清水ミチコとナイツのラジオビバリー昼ズ 2017年6月15日
三谷「やもりさんの歌、矢野顕子と森山良子さんの2人がデュエットしてる『風のブランコ』、いい歌じゃないですか。あの歌が大好きで」
土屋「えっ?3歳で」
清水「センスいいな、子どもなのに」
三谷「車に乗せてもずっとそれを聴いてるんですよ。感動して、歌う、みたいな」
清水「私のモノマネ聴かせたい!両方できるのにな」
三谷「でも、その時に、どんな人が歌ってるのかって言われたんで、矢野さんと森山さんの写真を見せたんですよ。そしたら号泣しました(笑)。ウソだーって」(笑)
土屋「いやいや、何でですか?(笑)」
清水「あの2人の透明感がちょっと天使みたいだからね」
三谷「違うーって泣いてましたね」
土屋「(笑)どんなイメージだったんでしょう」
塙「思ったより何だったんでしょうね」
三谷「何だったのかわかんないですけど、違ってたみたいですね」
清水「どういう意味なんですかね。そこからあんまり聴かなくなったとか」
三谷「もう聴いてない。一切聴いてない」(笑)
塙「たぶん3歳の男の子って、40以上の女性がすっごい怖く見えるときが」
清水「あ、そう!?」
塙「僕、サンバルカンのヘドリアン女王がめちゃくちゃ怖かったんです」
土屋「それはもう悪役でしょう?完全に」
塙「おばさんの悪役が一番怖かったのよ、子どもの頃」
清水「おじさんよりも?」
塙「おじさんよりも。みんな魔女に見えるんですよ。だから、なんかわかるような気がします」
土屋「でも、確かにさっきの話じゃないけど、俺、ダンプ松本が世界で一番凶暴な人だと思ってました」
塙「諸悪の根源がダンプ松本だと」
清水「子どもだね、子ども。役だよ。偉いんだよ、あの子は」
塙「そんなに年でもなかったでしょうよ、ダンプ松本」
土屋「そうそう、ダンプ松本が怒った……」
塙「女性って優しいみたいなイメージがあるので、悪役するとすごい怖くて」
清水「ああ、あれだ!眠れる森の美女のマレフィセントっていうさ意地悪女王めっちゃ怖いもんね。やっぱ男の悪役よりも、もう一つネッチリしたなんかありそうで怖い」
土屋「絵本とかの悪役って魔女が多い」
塙「別に悪役見せたわけじゃないですもんね?(笑)」
三谷「矢野さんと(笑)」
清水「悪役じゃないわ!どっちかというと善だろ!善の代表でしょ!」
塙「なんで泣いちゃったんでしょう(笑)」
清水「口に気をつけてください!」
土屋「一番失礼な形になっちゃいました(笑)」
清水「泣くな!泣き止め!(笑)」