大木さん⑥

 

オードリーのオールナイトニッポン 2016年9月3日

 

春「ビビるの大木さんと会ってさ、メイク室にいて「おい春日じゃねーか、聞いたか?」つって。「何がすか?」「中京テレビ行ったんだよ。若林がすごかったぞ」つって(笑)。「なんかあったんすか?」つって。毎年行くのは知ってるからさ、すごいも何もないじゃない。若林さん、Vを見たり、スタジオで受けたりする人じゃん。「なんかあったんすか?」つったら「いやあ、すごかったよ。俺止めたもん」つって。(若(笑))大木さんが「これはヤバいと思って俺止めたんだよ」つって。(若(笑))「何があったんすか?」「栄のステージ、最後エンディングの時に若林が大暴れで」つって」

2人「はははははは(笑)」

春「いや、そんなわけないでしょうつって。24時間テレビのエンディングで」

若「そういうタイプじゃないしな」

春「大暴れって。いやあ、あれはたぶん感極まったんだろうな。生放送だし。もうこれ以上やったらヤバいと思って、俺止めたんだよ」

2人「はははははは(笑)」

若「違う違う」

春「「あ、そうですか」「聞いてみ」つって言われてさ。「本人から聞いてみ」って言われたんだよ」

若「全然違うくて、24時間テレビ、最後、栄の広場で『サライ』を歌うじゃない。終わって、終わった後もしばらく、こうこうこうでしたねとか、D-BOYSとかいて、みんなで喋ってて、んで、古坂大魔王さんがMCやってて、徳井さんと大木さんとスギちゃんとか俺とか、まあいて、そいで、終わっていっぱい集まってきたくれた人がいるから、ありがとうございましたとか、みんなで言ってんのね。したら、なんか大木さんが「若林いいのか?」って急に言ってきて」

春「はははははは(笑)」

若「マイクは入っていないんだけど、その時はまだ。耳元で「若林いいの?」「な、何がですか?」「トゥースやんなくていいのか?」」

春「はははははは(笑)」

若「「大木さん、これ、トゥースじゃないすよ、ここ」。結構、何百人、何千人いるかなあ」

春「いやいや集まってるでしょう。すごいよ毎年」

若「もうすごかったもん、ブワーッて。「トゥースやんなくていいのか?」「いや大木さん、これ、マジでトゥース、春日いないし、おかしいじゃないですか」つって。「やりたいのか?」「いや、やりたくないすよ、なんだったら」って言ってたのね。して、なんか古坂さんとかが突っ込んだり、誰かボケたりしてる中、大木さんが手挙げて古坂さんに向かって「どうした?」ってなったら「なんか若林が一言言いたいらしい」」

春「はははははは(笑)」

若「マジでもう、ブワーいて、人。うわあと思って。「一言言いたい?何々何々?」」

春「なるよ、もうそうよ、だめ、もう発進しちゃってるよ」

若「で、俺がね、マイク渡されて「若林、なんか言いたいんだよな?」「あの~はい。ちょっと例のやつやらせてもらっていいすか?」」

春「はははははは(笑)」

若「「何々何々!?」って大木さんが言ってるの」

春「はははは(笑)」

若「「どうしたの?何?」「トゥース!ハ~ッ」。ワーみたいな、パチパチパチみたいな」

春「まあま、そのぐらいだろうね。シーンまではなんないけど」

若「大木さん「若林お前いくな~!」」

春「はははははは(笑)」

若「したら古坂さんが「若林君!トゥースってさ、ど、どういう意味なの?」」

春「がはははは(笑)」

若「「いやぁ、あの古坂さん、トゥースの意味とか、今よくないすかね」。「それ、若林君のギャグなんだよね?」」

春「はははははは(笑)」

若「「いや、春日のですよ。知ってるでしょ春日のって」「え?春日、でも、若林君が考えて春日君にやらせたって俺は聞いたことあったけど、なんかの雑誌で読んだのかな」。もうみんないるのよ。ほら、ハルナクリスティーンとかもいるのよ」

春「ははは(笑)春香ね」

若「春香クリスティーンとかも」

春「はははははは(笑)」

若「サンシャイン池崎とか」

春「ははは(笑)後輩がいたりとかして」

若「そう。中、でも、結構、なんかいやあ、どうしようかなあ」

春「はははははは(笑)」

若「「どういう意味なの?」って聞かれて、「そんな、今話しても。広げてんじゃないっすよトゥースを」「でも、なんかオードリーも二人もホントに苦労時代とかあったけど頑張って」」

春「はははははは(笑)」

若「「いや、なんの話なんすか!」みたいな」

春「ははははは(笑)」

若「「そうなのか若林!」って大木さんが言ってきて。「で、どうした?若林」みたいな。「な、な、何がですか?」「もう一発やりたいのか?」」

春「はははははは(笑)」

若「「いやあ、もうこれよくないっすよ」「どうしたゲンゼイ!どうしたゲンゼイ!」」

春「それも言うよなぁ、大木さん(笑)いまだに言うよな」

若「したら古坂さんが「ゲンゼイって何?」」

春「はははは(笑)悪い2人だなあ」

若「「若林ゲンゼイっていうCMをやってたんすけど、昔。もう今、誰も言わないっすよ、それ。結構前ですから」つって。「そうなのか?若林、ゲンゼイって何?何でゲンゼイ?」「いや、だから、若林源三っていう、いや、広げてんじゃないっすわ!」つって。あの空気を上手く伝えたいんだけど」

春「わかるよ、わかるよ(笑)」

若「ブワー人いて」

春「わかるけど、そんなんじゃないでしょ。お笑いライブじゃないからね、そもそもね」

若「みんな、ありがとうございました、集まっていただいたみたいな、一通り終わった後だから、はければいい時よ」

春「はははは(笑)」

若「はければいいのに」

春「ワーッてなって、もうよかったなってなってね」

若「「若林ゲンゼイって何なのそれ?」みたいになって」

春「はははは(笑)最悪だなあ」

若「「いやあ、だから、もうよくないっすか」みたいになって。「若林源三とゲンゼイをかけて」みたいな。「へえー」みたいな。「すごい、そんなのやってたんだー」みたいに大木さんが言ってて、「いや、あんたいつも言うでしょ」みたいな。「トゥースもう一発やりたいのか?」やってさ、また。トゥース!したら、ワーみたいな、パチパチパチみたいな。で、袖に帰ってってさ、「若林、無茶苦茶だなあ」」

春「はっはははは(笑)」

若「「大暴れだな、お前。いやあ健在だわ~」みたいなことを言われて」

春「はははははは(笑)」

若「もう大変だったんだから」

春「そのこと言ってたんだね、大木さんが」

若「うん。全部大木さんのせいなんだから」

春「はははははは(笑)」