日村:それはもう、死ぬほど練習してきてるからね。

設楽:死ぬほど練習してるだろうからね。

日村:それはないんだろうね、だって。また5分だから、また、あの時間も決められてるのも怖いよね。

設楽:うーん。

日村:時間は5分以内でやってくれって言われるとさ。

設楽:そうね。

日村:もうギリギリだもんね。

設楽:もう、時間、尺に合わせてみんな調整してきてるだろうからね。ま、でも、ちょっと、あれ、前回よりは長くなってるんじゃない。

日村:長くなってる。

設楽:1分ぐらい、みんな持ち時間が。だから、決勝行く組数が減ってるんだろうけど。

日村:そうそうそう。

設楽:でも、みんな面白かったけどね。全部。

日村:レベル高いよね。凄い高い。

設楽:だから、誰?あと、ロビンフットか。年齢のやつやってたのロビンフットだっけ?

日村:えーと、そうだね。うん。

設楽:面白かったけどね。

日村:面白かったよね。このハゲてるほうさ。

設楽:おぐ

日村:おぐってのは。

設楽:42歳か、2人とも。

日村:そう。R-1に出てたんだよね。

設楽:ああ! 女子高生の格好かなんかして。

日村:そうそうそうそう。すげぇ面白かった、それが。あ、この人コンビなんだぁと思って。そしたら、こっちでも決勝出てきちゃうんだから凄いよね。

設楽:凄いね。俺、でも、ロビンフットのネタが始まった瞬間に「あ、なんかつまんなそうだな」って一瞬思ったわけ。

日村:うんうんうん、最初。

設楽:この感じのネタ。

日村:うんうんうん。

設楽:だけど、やっぱ面白いよね。

日村:年齢をどんどんね。

設楽:あれ面白かった。でも、世代とかもあるのかもね。若い人だとあのネタってピンと来ないっていうか、その年代がわかるものとか。でも、いいんだけどね、それで別に。

日村:ねえ。

設楽:ただ、だから、総合で言うと、やっぱハナコが面白かったかね。

日村:面白かった。

設楽:優勝するだけあって。

日村:うん。

設楽:ああいう、1本目の犬のやつとかはさ、まぁまぁ、普通に面白かったけど、2本目のつかまえてっていうところからの、言ったらさ、あれ、わけわかんない世界じゃない。それだけだし。でも、あれで突き通して、ちゃんとああやって面白く見せることができるって、なんか、ああ、最近のコントやる人の中じゃ珍しいな、とかね。ちゃんとマイム的な走る感じだけで笑いがとれたりとか。

日村:ああいうの凄いよね。ああいうのなんか。昔、ヒップアップさんがこうやって。

設楽:ラグビーボール

日村:ラグビーボール持ってこうやって、ギター弾いてて、2人が投げぇパスし合うのとかさ。俺、あれ初めて、子どもの時だったけど、見た時に、おもしれぇと思って、2人の動きが超、ワーワーワーって決めるから、面白いなと思って、それを思い出しちゃった、すごい。

設楽:ああ。俺は、ジャドーズさんを思い出したよね。

日村:♪ジャジャジャジャジャジャジャジャ、だね。

設楽:ジャドーズさんのネタで、カップルがまさに海で遊んでんだけど、「つかまえて」っていうのがあるの。それで、女の子のほうが「つかまえてみて」つったら、男が「おーし!」って言いながら、全然つかまえに行かないんだけど、ずっとマイムだけど、陸上のスパイクがついたスニーカーに履き替える。マイムだよ、全部。それで、すっげぇ、履き終わって、バーン!てやったらすぐ走ってってつかまえるっていうネタで。

日村:ああ、あったね。

設楽:だから、いろいろ長い歴史の中で、いろんな人の芸があるから、まぁ、そういうので、あ、こういうのに似てんなとか、こういうのだなとか、あるけど、やっぱ、その人がやると、その人なりの色とか新しさが出るから、そういうのを知らない人が見たって別に面白くするとか、知ってる人が見ても面白いとか。

日村:うん。

設楽:でも、菊田君がさ、変なテンションになってさ。

日村:うん、あの眼鏡の子ね。ヒョロヒョロの子ね。

設楽:そうそう。コメントとかもすげぇ変なこと言ったりとかしてさ、あ、やめろ、やめろと思ってさ、ああいう時って、ほら、テンション上がってるっていうのもあるし、何か爪痕残さなきゃいけないとか、すげぇ思うから、結構なんか、で、短いじゃん、時間が。だから、そこでさ、なんか変なことを放り込んだりする人が非常に多いっていうのは、このラジオでも前言ったけど。だから、菊田君が変な感じになっちゃうから、俺、ちょっとギャグっぽくだけどさ、ちょっと最後にさ「テレビの出方、ちょっと気をつけたほうがいいよ」なんて言って、『ノンストップ』に月曜日来たわけ。

日村:うん、ハナコがね。

設楽:そうそうそう。それで、その時にさ、「その後もすごいいろんな方から言われました」って。

日村:菊田君が。

設楽:だから、ほんとありがとうございますって(笑)。

日村:優勝したはいいけども。

設楽:そうそうそうそう。

日村:ほんとに設楽さんの言うとおりだぞっていうことがあったのね。

設楽:でも、まぁ、その時も「別に好きにやっていいんだけど」っていう話をしたけど、ここからハナコはさ、いろいろ出るじゃん。

日村:まぁ、年末までアホほど出るでしょう。

設楽:年末年始、いろいろ呼ばれると思うからさ、この短期決戦の時にさ、ほかの2人がわりと可愛らしいというかだから、異質になっちゃうんだよね。

日村:うん、菊田君がね。

設楽:ハナコがもっと浸透してったら、菊田君のあのヤな感じが面白くなる可能性があるから、別になくさなくていいと思うけど、あの時、なんか変な、超さ、頭おかしい感じで笑ったりとかさ、すげぇな、こいつ怖い、怖いみたいになっちゃうのはマイナスになっちゃう。

日村:ずっとそんな子なんだろうね、この子、別にね。

設楽:たぶんそうだと思うよ。もともと。

日村:悪気なんかないもんね。

設楽:だからヤバいじゃん。悪気がないのが一番ヤバいんだから。

日村:ねぇ。

設楽:うん。でも、そんな感じで、いろいろ出て全然、ほかの番組出てるの観たら、全然喋ってなかったもん。だんまりで。

 

 

キングオブコント、面白かったな。ロビンフットが出てきた時の印象は設楽さんと同じだった。その後爆笑するんだけど。チョコレートプラネットの1本目が一番笑った。そしてロビンフット。3番目はハナコの1本目とさらば青春の光の1本目。

ハナコの優勝は文句なし。ただ、GyaO!で小峠さんが絶賛していた、さらば青春の光の2本目が観たかった。それだけ。

 

 

 

よし よし よし よし

 

オードリーのオールナイトニッポン 2018年9月22日

 

若林:春日はさぁ、俺と大介と荒井とかがさ、ぎっくり腰だ云々だつって楽屋で話してんじゃない。

春日:うん、なんか言ってたね。

若林:ああいう時は聞いてんの?俺たちの会話を。

春日:聞いてるっていうか、まぁ、ボリューム的にさ、届くボリュームなわけじゃん。同じ部屋なわけだから。

若林:まぁ、一部屋だからな。

春日:だから、まぁ、うーん、ま…

若林:耳に入ってくるっていうこと?

春日:耳に入ってくるっていうか、うーん、自然とやっぱ盗み聞きはしちゃってるよねぇ。

若林:なるほどね。お前のスタイルだもんな。

春日:ま、そうだね。

若林:俺がちょっと喋ってる感じ出すから、荒井とか大介と。なんか、心の中でどう思ってるかだけ、ちょっとオンでちょうだいよ。

春日:心の中で?(笑)

若林:それを聞いてさ。

春日:はいはいはい。

若林:いや、荒井さ、これ、この後湿布買いに行く時間ある?次の現場の間に。

春日:(湿布?湿布? なんだ、湿布って)

若林:いやぁ、ぎっくり腰になっちゃったからさ。

春日:(ぎっくり腰!)

若林:動かなくて。次、なんか被りものするって言ってたよね?結構でかい。

春日:(おー、よーし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、ぎっ、よし、よし、よし、よし)

若林:コルセットが東急ハンズ

春日:(コルセット?)

若林:売ってるんだけど、それ買ってから次のとこに移動する時間あるかなぁ。

春日:(うわ、ないといいけど。ないといいけどな)

若林:じゃないとちょっとできないけどなぁ。

……解散だな!

春日:(笑)

若林:仲いいつって、仲いいで商売してんのにさ。

春日:うん。

若林:俺たちは。

春日:うん。

若林:終わりだ、もう。

春日:すまん!

若林:いや、謝ってどうこうじゃない。

春日:ふははははは(笑)

若林:お前が「よし よし よし よし」とか思って、それ、なんか、資本主義がいけないの? 人の不幸を「よし よし よし」。カイジの鉄骨渡りみたいなメンタルで生きてるの? 例えば、俺とか奥田さんとか石井ちゃんとか、みんなぎっくり腰になって、鉄塔から落ちた、鉄骨から落ちたらさ、お前、「よし よし よし」ってカイジみたいに思うんだろう?

春日:いやいや、それは別に思わないよ。奥田泰とか石井ちゃんがそうなったら別に。ああ、大変だって。

若林:俺には思ってんじゃない、だって。

春日:うーん、なんでだろうね?それはね。

若林:解散だな、でも。

春日:はははは(笑)

若林:解散。これはニュースにしてください。ヤフーのトップに。解散します!

春日:はははははは(笑)それ、理由を聞かれたら、どうしてですか?って聞かれたらどうするの、なんて答えるの?

若林:ぎっくり腰でガッツポーズしてたから。

春日:はははははは(笑)ガッツポーズはしてないよ!

若林:お前なんか

春日:ガッツポーズしてないよ。

若林:変だよ、やっぱし。資本主義がいけないの?これは。な、何がいけないの?

春日:いや、社会の体制は関係ない。

若林:これ、結構社会の体制なんだよ。お前が競争相手として見ちゃってんだよ、俺を。「よし よし よし」っていうのは。

春日:キョウ…うーん、どうなんだろうね。

若林:オスとしての。お前がなんか、いいけどね、俺は。お前がそうやって俺のことをライバル視してんのはさ。どうぞご自由に。俺は仲間だと思ってる、お前のことを。

春日:ははははは(笑)

若林:いいよ、でも、お前がそうやって思う。これは、俺がどうこうコントロールすることじゃないよ。

春日:まぁまぁまぁ、そうね。

若林:ただ、もったいないよっていうのは言いたい。

春日:もったいない?

若林:うん。

春日:何がもったいないって。

若林:人生を生きる上で、こんなに何年もパートナーとして協力し合ってきたんだよ、若林と春日。

春日:うんうん。

若林:それがぎっくり腰になって「よし よし よし」って思っちゃうなら、もったいないよっていうのは言っときたい。

春日:もったいないって何なの?

若林:人生を味わうにおいて。

春日:満喫できてないってこと?

若林:大丈夫かなぁ、何かできることないかなって思ったほうがもったいなくないよって話。

春日:いや、もったいないかどうかはちょっとよくわかんねぇーけど。

若林:ふふふふ(笑)

春日:もったいないって、ちょっとよくわかんないなぁ。

若林:でも、まぁ、いいよ。思うなら思っても全然平気。「よし よし よし」。ただ俺は、お前がぎっくり腰になったら、俺ができることは何でもしたいと思ってる。

春日:ウソつけー!

若林:(笑)

春日:絶対思うだろう、よし、よし、よし、よしって(笑)。絶対思うよ。

若林:いや、思わない(笑)。

春日:思われてもしょうがないなと思うしね。思われてる節もあるし、こっちも。

若林:すごい効く鍼の治療院のスクショをお前のLINEに送る。

春日:ははははは(笑)

若林:たぶんね。

春日:いやいや(笑)。

若林:俺だったらそうだろうねえ。

春日:いや、ないね。

若林:容易に想像できるよ。

春日:いや、ないね。そういうことになった時だな。それは答えが出るのは。

若林:でも、しょうがない。自分が「よし よし」って思う人は、他人も「よし よし」って思うだろうなって思うよ、きっと。でも俺は、何とかしてあげたいって思うから、お前もきっと、俺に対して何とかしてあげたいって心の奥底では思ってるって、俺は思う。

春日:うんうん。 

若林:でも、事実はどっちでもいいよ。

春日:うん。

若林:俺が1つ言いたいのは、CMの後も楽しいラジオしようやってこと。

春日:ふっ(笑)

 

 

海に行った話

 

佐藤満春in休憩室 2018年9月22日

 

これ、本人が話してないから、とはいえ、別に隠すような話じゃないから言っていいと思うんだけど、ずいぶん前ね、もうだいぶ前、2カ月ぐらい寝かしたかな。夏に急に若林君から連絡があって、次の何曜だか空いてる?みたいな連絡があって。あれは金曜だったかなぁ。で、朝の仕事以降空いてたから、空いてるよ、みたいになって、海行きたいつって。

まぁ、今、俺がこの話を2カ月間寝かせたっていうのは当然理由があって、基本的に若林君とどっかに行くとか、何かに行くってなった時は、当然なんですけど、エピソードトークになることがまぁ多いんですよ。エピソードトークとして、番組、ラジオとか、ライブやら、いろんなところで話されることが多いから、基本的に、そこの登場人物として、何かが起こることを前提に一緒に行ってるというか、1人で行くよりは何かが巻き起こりやすかったりするというのもあるんだろうしね、と思って行く、呼ばれる。だから、相当俺の話出てくるんだけど、それは、一緒に呼ばれて行っているからなわけですよ。

で、行ったの、海に。

海行って、最初、パーキングエリアでご飯食べて、パーキングエリアといえばソフトクリームだなとかつって食って、食って、ほいで、海行って、葉山のほう、由比ヶ浜のほうの海に行きまして、わりとまぁ、シーズンだったんだけど、その日は平日だったからかな、空いててさ、それでやって。

で、パドルサーフィンていうのかな、わりと誰でも乗れる、みたいな。サーフィンの板みたいなやつある、あれの上に乗って漕ぐ、みたいなやつがあって、立ったり、中腰になったり、座りながら漕いだり、みたいな感じがあるつって。

やろうつってやって、したら、たまたまその日、台風かなんかが来てたか、過ぎ去った後かで波が高くて、そのパドルサーフィン、それ乗りながら、ちょっと遠くのほうまで行こうつったときに、波が高くて全然漕げない、みたいな感じになって、あ、そうか、これをわざわざ若林君が俺を誘ってやりに来たってことは、そうか、ひっくり返ったりしなきゃなぁと思ったの(笑)。ハプニングちょっとないとなんかあれだよなぁと思って、ひっくり返ろうかな、次、もしなんかチャンスがあれば、ひっくり返るぐらいのことはな、と思ってたら、俺がひっくり返る前に本人がひっくり返ってた、まず。ふふふふ(笑)

あ、ひっくり返った!と思って。さすがだなと思いながらさ。それで、その後、ひっくり返るチャンスがあればなと思ったけど、ひっくり返るタイミング、あんまなくて。

その後、向こうのほうまで行って、ちょっと波が静かなところまで行って、漕ぎながら、あそこの離島というか、島になってるとこ目指そう、みたいなことを言って、向こうの係の方と一緒にワーッつってやって、写真撮って。

一応立ち上がって漕いだ時に、2~3回軽ゴケもさせてもらってね。それはわざとコケちゃうとアレだから、ほんとに、立ち上がるとほんと不安定でコケちゃうから、立ち上がらなくても漕げるんだけど、何回か立ち上がる、わざと立ち上がって、コケるのは本当にコケてるんだけど、そんなに立たなくていいだろうっていうぐらい立って。ふふふ(笑)コケたりもして。

それで、その後、由比ヶ浜?葉山?で、なんかすごいうまいのを食べて。あ、それで、若林君がやってる番組のスタッフさんとかも合流してね。うまいもん食べて帰ったんですよ。

で、その後、海のパドルサーフィンやりながら撮った写真とかを、その係の人とか、あと、その番組のスタッフさんとかが水中で使えるカメラとかで送ってきてくれて、ワーッと見ながら、すごいね、なんつって。っていう話がまぁあって、あ、これはどんな話……。

大体、若林君となんか行くと、それが大体その数日後にはなんかのエピソードトークになって、どっかでしゃべってるっていう感じがめちゃくちゃあるから、旅行に行ったら確実にそんなことも起こるし。そんな体感でいたわけですね。今回も。

で、皆さんご存じのとおり、たぶんこの話ってまだ世に出てないんですよ。おそらくね。わかんない。もしかしたらこの1カ月でどっか出てるかもしれないけど。ひと月は出なかったな。おそらく。

で、その後、普通にスタッフさんから送られてきた写真。すごい海の絶景の、向こうで夕日が沈んでるとこに俺と若林君が映ってる写真が、ひと夏の思い出みたいな感じの写真が送られてきたのを、若林君からそれまた転送して送ってもらって、「また行こうね」みたいな連絡がきたんだけど、普通に今シンプルに思い返すと、本当にただそこに行きたかっただけなんだよね。はっはっはっはっ(笑)勘ぐって、勘ぐって。はははははは(笑)

別に何も、なんてことないのよ。ただ遊びに、友達と遊びに行っただけの話なんだけど、あ、これは今回も何かのエピソード、あわよくば持って帰ろうとしてたのかもしんない。にしちゃ何も起こらなかったというだけなのかもしんないんだけど、あの写真つきの文面を見るに、ただ遊びに行ったっていう、気分転換しに行ったっていうだけなんだなと思って、これはこれで、こっちはこっちで職病だなっていうか。職業じゃないんだけど。はははは(笑)

やっぱ、そういう、過去十何年のつき合いですけどね、そういうことが多いから。だとしたら、無理にあそこで立ち上がる必要はなかったなとか、すっごい思いながら、ああ、これただ……。

確かに、異様にリフレッシュしてんなぁっていう感じはあったんだよ。行ってる時に。相当忙しい合間の休み。休みというか、彼も半日休みぐらいだったのかな。だったから、珍しいなとは思ったんだけど、本当にただ景色のいい海を眺めて、漕ぐのをやりたい人だった。はははは(笑)

全然、全然、そんな、なんか、なんかしなきゃみたいな。ははははは(笑)僕は1円も払わないすから、そういうところに行く時にね(笑)。そのかわりにって、それは思うじゃない。行ってたら(笑)。(「悲しい」笑)悲しいよね。彼はただ一友人として俺を誘っただけなのに、こっちはなんか、なんかこの人に持って帰らせなきゃって思っている。かわいそうな。ふふふふ(笑)ただの友達を呼んだつもりが(笑)、こっちがもうそうやって見てるっていう。ふふふふ(笑)

そうやっていうところで言うと、この前、なんか別の番組で(笑)、これ、まだ放送になってないのかなあ。なってるかなあ。まぁ、いいか。番組名伏せればいいか。

よくあるんだけど、オードリーの2人の暴露をしてください、みたいな。よくあんのよ。恥ずかしい話してくださいつって。若林君の話、一個も思い浮かばなかった(笑)。春日の話だけして帰ってきた。ははははは(笑)悲しいよね(笑)。会ってんのは若林君のほうが会ってんのよ。会ってんのは全然、断然会ってるんだけどね。春日なんか週に1回会うか会わないか、だもんなあ。何なんだろうね。

まぁ、でも、そもそもが、思い返したら、そもそもこういう、ただただ海に行くとかをずっとやってた何年間だったんだよな、そもそも。4~5年は。で、たまたま、たまたまっていうことはないな。実力があって面白いから世に出て、いろんなプライベートな話をしなきゃいけないタイミングが多いから、遊びに行った話をする中で、日常、一緒にいる時間があるところの話が世に出ていくっていうだけだった話で、そもそもこんな感じで海とか行ってたなっていうところはすごい反省した。

だから、ちょっとまだこの収録と放送のタイムラグがあるから、この9月入ってから22日までの間に世に出てることを祈るは祈るね。一応。ふふふふ(笑)なんかではあってほしいじゃん。ふふふふ(笑)

でも、確かに何もなかったんだよな。話すようなことは。とも思いながら、まぁ、それはそれっていう感じはあるよな。