あぁ~しらきのお笑い給湯室 2016年10月6日
しらき「名前の由来をCM中に聞いていたんですけど、もともとは別のコンビ名」
竹内まなぶ「そう。「ブッダ」って言ってて、それはBUDDHA BRANDというヒップホップの」
石田たくみ「僕らヒップホップ好きなんで」
しらき「仏様のほうの意味じゃなくて」
竹内「そう。そう捉えられちゃうと何となくまずいから。宗教的な。だから変えなさいって言われて」
石田「カミナリ。学君のお母さんに名付けもらいまして」「可愛いしダサいし、いいでしょう」
しらき「衝撃走る的な意味もあるし、いろんな意味でいい」
竹内「保育園では俺のことめっちゃ集団でいじめてくるんですよ。拓海がリーダーになって」
石田「僕がリーダーで、みんなに指差して、学君に「かかれー!」ってやって、私の家来が学君にバーッていって、学君ボコボコにして」
竹内「で、家帰ってくると、うちにゲームとかおもちゃいっぱいあるの。拓海、親が仲いいから、うち、ちっちゃいスーパーをやってるんですけど、スーパーに買い物に来るんですよ。親と一緒に。したら、俺の部屋に上がって、おもちゃとかいっぱいあるから、今度は俺に従うんです」
しらき「(笑)何それ」
石田「家の中では学君が親分で、保育園の中では俺が親分。謎の関係が」
しらき「その関係性が変わったのっていつぐらいから?」
石田「今ももしかしたら変わってないかもしれないですね」「グレープとかライブとか、こういう場でも、学、学って俺が親分で、家帰ったら、俺、全部学君に従ってます。拓海、あの発言はあれだったな、みたいな」「変わってないですよ、その頃と」
しらき「二人のジンクスは?」
竹内「漫才の時、拓海から先出るとか。収録へ行っても絶対拓海が先に」
石田「そうすね。どの場でも俺から先入っていって、学君が後ろからついてくっていうスタンスはどこでも一緒です。時々ビビって、学君、先行ってって言う時は、もう俺がビビッちゃってる証拠なんで、平場とかもうまくいかない」「その時点で負けのフラグというか、確定なんで、どんな時でも俺先行ってます」
竹内「あと、漫才の時、「どうも~!」って絶対言わないですね」
石田「それはジンクスじゃなくてスタンスでしょ?(笑)」
竹内「あ、スタイルだね。決めたことだね」「どうもこんにちは、こんにちはって言うんです」
しらき「あ~、柔らかく言うのね」
石田「柔らかく、ゆっくり入っていく。あと、走らないですね。センターマイクまでゆっくり歩いていきます。小走りで行かないです」
しらき「余裕を感じるね」
石田「そうです。なめられたくないんで(笑)」
しらき「相方の好きなところとか嫌いなところとかあったりするの?」
石田「僕は学君の好きなところは、人としてちゃんとしているところです。そこは信用できますね。例えば、この状況でどうしたほうがいいかなとかあるじゃないですか。それ、まず学君に相談しますね。正解を導いてくれるんで。ここは一言こう言ってこうやったほうがいいんじゃない?とか」
竹内「俺、高校の時、お釈迦様って呼ばれてたんです」
しらき・石田(笑)
竹内「女子の相談とか、マジでずっと聞いてて」
石田「人として、道徳とか、そういう部分は全部学君に聞きます。このメール来たけど、どういうふうに返したほうがいいかなっていう」「断りのメールとか、これ、棘あるから、クッション言葉とか選んでくれたり。嫌いなところは、時々お風呂入らないとこですかね」
竹内「そんで魚屋でバイトしてるからヤバい」
しらき「学君ある?」
竹内「嫌いなところは口軽いとこっすね。後先考えてねぇとこ。好きなとこは、それ以外全部っすね」
しらき「あ~素敵!」