もうヤメテー!

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年7月1日

 

春「あの~この間ね、うちの姪っ子のね」

若「うふっ(笑)」

春「上の、小学1年、新1年生です。4月に小学生になった姪っ子の学校でね、小学校でね、学校公開っていう日があってさ、授業参観じゃないのよ。我々の頃もあったのかなぁ。私、経験ないけど、学校全体が親御さんとかが見に来ていい日、みたいな」

若「はあ、記憶にないな」

春「だから、普通に1年生から6年生まで授業をしてるんですけど、それを見れるのよ。たぶん自分とこの子じゃなくても、例えば6年生の授業見に行ったりとかさ、体育館行ったりとかさ、自由にいろいろ見て回れるみたいな日があってね、家族全員で行ったんですよ。フフフ(笑)そんなのうちだけだったわ。大体、親。両親。うちは、じいさんとばあさんと、おじさんまで行ってるからね。フフフ(笑)」

若「おじさんが来ないもんね」

春「おじさんは来ないじゃん。自分が小学校の時に、授業参観でおじさん来てる人いなかったもん(笑)」

若「見たことないね」

春「でも、いいって書いてあったから」

若「学校公開おじさんね?」

2人「ははははは(笑)」

春「いろんな学校公開見に行くっていうね。たぶん関係者じゃないと入れないんだけど」

若「それはそうでしょう」

春「一応受付みたいのがあってさ。校舎の入り口のところ、玄関のとこで、バーッとみんなで書いて。うちだけよ、家族の名前が多いのが(笑)。春日家。で、行ったの」

 

若「お前さ、その時、どんな格好で行くの?やっぱちゃんと正装?」

春「いやいや、今と同じような格好。普通の」

若「あのいつもの怪しい格好?フード被って、帽子とかマスクして」

春「まあまあ、でもマスクして。あんま怪しすぎると、本当不審者みたいになるから」

若「お前、あの格好ヤバい。十分ヤバいよ、今の。駅で」

春「まあ、そうね」

若「爆弾魔みたいな格好」

春「(笑)さすがにそれはうちの妹から言われてて、さすがにあれは小学校の中だと怪しすぎるからつって。わかったつって」

若「ああ、それは、妹さん……お前の親族でしっかりしてるの妹さんだけだもんな」

春「(笑)いや、そんなことはないわ!」

若「そんなことはあるわ!」

春「いや、どういうことなんだよ、何のツッコミだ今の?」

若「ボケたから」

春「ボケてないよ!一つも!(笑)何、うちの春日家全体が危ないやつばっかりだ、みたいなこと言われて」

若「いや、危ないわ十分!」

春「危なくないわ、そんなもん」

若「妹さんだけなんだよな、まともなのは」

春「そんなことない。うちの両親だってちゃんとしてるよ、それは」

若「ふふふ(笑)」

 

春「マスクつけてるぐらいの感じよ。いろんなご両親とか、廊下にバーッといるわけさ。その中で私も混じって見ててさ、廊下のところに絵とかが張り出したり」

若「ああ、小学校だからね」

春「遠足行った、みたいな。下に先生のさ「楽しかったですね」みたいな。「元気いっぱいでしたね」みたいに書いてあるわけよ。そういうの見てちょっと泣きそうになったりとかしてさ」

2人「ふふふ(笑)」

若「それさ、前から聴きたかったんだけど、俺は姪っ子とか甥っ子いないからさ。何となくはわかるじゃん、サトミツんちの子どもが成長してるとか」

春「はいはいはいはい」

若「どういう感じなの?「よく頑張りましたね」っていうのを見て泣きそうになる」

春「成長だよね、単純にね」

若「何が感動するの?」

春「やっぱ赤子の頃から見てるわけだから、7年ぐらいかしかたってないけど、確実に人として成長していってるわけですよ。歩んでるわけ、一日一日」

若「でも、俺が中州で一人でキャバクラ行く話聞いて泣かないわけじゃん」

春「当たり前だよ!おじさんが夜遊びした話でなんで泣けるのよ。成長したな、なんつっていって(笑)」

若「ただ、お前は知ってるだろう?俺が一人でキャバクラ行くようなタイプじゃなかったこと」

春「まあま、そうだね」

若「それで中州まで電車で出てだよ、一人でキャバクラ行って、10人のキャバクラ嬢に囲まれてんだよ、俺。泣けてこないか?(笑)」

春「どの部分で泣けるんだよ!」

2人「はははは(笑)」

春「ヤバいだろ!そんな話で泣いてたら」

若「別の子のを見ても泣けるぐらい感動する」

春「うんうん。そこも物語、親御さんが大事に育てて、ここまでいったんだなと」

若「何となくはわかるけどね」

春「出来るようになることが一個一個ふえていくとさ、やっぱちょっと感動するわけですよ」

若「はいはいはい」

春「名前とかも書いてあるわけよ。きれいにというか、書けるように。自分の名前。ひらがなだけど。そういうの見るとさ、ああ、成長したなっつってグッときたりするわけさ」

若「はいはいはいはい」

 

春「(姪っ子は)春日を見てて、目は合うんだけど、普段家だったらね、実家帰ったら、部屋の奥のほうにいても玄関まで駆け出してくるような感じよ。やんちゃというかね。元気があるというか、迎えてくれるような感じよ。こっちをチラッと気にしつつも授業を受けて、手とかも挙げてんのよ。それ見て、ほんと、グスンてなってきて」

若「泣いてんじゃねーか!号泣じゃん、それ」

春「いや、あれさ~、ほかの親御さんとか全然普通に見てるんだけどさ、よくあれグッとこないなと思うんだよね」

若「それってさ、春日が子ども生まれたとして、春日の子が小学校1年生、学校公開みたいに、自分の子でもそうなんのかな、春日って」

春「どうなんだろうねぇ」

若「毎日会ってるでしょ?ご家族は」

春「そう。毎日会ってるから、たぶんないのかもしれないね」

若「毎日、ウッウッてなっちゃうもんね、そしたら」

春「ハハハハ(笑)そうだね」

若「姪っ子だからっていうのあんのかな?」

春「たまにしか会わないからってあるんじゃない?」

若「だって、来年子ども生んだとしてもだよ、春日が。来年はあり得ないか、2年後、最短ぐらいであったとして」

春「40ぐらい?」

若「お前が学校公開見に行くのは47とか?」

春「(笑)そうだね」

若「したら下の歯なくてさ」

春「なんで(笑)」

若「泣くのかな、やっぱり」

春「下の歯はあると思うけどね。ひふみんに近づかないです」

若「そう考えたら、俺たちの親はさ、俺たちが徒競走とかで一等になったりしてよく泣いてないよな?」

春「ほんだよ。泣けよ!っていう話だよね」

若「ははは(笑)」

春「なんで泣いてねーんだよ!って。だから、それはあるんじゃない?接する時間?毎日。たまに家とか行っても怒ったりしてるわけよ。もちろんね、親だからさ、妹とかがさ」

若「ゴリゴリ怒るっていうもんね」

春「うん」

若「お母さんは特に」

春「そうね。それ見て、まあまあまあ、ちゃんと躾けなんだなって思うけど、うちの父親?じいさんとかが怒ったりしてるのを見ると」

若「はいはい、姪っ子に」

春「そう。それ、なんかちょっとムカツクんだよね」

若「俺も!」

春「(笑)怒るなよつって。可愛がれ、孫なんだから。親が怒るのはいいつって。きつく当たるなって」

若「きつく当たるなよなぁ」

春「それ、どういう……(笑)うちの父親に」

若「お前に共感してんのよ」

春「そういう状況に共感してんじゃなくて、うちの父親に同じように怒ってるってこと?」

若「春日が怒ってるから、共感してんのよ。ほんとそうだなって。可愛い可愛い姪っ子をさ」

春「可愛い孫なんだから、ちょっとやっぱり、私と同じぐらいの立場。おじさんとじいさんて」

若「わかるわかる。もっとだよね、なんなら。孫だから」

春「同じ距離。私は絶対怒れない。怒れない、可愛くて」

若「可愛い可愛い」

春「それを結構、一緒に住んでるからってあるんだろうけど、じいさんがさ、結構な感じでさ「ダメだって言ったろう!」みたいな怒るのよ。それ見て、お前が怒るな」

若「お前が怒るなよな」

春「この野郎、クソジジイが」

若「コノヤロウ、お前が人のこと言える奴か、てめぇコラッ!」

春「(笑)」

若「おめぇはどうなんだコノヤロウ!てめぇの人生振り返ってみろ!」

春「ヤメロー!」

若「どっちなんだよ!」

春「もうヤメテー!(横山弁護士w)」

若「情緒不安定じゃん、お前それ」

春「若林さんが言うのはちょっと違うのよ。うちの父親をそうやって」

若「共感してんのよ」

春「いや、強いのよ」

若「可愛い姪っ子じゃん、だって」

春「そうなってくると、若林さんとうちの父親の距離感がおかしいから。私と同じ距離感で怒りをぶつけるなよ」

若「気持ちがわかるからさ」

春「共感してるわけね?」

若「お前が可愛がってきた話、ずっと聞いてるから、そんなゴルフのカートで国道出ちゃうようなおめぇが、人のこと怒れるタイプか!てめぇがカート運転できるようになってから言えコラァ!」

春「もうヤメテー!(横山弁護士w)」

若「どっちなんだよ!情緒不安定だよ、お前それ」

春「そんなに言ってくれるなよ!(笑)そこまで言われちゃったらうちのジジイ側についちゃうよ、私も」

若「難しいなぁ、ラジオって」

春「そんなに言われると」

若「どうやってやればいいんだ。ほかの人のラジオ聴いてみよう。どうすればいいんだろう、こういう時」

春「こんなことやってないよ、たぶん!ほかの人のラジオは(笑)」

若「はははは(笑)」

春「ちゃんとしてると思うよ、もうちょっと」

若「ふはははは(笑)」

春「いつまでもこんなことばっかりやっててさ」

若「はははは(笑)」

 

春「何だっけ?そうそうそう、何だっけ?何の話だっけ?怒ったりとか」

若「カートを国道に」

春「いや、違う違う違う!カートで国道へ出てワー!じゃないんだよ」w

 

 

過渡期

 

オードリーのオールナイトニッポン 2017年7月1日

 

若「ハードコアなリトルトゥースとかに、ゴルフなんか始めやがって!みたいな感じで言われるかなと思ったら、全くそういうメールもきてないですね」

春「あ、そう」

若「別にもういないのかね?ゴルフがそういうイメージ。昔だったらちょっとあったけど」

春「もうないんじゃない?」

若「バブルの時代かね?」

春「じゃない?結構多いしね」

若「あー、やってる人がね」

春「年齢的にももうおかしくないんだよ、たぶん」

若「やってることがね。俺たちがね」

春「ぶってるとかじゃないんだよ。もう38だし」

 

若「ゴルフの」

春「何もなかったと。おたよりが」

若「そうそうそうそう」

春「ゴルフ始めやがって、みたいな」

若「全然なかったすね。もっとあるかなと思ったんすけどね」

春「若林さんのキャラクター的にね、ちょっと意外だというところも、まあ、あるっちゃあるけど」

若「言われなかったです、何も。結構まちでも声かけられたりしてて、影響力凄いなと思ったんすけど、ただ、自分たちが若い時に、おじさんになっても絶対やんないなって思ってたことって全部やるね」

春「フッ(笑)やるね」

若「ゴルフもそうだし」

春「ゴルフもそうだし、フィリピンパブもそうだしさ、やるよね~」

若「結局、盆栽とかもやるんだろうな」

春「やると思うね」

若「なんか年齢にハマるってことがあるんだろうね」

春「演歌とかもたぶん好きになってくんじゃない?いいな、いいなって急にしみる時が来るんだよ」

若「俺はもう、だって本当に中島みゆきさんとか、すごい聴いてるもんね」

春「まあまあ聴きやすい。フォークソングみたいなやつとか?」

若「あれってさ、この間ふと思ったんだけど、ハロウィンをバカにするのは、ハロウィンの仮装に参加するぐらいの年齢の子が深夜ラジオで言うしか無理だよな」

春「あー」

若「だって、俺らもうアラフォーでハロウィンの仮装して参加してたら、よっぽどイタイおじさんだと思うのよ。俺と同い年で仮装して渋谷歩いてるおじさんて、俺、マジでほんとちょっとイタイと思うのね」

春「へへへ(笑)まあま、そうだろうね」

若「だから、25ぐらいの、それこそCreepy Nutsみたいな2人が、ハロウィンてああだよねって。大体参加する年じゃん、若いから。全然いいと思うんだけど」

春「いいと思う」

若「アラフォーがハロウィンのこと言うって、変だもんな」

春「そうだね」

若「お前ら別に、おじさんターゲットに入ってないからって若い人は思うじゃん、絶対」

春「入ってないし、単純に新しいことに理解がない人っていう」

2人「はははは(笑)」

春「ほんとベタに「最近の若者は」っていう喋りだしと同じぐらいだよね、それはね」

若「そうそう。理解なくていいじゃん、若い人の文化って、おじさんとかは」

春「そうだね」

若「「サプライズってどう思う?」みたいなことをバラエティで聞かれても困らない?」

春「うん、まあ、そうだね」

若「あと、若者言葉。「若者言葉、どう思う?」って聞かれてもさ、ターゲットにこっちは入ってないんだから」

春「そうだね。けしからん!て言うのも違うしね」

2人「はははは(笑)」

春「それはもう。もっとジジイになったら面白いかもしんないけどね。ほんとに見た目がジジイだったら。中途半端、だから今ぐらいって。40ぐらいって」

若「それはね、すげぇ思う」

春「どっちでもないからね。若くもないし、ジジイでもないし」

若「それはね凄い思うんだよね。過渡期が一番辛いじゃん。俺はダ・ヴィンチのエッセイでも、ずっとルサンチマンていうか、怨念で書けるの。書くことずっと毎月あるんだけど、パタっと書けなくなって、ほんと生意気だよね。半年休載したことがあるんだよ」

春「生意気だね~」

若「はははは(笑)」

春「絞り出せ!(笑)」

若「ほんとに書けなくなっちゃって」

春「大作家みたい」

若「その一球しか持ってないから、球種を」

春「なるほどね」

若「怨念とか、あれがおかしかった、あれが根に持っているっていうこと。それがなくなっちゃうと、筆を折ったのよ、俺は一回」

2人「はははは(笑)」

若「そうそう。それで、書けなくなっちゃってから半年休んで、あとはなんてことない話。ほんとにマッサージ行って、マッサージ師がこうだったみたいな、『もものかんづめ』的な、さくらももこ先生の(笑)」

春「ほのぼのエッセイね」

若「さくらももこ先生に悪いけど、すばらしいけどね、あのエッセイは」

春「スタイルが変わったということね(笑)」

若「そうそうそうそう」

春「作家としての(笑)」

若「蕎麦食いに行って、とかになってきたのよ」

春「まあ、でも、いいんじゃない。年相応っていうか、無理できないもんね」

若「それで「あっち側に行っちゃったのね」みたいな言い方するリトルトゥースの言葉は全く俺に届いてないからなっていうのは今日言っときたい」

春「ハハハ(笑)残念です、と」

若「何ら俺の行動に変化を与えないからなっていうのは言っときたいなと思ってんのよ」

春「うんうん、うんうん」

2人「ふふふふ(笑)」

若「過渡期、辛いよ。グラデーションで入ってく時の」

春「まあ、そうだね」

 

 

かき氷

 

学生HEROES! 2017年7月5日

 

能町「大統領は夏だと何かありますか?シメに食べたいもの」

大統領「何だろう?夏。季節のものって食べます?」

能町「シメじゃないですけど、毎夏、絶対かき氷食べようと思ってます」

大統領「ああ、それは、はい」

能町「いいやつ」

大統領「こういうでっかいふわっとしたやつ」

能町「ちょっと流行ってるような、ちょっと高い」

大統領「はいはいはいはい。かき氷、私も結構好きですけど」

能町「へー」

大統領「季節関係なく。冬とかも」

能町「へー」

大統領「逆に冬のほうが空いてたりするじゃないですか」

能町「でも、あんまりないですね、店が」

大統領「普通にかき氷だけ食べに秩父に行ったりしますもん」

能町「えーっ!?」笑「かき氷マニアだったんですか?そんなに」

大統領「そんないろんなところ食べ歩かないですけど、秩父阿左美冷蔵ね」

能町「有名なんですか?」

大統領「有名です、有名です」

能町「ずごい意外でした。食のために出かけたりする人だと思ってなかったです」笑

大統領「ピンポイントで食じゃないですけど、そこだけに行って、かき氷だけ食べて帰るってことじゃないですけど」

能町「デートですか?」

大統領「それは、狙ってる女とこの間行きましたね。レッドアローに乗って、かき氷食べて、芝桜見て帰ってきましたよ」笑

能町「幸せなデートしてますね」

大統領「でも、秩父は結構ゴルフ行ったりもするんでね。大体ゴルフ場が近くにあるんで。私、ゴルフ行く時は大体父親としか行かないんで。父親と2人でかき氷食べて」笑「女子たちがキャッキャキャッキャ写真上げるんですよね」

能町「おじさんとおじいさんが笑」

大統領「おじさんとおじいさんがシロップのかけ合いっていうか。ちょっとくれよ、なんつて言って」w

 

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ピンポイントで食じゃないですけど

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父親と2人でかき氷食べてw

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おじさんとおじいさんがシロップのかけ合いw

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7年前にロケで行った所に今も行っている春日。ロケを無駄にしない男。最大限ロケを楽しむ男。あっぱれw

面接のシミュレーション

 

オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです! 2017年7月1日

 

 

-質問に全て「春日」と答え、理由を述べる-

 

若林「山本君のヒーローは誰ですか?」

山本「春日さんです」

若林「なぜでしょうか?」

山本「春日さんは、ボディビル、レスリング、フィンスイミングと様々なジャンルで挑戦されているんですが、結果は残せていないという」笑「しかし、さまざまな分野にチャレンジし続けるというチャレンジ精神を非常に尊敬しております」

 

若林「私も春日という男は知っているけれども、彼、お笑い芸人だよね?お笑い芸人ならお笑い一つであるべきところをいろんなものに挑戦し続けて、少々軸がないんじゃないかな。そんなふうに私は見ているけど、山本君、どうだその辺は?」

山本「おっしゃるとおりです」笑

春日「認めるなよ!闘え!」

 

若林「無人島に何か1つ持っていくとしたら何かね?」

山本「春日さんです」笑

若林「それは何でだね?」

山本「非常に春日さんは筋肉質でございますので、いざというときのタンパク源に」笑

春日「食うつもりか!食料として持っていくのか!」

 

若林「彼は筋肉ばっかり鍛えて炭水化物を摂ってないのよ。筋肉に糖分がいってなくて、食べたらあんまりおいしくないんじゃないか?」

山本「おっしゃるとおり」笑

春日「認めるな!闘え!」

 

若林「山本君、君のカラオケでの十八番(おはこ)の曲は何だね?」

山本「春日さんです」

若林「ふははは」

春日「“春日さん”という曲があるのかい?」

山本「いや、春日さんの歌いっぷりを再現するというのが十八番でございます」

若林「見せてもらえないか、山本君」

山本「♪夢でキスキスキス キスキスキス フフフフフ♪」笑

 

若林「将来どうなりたいんだ?」

山本「春日さんです」

春日「どういうことだよ?春日になりたいってどういうことかね?全然タイプも違うように見えるけどね」

山本「若林さんのような方が作成した台本にのっとり面白いことを言うという、要求された仕事をこなすという人材になりたいと思っております」笑

春日「不採用!気分がよくない!」笑

 

 

メッセージ

 

嗣永桃子ぷりぷりプリンセスももちフォーエバー~ 2017年6月29日

 

ももちこと嗣永桃子がお送りしています特別番組、文化放送ライオンズナイターSET UPスペシャル「嗣永桃子のぷりぷりプリンセンス~ももちフォーエバー~」毎週放送していた時のような楽しいお便りとともにお届けしてきましたが、最後は、私、嗣永桃子からラジオの前の皆さんに、メッセージ、お届けしたいと思います。

とはいえ、ちょっとお気づきかと思うんですけれども、あのね、あまり実感がないんですよ。たぶん実感があったらこんな放送になってないと思うんだけど、なんかほんとに明日に私のアイドル人生が終わるんだーっていう実感がほんとになくって、言うても収録だから、前日はあるだろうっていう気持ちもなきにしもあらずなんだけど、ほんとに収録日は半月切ってる状態なので、だから、大丈夫かなって思いながらも、でも、やっぱ、今みたいに振り返る、15年を振り返るコメントだったりとか、インタビューとかも受けてきて昔を振り返ると、すごく濃かったなぁって改めて思いますね。今回のラジオもそうですけど。

でも、こういうお便りを今日読んでもそうなんですけど、懐かしいなって言ってくれるっていうことは、当時から応援してくれていたっていう証拠なわけじゃないですか。そういう人たちがいるから、こうやって15年間続けてこられたと思うし、それこそ15年前から応援してくれてる人もいれば、応援してくれるようになった時期はみんな違うんだろうけど、その応援してくれる人が途切れなかったから、こうやって続けてこられたから、今まで支えてくれたすべての皆さんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、ありがとうございます。

私は本当に自分のことが大好きなんですよ。何やっている時の自分も好きで、今、ラジオをしている自分も好きだし、もちろん歌って踊ってる自分も好きなんですけど、ファンの方が、そんな私を見て「可愛い」とか「応援してるよ」とか、すごいたくさん優しい言葉、嬉しい言葉をかけてくれてっていう、それがまた、より自分への自信になって、それでさらにもっと自分を好きになるっていうすごい相乗効果で、ここまで自分大好きになったんじゃないかなっていうふうに思っています。

ナルシストだって叩かれたこともあったけど、それも含めて、みんなももちに夢中だったんだなって思うし、そんな世間からちょっと苦手意識を持たれていた時代にも、「そんなももちも好きだよ」って応援してくれた人、また「なんか嫌いなんだけど」から一周回って好きになったという人とか、いろんな人がいると思うんだけれども、本当にみんなに出会えたこと、すごく嬉しく思っています。

今日、いろんな曲かけてきましたけれども、楽曲とかでも、たぶん、これ受験勉強の時に支えになったとか、結婚式にこの曲かけたとか、……と言いながら、ごめん、ちょっと最新曲ばっかかけちゃってたんだけど(笑)、なんだけど、楽曲に関してはね、みんなそれぞれいろんな思い出があるだろうし、私自身も当時のこととかも、曲を聴くと、なんか懐かしい思いだけじゃなくて、匂いとか、なんて言うんだろう、五感?五感で感じる、曲を聴くと。

なんかそういうこともあったりして、別にそれって過去だけのことじゃなくて、きっとこれから、今は別に私のこと何の興味もなくて曲を知らない人も、私の過去の映像とか、残っていくわけじゃないですか、曲とかも。で、もしかしたら私が芸能界から卒業した後に私を好きになって、私の歌を好きになってくれる人とかも出てくるって信じているので、たぶんそうなってくれると嬉しいなっていうふうに思っているので、楽曲とか、今までのものは消えることはないと思うので、それを糧に、私も今後自分の決めた道を、みんなに直接報告はできないんだけれども、ちゃんと幸せに頑張って生きてるよーって胸を張って言えるような、そんな人生を、これから長い人生を歩んでいきたいと思います。

きっと、私は結構運も持ってるし、持ち前の可愛さとか愛嬌とかもあるから、たぶん上手に世間を渡っていけると思うの。心配なのはファンの皆さんなんですよ、私からしたら。ももちという生きる希望をなくした時に、どうなってしまうんだろうか。空っぽになっちゃうんじゃないかなとか。

実際、Berryz工房が活動停止を発表して、何を糧に生きていけば(いいか)わかんないよとか、そういう状態の方が握手会とかに来て、「ももち、ちょっとでも元気ちょうだい」みたいなふうに来てくれた人とかもいたから、実際、そういう空っぽになっちゃう人がゼロだとは思わないんですよ。

で、でも、私はそんな皆さんに幸せになってほしいなって思うから、今すぐももちのような大好きなものが見つからなくても、いずれ見つかるかもしれないから、とりあえずお仕事頑張ったりとか、貯金したりして、いずれ趣味ができた時に、お金がなくて趣味に費やせない、みたいなことにならないように、淋しい時間も一歩一歩前に進んでもらえたらいいなというふうに思います。

会えなくはなってしまいますが、お互い、同じ空の下で頑張っていけたらいいなというふうに思います。

改めて、15年間、たくさんの応援をありがとうございました。

 

 

ラジオの感想

爆笑問題カーボーイ 2017年6月27日

 

太田「この前は、あいつらの、ウエストランドオールナイトニッポンRっていうの、あれもやってましてね。あれ、なかなか面白かったですよ」

田中「面白かったらしいね。昨日ちょっと会って、ウエストランドに「どうだった?」って言ったら、「面白かったんですけど、終わって、スタッフの人が別に普通にスンとした顔してて」ハハハハ(笑)」

太田「いやいや、スタッフが偉かった」

田中「あ、そう」

太田「あれはもう、スタッフの運びはやっぱ見事。LFは」

田中「へぇ~」

太田「ちゃんとウエストランドを理解してて、リスナー、要するに、生のリスナーからのあれが」

田中「メールが」

太田「メールが凄くいいんですよ。クオリティが。で、ウエストランドをうまいように遊ばせて転がせて、リスナーが転がす感じで」

田中「ああ、なるほどね」

太田「それで、ウエストランドはそれに乗っかって、あれはね、大化けすると思った。ウエストランドはオールナイト決まると思いますよ」

田中「決まるかな。ミミズグチュグチュとかからもメールが来てたんでしょ?」

太田「来てて。とにかくあれはLFの見事なね、わかってる感じが出てましたね」

田中「あ、そう」

太田「うん」

田中「本人たちも結構手応えあったっつって」

太田「あ、ほんと」

田中「うん」

太田「よかったじゃん、じゃあ」

田中「そう」

太田「だって、その前、死ぬかと思うような。『ぶちラジ』でさ、河本に何があったんだか知んないけど、河本がさ、もうさ、ブチ切れてさ、オープニングで」

田中「え?何?」

太田「ちょっと不穏な空気になってんだよ」

田中「何?どういうこと?」

太田「ABCのオーディション行ったとか言ってんだけど、「もうあんなの行かんでええ!」みたいなことを河本が言い出して(笑)」

田中「ええ?」

太田「「お前何があったんだよ?」って井口が言ってんだけど、「それは言えん」とかなんか言って、何かがあったらしいんだよ」

田中「何なの?何なの、それ」

太田「「そんな放送ねぇーだろ!」つってやってんだけど、河本が隠しきれないんだよ。なんかショックなことがあったらしくて」

田中「そうなの?」

太田「もうさ、コイツ大丈夫かつって。で、6万円だろ?6万円でさ。炊き出し芸人だろ、あいつ」

田中「炊き出しに並んでんだろ?」

太田「その前が3万円だったっていうのまでバラしやがってさ。ねぇ。もう食っていけない、みたいな悲惨な放送やってたからさ、大丈夫かなと思っちゃって(笑)」

田中「オールナイト決まるといいすけどね」

 

 

ウエストランドオールナイトニッポンR、番組としてはとても面白かった。面白かったけど、それは太田さんと同じように、リスナーのメールが凄くて、それに乗って面白かったという印象。

(2017.11.2追記)もっと自己紹介的なことを言ったほうがよかったと思うな。井口さんと河本さんが初めて会った時のこととか、どう思ったかとか、コンビを組むきっかけとか、リスナーは知らない人ばかりだったと思うよ。そんなところから関係性とか見えてくるし。

ぶちラジ・ぐちラジを見ていると、井口さんは優しい人なんだなとわかるけど、ネタだけを見ていてはわからない。河本さんは、いつもポンコツ扱いされるけど、やっぱり見た目も相まって可愛げがある。本人たちは自分たちの魅力の出し方にまだ気づいていない感じ。といって、もちろん私がプロデュースできるわけではないけどね。

ももちが泣いた日

 

菊地亜美の1ami9 2016年11月18日

 

菊地「(引退を発表する)前日に連絡くれたのよ。お世話になったから先に言うけど、ももち引退します、みたいな。で、あたしもう、えっなんで?イヤだ!みたいな感じでバーッと送(ろうと思)ったんだけど、いや、待てよと思って。

ももちって本当に泣いたりしないのね。結構一緒にいる時って、ももちのほうが大人っぽかったりするの。こうこうこうだよねって言っても、でも、それはさ、みたいな。結構冷静だから。

絶対、私がヤダ!とか言っても、もう決まったことだから的なこと来るなと思って、「もう決まったことだよね。応援するね」とか送ったら、すごい冷静な明るい文が返ってきて。たぶん前から決まってただろうから。だから、もう悲しいとか言えなくてさ。悲しいよね、でも」

 

 

伊集院光とらじおとゲストと 2016年12月8日

 

柴田理恵「教員免許をちゃんと取ってるでしょ?」

ももち「そうですね」

柴田「高校の試験さえも大変なお勉強のアイドルのさなか、ちゃんと大学も行って、教員免許も取ってるじゃない」

伊集院光「教育実習は?」

ももち「行きました」

伊集院「え?え?え?ももちなのに?ももちをやりながら教育実習に行くの?」

ももち「そうです。ももちが母校に行きました」

柴田「小学校?」

ももち「小学校ですね」

伊集院「バレるでしょう?」

ももち「バレるんですけど、最近の子たちって本当よくできてて、そもそも“ももち”っていう名前と、あと、当時、ツインテール、“ももち結び”っていう髪型は封印しなさいって学校側から言われて、あ、かしこまりましたという感じで、「嗣永先生」って呼ばれてたんですよ、ずっと。子どもたちも初めは「ももち?」みたいな感じになってたんですけど、ベテランの先生のクラスで「ここにいるのは嗣永先生だよね」というふうに一度言ったら、もう誰も「ももち」とも言わなくなって。

しかも、三者面談の時期だったんですよ、その時が。したら、ご両親とか保護者の方が「ももち来てるんですよね?」みたいなふうに先生とかと話すらしいんですけど、「実はうちの子どもが、『ママ、ダメだよ、ももちじゃなくて嗣永先生なんだよ』ってお家で私言われちゃったんです」って」

伊集院「えらいねぇ」

柴田「子どもって素直でいい子だね」

伊集院「親御さんもいい親だけどね、いま考えたらね」

ももち「そうなんです。なのに、最終日!」

伊集院「うん」

ももち「教育実習最終日。お別れの挨拶するじゃないですか。「ありがとうございました」。したら、学級委員の子が急に立ち始めて「せーの」って言ったら「ももち大好き~」って最後の最後だけ言ってくれたんです」

柴田「うわぁ、泣いちゃうなぁ」

伊集院「いい子だなぁ」

ももち「ボロ泣き」

柴田「うわぁ、そうだね、ダメだ、私、もらい泣きだ」(笑)

ももち「はははは(笑)」