松坂桃李のハーフタイムショー

 

菅田将暉オールナイトニッポン 2018年2月5日

 

菅田:先週は、桃李先輩が来てくださいまして(笑)、聴いてくださった方、ほんとありがとうございます。ただね、まさか松坂桃李パイセンと約1時間半、遊戯王カードの話を(笑)するとは思わなかったっすねぇ。一応、桃李君はもちろん『不能犯』の映画の番宣で来ていたということで、これはパーソナリティとして番宣をガンガンぶち込んでいこうと思ったんですけどねぇ。話が反れるや反れるや、デュエリストの本能が騒ぐや騒ぐや。いや、あの人ほんとイケメンでよかったっすよね。ねえ。だって、休みの日、家に籠もって『ヒカルの碁』のアニメを観て、スマホでデュエルをしてるんでしょう? ハハハハ いや、ほんとかっこいい俳優でよかったっすよ、桃李君。フフフフ

で、先週ここで話をさせていただいて、まあ、盛り上がったわけですよ。すると、まさか遊戯王コナミさんのほうから遊戯王カード、大量に届きまして、僕と桃李君のほうに。ほんとありがとうございます。

先ほど、打ち合わせの時に、みんなで久々に遊戯王パックを開けて、いやあ、サクリファイスが入ってた時の喜びが(笑)。「サ~クリファ~イス!」つって。ほんとに久々に童心に返らせていただきました。ちょっとこれからもデュエリストとしても邁進していきたいと思います。

 

菅田:メールいただいています。先週の桃李君との回へのリアクションですね。「先週の松坂桃李さんとの遊戯王トーク、めちゃくちゃ最高だったのですが、ラジオ以外でもかなり反響を呼んでいるみたいです。」ほう!「ライブドアやLINEのニュースになっていて、遊戯王デュエルリンクスの硬式ツィッターも「映画不能犯の公開を祝福し」えっ?デュエルリンクスが……ハハハハハ ちょっと待って。ちょっと待って。どういうこと? 遊戯王の硬式ツィッターのほうが映画『不能犯』の番宣してくれたってこと?ええーっ!

……えっ!?びっくりした! えっ、ちょっと待ってください。皆さんすいませんね、話止まって。いま僕が「えっ」て言ったのは、今ここに松坂桃李君いるんですよ。

松坂:どうもこんばんは。

菅田:ハハハハハハハハハ

松坂:松坂桃李です。

菅田:いやいやいや、ちょっと待って!ちょっと待って!何してんすか?

松坂:いやいやいや。

菅田:いやいやいや。2週連続て、あーた……。

松坂:リベンジ、リベンジ。

菅田:ハハハハ! なんの? なんのリベンジっすか?

松坂:いやあ、先週ですね、『不能犯』の告知ができなかったじゃねぇーかと。

菅田:いやいやいや(笑)。

松坂:宣伝部のほうから言われたもんだから。

菅田:いや、それは自己責任ですよ。

松坂:「すんません」と。「でも、もうチャンスないんっすわ」って言って。

菅田:ちょっと待って。変な感じ。

松坂:で、今日、内藤さんにLINEして、「菅田のラジオっていつでしたっけ?」つって。

菅田:内藤さんてうちのチーフね。

松坂:で、「今日だよ。よかったらラジオ聴いて」みたいな。「ああ、今日か。出ていいっすか?」

菅田:ハハハハハハハハ なんでやねん? 全然知らんかったし。だからうちのチーフおんのか。てか。

松坂:ハッハッハッハッハッハッハッ

菅田:普段そんなに来ぉへんのに、桃李君が来る時だけ見に来て、収録。いや、マジっすか。

松坂:っていうことなんすわ。

菅田:めっちゃ嬉しそうやし、ほんで。ハハハハ

松坂:ということなんですよ。今日はですね、ほんとに今回の菅田のラジオのスタッフさんにはものすごい優しさを感じているよ。

菅田:いやいやいや、何言ってますか?

松坂:だって、今日……

菅田:反響ハンパなくないすか?

松坂:何が?

菅田:先週の。俺、どこ行っても言われますよ。

松坂:なんかネットであれなんでしょう? 今、ラジオで聴いたけどさ。

菅田:そうですよ。それこそアニメ版の遊戯王で、今さっきメール読んでたんですけど、アニメ版の遊戯王で海馬役を演じている声優の津田健次郎さんが「オールナイトニッポンとやらも我が海馬コーポレーションの傘下に下ったか。」と最高のツィートをしています。

 

松坂:オオー。

菅田:「放送開始から1秒もネットで話題になることなかったこの番組、ようやく日の目を見ましたね。おめでとうございます」っていう。

松坂:ハッハッハッハッハッハッハ それはありがたいね。

菅田:いや、ありがたいですよ。

松坂:ただね、俺、今でもデュエルリンクスやってるんだけどさ。

菅田:ハハハハハハハ はいはいはい。

松坂:このラジオの「おかげ」なのか「せい」なのかわかんないけど、俺の名前を名乗る奴が現れ始めてさ(笑)。

菅田:えっ?どういうこと?デュエルリンクス内で?

松坂:そうそう(笑)。

菅田:ハハハハ どういうこと?どういうこと? 松坂桃李と戦うみたいなことが出てきたの?

松坂:要は、俺がやってるっていうのをこのラジオで聴いて、たぶんお遊びだと思うんだよね。お遊びで、要はあのアプリってさ、名前を自分で決められるんのよ。

菅田:マジでなんでおんの?ハハハハハハハ

松坂:ハッハッハッハッハッ

菅田:だって、急に来るとか言い出したけど、スタッフさんが意味不明っすからね。

松坂:ハッハッハッハッハッ そうね。それで

菅田:不能犯やマジで。

松坂:せやろ? ほいで、なんか名前変えられるわけよ。それで、「松坂桃李不能犯」とか、

菅田:ハハハハ 番宣してくれてる!

松坂:「松坂桃李(ガチ)」とか、

菅田:ハハハハハハ (ガチ)!

松坂:(ガチ)ってガチなわけないやろ!みたいな。っていう人とか結構いるみたいよ。

菅田:いやあ、すごいっすね。

松坂:すごい面白いなと思って。

菅田:そんなことあるんすね。

松坂:あるみたいね。ラジオってすごいわって思ったもん。

菅田:いや、すごいと思いましたし、だって俺、初めてこのラジオのことについてトップコートの社長からLINE来て、連絡来て、「松坂桃李君があんなに楽しそうにしゃべってる姿を引き出したのは偉い!」みたいな。ハハハハハハ

松坂:ハッハッハッハッハッハッ 「よくやった!」みたいな?

菅田:「よくやった!」みたいな。「最高でしたね」みたいな。

松坂:ああ、そう。いや、もうほんとよ。菅田とこのラジオのリスナーさんのおかげよ。

菅田:いやいやいや。でも、絶対桃李君ファン増えましたよ。

松坂:増えたか~?

菅田:確実に。あんな好感度上がることないですよ、絶対。

松坂:いやいやいやいや。

菅田:だって、あの放送聴いて桃李君嫌いになる人いないと思いますもん。

松坂:普通のデュエリストだよ、俺。

菅田:いやハハハハハハハハ 普通のデュエリストは普通じゃねぇーもんな、ちょっと。

松坂:ほんと、ただの無課金デュエリストだからさ。

菅田:今日、取材受けてたんですよ。普通にいろいろ番宣とかもあって。そこで、カルチャー誌、結構ほんとにおしゃれなカルチャー誌の編集長さんとかが「ラジオ聴きました」つって、開口一番「桃李君てすごいいい人ですねぇ」って(笑)。

松坂:ハッハッハッハッハッ どこで? どこでそんなのがかいま見えんの?

菅田:その次にいいこと言ってたなと思ったのが、「好きなことを熱弁してる人の姿はカッコイイ」

松坂:あ、そう(笑)

菅田:ハハハハハハ

松坂:恥ずかしい~恥ずかしいよ~(笑)

菅田:いやいやいや。いや、びっくりした。こんな割り込みないですよ、ほんとに。

松坂:ほんと?初めて?

菅田:初めてですよ、割り込みはさすがに。マジ意味不明なんで! 意味不明も、全員意味不明なんですから。

松坂:全員意味不明?

菅田:全員意味不明ですよ。

松坂:ほんと?

菅田:笑ってんのうちのチーフですよ。が一番笑ってるけど。なんか。

松坂:ハッハッハッハッハッ

菅田:せっかくなんで、いいですか?この後も。じゃあ、よろしくお願いします。

松坂:いいよ、よろしくよろしく。いいんすか?逆に。

菅田:そんなすぐ帰らさないっすよ、逆に。

松坂:いいんすか?逆に。

菅田:はい。じゃ、よろしくお願いします。

松坂:よろしくお願いします。

 

番宣に来たと言いながら、さんざん遊戯王の話をし、

コーナー「菅田戯王」を立ち上げて帰っていくパイセン

 

 

ジングル

あー!優勝しました。ありがとうございます。ほんと、ありがとうございます。ほんとにありがとうございます。すべての人に感謝してます。はい。やっと、やっと優勝できました~ 菅田将暉オールナイトニッポン 優勝できました~♪

 

菅田:いや、もう全然優勝できてないですよ。菅田将暉です。この時間は菅田将暉オールナイトニッポンをお送りしています。

リアクションいただいています。「菅田君疲れてる? 寿命吸われたんじゃない?」(笑)寿命吸われたわ~。菅田戯王して。これは負けたんですね、これは。寿命吸われ過ぎて。瀕死の状態ですよ、ほんまに(笑)。笑い疲れたなあ。

まだまだ来てますね。「あのぉ、テーマも宣伝もそうだけどさ、いや、コーナーやれや!」ほんとにごめんなさい。これはマジ、ほんとにこれはマジで。僕らはやる気満々だったんですよ。だって、目の前に100パーのメールもダースーも音楽も全部ありますし、下読みもしたし、フリートークも考えてたし! 準備万端でいったのに、全部パーですよ。あの人ほんとに……。いや、ほんま嵐のようやったなあ……。

(メール)「友達ってこうやってできるんですね」ハハハハハハ いや、そんな、うまくまとめられても。まあ、確かにね! 確かにそれはそうかも。長年、顔は知ってても、そんなに話すことなかったけど、ふとしたきっかけに仲よくなるってあるよね。

 

(エンディング)

菅田:今日のテーマは「教えて、あなたのハーフタイムショー」。これ読むまで忘れてましたわ。「あなたのハーフタイムショー」っていうか「松坂桃李のハーフタイムショー」ですからね、今日は(笑)。ほんとに。ほんとは、「明日から皆さん休み時間これで楽しみになりますね」とか言いたかったんですよ、俺は。菅田戯王しかできへんもんなあ、明日から。

リアクションいただいてます。「菅田さん、お疲れさまでした」お疲れさまでした。お疲れした。「僕は怖いです」どうした?「何が怖いって、この番組も松坂桃李さんも遊戯王側から一銭ももらってないところです」ハッハッハッハッ「僕は怖いです」ということで。

確かに。そうね。言うても影響力あるよ、あの人。松坂桃李君は。確かに、一銭ももらわずに(笑)。2週かけてでしょう? 全国36局ネットで。たっぷりお知らせしてったもんなぁ。いや、ちょっとやられましたねぇ、ほんとに。絶対なんかで責任とらせてやろう(笑)。まあまあ、世界大会頑張ってください、桃李君。

 

菅田:リアクション来てます。「菅田さん、さすがに僕たちリスナーも、この2週間の怒濤の松坂桃李回で心身ともに疲れ果てました。来週の放送は、マジックカード「さゆらぎ」を発動して、ぜひ平穏な放送にしましょう。みんなお疲れ。ターンエンド」ハッハッハッハッ 遊戯王になってもうてるやん! みんな染まってくよ~。世界が変わってくよ~。一緒に頑張ろう! ちょっと負けずに。頑張っていこう。菅田戯王はいいから。これからはね。ちょっとやっていきましょう。そういうわけでね、新しいコーナーも生まれたということで、本当に最後まで皆さんおつき合いいただきありがとうございました。

ここまでのお相手は菅田将暉でした。また来週!

 

 

第1回ゲスト回

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