ぶち終わり

 

オードリーのオールナイトニッポン 2015年4月25日

 

若「この間、プライベートで初めて内村さんと飲みに行ってさ」

春「あ、そうなの?何それちょっと羨ましいじゃない」

若「羨ましいだろ?」

春「羨ましいじゃない。いつよ?」

若「2週間ぐらい前かな」

春「どんな流れ?メンバーとかさ」

若「それはね、どういう流れで飲みに行ったかとかは喋らない」

春「いやいや(笑)気になるよ」

若「何を話したかも絶対喋らないです」

春「じゃ、何の話すんの?今から」

若「いや、飲みに行ったっていう話だけです」

春「報告?」

若「うん」

春「いやいや、内容を(笑)。どんな話で、どんな流れなのか」

若「セカスウがあるから喋らない」

春「ふふふ(笑)書かれちゃまずいことなの?」

若「書かれちゃまずいっていうか、普通に喋ってる話もセカスウが生意気なタイトルつけて喋ったら腹立つから、セカスウがなくなるまで喋らない」

春「(笑)じゃあ限られてくるよ、話す話が」

若「はははは(笑)」

春「そうなってきちゃうと」

若「あ、そうお?」

春「何よ?それ、どういう雰囲気なのよ?」

若「俺も堰を切ったようにさ、あの時どうでした?とかさ、ファンだよね、聞きまくっちゃってさ、空気読まずに。自分の話とかも、こういうのってどう思います?みたいな聞きまくっちゃって。もしかしたらちょっと大変な思いをさせてしまってるかもしんないけど」

春「ああ、そう」

若「でも、俺、初めて見たなぁ。スクール革命の収録の後、飲みに行ってもらえるってなって、内村さんの車に乗ったのよ、一緒に。で、焼肉屋に連れてってもらったんだけど、水色のカーディガン着ててさ、トートバッグ。レジェンドでトートバッグ持ってる人初めて見たんだけど」

春「ま、好きなんだろうね」

若「こっちつって、内村さん降りて、トートバッグ見えるじゃん。左手に何か抱えてるから、何抱えてんのかなと思ったら、初めてだね、俺。芸人でB4ぐらいのサイズの茶封筒持ってる人」

春「フッ(笑)」

若「紐でクルクルって返して止める封筒。働いてる人が持ってるやつ。トートバッグと茶封筒、水色の(笑)」

春「何だろう。何が入ってるんだ? 台本か何かかな」

若「何入ってんすか?とか、イジってる感じになるから聞けない。失礼だから」

春「まあま、そうだね」

若「初めて芸人で茶封筒持ってる人見たなぁと思って(笑)」

春「まあ、なかなか見ないよね」

 

若「でもね、そんな記憶……、南原さんと飲みに行ったって言ってたじゃん」

春「うんうん」

若「そんな記憶なかったんだけど、40ぐらいの時って言ってたかなぁ。一回。それで、改編時期で、幾つ始まって、幾つ終わる、みたいな話もちょうどしてて、ずうっと順調ですもんね、凄いですよ、みたいな、いやいや、そんなことないって、みたいな話から、内村さんが40ぐらいって言ってたから、一回、ラジオ1本になった時あるって言ってたね」

春「ええーっ?」

若「そんなことある?」

春「40ぐらいって、10年ぐらい前でしょう?」

若「10年ちょい前か」

春「そんな時期あった?何かしらやってるでしょう」

若「ちょうどレギュラーの番組があってさ、ありがたいことに幾つかあるわけじゃん、俺ら今」

春「うんうん」

若「それがさ、全部のタイミングが重なったら、全部なくなるわけじゃん、俺らの仕事って」

春「あー、まあそうだね」

若「なんかタイミングが合っちゃって。たぶんそういう時って来ると思うのよ」

春「うんうんうんうんうん」

若「絶対、将来。そんな話してた時に、あったなぁみたいな話して」

春「ほうほうほう」

若「ラジオ1本だけだったっていう話してて、マジっすか?みたいな。そうそうそう、みたいな。じゃあ、ずっとトークたまるから、ラジオめちゃめちゃテンション高かったんじゃないですか?って言ったら、いや、そうでもないんだよね、そういう時って、みたいな」

春「へー。変わらないんだ」

若「でも、なんか別にブレなかったっていう話で、カッコいいなと思った話なんだけど」

春「はー、そんなことあったんだ」

 

若「どうする?40。3年後、オールナイトニッポンだけ」

春「フーッ(笑)」

若「でも、オールナイトニッポンやらしてくんねーだろうな。テレビがゼロだったら。ぶっちゃけた話そうでしょ?」

春「それはあるかもなぁ」

若「ぶち終わると思うよ」

春「うん。一気に終わる中の一つに入ってるかもしらんな」

若「実際、どう?芳樹さん。……まあ、「俺は守る」って、なんか涙出そうだな、今な」(奥田(笑))

若「でも、奥田がなんて言うかわかんないからね、その時に」

春「そうだね」

若「レギュラーゼロやからアカンのちゃいます?って奥田が会議で言う可能性もあるからな、3年後」

春「それはあるよ。それはもちろんあるよね」

若「俺もそれずっと想像……想像したことある?それ。一遍に終わったら、これ、ってことだよなって思ったことある?」

春「あー、まあ、うっすらとはあるよね。うっすらある。保証がないわけじゃない。ホントにぶち終わる時はぶち終わるわけじゃないですか」

若「一斉のぶち終わりね」

春「一斉ぶち終わりがあるかもなーっていうぐらいは思ったことある」

 

若「でもさ、俺らも生意気になってきてさ、4月、9月が改編時期みたいのなを覚えたじゃん、去年ぐらいから」

春「生意気だよねー」

若「生意気だよな」

春「生意気だよ」

若「なんかさ、そんなの別に、え? 4月、9月って言うじゃん。7月とかっていうことあるよね?終わる時」

春「あるある。全然あるよ」

若「あと、年末年始終わるっていうのもあるよね」

春「うん」

若「4月、9月っていうのは何?多くが変わるってことなの? ああ、テレビ局とかラジオ局全体で、ちょっと空気変えましょうかっていうのがあるわけ? あ、そこで残るかどうかっていうことを喋ってんだ」

春「なるほどね」

若「そんなん覚えたの最近だよな?」

春「最近」

若「テレビ出たての頃さ、これはレギュラーでお試しだ、これはもともとレギュラー番組のゲストだから、とかって考えて出てた?」

春「考えて出てないね」

若「考えてないよな?」

春「全部同じよ。同じテレビ番組」

若「あと、関東ローカル、全国ネットとかもわかっていないよね」

春「わかんない」

若「これが日曜の夕方、放送、日テレでされるから、数字がよかったら2回目もある、なんて全然わかんないでやってるよね」

春「わかんない、わかんない」

若「今、そんなことばっか覚えちゃってさ、とんぱち、3回目どうかな、なんて考えながら。生意気だな」

春「生意気だね。全部全力で、何も考えずにっていう」

若「ロケのほうが収録時間長いとかもわかんなかったよね、当時ね」

春「あー、まあそうだね。うん、違いが何もわかんないよ」

 

若「わかんないよね。春日もたまに考える時あんだ。全部終わったらなくなるなー、みたいな」

春「たまにあるね。どうすんのかなって思う。その時ね。わかんないけど」

若「自分が?」

春「うん」

若「どうすると思う?」

春「だから、どうするんだろうね。例えばさ、これが我々が地方の出だったらさ、地方で何か番組やらせてくれたりっていうパターンあるじゃない。地元の。そこだけは残ってる、みたいの、結構よく言うじゃないですか。それもないでしょ」

若「はいはいはい」

春「埼玉と東京だからさ」

若「いや、でもねぇ、ホームってことだよね?」

春「ホーム。そうそうそうそう」

若「一個だけある気はするけどな」

春「そうお?だって埼玉、東京だよ?」

若「NFL倶楽部は」

春「フーッ(笑)」

若「俺たちの冠番組

春「オードリーの(笑)」

若「うん」

春「確かに『オードリーのNFL倶楽部』だもんね。ただ、あれ、半年しかやんねーからね」

若「そうだな」

春「9月-2月だからさ、中途半端な時期のシーズンのものだから」

若「でも、テレビのレギュラーが1本もない芸人にオールナイト1時-3時任さないでしょう、芳樹さん」

春「うん」

若「(笑)面白いから?やらせてくれんの?」

春「闘ってくれるってこと? 闘うよ。はははは(笑)」

若「いい番組に恵まれたな」

2人(笑)

春「ほんと、そうだよ。それしか言えない」

若「でも、わかんない。血も涙もないぶち終わりがあるかもしんないからね」

春「それはあるよ」

若「芳樹が闘ってくれてもね」

春「力及ばず」

若「もっとでかい斧で振り下ろしてくる人がいるわけだから」

春「そうだね。私ごとぶち終わっちゃいましたっていうパターンがあるからね」

若「それでラブレターズ終わったんだから、現に」

春「ははは(笑)」

若「芳樹は守ろうとしたのに」

春「そうだね」

若「でかい斧を振り下ろした人がいるわけだからね」

春「ダーンつって終わったからね」

2人「ははは(笑)」

春「何もかも」

若「オルテガみたいな奴がいるわけだからな」

春「きれいにね。わからんよ、それは」

若「意識するのも嫌じゃない?今度から。知っちゃったから、4月-9月みたいなことを」

春「どうしていいかもわからんしね。だからといってね」

若「やり方はないんだよな。こっちがコントロールできることではないしな」

春「そうね。それはもう決めてもらうしかないからね。しょうがないですよ、そこは。そんな内村さんでもあったっていうと、全然あるってことだね。この先ね」

若「そらそうよ」

春「そんなイメージないけど、あるはあるんだな」

若「あるなぁ」

 

若「どう思ってんの? 増えるっていう想像もあるわけ? そういうのは別に考えない?」

春「うーん、増えるってことは、まあま、あるでしょうね。それは。減るももちろんあるし。変わらずもあるだろうし」

若「お前の場合、捕まるっていうのもあるからな」

春「捕まるはないよ。ま、ないとも言い切れんけども」

若「はははは(笑)」

春「そっちはね、ちょっと思ったりするね。そうか、捕まったらもう庇いきれない」

若「捕まっても守ってよ。あいつら面白いんでつって」

春「頼むよ。全部この番組で話すからさ(笑)。それはね、たまに思うね。自分のこと信用できないというか。将来さ。何かの拍子にアウトのことになってる場合があるかもな。そしたら、一気に全部ぶち終わるなって思うね」

若「なるほどな」

春「うん」

若「そうだよなぁ」

春「そこはもうわからんじゃないですか」

 

 

Googleマップにオードリー春日トゥースと表示され、ニュースになった。

岡田マネ初登場。3回臭かったのでラジオで話した。春日氏「ダーオカ」呼び。

ノリが他のマネと違う。若林さんのフリに乗ってくる。

ますだおかだ岡田さんとラブレターズ溜口さんがスペシャルウィークのゲスト。

そんな回のオープニングトーク