ブレザーの人

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年3月18日

 

若「めちゃくちゃ怒られるんだから、藤森と一緒に会うと。ご飯食べに行ったりすると、服がダサいって」

春「は~。まぁま、そうだろうね。服好きからしたらそうだろうね」

若「俺、だから、ほんとにブレザー買おうかなと思ってんのよ」

春「ブレザー?」

若「うん」

春「ほう。といいますと?」

若「ずっとブレザー着てようかなと思って」

春「私服で?」

若「うん」

春「ハハハハ(笑)いやぁ、蛭子さんじゃないんだからさ!ハハハハハハハ(笑)」

若「ふっふふふふふ(笑)」

春「ブレザーはさ、普段からずっとっちゅうのは」

若「ダメかなぁ(笑)」

春「それこそ、まだ年齢が追いついてないんじゃない?」

若「ははははははは(笑)」

春「40過ぎぐらいだったら、まぁまぁわからないでもないけど。ブレザー。だってスーツから着替えてブレザー着て帰るわけでしょう?」

2人「ははははは(笑)」

若「そうそうそうそう」

春「また羽織って帰るわけでしょう?」

若「うん」

春「フフフ(笑)」

若「セットアップのプレザー買って、その店でシャツも買えば、ダサいとかカッコイイとかじゃないじゃん、もう。ブレザーの人じゃん」

春「(笑)まぁ、そうだね」

若「それで出勤すんの、毎回」

春「あ~なるほどね。ブレザーの人だね、それは。意外がられるだろうけど。若林、ブレザー着てんの?なんつって。ハハハハハハハ(笑)あ~まぁまぁ、悪くはないかもね」

若「俺は出勤に近づけたいと思ってんだよね。毎日仕事場に行く感じを」

春「あ~。出勤、それはサラリーマンの方のっていう?」

若「うんうんうん」

春「あ~あ~、じゃ、スーツとかブレザーだ。私服じゃ出勤しないもんね」

若「あのね、番組の優秀な歯車になりたいんですよ、俺は」

春「ほうほうほうほう。なるほど。(笑)それをあらわすのが?」

若「出勤に近づけたいんだよ。だから、なんか自己表現とか、自分のセンスを見せるみたいな感じで、お前なんかはたぶんテレビ局通ってるだろう?」

春「(笑)いや、そんなに、なんかやってやるぞ!っていう感じでもないけど」

若「ふはっはっはっは(笑)いや、持て持て、お前は持て!」

春「ハハハハハハハ(笑)」

若「お前、その時期がなさすぎんだよ!(笑)」

春「(笑)そうだね。そりゃそうよ」

若「なんかそういう感じじゃん。テレビ、サラリーマンになりたくなくて芸人になったんだからさ、テレビ楽しみましょうよ!みたいなタイプの芸人さんじゃん、春日」

春「(笑)いやいや」

若「俺は全く逆なの、その主義とは」

春「私も、今、自分、そうなんだ~って初めて知りましたけど」

若「ははははははは(笑)」

春「やっぱさぁ、出てる奴が楽しまないとな、伝わんないよっていうやつね」

若「だって、お前、自分いつもテレビ局来るSUVのトランクにサーフボード乗っけてるもんな?いつも汐留の駐車場入れてるけど、お前、トランクにサーフボードとかなんか入れて、あと、サバイバルゲームの銃とかゴルフバッグとか入れてるもんな?お前」

春「楽しんでるね~」

若「ふふふ(笑)そういうノリだろう?お前は」

春「人生を楽しんでるね」

若「俺は出勤に近づけたいんだよね、もっと」

春「それでブレザーね。まぁいいんじゃない?スーツとかね」

 

 

好感度

 

オードリーオールナイトニッポン 2009年12月19日

 

若「お前さぁ、なんかさぁ、お前ちょっとずるいよな」

春「何がずるいのかね?君は」

若「なんかいろいろ雑誌のアンケートとかあるんですよ。年末なんで、2009年何々なランキングみたいのがあって、この間、雑誌のインタビューで、いきなりね、2010年落ち目になるタレント2位でしたっけ?」

春「2位かな」

若「「2位ですけど、落ち目になるって言われてどうですか?」とかいってすげぇテンションで聞かれてさ、ちょっと一瞬ムッとするじゃないですか」

春「まぁ、普通はね」

若「春日さんはなんかさ、気持ちよくさ、「いやぁ、もっと言われたいですね、春日は」みたいな。「もっと言ってこいっていう話ですよ。汗をかけ!」みたいなこと言うじゃないですか」

春「ははは(笑)」

若「後々聞いたら、「お前、あんなの、ちょっとでもイラッとしないの?」つったら、「いや、イラッとはしたよ。だけど仕事だから」みたいなさ、なんかちょっとね、俺の前でかっこつけて、俺の好感度も上げようとしてくるんだよね」

春「(笑)実際どうなの?上がったのかね、それで」

若「いや、下がってますよ、俺。先週のそういう話もNGですよ、絶対ね。妹の話なんて、芸人に感動は要らないですからね!」

春「いやいや、感動させたくて話してるわけじゃなくて、事実をそのまま述べただけだからね。報告ですよ、報告」

若「いや、お前は感動させようとして話してた。だって俺、すげぇあったかくなったもん、心が」

2人「ははははは(笑)」

 

 

「ベガスさま」の動画を見つけて、この話を思い出した。あのドッキリでは春日は何も語らずだった。

時々、扱いにモヤモヤすることもあるけど、唯一無二の存在であることは間違いないわけで、時折のぞかせる狂気にわくわくゾクゾクしている。

 

 

おいしさの順番

 

三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO) 2017年3月17日

 

相田「CMは一番おいしいからね」

小宮「おいしい!CMおいしい。おいしさで言うと、CM、営業、テレビ」

相田「エグいな、お前(笑)」

小宮「雑誌、じゃねーや、ネットだ。ネットあっての、雑誌、ラジオね」(スタッフ笑)「おいしさで言うとだよ。勘違いしないでよ(笑)」

相田「一番下にすんなよ!なぁ、ラジオを。今、何に出てると思ってるの?ラジオに出てんだよ、今」

小宮「ラジオに出てるよ」

相田「ラジオに出て、順位を一番下にする?普通。どこで言ってると思ってるの?お前は」

小宮「おいしさで言うとっていうことだから」

相田「おいしいとか言うな!(笑)おいしさで最下位にするな、ラジオを」

小宮「そしたら、最下位ですよね」

相田「なめてんすよね、ラジオを。前もそうだったけども」

小宮「うーん、なめてるのか……。いや!なめてるわけはないよ。こう考えて!こんなに売れてるのに、こんなに売れてる僕なのに、ラジオをやってる。なめてるわけないじゃん。普通こんだけ売れてたらラジオやんないよ!」

相田「いけすかねぇなぁ」

小宮「こんだけ売れてたらラジオなんて切り捨てるから」

相田「ははははは(笑)」

小宮「(笑)好きだからこそやってるんだよ」

相田「何なんだよ!」

小宮「好きだからこそラジオ、多忙だけれども、ラジオ、これだけは入れてくれって逆に直談判してるわけだから、こっちは」

相田「ふふふふ(笑)」

小宮「だったらどんだけ好きかってことじゃん。こんだけ多忙なのに」

相田「うーん、なるほどね。うーん、なんかいいように丸め込まれた感じすんなぁ」

小宮「納得できない?」

相田「まぁまぁまぁ、まぁね」

小宮「納得できないか」

相田「うーん、なんか解せないなぁ」

小宮「それは新人類だからでしょう」

相田「ははははは(笑)」

 

 

三四郎のラジオは楽しい。相田さんのフリートークに出てくるお母さんの話が好き。あと、相田さんが中学生の時に付き合った子が、小宮さんから見るとあまり可愛い子じゃなくて、どうしてあの子と付き合ったの?と聞いたら、「性格がいいから」と答えたという話も好き。

 

 

森末……

 

オードリーのオールナイトニッポン 2015年9月5日

 

春「この間ね、ビトさんとさ、ゴルフ行きまして(笑)」

若「ウソ!」

春「ははははは(笑)」

若「凄いね」

春「先々週か、エンディングで電話したじゃない」

若「あ、したした」

春「トークライブできんのか?みたいなやつ」

若「あぁ、あぁ」

春「あれの時、チラッと言ってたの覚えてる?春日が全然ゴルフに」

若「言ってた言ってた言ってた」

春「って言ったから、あの放送終わって、ビトさんくれるじゃない、メールを「ありがとな」みたいな」

若「はいはいはい」

春「毎回返すんですよ、ちゃんと。「いや、こちらこそ」みたいな。バー秀には絶対返さないんだけど(笑)」

若「バー秀には俺も返さない」

春「はははは(笑)バー秀も長文のやつを「ありがとね」みたいなのくれるんだけど、毎回、バー秀には一回も返したことないんだけど、ビトさんには返すのね」

若「うんうん」

春「で、ちょうどその週、行ける日があったからさ、じゃ、行きますか?行きましょうよって言ったら、ああ、行けるよ、みたいになって、で、行ったんだけどさ。メンバー誰がいい?みたいなこと言うからさ、誰でもいいんで、もし誘える人あったら誘ってくださいって言って、しばらく、1日ぐらいして返ってきたのよ。3人でいいか?みたいな。ビトさんとあたしともう一人。誰っすか?って聞いたら、松山千春のそっくりさん。ははははは(笑)まっちゃまさん」

若「あ~まっちゃまさんね」

春「キサラでよく一緒になって、松山千春さんのそっくりさんで、まっちゃまさんているの。スキンヘッドのね」

若「はいはいはいはい」

春「歌が上手くて、声も似てて、喋りもね。結構正統派の人じゃない。ちゃんと芸もしっかりしてるし、人としてもさ、ちゃんとしてる人じゃない。キサラの中で。あんま話したことないんだけど、そんな別に変な噂も聞かないしさ。っていう、まっちゃまさんだっていうのよ。で、この3人で行こう、みたいになってさ。たけしさんがね、ビトさんがさ、まっちゃまにはドッキリでさってさ」

若「何それ?」

春「春日が来るって言わねぇからさ」

若「どっちでもいいよ!」

春「(笑)そうなのよ。いや、どっちでもいいわ!と思って」

若「何言ってんだアイツ」

春「ドッキリやろうぜ、みたいなこと言ってた。ビトさん。ふふふふ(笑)」

若「ウキウキしてんじゃねーよ!いい年こいてよ!ビト!」

春「それでさ、ビトたけし、本名、ショウジナオトとさ。ははははは(笑)」

若「ショウジナオトって言うの?」

春「送ってきて。本名で登録しなきゃいけない」

若「そうかそうか!」

春「そう!」

若「まっちゃま、ビトたけしっていうわけにいかないもんね」

春「いかない。オードリー春日っていうわけにいかないのよ。私が探しますんでって埼玉のほうのゴルフ場でいい所があったら、そこで予約するつって、したら、名前を送ってくれて、ビトたけし、本名ショウジナオト。まっちゃま、本名スズキシンイチつってさ。ははははは(笑)」

若「全然似てねーじゃん!」

春「ははははは(笑)それはしょうがないよ。名前なんだから」

若「本家の本名と」

春「全然似てないよ。ナオトとシンイチとさ。ふふふふ(笑)」

若「似てねー!」

春「行ったのよ。埼玉のゴルフ場、早朝だったから」

若「ま、行ってんじゃねーよ!っていうのがあるけどな」

春「いや、いいだろ別に(笑)。なかなかないよ、たけしさんと松山千春と」

若「楽しい時間じゃん、ゴルフって」

春「楽しいよ」

若「何、楽しい時間過ごしてんだよ」

春「いいだろうがよ!別に」

若「っていうのがあるけどな」

春「日ごろ虐げられてんだからさ」

2人「ははははは(笑)」

春「虐げられた3人なんだからさ。いいだろ、ゴルフぐらい楽しんで」

若「日ごろの鬱憤をな」

春「鬱憤をね、球に込めてさ、思い切り引っぱたいてやるつって、球を」

若「OBつって」

2人「ははははは(笑)」

春「それすらもOBなのかっていうね。

まぁ、行ってさ。したら、もうビトさんがいるのよ。クラブハウスのさ。私も実家の車借りてさ」

若「それは27時間テレビ?」

春「27時間じゃないよ(笑)」

若「だって、ゴルフ場にたけしさんがいるってそういうこと(笑)」

春「いや、そうね。でもね、その感じやっぱするのね。そっくりさんてさ。ビトさんなんか何回も会っててさ、よーく見たら全然似てないじゃん。ふふふふ(笑)」

若「うん。顔をよーく見たらでしょ?」

春「見たらね。雰囲気じゃん、なんか」

若「雰囲気だね」

春「雰囲気だけど、なんかゴルフ場にクラブハウスにたけしさんがいる。やっぱちょっとなんかワクワクするわけですよ」

若「はっはっは(笑)。それってさ、周りのお客さんはどうなの?」

春「いやね、なんかね、ざわつくのよ」

若「(手を打ちながら)あ~はっはっはっはははは(笑)」

春「あれ不思議なもんだ。あたしさ」

若「面白くない?それ(笑)」

春「面白かった。反応が、周りの人の」

若「それ、面白れーなぁ~」

春「それで、まっちゃまさんも来てさ、ビトさんがね、今日一緒にやる人ですってあたしを紹介してさ、したら、まっちゃまさん知らないから、春日ってさ。そこで会ってさ、おお!みたいになって、それで終わりよ。おお!で終わり。おお、久しぶり」

若「もうちょっとリアクションすればいいのになぁ」

春「全然ドッキリでもないのよ」

若「なぁ?意味ないじゃん、伏せてた」

春「そう、伏せてた意味ないんだけどね。それで、その3人でクラブハウス入ってって受付して、カートをね」

若「つまんない一日になりそうだな、そのメンバー」

春「いや、楽しいよ!ワクワクしてたよ。それでさっきのそっくりさんの周りの反応よ。クラブをカートに用意とかしてたのよ。したらさ、用意してくれる係のおばさんみたいなのいるじゃん。その人がバーッと来て、あれ?みたいになってさ。あら?つって(笑)。やっぱたけしさんが気づかれるのね」

若「気づかれるってそういう意味じゃねーだろ?」

春「最初は、やっぱりそっくりさんだと思わないよ」

若「そうそう、そうだけど、でも、それはすごいカモフラージュになってんのは、春日が春日だから」

春「そうなのよ。でも、でもっちゅうか、あたしが最後のほうに、最後っていうか、2人が先にカートのとこで用意してて、あたしがトイレとか行って、後から」

若「歩けよ!カート乗んじゃねーよ!」

春「いや、いいだろ(笑)。歩いたらきついぞぉ。乗用カート使わせてよ」

若「ははは(笑)」

春「したら、ちょうど気づかれる、みたいな」

若「その絵面がもう超面白い(笑)」

春「あれ?ってなって、あれ?たけしさん?みたいになってるのよ。おばちゃんがさ」

若「あーはっはっはっはは(笑)」

春「で、ビトさんも、いや、みたいな、え、みたいなやってんだけどさ。あれ?あれ?ちょっと違う?違うかしら?みたいな(笑)」

若「違う感じもするんだね」

春「するのよ。近くで見て。あれ?違うかしら?って言った時に、いやいや、そっくりさんなんですよ、みたいなことをまっちゃまさんが言って、あ~やっぱり」

若「まっちゃまはスキンヘッドじゃん」

春「スキンヘッド」

若「してるじゃん。だけど、サングラス、どういうサングラスなの?」

春「サングラスはね、あの~」

若「マオカラーは着てないのね?」

春「(笑)着てないよ。もうそれはさ、ハーフでステージやるつもりじゃん、マオカラー着てたら(笑)」

若「あーはっはっはっはーはー(笑)」

春「ちゃんと普通のポロシャツ着てるよ(笑)。ゴルフウェアよ」

若「この話は面白いよ(笑)。いやいや、だって、そっくりさん、あら?とか」

春「そう、あら?ってなるね。で、まっちゃまさまが、そのおばちゃんに、いや、そっくりさんなんですよって言ったまっちゃまさんにおばちゃんがちょっと反応するのよ。あれ?ってなるわけ」

若「やっぱまっちゃもそっち行く?」

春「うん。やっぱそっち行く」

若「サングラスはどういう感じ?」

春「サングラスは薄めのやつかな。そんなバッチリ」

若「松山千春さんに寄せてるわけじゃないのね?」

春「じゃないけど、やっぱり松山千春さんオーラみたいなのが出るじゃない。あら?」

若「出るのかな?」

春「なって、でも、ビトさんほど似てないっていうか、普段はね」

若「それはそうだわ」

春「プライベートはそうでもないから、あれ?ってなったけど、それをまっちゃまさんは勘づいて、あ、僕もモノマネやってるんですよ、松山千春さんで、みたいなことを言うわけ。あ、やっぱそうなんですね、みたいな」

若「それさ、たけしさんだと一瞬思って、そっくりさんなんだって思った瞬間、がっかりしてる?キャディさん」

春「なんかね、そんな感じ。がっかりじゃなくて、なんか謎が解けた」

若「あー、そらそうですよね、みたいな感じね?」

春「あれ?たけしさんなんだけど」

若「歩き方とか似てんだよね。背格好がね」

春「そうそう、雰囲気はそうなんだけど、よく見たら、そんな似てねーから、顔は。だから、おばちゃんも、たけしさんだと思うけど、なんか違う、みたいなのがありつつ聞いてるっぽいのよ。たけしさんです?みたいな」

若「俺らもあるもんね。あれ?似てない?本人じゃないかしらとか言われることあるもんね」

春「うんうんうん、そうそうそう。そういうパターンで、あたしが用意してて見られてさ、あれ?ってなって」

若「そうだよね。そこだよ」

春「で、あれ?誰かしら?って言ってんのよ」

若「うん」

春「誰かしら?つって言ってて、もう、だから、そっくりさん、そっくりさんで来てるから、そっくりさんだという脳なんだろうね」

若「そらそうだ。上手いね、やっぱりさすがMVSだわ」

春「(笑)いや、それ、ホントにあったあれだから」

若「持っていき方が上手いわ」

春「あら?つって。誰かしら? こっちは言うのもなんか恥ずかしい。へへってやってる」

若「そらそうだな。2人そうなんだもんな」

春「あれ?誰かしら?って言ってて、で、出たのが、森末……。ははははは(笑)」

若「それ、めっちゃ面白いじゃん、その話。何それ(笑)。お前から聞いた話で、俺、一番面白いかもしんないわ、それ」

春「はっきりっていうわけじゃない。独り言で。ははははは(笑)」

若「もうCM行っていいよ。めっちゃ面白いじゃん、その話。それさぁ、前代未聞だけど、CM行ったら、もう一回そこまで話してくれない?」

春「いや、何でだよ!ヤダよ、恥ずかしい(笑)」

 

 

写真

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年3月4日

 

若「写真を撮らせてくれとフィリピンパブの子が言ったら、春日が急いで帽子とマスク、ブワーッつけて、「写真は困りますなぁ。だって写真撮ったら女の子たちね、SNSに載せたりするでしょ?」「ソンナコトシマセン」「しないとしても、友達には送るよな。その友達がSNSに載せたら困りますなぁ」」

春「ははははは(笑)」

若「って春日が言ったんだって。ははははは(笑)」

 

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年3月11日

 

若「一回ね、草フラッグフットボール、防具つけないアメフトがあるんだけど、チーム作ろうかなと思った時があって。高校の友達とかと。それで、一回作って試合したの。河川敷みたいな所で。3年ぐらい前に。相手チームの人は一般の方々じゃない。試合終わるじゃん。したら、みんなで握手したりして、記念撮影しましょう、みたいになった後に、結構たくさんの人が動画、スマホで撮って、何かしゃべってください」

春「ケッ、ははははは(笑)」

若「同僚の女の子の部下の社員がファンだから、何か言ってくださいって、絶対二度とやるか!と思ったね」

春「ははははは(笑)」

若「草アメフトの試合」

春「そうなるから」

若「いやぁ、いやぁ、これは天狗だけど、ちょっとしんどかったわ、俺は」

春「あぁ、まぁまぁそうね」

若「でも、いや、すいませんと言うわけにもいかずね。試合したから」

春「まぁ、そうだね」

若「そう。これはしんどいね。あと、写真が、まぁ終わんないよね」

春「あぁ」

若「俺みたいなもんがっていう思いもあるよ、そこは」

春「はいはいはいはい。写真と動画の違いはあるよね。写真だったらまださ」

若「いや、俺、写真は絶対撮んないんだけど」

春「ははははは(笑)」

若「そんなん、絶対撮んない。SNSがあるから」

春「ははははは(笑)まぁ、そうだね」

若「笑うに決まってんだよ」

春「まぁ、そうだね」

若「若林がこんなおすましして撮った写真、みたいな」

春「はいはいはい。ネタにされるというかね」

若「若林だと盛り上がんねーな、みたいな返信が返ってきてさ、そうするに決まってるから、絶対撮んない、写真は」

春「ははははは(笑)」

若「ははは(笑)」

春「わかる、わかる、わかる。それは確かにそうだね」

若「ラジオ言われると、ちょっと撮っちゃうんだけどね」

春「あぁ、はいはいはい」

若「ラジオ聴いてます、はオッケーにしちゃってるんだけど」

春「一歩踏み込んできてくれるというかね」

若「ただ、ニッポン放送の出待ちの人は写真撮ってないんだけど」

春「ははははは(笑)」

若「ははははは(笑)」

春「よくわからん。ま、そうか」

若「それは全員と撮ることになるから」

春「まぁ、そうだね。それは、まぁあるな」

 

 

芸人の定義

 

オードリーのオールナイトニッポン 2016年7月2日

 

(ネタメール)「最近の春日さんの活躍についてオリラジの中田さんがしそうなコメント」

「最近の春日さんはボディビルをはじめ様々なスポーツに挑戦してますよね。これは僕の推測ですけど、春日さん、芸人ではなくスポーツ選手としてテレビに出ようとしてると思うんです。同じコメントでも芸人ならスベるところが、スポーツ選手だとみんながどうせつまらないだろうとハードルが下がってるからウケることがあります。春日さんはこれを狙ってると思うんです。つまり、芸人ではなくスポーツ選手になることで下げれるハードルを下げて、弱いボケで笑いをとろうとしてるんですよ。そこに僕はあざとさを感じますね。(春:フーッ笑)彼はスポーツを盾に笑いから逃げてます。

それでは、皆様よい夏を。

アイム・ア・パーフェクトヒューマン」

春「いやさ~、ちょっとねぇ、分析しないでほしいね」

若「これ当たってるの?」

春「まぁまぁまぁ、当たってはいるよ」

若「スポーツ選手のほうにシフトしてハードルを下げようという」

春「いや、スポーツ……(笑)」

若「スポーツ選手のフリということですか?」

春「まぁまぁそうなってくるよね」

若「そうかぁ。それにちょっと付随した感じのやつなんですけど」

 

(ネタメール)「キングコングの西野さんが若林さんに送った暑中見舞い」

「若林さん、芸人の定義って考えたことありますか?僕は漫才やコントをやる職業が芸人なのではくて、自由に生きる姿勢が芸人だと思ってるんです。だから僕は、芸人の生き方の一つとして絵本を描いてるつもりなんですけど、これをなかなか理解してもらえない。なんで芸人なのに絵本描いてるの?って言われるんです。

たけしさんが映画を撮るのはよくて、又吉が小説を書くのはよくて、春日がボディビルやるのはよくて、西野が絵本を出すのはダメ。なんでなん?(春:フーッ笑)若林さんならわかってくれますよね。これって、ただ俺が嫌われてるだけだと思うんですよね。

でも、俺はこれからも絵を描いていきたいし、梶原と漫才もしていきたい。だから、俺決めました。俺、絵本作家になります。これからは絵本作家の西野として絵本も描くし、漫才もやっていきます。事務所にも言って、プロフィールも変更しました。というわけで、絵本作家・キングコング西野をよろしくお願いいたします。

西野さんをバカにしているわけではありません。ラジオネーム、ヒッパマン」

春「(笑)なんだ最後のやつ!最後は要らないだろう別に(笑)」

若「芸人の定義、考えたことありますか?」

春「いやぁ、ちょっとなかったですねぇ」

若「なんだと思いますか?スポーツ選手、芸人、漫才師、その何だと思いますか?自分の職業は」

春「スポーツ選手」

若「いや違います」

春「何?」

若「労働者です」

春「(笑)いや、職業、労働者ってないだろう。職業欄にないだろ、そういうの」

若「いや、労働者です」

春「(笑)いやいや、したらみんな労働者じゃない」

若「みんな労働者です」

春「広いよ、その定義が」

若「うん?」

春「広くない?大きくない?」

若「あ、そうですか?」

春「うん」

若「「春日がボディビルやるのはよくて」って書いてありますけど、よくないですからね(笑)」

春「いや、そうだね。西野君みたいに言われてるよ(笑)。なんでやるの?」

若「そういうの考えたことないな、ホントに」

春「ないなぁ」

若「なんかあるよね?職業書く欄。書類で」

春「あるね」

若「なんて書いてる?」

春「なんて書いてあるかなぁ。自由業かな」

若「あぁ、一緒だ」

春「ない、カテゴリーが」

若「海外行くときにさ、自由業っていう表現ないよね」

春「あぁ、ない。外国にはないかもね」

若「その時はアスリートって書くんですか?」

春「いや、アスリートとは書かないよ(笑)」

若「労働者だ、じゃあ」

春「アスリートでも通じんのかなぁ。労働者っていうのもおかしいでしょ」

若「何でよ。労働者じゃん」

春「そうだけど」

若「俺、お前のこと労働者以外だと思ったことないよ」

春「(笑)何の労働をしてんのかっていう話でしょ?」

若「だから、その時々だよ。漫才もやっている時あれば、食レポでスーパーを紹介してたりする時もあるし、海外に住んでみたり、あと、レスリングしてみたり、俺は全部お前を「労働者」だと思ってる。お前のことを漫才師なんて思ったことは一度もない」

春「(笑)労働者が漫才やってる」

若「そう!」

春「なるほどね」

若「労働者がボディビルを指示されてやってるなと思って見てるんだけど(笑)」

春「なるほどね、あぁ、じゃ、労働者だな」

若「はははは(笑)」

春「労働者っていう英語を調べて、今度書くことにするわ。海外旅行に行った時に」

若「自分のことも労働者以外だと思ったことないもん(笑)」

春「自分も?」

若「あと、付け焼き刃全員のことも俺は労働者だと思ってる(笑)。作家奥田泰のこと放送作家だと思ったことない。労働者だと思ってる。だからいつも斜め前の席で、前室とかも、あ、労働者だと思ってる(笑)」

春「労働してるってこと?」

若「労働してると思ってる」

春「ああ、なるほどね。広いんだ、だからな。若林さんの人を見る定義というか」

若「そうかな。労働じゃん、だって。何かを表現してるなんて思ったことない、お前のこと見てて」

春(笑)

若「表現者じゃない。労働者です(笑)。何を表現者だと勝手に思うんよじゃないよ!何も表現してない」

春「あ、違う?」

若「うん」

春「労働者かぁ。なんて言うんだろうな、労働者っていう英語」

若「はははは(笑)」

春「労働者、そう言われてみれば労働者だな」

若「そうそうそうそう」

春「それを働いているわけだからね。確かにそうだな」

若「そうそうそうそう。だから、明日も思わないでね、レスリングの試合をするなんてことは」

春「いや、レスリングの試合するんだよ」

若「いや、違います違います」

春「何よ?」

若「労働をするんです」

春「なんかそうなってくるとさ(笑)、なかなか気持ちが入らない」

若「はっはははは(笑)」

春「労働、なんかねぇ」

若「あ、そう?」

春「まぁ、間違ってはいなさそうだけど、労働、そうだね。糧だもんな」

若「そうでしょう?」

春「それがね。生活をするね」

若「そうですよ」

春「労働かぁ」

若「そうです」

春「うーん」

若「気をつけてくださいね、ホントに」

春「申しわけないね」

 

 

金曜の深夜、カスミン④

 

朝井リョウ加藤千恵オールナイトニッポン0(ZERO) 2015年10月23日

 

加藤「(メール)自分がかかわっているテレビ番組以外で今欠かさず見ているものがあったら教えてください」

春日「ドキュメンタリーが多いですな」

加藤「じゃ、72とかですか?」

春日「72時間とか、バース・デイ、プロフェッショナル、ノンフィクションとか、あと、ブラタモリね」

3人(笑)

朝井「ドキュメンタリー観て、生きてんなって思うんですか?」

加藤「確かに、ドキュメンタリー観て泣いたりとかされますか?」

朝井「どういう気持ちなのかなと思って。感動するんですか?」

春日「泣いたり感動もする時ありますよ。動物関係とか、やっぱり子どもとかね。姪っ子がいたりするから。そこはやっぱり人の心ありますから、しますよ」

朝井「今日それがちょっとわかってよかった」

春日「ドキュメンタリー、あ、そういう人もいるんだとか、普通の視点ですよ」

 

加藤「若林さんが単独で出られている番組とかってご覧になります?」

春日「録画してまで観るっちゅうことはないですかね」

加藤「変えてやってたら」

春日「やってたら、それは観ますよ。どんなMCワークしてんのかな?とか」

3人(笑)

春日「どうやって人と絡んでるのかとか、それは観ますよね」

朝井「気になるんですか?」

春日「変えたりはわざわざしないんじゃないですか。バーッとザッピングしてて、パッと映ってたら。よっぽどその裏で面白いドキュメンタリーがあったら、そっちは観ちゃうかもしれないですけど」

 

加藤「(とんぱちオードリー)の企画段階では春日さんはかかわられてはいないんですか?」

春日「もちろんです。企画段階というか、前日ぐらいまで知らないです、何をやるか」

朝井「えっ?若林さんは水口さん、ディレクターの方と打ち合わせを」

春日「まぁまぁ、そうですね。やってますけど。何日か前じゃないですか。ロケがあるから、みたいなことを。たまたまバッタリ会ったんですわ。水口DとTBSで」

朝井「バッタリレベル」

春日「バッタリ会って、あ、ロケあるね、みたいな。今回どういう仕掛けでいくの?みたいな質問して、今回はないんだよつって。いや、ないわけないでしょ(笑)」

朝井「同じ、同じ(笑)」

加藤「視聴者目線だ(笑)」

春日「ロケのつい2日ぐらい前まで、あるもんだと思ってましたから、それぐらいのレベルです。春日チャレンジ、あれも、なんだったら当日とか。幾つかやるみたいなのは聞いてるんですけど」

朝井「ホントに受け身な」

春日「大福を口で?できんの?(笑)あの現場で聞いてますから」

加藤「物すごい信頼ですよね」

朝井「若林さんへの信頼でもあるし」

加藤「とか、水口さんとか、マネージャーさんとか」

朝井「若林さんとディレクターの方がどういう話をされているかが気にならないということですか?」

加藤「そうそうそう。そこに加わりたいとか、ないですか?」

春日「気には多少はなるんですけど、でも、そこに参加して何か意見を言いたいとかはないですよ。それは上がってきたものをやるっていうのでずうっとやってますから。漫才だって、ボディビルだって、フィンスイミングだって、上がってきたものを全部やるんですから」

加藤「春日さんから思いついて提案とかもないですか?」

春日「ないですね。ええ、16年ないですよ、私からの提案」

加藤「へぇ、凄いな、それ」

朝井「そうですよね。そうやって考えたら、やっぱ凄いです」

加藤「凄い。やっぱ怖いね、それ」

朝井「怖いんだよ」

加藤「やっば、それ、確かに心ないわ」

朝井「何かやりたいこととか伝えたくなることとか」

加藤「これ、こうしよう、みたいな」

朝井「16年間生まれたことはなかったということなんですかね?」

春日「ないですね。これからもないでしょうね、おそらくね。私から新たに、ゼロから生まれるものはないでしょうね」

朝井「かっこいいですね」

加藤「かっこいいけど、でも、やっぱ人の心じゃないよね(笑)。怖いもん。でも、ホントにモンスターかも」

朝井「トーキングモンスター」

春日「そうですよ、トーキングモンスター。そういうことですよ」

朝井「だから、ボディビルじゃなかったら、全然ボディビルじゃなかったということですもん。提案されたのが全然違うものだったら、今それ」

加藤「提案がバレーボールだったらバレーボールやっていらっしゃったっていう感じですもんね?」

春日「そうでしょうね。いっぱい牛乳飲んでるでしょうね」

朝・加(笑)

春日「とにかく背をつって。36だけども、伸びるんじゃないかとか」

朝井「そうやって考えたら凄いですね」

 

朝井「売れなかった時代に若林さんが春日さんの所にワーッて行った時に、春日さんが野球のカープの応援を」

春日「日本シリーズね。ライオンズですね」

朝井「応援をしていて、若林さんが、努力しない人間なんていないみたいなことを思ってたけど、いた、みたいなことをわかって、膝から崩れ落ちたみたいな、凄くいい話がありますけど」

春日「ふふふふ(笑)いい話なんだね、それは」

加藤「凄く近くにいたっていう、青い鳥みたいな(笑)」

朝井「この人はこれで幸せで、これで大丈夫っていうのが、あれが本当だというのがわかりましたね」

加藤「今日はお話をたくさん伺えて面白かったです」

朝井「ホントに幸せです」

加藤「春日さんの闇に触れられた感じがしました(笑)。フリートークももちろん凄く参考になったんですけど」

春日「闇を見せに来たわけじゃないです、私」

加藤(笑)

春日「いろいろお話を伝授しようと思って来てるわけですから」

朝井「凄く伝授していただきました」

春日「大丈夫ですか?トークを教えるって言って」

朝井「すぐ家を出て、最後、告知で締める」

加藤「そう!」

春日「そうですね。あと、終わりだっていうのをキラーワードを決めるということですよ」

加藤「キラーワードを作ります」

春日「それ言ったら、すぐジングルが流れるっていう」

朝井「勉強になる。勉強になる。逆に絶対できないけどね」

加藤「そうだね(笑)」

春日「内容じゃないから、トークっていうのは」

朝井「あっ、最後にまたいいこと言ってくれた。ありがとうございます」

春日「(笑)内容だよ!つってツッコまれましたけど、インカムでね」

加藤「芳樹さんが今、内容だよ!ってディレクターが」

 

加藤「本日のゲスト、オードリーの春日さんでした」

朝・加「ありがとうございました」

春日「ありがとうね。またお会いしましょう。この2人を可愛がってやってください!」

朝井「ありがとうございます」

加藤「嬉しいです」

春日「いい奴らですから」

朝井「はは(笑)」

 

 

フリートークを一人で考えていると言ったのはいつだったかなぁと探していて、たどり着いたのがこの放送だった。朝井さんと加藤さんの、こちらがちょうど聞きたいと思っていたところを突く感じが心地よかった。