好感度

 

オードリーオールナイトニッポン 2009年12月19日

 

若「お前さぁ、なんかさぁ、お前ちょっとずるいよな」

春「何がずるいのかね?君は」

若「なんかいろいろ雑誌のアンケートとかあるんですよ。年末なんで、2009年何々なランキングみたいのがあって、この間、雑誌のインタビューで、いきなりね、2010年落ち目になるタレント2位でしたっけ?」

春「2位かな」

若「「2位ですけど、落ち目になるって言われてどうですか?」とかいってすげぇテンションで聞かれてさ、ちょっと一瞬ムッとするじゃないですか」

春「まぁ、普通はね」

若「春日さんはなんかさ、気持ちよくさ、「いやぁ、もっと言われたいですね、春日は」みたいな。「もっと言ってこいっていう話ですよ。汗をかけ!」みたいなこと言うじゃないですか」

春「ははは(笑)」

若「後々聞いたら、「お前、あんなの、ちょっとでもイラッとしないの?」つったら、「いや、イラッとはしたよ。だけど仕事だから」みたいなさ、なんかちょっとね、俺の前でかっこつけて、俺の好感度も上げようとしてくるんだよね」

春「(笑)実際どうなの?上がったのかね、それで」

若「いや、下がってますよ、俺。先週のそういう話もNGですよ、絶対ね。妹の話なんて、芸人に感動は要らないですからね!」

春「いやいや、感動させたくて話してるわけじゃなくて、事実をそのまま述べただけだからね。報告ですよ、報告」

若「いや、お前は感動させようとして話してた。だって俺、すげぇあったかくなったもん、心が」

2人「ははははは(笑)」

 

 

「ベガスさま」の動画を見つけて、この話を思い出した。あのドッキリでは春日は何も語らずだった。

時々、扱いにモヤモヤすることもあるけど、唯一無二の存在であることは間違いないわけで、時折のぞかせる狂気にわくわくゾクゾクしている。