『孤狼の血LEVEL2』の試写を観て

 

高田文夫ラジオビバリー昼ズ 2021年6月21日

 

高田:8月かな、『孤狼の血(LEVEL2)』の封切りは。あるツテで見せてもらったんだけどさ。

松本:桃李君の。

高田:そうだ。桃李君。知ってるね。1の時、役所広司がヤクザ刑事。ヤクザ刑事怖かったろ? 面白かった、1。

松本:はい。

高田:その時は弟子みたいな形で、アシスタントみたいな形で、まだか弱い桃李君いたろ?

松本:はい。

高田:今回、もう3年たったから、広島でヤクザ担当だから、強くなって帰ってきたよ(笑)

松本:えーー!強くなって帰ってきたんですか?!

高田:それを潰すのが頭がおかしい鈴木亮平だよ。

松本:笑

高田:あいつは映画史上最悪の悪役だ。もうあらゆる、怖いゾッとするような手を使って、バーンと撃ったり、めちゃくちゃするよ。

松本:ああ、そうですか。鈴木亮平さん。いいですねぇ。

高田:タケちゃんの『アウトレイジ』吹っ飛んじゃったね。

松本:えー!

高田:もう凶暴なんだよ。鈴木亮平は俺は怖いと睨んでた、昔から。あいつは怖そうだな、絡みたくないなと思ったけど、怖いな。

松本:ああ、そうですか。楽しみですね。

高田:あれは面白いよ。LEVEL2だから、今度は。やっぱり東映はヤクザもの作ったら上手いね。いろんな意味で。