オードリーのオールナイトニッポン 2017年2月25日
若「そういえば全然話変わるんだけど、なんか負けたんだって?レスリング」
春「ああ、負けたね」
若「みんなが喋ってたよ、なんか」
春「あ、そう」
若「1回戦で負けたんだって」
春「フーッ(笑)」
若「ボディビルもなんだっけ」
春「予選落ちね」
若「東京オープン、予選落ちして、レスリングも1回戦で負けた」
春「1回戦で、40秒ぐらい?」
若「早っ」
春「ハハハハハ(笑)」
若「結構長いじゃん、レスリングって」
春「1年やって、吉田沙保里さんとこ行って、名古屋のさ。とこ行って栄監督に」
若「すごいじゃん」
春「結構しごいてもらって、イズムをいただいて、で、絶対優勝しますって言って、40秒ぐらいで1回戦負け」
若「早いねぇ~」
春(笑)
若「秒殺だねぇ」
春「秒殺。片や、始めて4カ月のジャングルポケットの太田君が優勝してね」
若「うわぁ」
春「それで、日本代表で金屏風の前で会見してましたよ。ハハハハハ(笑)」
若「悔しかった?やっぱり」
春「それはやっぱ悔しいよね。私のほうが先やってるし、それは優勝すると思ってやってたからね。あっさり負けてね。ああいうのって、でも、一緒の大会出てたからさ。太田君とさ。私は終わったけど、太田君の試合は」
若「勝ち進んでるから」
春「そうそう。行くのよ。私が負けたとたんに、周りから人がいなくなるよね」
若「それはそうでしょ。だって太田君撮んなきゃいけないし、1回戦、40秒で負けたタコ助にそんなずっとカメラ回しとく必要ないし」
春「おい、ちょっと気を使ってくれ。タコ助はないだろ、タコ助は。そういうもんなんだなと思ってさ」
若「そういうもんでしょ、そら。逆に嫌だろ、何人もついてたら。1回戦負けして、照明さんからカメラさんから」
春「まあ、そうね。だから、アスリートの人とかもそうじゃん。なんかさ、ワーッて持ち上げられるじゃない。特集みたいにされてさ。結局結果が出ないと、とたんに特集されなくなる、みたいなさ。ああ、こういうのなんだなっていうのを思ったけどね。レベルは違うけどさ」
若「まあ、それはしょうがないよね」
春「うん。そういうもんだつってね」
若「で、もうそれやんないの?レスリングはこれから先は」
春「まあ、でも、そうだね、まあ、やりたいっていうのはあるけどね」
若「気持ちとしては」
春「はいはい。でも、番組がどうなるかわからないから、続けろよ、続けてもいいっていうんだったらね、ま、やりますけどね。そうよ」
若「やるって言われたらやるし」
春「やるし」
若「やっぱ一番潜水がいいんだね、やっぱり。得意というか」
春「そうね。それ、思ったね。何かを耐えるという競技が」
若「ああ」
春「ボディビルもそうだけど」
若「はあ、はあ、はあ、はあ。でも、ボディビルは予選落ちしてるから」
春(笑)
若「なんかボディビルも調子いいみたいな感じ出されても」
春「予選落ちは、一回ね(笑)。その前は5位とか入ってるから」
若「でも、それは過去の成績だから」
春「そうだけど」
若「それは、らしくないよ。過去の成績引っ張りだしてくるのは。予選落ちなんだから」
春「予選落ち(笑)。まあ、だから、傾向としてよ。耐える」
(略)
若「終わるじゃん、レスリングの大会が」
春「うんうん」
若「帰りとか、やっぱ1回戦負けで帰ると、帰りにくい?居づらいっていうか」
春「ああ、まあま、そうだね」
若「励ましてくれる人もいるの?春日君また頑張ろう、みたいな」
春「コーチとかはそうね。練習ついてくれた人は言ってくれるけど、スタッフさんなんかホントに(笑)。何だろうなぁ。強く出てるわけじゃないけど、練習中とか結構必死だからさ、当たりが強くなっちゃったりする場合もあるわけですよ。ADさんとかね。何かが、マウスピースがなかったりすると、ちょっとどこあんの?みたいな感じになっちゃったりするから、結構耐えてくれた人もいるだろうから、そういうスタッフさんとかはね、ホントにクソを見るような目で(笑)」
若「(笑)寂しいもんだね」
春「うーん、だからボディビルの予選落ちの時もそうだけど、スベるとかじゃない感じ。やっちゃった、みたいなさ、そういうのはあるよね。でも、ほら、向こうも怒ったりするわけにもいかないじゃない。文句を言うとかさ。ホントの大会だからさ。だからお互いに何かを抱えながら帰っていくみたいな感じ。ハハハハハ(笑)」
若「それはちょっと帰りにくいかもね」
春「ま、帰りにくいね。そういうのはありますけどね」