富澤さん

 

ナイツのちゃきちゃき大放送 2016年12月10日

 

塙「まずアキナなんですけど」

土屋「急にM-1のほうから始まったね。トップバッターのアキナからの採点が急に始まった」

塙「すごいやっぱりトップバッターで」

土屋「説明なく、アキナからなんですけど、じゃないんですよ(笑)」

塙「緊張する中、マイペースでよくやってたんですけど」

土屋「大好きですからね、M-1。塙さん、久々にM-1を家で観たということですね」

出水「ホッとした気持ちで観られたということですね」

土屋「僕らがずっと1年目から挑戦はしてきて、2回戦、3回戦で落ちてた時代があるんですね。3回戦で落ちるともう敗者復活には行けないですから、3回戦で落ちてた2006年からですね」

塙「そう。10年ぶりに家で観ましたね。2007年からは大井競馬場か決勝戦の舞台で観てましたから」

土屋「そうですねぇ。どうでした?アキナ。アキナから本当に聞くのかわかんないけど」

塙「やっぱりおもしれーな家で。俺、M-1の時は長野県の松本市で営業だったんです。サンドウィッチマンと一緒で、帰りの特急あずさで僕の横が富澤さんだったんですね。富澤さんは何とかM-1を観たいと。リアルタイムで。それで、あの人は持ってきたのが、見たことがない、たぶん10年ぐらい前に誰かに譲り受けた、電卓と何かが一緒になってる変なワンセグの機械みたいのを持ってきて」

土屋(笑)

出水「え~!? そんなのがあったんですか?」

土屋「今どき、ワンセグそんなでかくないからね」

塙「そうそう。ものすごいでかいワンセグの機械持ってきて、イヤホンを持ってないのか、超でかいヘッドホンつけて(笑)」

出水・土屋(笑)

出水「怪しすぎますね(笑)」

塙「電波を盗聴してる人みたいな感じで」

土屋「ほんとだね。妨害電波出してる人みたいだね」

塙「ずっと特急あずさでやってるんだよね」

出水「映るんですか?」

塙「ちょこちょこ映ってるんですよ。僕もこうやって横で寝ながら「どうなんですか?見えるんですか?」「まあまあ、結構見える」って、ちょこちょこ笑ってるから、あ、見えてるんだなと思って」

土屋「ネタは聞こえてるんだ」

塙「トンネルに入る時に大体ブーッて鳴るじゃないですか」

土屋「そうね。しょうがないね」

塙「富澤さんはカミナリを観たいんだと」

土屋「自分の後輩だから。グレープカンパニーね」

塙「カミナリを観たいんだけど、カミナリのとこでやっぱりちょうどね」

土屋「ああ、そうですか。あずさ」

出水(笑)

塙「ブーッてなって」

土屋「あずさ、トンネル入っちゃった」

塙「カミナリのツッコミがボケを叩くタイミングでブーッ」

出水・土屋(笑)

土屋「放送できないみたい。ツッコミが強すぎて放送できない(笑)」

塙「面白かったなぁ」

出水「それ見てるほうが面白かったですね、きっとね、塙さん」

土屋「そこの判断難しいよね。そこまでいくんだったら、もう観ないで、家まで情報を遮断してゆっくり観るか」

塙「切り替えたね」

土屋「あ、切り替えた?」

塙「切り替えた。途中からずっと爆睡してた」

土屋「あ、そう」

塙「うん。俺も途中から家で観ようと思って、家で観ましたね」