読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

しくじりのタネ

 

オードリーのオールナイトニッポン 2016年2月27日

 

若「今週は、本当に深く反省しているのがヒルナンデスですよね」

春「ああ、あれはね。あれは反省だよ。あれはよくないよ」

若「ホントにねぇ、IKEAの皆様と番組関係者の皆さん、本当に申しわけありませんでしたと、非常にご迷惑をおかけしましたと、私、反省してるんですよ。ああいうのってね、俺『しくじり先生』でいろんなしくじった授業受けてるから、ホントにしくじりってパターンがあって、事件が起こってしくじった、そういうイメージがある人が授業に来るんですけど、事件のはるか前からずうっと心がしくじってるのよね。ずうっと心がしくじってて、ある事件が発生することにより、それが可視化されるというか。

だから、松本明子先生の授業とかも、法送禁止用語を言った。放送禁止用語を言うメンタリティがずうっとあるんですよね。その点のところでドンと出るっていうか。それが、例えば天狗になっちゃってどうこうって、ずうっと心がしくじってて、どこで可視化されるかなんだなっていうのを、何人もの先生の授業を受けて、肌で感じるんですよ。

で、俺、春日さん椅子に座ってるじゃないですか」

春「はい」

若「俺ね、漫才調で商品を紹介するっていうのが3回目ぐらいかね?あのコーナーね。漫才調というか、俺が言ってるとこに春日さんが入ってくるっていう。で、今思うとよ、春日さんがチャチャ入れてくるじゃない。俺が説明してるところに。春日さんが無茶な座り方するじゃない。したら、危ない、危ないとか、こんな座り方する人はいないんですけども、みたいな。それでも耐えられるっていう。そんな座り方ねぇだろ!とか言って、ぜひ応募してくださいってツッコミとしてはやるものだよね?あれ」

春「ああ、まあそうだね」

若「やっぱしくじった後に気づくんすよ。何で俺も押したんだろうなって」

春「ああ」

若「心がずっとしくじってんだよね、やっぱ。ずうっと」

春「なるほどね」

若「うん。事故とかもそうじゃん。車こすっちゃう時とか。行けないなと思ってんだけど、行っちゃおうかなって、ゴリゴリゴリってこすって、あれ、なんで行けると思ったんだろう、みたいな時あるよね」

春「うんうんうん、あるね」

若「まつりの後じゃない。終わった後、なんで俺押したんだろうなって。それでしくじり先生思い出したら、心がずっとしくじってるんだよね。俺がダメな奴なんだよ」

春「うん、なるほどな」

若「で、なんかちょっと反省してて」

春「フフフフフフ(笑)まあ、そうだよね。なんなんだろうって思うよね、自分で」

若「春日さん的には気づいたら天井見てた?」

春「(笑)うん。気づいたら天井、アレ?っつって」

若「上向いてた?」

春「うん。イエーイとか言ってやってたのよ」

若「春日さんがね」

春「で、なんか南原さんとかが、なんか見ててくれて、ああと思って、若林さんが説明をしてるじゃない。若林さんがなんか押してるなぁぐらいの。押してるなぁと思ったら、もう天井見てたね、その後」

若「ああ、そう。そうだよね。それでも、ああいうことがあると、ここのとこ毎日、テレビ局の廊下を歩いていると、何十人もの人にやっぱ言われるものですね」

春「うん」

若「M-1の翌日ぐらい言われてますよ」

春「うん」

若「M-1の翌日は、昨日よかった、昨日おもしろかった、これはポジティブなほうだけどね。いろんな話したことない先輩芸人と、よかったでぇとか、すごい嬉しかったけど、ホントに毎日あれからね「あれ大丈夫?あれ、大丈夫?」っていう。ね?」

春「そうだね。あるよ、問い合わせは」

若「なんであんなことしたんだろうなって反省してんですよね」

春「何なんだろうね。そう動いちゃったということだもんね」

若「うん。そういうのがあるんですよねぇ」

春「確かにな」

若「ユーチューブだっけ?大変なことになってるんでしょ?件数が。観てる人の」

春「ふーん」

若「そうそうそう。大変申しわけなかったなと思ってね」

春「そうだよね」

若「水トちゃんがすごい、水トちゃんに申しわけなかったなと思ってね。あんなの画面切り替わって水トちゃんドン!だったからね、ホント申しわけなかったなぁと思って」

春「そうだね。なんとかしてもらうしかないもんね」

若「う、そうね。さすがだったけど」

春「さすがだよ、ありがたいよ、あれ。申しわけないよあれ」

若「ホントだよ」

春「私もなんであんなに飛び跳ねたかなと思うもんね」

若「そうでしょ?」

春「うん。イエーイ!とかやって(笑)。たぶん調子こいてたんだろうね」

若「だって、もうホ~」

春「フ~とかいいながらさ、あれですげぇ跳ねてたから。あんな座り方しないじゃん、普通」

若「そういう部分がオードリーにずうっとあったんだよ。それがたまたま今回こういうことになっちゃったけど、やっぱどっかでそういうことってあるんですよ。しくじりのタネっていうのはみんなが抱えているんですよ」

春「そうだろうね。だから、自分の考えでやっちゃだめだ。ちゃんと聞いたりしないと」

若「やっぱね、反省していかないとだめです。本当に」

春「大丈夫だろうとか、いけるだろうと思って、フ~ってやってたからね(笑)。大人にちゃんと聞かなきゃだめだ」

若「そうな」

春「それを思ったな。まだまだホントに、まだまだ大人じゃないな」

若「生放送だっていうことを肝に銘じてやんないとね」

春「ホントだよ」

若「いけませんね」

春「いかんいかん、あれは」

 

 

デブッタンテ ハライチのターン 2016年3月5日

 

澤部「春日さんと会ってさ、今週。オードリーの二人、やっぱりちょっとイカレてるなっていうかさ。結構話題にもなってたけど、『ヒルナンデス』のさ、見たお前?あれ(笑)」

岩井「何だっけ?」

澤部「『ヒルナンデス』で椅子、ちゃんとしたイケアさんの椅子。何万回、何十万回耐久テストをした椅子つって、春日さんが座ってる映像が流れてて、春日さんもはしゃいでバンバンやるんだよ。耐久テストをくぐり抜けた椅子だから。若林さんもそれに乗っかって、二人で椅子に乗っかってバンバンやって。したら、バキン!てとんでもない音立ててぶっ壊れるっていう事件があったのね。バキン!とんでもない空気になった、みたいな。で、すぐ水卜アナとかもさ、あんな座り方しませんから、みたいな、すごいフォローしてさ。

やっぱああいうのを見て改めて思ったけど、やっぱちょっとあの二人のちょっとイカレてる感ていうかさ。まず、春日さんが売れたじゃない。注目されるのはやっぱりね、春日さんが行って、で、若林さんの才能に徐々に気づき出し、若林さんは、今、もうMCじゃない。若林さんの才能に気づいて、二人、コンビとしてっていうね。いいコンビだけども、やっぱりちょっと二人とも変わった二人じゃん。なんかね」

岩井「どっかぶっ飛んでるよね」

 

 

あれから1年か。あの映像、やっぱりどうしたって笑ってしまう。ポップな見た目からは想像しにくいけれど、事務所の社長さんによく言われるという「アナーキーだよな~」な瞬間を見た気がした。大丈夫なの?と心配になると同時に、不謹慎にもわくわくしてしまう。そんなぎりぎりのラインを渡るさまをこれからも期待してしまう。