密着

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年11月4日

 

春「今週ね、若林さんも知ってると思いますけどね、私に密着の番組がついてくれたんですよ」

若「あ~やってたよね。春日に密着して何日間かやるんだって?」

春「そう。3日よ、3日」

若「『情熱大陸』?」

春「いや、『情熱大陸』じゃない。『グレートパパラッチ』ね」

若「ちょっと聞いたことないですけど」

春「ハハハハハ(笑)そうなの。特番ね。日本テレビ系列の特番」

若「(笑)春日に密着してんだけど、たまに俺も聞かれんのよ」

春「そうね。楽屋とかでね」

若「したら、その時に必ず入りが「あの、グレートパパラッチです」つって(笑)」

春「そうそうそう」

若「特番だから、そんな知らないよと思って(笑)」

春「あれ絶対言うのよ。つるのさんとかにもさ、「あの、グレートパパラッチなんですけど」「えっ、な、なんすか?どこの局ですか?」」

若「あははは(笑)」

春「恥ずかしいんだよね。なんか、言ってもさ、私の身内みたいな感じになるじゃない」

若「もうあれだよね。「情熱大陸です」ぐらいの感じで言ってくるもんね」

春「そうそうそう。「あのグレートパパラッチです」みたいな。全然やったことない特番でさ、12月に初めてやる特番なのにさ(笑)ガンガン行くのよ。でね、見たと思うけど、おじさんでさ、ずんぐりした、ツルッとした、頭がさ(笑)」

若「あれはディレクターさん?」

春「ディレクターさん。NFL倶楽部の動画にもバーッと入ってきて、それ見てもらったらわかるんですけどね。聴いてる人は」

若「勝手に入ってきたんだよね」

春「勝手に入ってきた(笑)。で、あの人なんだけどさ、なんだろうなぁ。もっとシュッとした人……ってあんまいないもんだね」

若「はははは(笑)」

春「密着で。なんかやっぱり恥ずかしい。私もね、密着してもらって……」

若「キャラの濃い人だったね。スタッフさんの中では」

春「濃い人でさ、そう。レポーターさんぽい格好なのよ。白いYシャツ着て、スラックス黒いの穿いて、本当に3日間まるまる私に密着してるから、むつみ荘202で寝てたりするわけですよ」

若「はいはいはいはい」

春「それさ、寝てるのはいいんだけどさ、寝袋とかで寝てんだよ。布団がないから。部屋に持ってきて。それ置いてくりゃいいのにさ、寝袋背負っていろんなとこ行くのよ」

若「なんで置いてかないのかね?」

春「わかんない。リュックみたいの」

若「失礼だと思ってんじゃないの?置いとくの」

春「別にいいんだけどさ、寝袋背負った人がさ「グレートパパラッチです」なんつってさ、一丁前にマイクのとこに付いてんだよ(笑)」

若「グレートパパラッチっていう」

春「三角みてぇなプラスチックのやつ付いて、いろんな所で寝袋背負って。服も多分一緒なんだよね。1日目の途中ぐらいからずっと左袖にケチャップの跡みたいのついてんのよ(笑)。最後まで。それでいろんな現場、それこそ、あいのりのあのおしゃれなスタジオとか、イベントとか、ヒルナンデスの後ろのほうにいてさ」

若「お幾つぐらいの方なの?」

春「幾つぐらいだろう。年上だよね?絶対。で、絶対モテなくて、独り暮らしで」

若「それ大丈夫なの?そんな言い方して」

春「て思ってたら、最終日に話聞いたら、全然結婚してて、子ども3人いるつって。猫2匹飼ってて、めちゃくちゃ充実してる」

若「確かにお父さんには見えない感じだったけどね」

春「なんかイジられキャラみたいな、憎めない感じではあったんだけどね。それこそ垣花さんの番組『あなたとハッピー』あれの時もいたでしょう?」

若「いたいた、来てた来てた」

春「あの日の朝から密着だったから、普通に。何あれ。勉強しようと思って、結構早めに来ようと思って、ニッポン放送に。あれ何時ぐらいだろうな。相当早い。7時だから、6時前ぐらいかなぁ。普通に行こうかと思ったらさ、ドンドンドンドン!つってむつみ荘叩かれてさ、ガチャッて開けたらあのおじさんが立ってて「グレートパパラッチです」つって」

若「ははは(笑)」

春「えっ?(笑)うっすらDちゃんから聞いてたから、ああ、あの密着のやつかと思ったんだけど、「あの~そろそろ出ると伺いまして」みたいな。寝袋背負ってさ。今日から密着させてもらいますって。急いでたから電車の時間もあるからね、ちょっと急いでるんすけどいいすか?」「は~大丈夫です」なんつって言って、結構早めに歩いてまこうかと思ったらさ、必死に「早い!春日さん!早い!早いっすね歩くの」なんつって言って」

若・春「ははは(笑)」

春「駅前についてきてくれてね。そんなんがあって」

若「なんか、SMの女王様の使いっ走りみたいな人だよね」

春「(手を叩きながら)ハハハハハ(笑)」

若「なんか雰囲気」

春「そうそうそうそう(笑)」

若「お待ちください!みたいな」

春「そうそうそう。だから、なんかこっちもSっぽくなっちゃうというか、ポジションの取り合いじゃないけどさ、話し合ってもいないけど、なるもんだね、ああいうのってね」

若「まぁね」

春「イジるイジらないっていう、そこまではっきりしたものじゃないけど、「それ、おかしくないすか?」とか、こっちが言う立場になっちゃうというかね。ああいう感じの人だと。『あなたとハッピー』で春日の格好で出たじゃん。ピンクベストで髪をやって。結構時間まいて、ちょっと早めに入ることになったじゃない。予定よりもね」

若「あぁ、うんうん、はいはい」

春「ちょっと焦りながらトイレで髪やってたらさ、あのおじさんがさパーッとやって来てさ、「あのぉ春日さん!今、何されてるんですか?」って聞かれてさ、普通に「見たらわかるでしょ!」つって言って。ちょっと焦ってるし。怒ってはいないんだけど、「はっはっすいません、はぁ」みたいな。ハハハハ(笑)」

若「岡田とキャラ被るよね」

春「あー被る。そうだね。そうだ、そうだ。似た感じしたわ。だから、なんかちょっと映り悪いなっていうぐらい、ちょっと強く当たってる部分もあったりしたなぁって。今考えれば」

 (略)

春「(岡田マネ)と似たような感じの人でさ、ずっとどの現場も、普通にエアロビの練習してる時とかもさ、ほかの局だから入れないわけですよ。日本テレビの番組だから、TBSとか。ニッポン放送はなぜ来てたのかわかんないけどさ。すぐそこまでいたからさ」

若「そっか、そっか。ザルだからね」

春「そうそう(笑)。一応警備員さんはいるけどね。ほいで、終わって帰ろうとしてさ、タクシー呼んでもらってバーッて帰って、あ、いないなぁと思って、先にむつみ荘に帰ったのかなぁと思ったら、TBSの敷地を出たぐらいのとこでさ、こっち見て手振ってんのよ。こうやって」

若「ははは(笑)」

春「おじさんが。フフフ(笑)バーッと来て、「はぁ春日さん、お待ちしてました」みたいな。「一緒に乗っていいですか?」なんて言って、タクシーに乗ってむつみ荘に帰って、みたいなことを3日間やってて」

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

登山登頂のお話が面白かったけどね、起こすのは憚られたので、SとMが相手によって変わるとか、映りを気にするとか、身内は恥ずかしい感覚が面白いなと思って起こしたんだけれども、読んだらそんなに面白くなかったな(笑)。

3日間、特番の密着がついたこと、東大の受験勉強の合宿を抜けてきた日、11日にエアロビクスの全国大会を控えている日の記録として、せっかく起こしたからアップすることにしたよ。

「グレートパパラッチ」のディレクターさんが出ているので「NFL倶楽部week8」と、見せる顔が違うということで「スナック愛乃里」を。

 

 

ブロークバック・マウンテン

 

アルコ&ピース D.C.GARAGE 2017年10月24日

 

平子「ちょうどさ、この間ね、俺、部屋を掃除してたのよ。そしたらさ、大きいボックスがあって、いろんな人からもらったファンレターとか入れるボックス。あと、自分のネタ帳とか。昔のやつ。入れるボックスがあんの。それを久しぶりに開けて、いろいろ整理してたらさ、酒井が初めて書いたネタが出てきて。俺らがコンビを結成して」

酒井「ある?持ってきた?」

平子「今日、持ってきてて」

酒井「ええー? うわっクッシャクシャ」

平子「まだ言わずに見てて。ちょっと見てて。俺、ちょっと説明するからさ」

酒井「クッシャクシャ。はい」

平子「もともと僕と酒井はほかのコンビでね、僕は別な人と別なコンビ組んで、酒井は別な人間とトリオを組んでて、11年前にコンビを組んだんですね。コンビを組んで、じゃ、来週あたりに初めてライブがあると。2人が組んで初のライブですよ。これ大事なの、やっぱり初っ端っていうのは」

酒井「うんうん」

平子「だから、ちょっと力入れて、お互いに当時ネタを書いてたから、お互い、ネタをなんか1個ずつ出し合って、いいほう採って、いいほうやったりしようっていう話をして、その時にね、俺、覚えてんだよ。代々木公園で芸人何組かで集まる機会があって、そこで俺も酒井も集まるから、その時に持ってこようって言って、俺、その時に「ドモホルンリンクル」という工場のネタを書いたのね。で、一方、酒井が持ってきたネタが、今日、そのボックスから出てきたネタ」

酒井「凄い! じゃ、最初のやつじゃん、これ」

平子「一番最初のネタ。全部読むと長いから、何となく口頭で説明すると、まず題名が書いてあるんですね」

酒井「恥ずかしいね、これ」

平子「題名。「ブロークバック・マウンテン」(笑)」(福田さん爆笑)

酒井「はははは(笑)」

平子「映画だからさ」

酒井「なんでタイトルつけたんだよ。ダッセェーな」

平子「映画だから。ブロークバック・マウンテンの映画。これ、映画のタイトルで、もじっても何でもねぇのよ」

酒井「そのまんま(笑)」

平子「そのまんまだから」

酒井「俺、22歳ぐらい?3歳ぐらいかな?」

平子「そうだね。そのぐらいの時のだね」

酒井「そうだね」

平子「ト書きが書いてあるのね」

酒井「うん」

平子「まず、平子(毛糸でセーターを編んでいる)

酒井(毛糸を手で持つ)

椅子2つ」

酒井「はははは(笑)」

平子「ちょっと頭読んでみようか。入りね」

酒井「恥ずっ(笑)」

平子「「ねぇ、平子っちはさぁあ」「うん?ちょっとまだ毛糸持ってて」「平子っちはさぁあ、一体何を編んでいるの?」」(福田さん「はははは(笑)」)

平子「「平子っちはねぇ、今、ざっくりニットを編んでいるんだよ」「平子っちは今、ざっくりニットを編んでいるんだね」」

酒井「はははは(笑)」

平子「「そうだよ」「へぇー。やったー! ねぇ、平子っち」「うん?」「ざっくりニットってさ、何?」」

酒井「ははははは(笑)」

平子「これが入りね」

酒井「うわあ、なんかそういう世界観だった記憶あるわ、なんか」

平子「そうね。そうね。ちょっと盛り上がりどころも後半の、おそらくこれ盛り上がりどころなんだろうなっていうところもね。

「酒井君!平子っちはね、彼女の全盛期の優香のような胸を見るたびに興奮してしまうんだよ!あの胸をいつかわし掴みにしてやるんだ!」「平子っち?」「そしてこう叫ぶんだ! もらった!」「平子っち?」「うん?」「(涙声)平子っちはさぁ、あれかい?変態かい?」」(福田さん「はははは(笑)」)

平子「ははははは(笑)」

酒井「やっべー(笑)ヤバっ(笑)」

平子「これが後半の盛り上がりどころ(笑)」

酒井「山場?(笑)」

平子「山場(笑)」

酒井「ヤダそんなの。ははは(笑)うわぁ、凄い。何となく覚えてるわ」

平子「覚えてる?書いたの」

酒井「何となく覚えてるわ。ホントに一番最初だわ」

平子「そうそうそう。これ、今やり込んで、どっかで発表できる機会出てくるかなぁ」

酒井「ははは(笑)ヤダ、ヤダ、ヤダ、いいよ」

平子「俺、覚えてんだ。これもらって、ざっと読んで、俺は俺でドモホルンリンクルのやつ持ってきて、これ見て、おめぇ、とてもじゃねーけどなって思ったけど、組みたてだったから、あ~!あー、おー、あぁ、なるほどね。オッケー。一回置いとこうか(笑)」

平子・酒井「はははは(笑)」

酒井「うわ、懐かしい」

平子「懐かしいよ」

酒井「凄い」

平子「それが今やさ、CMやら、ウェブですけど、なんつってさ、やってんだぜ」

酒井「俺もホント、ホント最近ですけど、俺もあんですよ。ネタ帳とか入ってる、昔のボックスがうちに」

平子「おぅおぅおぅ」

酒井「それに、受精のコント」

平子「おう!」

酒井「の、一番最初の受精のコントって、ホント酷かったんですよね。むちゃくちゃ酷かった」

平子「そうだ!」

酒井「平子さんと一番最初に書いてたやつ」

平子「キング・オブ・コントで決勝でやったやつは精子卵子だったけど、一番最初、精子精子だったんだ」

酒井「そう。ピンクの風船膨らませて、舞台に上がって、精子精子、どっちが行く?みたいなコントだったんですよね」

平子「そう!」

酒井「その台本、俺、見ましたもん」

平子(笑)

酒井「今週、それ」

平子「今週?(笑)」

酒井「そう」

平子「なんだろう、振り返る時期なのかねぇ(笑)」

酒井「振り返る時期。一旦振り返る時期なのかもしれない(笑)。懐かしいなと思って、それも」

平子「ねえ」

酒井「オークションで売れんじゃない?これ」

平子「原本でしょう?」

酒井「原本」

平子「はははは(笑)周りわざと破ったり、剥がして、一回土に埋めて茶色くしてさ」

酒井「昔の地図みてーな」

平子・酒井「はははは(笑)」

平子「来週あたり、ちょっと皆さん、メルカリのほうをチェックしていただいて」

酒井「あはははは(笑)メルカリかーい!」

平子「はははは(笑)」

酒井「ホントだわ、懐かしい。すげぇー懐かしいわ」

平子「懐かしいね」

酒井「ソニーの時ですよね?」

平子「ソニーの時。まだ太田プロに入る前ね」

酒井「ホント懐かしい。僕の前のトリオ、こんな感じでしたもんね」

平子「そう!」

酒井「言われて、今思い出したもんな」

平子「ずっと3人で「団地住まい」ってことを喜び合うっていうだけの3分間とかね」

酒井「うんうんうん、そんなんやってた」

平子「世界観エグっ」

酒井「はっはっは(笑)」

平子「見て。お前の書いた文字に、黒で俺が書き直した跡」

酒井「あははは(笑)」

平子「真っ黒だろう(笑)。おめぇに見せらんねぇと思ったけど、何とか俺なりに作品にしようと思って書き直してた。ははは(笑)」

酒井「すげぇな」

平子「寝かしたな。一旦置いたなぁ」

酒井「はははは(笑)」

平子「2018年キング・オブ・コント決勝!」

酒井「ヤバっ!」

平子「待っててください」

酒井「ブロークバック・マウンテン!」

平子・酒井「ははははは(笑)」

平子「松本さんが「ブロークバック・マウンテンやないか!」」

平子・酒井「ははははは(笑)」

酒井「すげぇーな(笑)」

 

 

 

カサイ

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年11月4日

 

春「内田有紀さんもか」

若「内田有紀さんのラジオ、俺、聴いてたわ」

春「聴いてたわ」

若「いや、俺が」

春「いや、私も」

若・春「『夜空にYOU KISS!』って」

若「なんか、あった、あった、あった。聴いてたわ」

春「これは単独の番組でしたっけ?単独の? ハコ番ていうのは毎日やってるやつでしょ?違う? そうだよね? なんかの番組の中で」

若「やってた、やってた」

春「ミニ……、やつだよね? 『恋は大騒ぎ』みたいなやつでしょ? CoCoさんの」

若「あ、そうなの?」

春「あ、すいません、すいません、聴いてましたから、私」

若「あ、そうか、春日はCoCo好きだもんな」

春「うん。それで好きになったからね」

若「CoCoとミケ(?)が好きだったからね、お前は」

春「瀬能あづささんね。買ったわ、ソロのCDをね。『Oh!デカ』聴いてたからさ」

若「内田有紀さんの高校の時の人気凄かったもんな」

春「凄かった、やっぱり」

若「部室にポカリスエットのポスター貼ってあったもん」

春「ポカリだっけ?」

若「ポカリじゃないの?アクエリアス?」

春「アクエリかな」

若「その間違いはダメだよ。その間違いはお前ダメだよ」

春「いや、私じゃないよ」

若「ラジオだから大丈夫かなと思って」

春「内田有紀さんとヒロスエだよね、やっぱり高校の時はね」

若「広末さん、この間ヒルナンデス来たけど、やっぱ、ちょっと思うもんな」

春「思う!」

若「あ、広末涼子さんだぁって」

春「ヒロスエ、は思うね。ヒロスエって言っちゃうけど」

若「広末さんと同じ舞台に立ってさ、オードリー、俺と春日、五分にやり合ってるわけだから、やっぱり凄い話だよな、高校の時の俺たちにしたら」

春「上がってきた。教えてあげたいよ。カサイが好きだったからさ」

若「はははははーはーはー(笑)」

春「カサイね。ラグビー部の(笑)。新宿で焼き肉屋やってたさ。店長」

若「うるせーな。急に何言い出すんだ、お前は」

春「カサイが好きだったの覚えてんだよー」

若「カサイはなんで一人だけ大学進学しなかったんだろうな」

春「そうだっけ? あ、そうか。そんで、あれだ。働いたんだっけ?」

若「あいつ、最初、新宿の焼き肉屋の店長になったじゃん。高校卒業してすぐ」

春「そうだよ。我々が初舞台の後、食いに行ったんだから、2人で。新宿のあそこのなんだっけ?」

若「お前よく覚えてんな、そんなの」

春「覚えてるよ。サンミュージックの初舞台、本当の初舞台だよね」

若「最近、カサイと俺、仲よくてさ、連絡取り合っててさ、カサイになんとかゴルフを始めさせようとしてんだよ」

春「ああ、そう」

若「3人子どもいてさ、カサイは」

春「はあー大したもんだね」

若「春日に会いたい、春日に会いたいって言って」

春「子どもが?」

若「春日と同じ中学と高校だったんだよって言うと、どんな人だったの?つって凄い聞かれるって。俺のこと何にも聞いてこないってね」

春「ああ、そう。カサイは中1の時に前の席だったからね、私の。出席番号が」

若「何の話だよ!」

春「(笑)初めて話した奴だから」

若「聞かされても困るだろう」

春「学校入って初めて話した奴」

若「知らねーよ。やめろよ!俺が突っ込んだら、お前話を」

春「なんであれ食いに行ったんだろうね。初舞台の後」

若「突っ込んだらやめろよ、お前ルールだろ、それ」

春「失敬」

若「夜のラジオの」

春「失敬。いいかなぁと思って」

若「ダメだよ」

春「ラジオだからいいかなぁと思って」

若「ダメだよ!ラジオだから、バカタレ」

春「ハハハハ(笑)」

 

 

ヒロスエ旋風はすごかったよね。

(2017.11.7追記)

カサイさんの話は、以前にもしていたのね。

 

 

オードリーのオールナイトニッポン 2015年8月29日

 

若「この間ね、バッタリ、カサイに会って、お茶したのよ」

春「あ、そう」

若「カサイって、俺ら中高一緒のラグビー部のスクラムハーフなんだけど、子どもね、中1だって」

春「はあー! でも、そうか、そうだな」

若「子ども中1で、すーごい春日のこと聞いてくるんだって。春日と若林と学校一緒だったから、春日って普段もああいうしゃべり方なの?とか」

春「ほぅ」

若「若林のことしか俺はわかんないからつってて。仲よかったの俺は(若林だから)って、そんな話してて。やっぱ高校の友達に会うと、みんなに言われるけど、「お前、人見知りとか女の子苦手とかウソばっかやってんな、テレビで」ってみんなに言われるね」

春「ハハハハ(笑)」

若「ははは(笑)」

春「あぁ、まぁまぁそうだなぁ」

若「そうなるんだね、ああいうのって」

春「そりゃそうなるわなぁ」

 

 

 

こじるりサイボーグ説

 

ハライチのターン! 2017年10月26日

 

澤部「今週も世の中ではいろいろございましたよ。総選挙特番で池上無双が炸裂! テレビ東京池上彰の総選挙ライブ』が視聴率9.8%で民放トップ!」

岩井「あら、そう。凄いね」

澤部「さらに、これ、岩井さん、その番組にレポーターとして出てたこじるり!」

岩井「おー」

澤部「こじるり無双!」

岩井「あら!」

澤部「なんて言われて話題になっているっていう」

岩井「なんかこじるり凄かったらしいね」

澤部「凄かったらしい。あ、ご存じですか?このニュースは」

岩井「なんかね、みんな言ってましたよ。こじるりがそこ出てさ、いろいろこなしてて凄かったよって。選挙なんかさ、こんなタレントの子が出てちゃんとできるなんていうのはさ」

澤部「最近、各局、ちょっとタレントさん出たりしてるけどさ、こじるりはまたちょっと群を抜いて若いしね」

岩井「完璧だよね。ま、サイボーグだからね、あれはね」

澤部「えっ?」

岩井「ホリプロが造った」

澤部「出た! 岩井が延々ずっと唱えている説」

岩井「うん。これはもう事実なんで」

澤部「こじるりサイボーグ説。……え、説じゃないの?」

岩井「説じゃないっすよ。同時に、だからホントに大量生産サイボーグなんで、本当は同時に2カ所に存在してたっていう事実もありますから」

澤部「事実があるんですか?」

岩井「うん」

澤部「バラエティ番組に出てるのと」

岩井「うん、そう。バラエティ番組で収録してるのと、地方の営業的なのでなんかイベントやってるこじるりを見たって」

澤部「同時に?」

岩井「同時にいたって」

澤部「ええーっ?」

岩井「3カ所みたいなときもあったらしいよ」

澤部「えーええっ?何体いるの?」

岩井「100はいるんじゃないですか?」

澤部「きゃはははは(笑)」

岩井「こじるり100いるよ」

澤部「100いるの? じゃあ、もっと稼働させればいいのに(笑)」

岩井「ふっふっふっ(笑)」

澤部「100いるのに、なんで3体マックスなのよ(笑)」

 

 

ハライチのターン! 2017年11月2日

 

岩井「この間、テレビ局でこじるりに会ってさ。小島瑠璃子

澤部「それは何?」

岩井「普通に会った」

澤部「それは何?」

岩井「いやぁわかんない。どのこじるりかわかんない」

澤部「どの!(笑)何体目かわかんないのね?」

岩井「100体いる中のね」

澤部「ナンバー何かわかんない?」

岩井「「おー!」って言ったらさ、こじるりが第一声「私、100体もいませんから!」」

澤部・岩井「あははは(笑)」

澤部「ヤバい、聴かれてたー」

岩井「聴いてやがる、と思ってさ」

澤部「そりゃ聴いてるか」

岩井「「てか、100体もいて3体しか稼働させてないわけないじゃないですか!」」

澤部「ははは(笑)的確に全部突っ込んでくるじゃん」

岩井「先週俺らが言ったやつ」

澤部「的確に突っ込んでくる。ヤバい」

岩井「「温存し過ぎでしょ、それは」」

澤部「うわぁすごい突っ込んでくる」

岩井「言うからさ、「聴いてんじゃねーよ!」つってさ」

澤部「はははは(笑)強めにいくもんね、岩井はこじるりに」

岩井「「100体いたら30体は稼働させてます!」とか言って」

澤部・岩井「あははは(笑)」

澤部「いや、30体でも効率悪いけど」

岩井「でさ、ちょっと話した中で、「選挙特番凄かったらしいな」と。こじるりに」

澤部「こじるり無双」

岩井「言ったらさ、「いやいや、そんなことないですよ」って、なんかロボットなりの謙遜」

澤部・岩井「あははは(笑)」

澤部「モード謙遜を」

岩井「謙遜モードを発動してきてさ。「凄かったって、選挙特番やってた100体のうちの1体に伝えといてくれよ」って俺が言ったら、こじるりが「了解です。82に伝えときます」とか言ってさ」

澤部「うわっ」

岩井「こじるりが。凄くない?(笑)」

澤部「凄いね。ナニその」

岩井「凄くない?この返し」

澤部「凄いね」

岩井「やるねぇと思って」

澤部「82なんだ」

岩井「うん、82なんだって」

澤部「あん時のやつ(笑)」

岩井「うん、あん時のやつ(笑)82なんだよ」

澤部「82はそういうちょっと難しめの番組専用なのかな」

岩井「そうそうそうそう。そんな返ししてきたから、負けじとさ、「ああ、そうか。じゃあ、今度、一番エロいっていう噂の69に会わせてくれよ」って(笑)」

澤部「おじさんの(笑)おじさん(笑)おじさんの、おじさんの返しするね」

岩井「うん。軽セクハラしてさ」

澤部「シックスナイン、69ね(笑)」

岩井「それで動揺しないよ、こじるりも。「69凄いですよ」とか言ってさ「ほぼ全裸で来ますから」」

澤部「ははは(笑)」

岩井「あいつ凄い」

澤部「あいつ凄いな」

岩井「凄いよ」

澤部「やっぱ凄いよ」

岩井「「全裸で来るのか。それ、ちょっと引いちゃうな逆に」って言ったらさ、「そうなんですよ。そういうのって見えないからいいんですよね」とか言って。「はあ、気づかされるね69には」って(笑)。凄いよ」

澤部「はあ」

岩井「「そうなんですよ。でも、エロくて全裸なだけで、尻軽ではないですからね、69は」って言うから「ああ、いい女だね、69は」はっはっはっ(笑)」

澤部「いい女じゃねーわ、全裸の時点で。凄いな補足が」

岩井「でさ、今週のニュース見た?」

澤部「何?」

岩井「こじるりスキャンダルみたいな」

澤部「ああ、なんか出てたね」

岩井「「大変だったな」つって。「スキャンダルがあって」つって。「あーっ」ってこじるりが「26がやらかしちゃいました」って」

澤部・岩井「ははははは(笑)」

岩井「凄くない?」

澤部「あー、それ新しいね」

岩井「うん」

澤部「スキャンダル回避術」

岩井「「26がやらかしちゃいました。でも、何にもなかったらしいんですけどね」とか言ってさ。自分じゃないみたいな」

澤部「うまく活用してるじゃん」

岩井「「そうか、やらかすね26は」って。「ノリがいいからね、26はね」」

澤部「8じゃないの?エイトじゃないの?」

岩井「はははは(笑)そこはエイトじゃなかったけど、26って言ってたけど、凄ぇーなと思って。「じゃーまたな」つって去ったんだけどさ、しばらく歩いてハッと、ああって気づいたんだけど、もしかしてさっき話してたのは、お笑いもできる59なんじゃねーかなっていう」

澤部・岩井「はははは(笑)」

岩井「お笑いもできる59だったんじゃないかなと思って」

澤部「確かにとてつもないもんな。返しが」

岩井「凄い返しだよね」

澤部「いつものこじるりも凄いけどさ、ちょっと59の返しは」

岩井「59はやっぱ凄いよ」

澤部「ちょっと異常だもんね」

岩井「お前も59に会ったら楽しいぞ」

澤部・岩井「はははは(笑)」

澤部「俺会ったことあるかな、59は」

岩井「やっぱまだまだいろんなこじるり見てみたいね」

澤部「いるねぇ。これ、ちょっと楽しみだね」

岩井「凄いね。100いるから」

 

 

よかったね(スタッフ)

 

ミュ~コミ+プラス 2017年11月1日

 

よっひ(吉田尚記アナ)「ニッポン放送からラジオ・チャリティ・ミュージックソンのお知らせです」

「パーソナリティは、オールナイトニッポン土曜日担当のオードリーが今年はやってくれることになりました。

オードリーから、これはうちの番組とか僕宛てじゃなく、一般的に聴いてくださっているリスナーの方用にコメントをいただいております。お聴きください。どうぞ」

若「吉田尚記(よっひ「じゃねーじゃねーかよ!」)、ミュ~コミ+プラスをお聴きの皆さん、こんばんは。(「おい!誰だよ!何で俺にウソついてんだよ!)オードリー若林です」

春「春日」

若「第43回ラジオ・チャリティ・ミュージックソンのパーソナリティを我々オードリーが務めさせていただくことになりました(「本当にだまされた、今」)」

春「うーん、帰ってきましたね、我々がね。7年ぶりでございますか」

若「よろしくお願いいたします。

それでは春日さん、今年のテーマ発表をお願いします!」

春「「愛と笑いを届けたい」!」

若「ということでね、愛は大丈夫ですけどね、笑いは届けられるかどうかわかりませんけれども」

春「いやいやいやいや、届けられますよ」

若「いやまたご冗談を」

春「はっはっはっはっは」w

若「12月24日日曜日の正午から24時間生放送でお送りします。目の不自由な方のために音の出る信号機を。第43回ニッポン放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソン。募金は来年1月31日までお受けしています。皆様からの温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。

ということで、今年はオードリーが24時間やっていくんですけども」

春「へいへい」

若「吉田尚記はね、ツイッターなんかはよく僕は見させてもらってるんですけども(「なんで見てんだよ」)、相変わらず忙しいみたいで、あんまり寝てないみたいでね、24時間大丈夫かなって思ったりしますけども」

春「あららら~フル稼働で」

若「オールナイトの我々の作家のひろしと喧嘩したみたいで」

春「喧嘩?なんかあったんですか?(「チャリティ番組で言うことじゃないでしょ」)」

若「なんかあんまり仲がかんばしくないということで(「かんばくしないですよ」)、いろいろあったみたいなんですけど、飯田浩司さんともね、吉田尚記はあまり仲がよくないみたいで(「それ別に)」

春「そうなの?同じアナウンサー同士で?(「生活時間帯が違うということで、仲いいも悪いもないです」)」

若「そう、そうなんです。だから、24時間の中で相撲をね、ちょっとやってもらいたい(「なんだ相撲って」)」

春「ああ、どっかでね。何番勝負みたいなね。いいじゃないですか」

若「思ってんですけども、吉田尚記の本が売れてるみたいなので(「なんでフルネームなんですか」)、皆さん(真山りか「幸せのナンチャラですね」)」

春「“さん”。“さん”か“アナ”をつけて」

若「下の奴だから、だって」

春「下だけども、うん(笑)」

若「“吉田尚記さん”でいいのね(笑)」

春「“さん”か“アナ”をつけたほうがいい」

若「わかりました。

えー、吉田尚記(「飽きるなよ!」)、よろしくお願いいたします。(「飽きただろう今!」)

ということで、以上、オードリーでした!」

よっひ「飽きただろう!最後、絶対若林さん飽きてるでしょう!これ。こんなニヤニヤしたチャリティ番組のパーソナリティはいないよ!」

真山「ふふふ(笑)でも、嬉しいじゃないですか、吉田尚記的には」

よっひ「なぜ真山さんまで乗っかっちゃうんですか?」

真山「ふふふ(笑)嬉しいですよ」

よっひ「いや、なんだろうな。年々、いろいろ言っていただく嬉しさを超えて、不快感が何かちょっと、僕の中で「コイツー!」っていう気持ちになりますよ」

真山「本当ですか? 顔が優しい顔になってます。私も優しい気持ちになりました。うん」

よっひ「ちょっと待って、ちょっと待って」

真山「今年は「愛と笑いを(「なんで進めるの?そこで」)届けたい」をテーマに、オードリーの2人がアシスタントの東島衣里アナウンサーとともに(「俺じゃないんだよね」)、24時間、募金をお願いしていきます。募金の詳しい方法や番組の情報は、ニッポン放送のホームページをご覧ください。皆様のごきょうろく(協力)どうぞよろしくお願いいたします!」

よっひ「ダメですよ、そんなとこで」

真山(笑)

よっひ「さっき、若林さんの毒牙にかかった何かバチがここに出てるんですよ」

真山「(笑)出ちゃいましたね。あー可愛い」

よっひ「すいません。とりあえずこれね、一回忘れてください。ミュージックソン自体は11月1日から募金の受付は始めさせていただいておりまして、来年の1月いっぱいまで続きますので、そこは12月の24日、25日を楽しみにしていただきながら、見守っていただきたい」

真山「そうですね」

よっひ「これは覚えていていいですけど、もうパーソナリティのこととかは忘れてください。今年のパーソナリティが誰だというのは、当日になって「あっ」と思っていただければオッケーです。

なんで真山さんもそうなんですか」

真山(笑)

よっひ「なんでそこでオードリー派を気取るの?」

真山(笑)

よっひ「ホントに今年こう来たかー」

真山(笑)

よっひ「一回僕は切り替えます。お知らせの後、やなぎなぎさん、スタジオ生登場です!

吉田尚記のミュ~コミ+プラス、自分で言いたくねーな。この番組はニッポン放送をキーステーションに、ニッポン放送、北海道STVラジオの2局ネットでお送りします」

(CM明け)

よっひ「あのさ、番組の公式アカウントでmc1242というのがあるんですけど、そのアカウントの最新のつぶやきが「吉田尚記、よかったね(スタッフ)」っていうつぶやきなの、どうなんですか?」

真山「いいことじゃないですか。いいことですよ」

よっひ「何を祝われているのかがわからない」

真山「おいしいおいしい! おいしいおいしい!」

よっひ「もう一つ気になっているのは、ラジオネームりくさん「真山さん、よっぴの扱い方がわかってきている」というのが出ているんですけど」

真山「3回目にしてわかってきました」

 

 

2局ネットだったのか。面白かったのになぁ。聴けてない人のほうが多いなんてもったいない。

 

 

一握り

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年9月30日

 

若「宮司さんもそうだし、この間、テレビ朝日で弘中アナウンサーとレギュラー始まったんだけど、まあできるのね。ああいうの何なんだろうね」

春「できるね」

若「できるなあ」

春「でも、やっぱり徐々にできるようになっていったんだと思うよ」

若「いや!俺ね、それ違うと思う」

春「ええ~?そーお?」

若「やっぱね、大器なんだよね。春日みたいに徐々にできるようになってんじゃないから、ああいう人たち、超一流は」

春「いやいや、徐々によ」

若「お前(は)ほんと、徐々に徐々にじゃない」「凄いもん。宮司さんとか弘中さんて、やっぱり」

春「まぁまぁ、そうだろうね」

若「なんかね、勘ていうの?あと、気持ちとかもさ、なんか凄い」

春「掴むのが早かったりするんだろうね。要領がいいというか。これはこういうことで、こういうことで、ああだこうだ、みたいな、分析とかするのが上手いなって」

若「頭いいからね」

春「それはあるだろうなぁ。それはもうしょうがない」

若「ただ、全員がそうであるわけじゃないからね」

春「まぁま、それはそうだ」

若「それは人それぞれということだね。凄い人は凄いという」

春「まぁま、そうだね。それは一握りですよ。どの世界でも」

 

 

若林さんがこの時に言っていた宮司アナ、弘中アナの凄い部分とは違うだろうけど、オードリーの2人もまた“一握り”に入る部分を持っているのだろうな。

 

 

ナナメと緩衝材

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年10月21日

 

若「俺、もし可奈子ちゃんと飲みに行ったら、ちょっととめどなくなっちゃうかもね」

柳原可奈子「あ~」

若「誰にも言えないじゃん、そういうのって。はははは(笑)」

可奈子「はははは(笑)」

若「密かに思ってる。春日はそういうふうに見ないもんな、たぶん」

春「まあ、そうだね。聞くだけになっちゃうね。そうなんだーつって」

若「お前そういうとこずるいもんな」

春「いや、ずるいとかじゃない。気づかないからね。気づく・気づかないの話だから」

若「あー、見てないんだもんな」

春「言われたら、確かにそうだなとは思うけど、パッと気づかない」

可奈子「春日さんて、ホントになんかそういうとこ不思議な人ですよね」

若「あー、不思議?」

春「そーお?」

若「あんまそういうのがないから?」

可奈子「うん。お笑い、好き、ですか?」

若・可奈子「はははははは(笑)」

春「なんだその質問は! 好きだよ。そこそこ好きだよ。ハハハ(笑)」「好きだよ、お笑い。気づかないのよ、そういうのにね。細かいところには気づかないけれどもさ」

可奈子「なんかいいなと思う」

 

 

可奈子「(今引っかかっているのは)悪口焚きつける女性っていうのが、私、最近ネタでよくやっているんですけど」「誰々さんと最近会ってる? 誰々さんと仲いいっけ?みたいな。その餌食いついたらだめだぞ、みたいな。はははは(笑)悪口言わせたい女性みたいな」

春「なるへそ、上手いもんだねぇ」

若「楽しいんだろうね。エンターテイメントなんだろうね、その人にとって。焚きつけてみんながワーッとなってるのが。で、それをおさめるんだね、また。まぁまぁまぁまぁ。ずるい、ずるいなあ(笑)」

可奈子「ツヤツヤしちゃって。あはははは(笑)」

若「世界史読んでると、そういう国あるもんね。焚きつける国ね」

可奈子「あるあるある(笑)」

若「春日とかはそういうの引っかかんないもんね。引っかかる人あんまいないでしょう?」「こういう人なぁっていう」

春「あー、ま、ないね。食いつくことがあんまないかも。気づかないかもしれない。それが、焚きつけられ、餌をまかれてる、みたいなことが」

若「はいはいはいはい」

可奈子「あー」

春「あぁ、いますねぇ」

若・春・可奈子「ははははは(笑)」

可奈子「すごいなあ。何度も人間だったんでしょうね」

春「いやいや」

若「ほんとだよねぇ」

可奈子「すごい、なんか、できた方ですよね」

若「興味ないか、だよね、あと、人にね」

春「まぁ、そうかも。そうだね。興味があんまりないかもしれない。いろんな人を」

可奈子「だから付き合いやすいんですかね」

若「かもしんないなぁ。だから、助かってるかもしんない。これが、どきキャンの佐藤とかとラジオやってたら、もういないだろうね、今ね。はははは(笑)」

可奈子「相乗効果で乗っちゃって乗っちゃって」

若「うん、止まんないから。春日という拘束具があってこのぐらいって感じかもしんないね」

可奈子「だから、いっつも思うんですよ。すっごい高層ビルから卵をパン!と落とした時に、フン!てクッションで鎮めてくれる無敵のシートみたいのあるじゃないです。あれを思い出すの、いつも春日さん見てると」

若・春「はははは(笑)」

春「そんなイメージなの?」

若「緩衝材。ショックをね」

可奈子「そうそうそうそう」

若「でも、臭みを取ってるかもしんないわー、そしたら」

可奈子「ウワーッてあたしもヒートアップしちゃって、それこそ3人で喋らせてもらう時とか、ワーッて、ヤバい!悪口言い過ぎちゃったって時にふっと見ると、春日さんがグッとまとめてくれる感じがすごいある」

春「いやいや、そんな別にいいもんじゃない」

若「それ、ずるいよなぁ。それで人気があるのが腹立つのよ、俺。その人気が」

可奈子「あー」

春「カカカカ(笑)」

若「こんな真っ当な人間がちゃんと好感度上がるならね、そういうふうに生きてくればよかったと思って」

若・春「はははは(笑)」

 

可奈子「どの辺からそうなっちゃいましたか?」

若「そう思うとね、そういうマイクロチップを幼稚園の時には埋め込まれてたね」

可奈子「ははははは(笑)」

若「ははははは(笑)」

可奈子「うちの母親がわりと、そういう結構ナナメっていうか、テレビとか見てても、この人どうなの?みたいなこと、結構、英才教育が早かったんですよ」

春「あー、なるほどな」

若「サラブレッドね。でも、春日のお母さんもちょっとヤバい人だから」

春「ヤバかねぇーよ。いや、でもね、でもね」

可奈子「はははは(笑)」

若「ナナメだからね、春日の(お母さん)」

春「ナナメというか、それはさ、ベタというか、大体女性そんな感じじゃない?そんなことないかな。うちの母親もそんな感じだ。今思い出したわ。テレビ見てても言うし、誰か来るじゃない、家に。で、なんかもらうじゃない。お裾分けみたいな。こっちは、お裾分けだ、やったラッキーと思うんだけど、母親が「またこれだよ」みたいな。「どうもありがとうございます」みたいなことでもらって」

若「うんうん、ホントそう、お前のお母さん」

春「いやいや、ちょっといやいや」

可奈子「はははは(笑)」

若「ホントにね。はははは(笑)」

春「そんな言い方するなよ」

若「言うから、そっちが」

春「裏表じゃないけどね、本音と建前みたいな。それ見て、うわ、ちょっと怖い、と思ったんだよね」

若「でも、それを子どもの前で言っちゃうのは、子どもの教育においてよくないだろうね」

春「おいやめろ!親の批判は!」

若・可奈子「はははは(笑)」

可奈子「最悪だね、それ」

若「はははは(笑)」

春「やめろっつんだよ!聞いてんだ!うちの親は、このラジオを楽しみに」

可奈子「最悪だよ」

若「聞いてんじゃねーっていうのもあるけど(笑)」

春「いいだろう!別に聴いても」

可奈子「あはははは(笑)早く寝ろ!」

若・可奈子「あはははは(笑)」

春「なんでだよ!寝かしつけんなよ!うちの親を。楽しみに聴いてんだから。ハハハ(笑)」

若「こういうのが一番疲れがとれんのよ」

可奈子・春「はははは(笑)」

可奈子「いいねぇ~」

若「俺とか可奈子ちゃんは(笑)」

春「なんだよ!」

可奈子「ホントそう、ホントそう」

 

 

若「あいのりがネットで始まったのよ。ベッキーとオードリーとほかのゲストも来るんだけど。ああいう、男芸人が恋愛とかの語る時って、説得力ある人とない人がいるじゃない」

可奈子「はいはいはい」

若「俺と春日、ないほうだと思うのよ。ないほうはないほうで、どんなこと言えばいいのかなって、あれは思うのよ」「春日、どんなふうに喋ってたっけ?あいのりは」

春「あれは、大体ね、女性のことに気づかない、ベタなやつだよね」

若「ふふふ(笑)」

可奈子「はっははは(笑)」

春「男は女性のそういうサインに気づかない、みたいな。「そうなの!?」っていう(笑)勉強はしてる」

若「お前にさ、お前にそういう半クラとかの技術あったんだね?」

若・可奈子「ははははは(笑)」

春「いや、技術ってほどじゃないけど」

可奈子「フー!やるぅ!」

若・可奈子「ははははは(笑)」

春「いやいや、単純にさ、それしかないから」

 

可奈子「例えば、出演者の女性とかが、なんかモノを食べた時に、ふんふふふーとか言って、女性ゲストの方が「おいしいって家よ!」とかって起こってる時に、いや、かわいいじゃないですか」って言うのが男性芸人の役割っていうか」

若「もう見えるわぁ(笑)」

春「あー!」

若「その画面が見えた、今」

可奈子「そう言っててほしいっていうか」

春「なるほどね!」

若「(?)テレビ、今の」

若・可奈子「はははははは(笑)」

春「そうか、それが正解なのかぁ」

若「でも、それしかないもんねぇ」

可奈子「うん。そこで男性が「意外とこういう女性ってしたたかだよね」みたいなこと言ったら、嫌いになっちゃうもんね。えらいもんで」

春「えー!?そうなの?」

可奈子「えらいもんで。あ、気づいちゃう側なんだ、と思っていやかも」

若「なるほどなー」

春「なるほど、じゃあ、気持ちよくだまされてたりとかしてるほうが」

可奈子「そうそうそうそう」

若「なるほどなー。ただ、この後、気づかない振りするの恥ずかしい。俺たち(笑)」

春「それこそやってんなーってね」

可奈子「可愛いな、おじさん、付き合いたいぞ、みたいなのが欲しい」

若・可奈子「はははは(笑)」

春「違うの!?なんつって。」

若「恋愛を知らない、女を知らないおじさんをやるのがいいのかぁ」

可奈子「そうそうそう」

若・可奈子「はははは(笑)」

春「なるほどなぁ」

若「さらにそれを見抜く女の子もいるからねぇ~。メタ、メタ、メタだからね、今はもうねぇ」