オードリーのオールナイトニッポン 2018年9月22日
若林:春日はさぁ、俺と大介と荒井とかがさ、ぎっくり腰だ云々だつって楽屋で話してんじゃない。
春日:うん、なんか言ってたね。
若林:ああいう時は聞いてんの?俺たちの会話を。
春日:聞いてるっていうか、まぁ、ボリューム的にさ、届くボリュームなわけじゃん。同じ部屋なわけだから。
若林:まぁ、一部屋だからな。
春日:だから、まぁ、うーん、ま…
若林:耳に入ってくるっていうこと?
春日:耳に入ってくるっていうか、うーん、自然とやっぱ盗み聞きはしちゃってるよねぇ。
若林:なるほどね。お前のスタイルだもんな。
春日:ま、そうだね。
若林:俺がちょっと喋ってる感じ出すから、荒井とか大介と。なんか、心の中でどう思ってるかだけ、ちょっとオンでちょうだいよ。
春日:心の中で?(笑)
若林:それを聞いてさ。
春日:はいはいはい。
若林:いや、荒井さ、これ、この後湿布買いに行く時間ある?次の現場の間に。
春日:(湿布?湿布? なんだ、湿布って)
若林:いやぁ、ぎっくり腰になっちゃったからさ。
春日:(ぎっくり腰!)
若林:動かなくて。次、なんか被りものするって言ってたよね?結構でかい。
春日:(おー、よーし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、ぎっ、よし、よし、よし、よし)
若林:コルセットが東急ハンズに
春日:(コルセット?)
若林:売ってるんだけど、それ買ってから次のとこに移動する時間あるかなぁ。
春日:(うわ、ないといいけど。ないといいけどな)
若林:じゃないとちょっとできないけどなぁ。
……解散だな!
春日:(笑)
若林:仲いいつって、仲いいで商売してんのにさ。
春日:うん。
若林:俺たちは。
春日:うん。
若林:終わりだ、もう。
春日:すまん!
若林:いや、謝ってどうこうじゃない。
春日:ふははははは(笑)
若林:お前が「よし よし よし よし」とか思って、それ、なんか、資本主義がいけないの? 人の不幸を「よし よし よし」。カイジの鉄骨渡りみたいなメンタルで生きてるの? 例えば、俺とか奥田さんとか石井ちゃんとか、みんなぎっくり腰になって、鉄塔から落ちた、鉄骨から落ちたらさ、お前、「よし よし よし」ってカイジみたいに思うんだろう?
春日:いやいや、それは別に思わないよ。奥田泰とか石井ちゃんがそうなったら別に。ああ、大変だって。
若林:俺には思ってんじゃない、だって。
春日:うーん、なんでだろうね?それはね。
若林:解散だな、でも。
春日:はははは(笑)
若林:解散。これはニュースにしてください。ヤフーのトップに。解散します!
春日:はははははは(笑)それ、理由を聞かれたら、どうしてですか?って聞かれたらどうするの、なんて答えるの?
若林:ぎっくり腰でガッツポーズしてたから。
春日:はははははは(笑)ガッツポーズはしてないよ!
若林:お前なんか
春日:ガッツポーズしてないよ。
若林:変だよ、やっぱし。資本主義がいけないの?これは。な、何がいけないの?
春日:いや、社会の体制は関係ない。
若林:これ、結構社会の体制なんだよ。お前が競争相手として見ちゃってんだよ、俺を。「よし よし よし」っていうのは。
春日:キョウ…うーん、どうなんだろうね。
若林:オスとしての。お前がなんか、いいけどね、俺は。お前がそうやって俺のことをライバル視してんのはさ。どうぞご自由に。俺は仲間だと思ってる、お前のことを。
春日:ははははは(笑)
若林:いいよ、でも、お前がそうやって思う。これは、俺がどうこうコントロールすることじゃないよ。
春日:まぁまぁまぁ、そうね。
若林:ただ、もったいないよっていうのは言いたい。
春日:もったいない?
若林:うん。
春日:何がもったいないって。
若林:人生を生きる上で、こんなに何年もパートナーとして協力し合ってきたんだよ、若林と春日。
春日:うんうん。
若林:それがぎっくり腰になって「よし よし よし」って思っちゃうなら、もったいないよっていうのは言っときたい。
春日:もったいないって何なの?
若林:人生を味わうにおいて。
春日:満喫できてないってこと?
若林:大丈夫かなぁ、何かできることないかなって思ったほうがもったいなくないよって話。
春日:いや、もったいないかどうかはちょっとよくわかんねぇーけど。
若林:ふふふふ(笑)
春日:もったいないって、ちょっとよくわかんないなぁ。
若林:でも、まぁ、いいよ。思うなら思っても全然平気。「よし よし よし」。ただ俺は、お前がぎっくり腰になったら、俺ができることは何でもしたいと思ってる。
春日:ウソつけー!
若林:(笑)
春日:絶対思うだろう、よし、よし、よし、よしって(笑)。絶対思うよ。
若林:いや、思わない(笑)。
春日:思われてもしょうがないなと思うしね。思われてる節もあるし、こっちも。
若林:すごい効く鍼の治療院のスクショをお前のLINEに送る。
春日:ははははは(笑)
若林:たぶんね。
春日:いやいや(笑)。
若林:俺だったらそうだろうねえ。
春日:いや、ないね。
若林:容易に想像できるよ。
春日:いや、ないね。そういうことになった時だな。それは答えが出るのは。
若林:でも、しょうがない。自分が「よし よし」って思う人は、他人も「よし よし」って思うだろうなって思うよ、きっと。でも俺は、何とかしてあげたいって思うから、お前もきっと、俺に対して何とかしてあげたいって心の奥底では思ってるって、俺は思う。
春日:うんうん。
若林:でも、事実はどっちでもいいよ。
春日:うん。
若林:俺が1つ言いたいのは、CMの後も楽しいラジオしようやってこと。
春日:ふっ(笑)