ブレザーの人

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年3月18日

 

若「めちゃくちゃ怒られるんだから、藤森と一緒に会うと。ご飯食べに行ったりすると、服がダサいって」

春「は~。まぁま、そうだろうね。服好きからしたらそうだろうね」

若「俺、だから、ほんとにブレザー買おうかなと思ってんのよ」

春「ブレザー?」

若「うん」

春「ほう。といいますと?」

若「ずっとブレザー着てようかなと思って」

春「私服で?」

若「うん」

春「ハハハハ(笑)いやぁ、蛭子さんじゃないんだからさ!ハハハハハハハ(笑)」

若「ふっふふふふふ(笑)」

春「ブレザーはさ、普段からずっとっちゅうのは」

若「ダメかなぁ(笑)」

春「それこそ、まだ年齢が追いついてないんじゃない?」

若「ははははははは(笑)」

春「40過ぎぐらいだったら、まぁまぁわからないでもないけど。ブレザー。だってスーツから着替えてブレザー着て帰るわけでしょう?」

2人「ははははは(笑)」

若「そうそうそうそう」

春「また羽織って帰るわけでしょう?」

若「うん」

春「フフフ(笑)」

若「セットアップのプレザー買って、その店でシャツも買えば、ダサいとかカッコイイとかじゃないじゃん、もう。ブレザーの人じゃん」

春「(笑)まぁ、そうだね」

若「それで出勤すんの、毎回」

春「あ~なるほどね。ブレザーの人だね、それは。意外がられるだろうけど。若林、ブレザー着てんの?なんつって。ハハハハハハハ(笑)あ~まぁまぁ、悪くはないかもね」

若「俺は出勤に近づけたいと思ってんだよね。毎日仕事場に行く感じを」

春「あ~。出勤、それはサラリーマンの方のっていう?」

若「うんうんうん」

春「あ~あ~、じゃ、スーツとかブレザーだ。私服じゃ出勤しないもんね」

若「あのね、番組の優秀な歯車になりたいんですよ、俺は」

春「ほうほうほうほう。なるほど。(笑)それをあらわすのが?」

若「出勤に近づけたいんだよ。だから、なんか自己表現とか、自分のセンスを見せるみたいな感じで、お前なんかはたぶんテレビ局通ってるだろう?」

春「(笑)いや、そんなに、なんかやってやるぞ!っていう感じでもないけど」

若「ふはっはっはっは(笑)いや、持て持て、お前は持て!」

春「ハハハハハハハ(笑)」

若「お前、その時期がなさすぎんだよ!(笑)」

春「(笑)そうだね。そりゃそうよ」

若「なんかそういう感じじゃん。テレビ、サラリーマンになりたくなくて芸人になったんだからさ、テレビ楽しみましょうよ!みたいなタイプの芸人さんじゃん、春日」

春「(笑)いやいや」

若「俺は全く逆なの、その主義とは」

春「私も、今、自分、そうなんだ~って初めて知りましたけど」

若「ははははははは(笑)」

春「やっぱさぁ、出てる奴が楽しまないとな、伝わんないよっていうやつね」

若「だって、お前、自分いつもテレビ局来るSUVのトランクにサーフボード乗っけてるもんな?いつも汐留の駐車場入れてるけど、お前、トランクにサーフボードとかなんか入れて、あと、サバイバルゲームの銃とかゴルフバッグとか入れてるもんな?お前」

春「楽しんでるね~」

若「ふふふ(笑)そういうノリだろう?お前は」

春「人生を楽しんでるね」

若「俺は出勤に近づけたいんだよね、もっと」

春「それでブレザーね。まぁいいんじゃない?スーツとかね」