オードリーのオールナイトニッポン 2018年3月11日
若「いじられてる時期があって、やりたいこととか結構あるじゃない。そこの中で、迫力、いじられない人もいるじゃない。いじる人。それで、いじられる人って、あれ、何なんだろうね。持って生まれた」
春「うーん、ま、そう、ま、そうなんじゃない」
若「あれ、何なんだろうな。いや、最近思うのが、前も言ったことあるんだけど、MCの人で、スタッフ時に入ってきた瞬間ピリッとする人いるじゃない」
春「うんうんうんうん」
若「俺がMCとかでやらせていただいてる番組、スタジオにスッと入ってくると、なんかゆるっとする感触があるんだよね」
春「逆に?」
若「うん(笑)」
春「今から始まるっちゅうのに?」
若「うん。で、なんか、テレビ観てて、MCっていうか、進行の人に、女子アナの横の人って、こんな削りにいくかな、みたいな。ふっふっふ(笑)俺が、その、なんか、削りを呼んでる部分があるなあっていう。でいいのよ、俺は。いいんだけど、うーん、そういうのって持って生まれた何なんだろうなとか思う時あんのよ。いいんだけどね、俺はそれで」
春「まあまあまあまあ、あるだろうね。その人から出てる雰囲気、オーラみたいな」
若「削りやすい顔してんのかな? 削りにくい人もいるだろう?(笑) 誰だよ?」
春「誰だよっていうこともないけど」
若「でも、いる?」
春「いわゆるザ・MCみたいな人はそうだよね」
若「やっぱピリッとする?」
春「ピリッと、というか、なんかこうね、締まるというかね」
若「番組が」
春「その人中心にっていうのがはっきりわかるみたいなことですよ」
若「はいはいはいはい」
春「それは変な威圧感はないですよ」
若「あ、威圧感感じる人いない? 芸能界に」
春「それはいないよ」
若「あ、そうなのね?(笑)」
春「それは、それぞれの人の不思議な、やっぱりあるよね。テイストというかさ、それはね」
若「あ、そう」
春「それはそうですよ」
若「誰とは言わず」
春「誰とは別に言わないけど。言わないというか、わからないけど。私はね」
若「感じないからね」
春「そうね、そうね。だけど、あの人とこの人はなんか違うな、ぐらいは何となくわかるよね」
若「リラックスできるなとか」
春「とか、ちょっとちゃんとしないと(笑)」
若「ちゃんと。感じてんじゃねぇーか!威圧感(笑)。ちゃんとしないとなんて最たるもんだよ」
春「いや、だから、その人好みの手土産みたいなもんじゃない。手土産、寿司が好きな人もいればさ、甘いものが好きな人もいれば、みたいな。お酒が好きな人もいれば、みたいなことなんじゃない?」
若「なるほどね」
春「若林さんの場合、お菓子みたいなさ(笑)」
若「ちょっとリラックスしすぎだね。お菓子っていうのは目指してないもん、お菓子は」
春「ハッピーターンみたいな(笑)、お徳用のきのこの山とたけのこの里みたいな」
若「お!なめんなんよお前!」
春「ハハハ(笑)マルチパックみたいなお菓子の」
若「おお!広げんな!広げんな!広げんな!一回突っ込んだらやめろお前!わかってんだろ、ラジオ、お前。ラジオって突っ込んだらやめるだろ!一回。ちょっとチャレンジだな。俺が突っ込んだ後、さらに広げたところ」
春「広げてない別に。範囲内でしょ、今のところは」
若「広げた。広げただろ?」
春「広げちゃいないよ」
若「突っ込んだ後、やめたか?」
春「いや(笑)ちょっと、だから、2置きぐらいはしたけど、バーン!て閉まってなかったから」
若「あ、そう?(笑)」
春「それをこじ開けてまだ入れてったわけじゃないからね」
若「こじ開けたと思うけどなあ」
春「いや、こじ開けちゃないよ。そんな失礼なことはしない」
若「チャレンジできる? いける? ちょっと聞いてみよう。じゃあね」
(チャレンジ)
春「ハッピーターンみたいな(笑)お徳用のきのこの山とたけのこの里みたい
な」
若「お!なめんなんよお前!」
春「ハハハ(笑)マルチパックみたいなお菓子の」
若「あ、マルチパックのところ」
春「それはさ」
若「ははははは(笑)」
春「新たな球じゃないからね。きのこの山とたけのこの里のいわゆるマルチパックだから、丁寧に包装しただけだから。きのこの山とたけのこの里、新しいものを持ってきて」
若「でもね、ちょっと気持ちよくなっちゃってんのよ」
春「フッフフフ(笑)」
オープニングが楽しくて楽しくて、何度も何度も聴いてしまった。トシ会、マサ会の話も楽しかったし、瑞樹さんの話も。2人だけがウケて笑っちゃってるところ、観るの楽しみだな。
2018.3.21追記
若林さんて、7年前も同じようなこと言ってたんだな。でも、7年も続いているってことは、認められてるってことよね。むしろ、その雰囲気がいいんだろうな。