オードリーのオールナイトニッポン 2020年7月25日 第555回
若林:卑劣なことしないもんな、春日ってな。
春日:まあ、なるべくしたくはないよね。そういうことはね。
若林:占い師とかは大丈夫なの? 信じてんの?
春日:ええーっ?
若林:真面目な人からすると。
春日:ええー? いや、信じてないね。
若林:ああ、それはそれでいいのかぁ。
春日:真面目な人が信じんのかなあ。どうなんだろうね。しん…信じないなぁ。うん。信じないし、信じないしというか、大変だよね。
若林:大変?
春日:占い師の方と絡む時はね。
若林:ああ(笑)。
春日:信じないっていうことは許されないからね。フフフフ 何となくね。
若林:なんて言えばいいのかな、ずるいなぁと思うのかな。へえー、感心もするんだけど。最近、俺、奥さんとエア占いみたいなことよくやってて。
春日:エア占い? 占いをしないってこと? どういうこと?
若林:俺、手相も何も占いできないんだけど、占いっぽいことを言うっていうことをよくやってて。
春日:ああ!そういうことね。
若林:意外と得意かもなぁって思ってんだよね。
春日:あ、そう! 私をちょっと占って……。
若林:例えば、俺を知らないとして、若林を、いきなり占い師と会ったと思ってエア占いさせてもらっていい?
春日:ああ、全然、全然いいですよ。
若林:ほんと、占い師と喋ってると思ってよ。
春日:はいはいはいはい。
若林:あのぉ、ああ、なるほどね。えっとー、そうか。えー、ウーン、人にあんまり相談しない人ですよね?
春日:うん、まぁ、そうですね。
若林:相談もあんまりされないですか。
春日:ああ、まあ、そうですね。悩みとか聞いてくれ、みたいなこと、あんまないっすかねぇ。
若林:うん、ふん、ふん、ふん、あれですよね。人の心の中に土足で入るっていうのはあんまりするべきじゃないなと思われてますね?
春日:ウーン、まあ、そうですね。あんまりこう、向こうが聞いてくれよって言うまでは聞いたりとかしないですかね。普段から。
若林:なるほど。肝心なことは、自分では伝わってるつもりが、全然伝わってなかったなっていうことはよくある? それで怒られるみたいなことは。
春日:まあ、そうですね。なんで言わないの?みたいな。いや、言ったはずなんだけどな、みたいなことはありますかね。
若林:ああ、そうです。……みたいな。
春日:ハハハハハハハハハハ まあ、占い師っぽいけどね。でも、なんか、知ってるなっていう前提がなんかね。
若林:いや、知らないっていう前提でやってるのよ。
春日:はいはいはいはい。ぽいよね。ぽいこと言われてるから。
若林:あのぉ、無口ですよね?
春日:知ってないかな(笑)。
若林:違う違う。
春日:知った上で、春日というところをいろいろ遠回りして言ってない?
若林:「みんなそうだよ」っていうことを、その人に、みたいなふうに喋ってんだもん、俺は。そういうことをするでしょ?占いって。
春日:する、する、する!
若林:それをやってんだから。
春日:フフフフフ まあ、そうですね。無口。あんま喋んないっすかね、普段。はい。
若林:あんまり流行を追うタイプじゃないですね?
春日:(笑)
若林:こうなってくると。春日俊彰ですもんね。あんま流行を追うタイプじゃないですよね?
春日:なんか字画みたいので今書かれてますけど、なんかあるんすか?わかるんすか?
若林:流行を追うタイプですか?
春日:いや、疎いですし、そんなについていきたいともあんま思わないですかね。
若林:人を、この人は信用できる人とできない人ではっきり分けますね。
春日:(笑)大体そう、大体の人がそう……。そう、そうです。まあ、そうですね。
若林:なんで笑ってるんですか?
春日:いや、ちょっと、大体の人、そうなんじゃないかなってちょっと思っちゃっただけで。
若林:じゃ、春日さんは違うんですね?
春日:いやいや、私もそうですかね。顔が広いというか、友達多いほうじゃないんで、そういうことを無意識のうちにやってんのかなと思いましたかね。分けるっていうことを。
若林:ウーン、なるほど。
春日:何かわかりましたか?
若林:2019年前半、結構厳しい時でしたか?
春日:(笑)まあ、そう、そうっすね。ちょっと。
若林:出てますねぇ。
春日:それ、何でわかるんですか?
若林:字画でわかるんですけどね。字画っていうか、エアですね。
春日:いやいや(笑)だんだんくっきりしてきてるんだ。最初はエアっぽかったけど。
若林:キャハハハハハハハ
春日:形が春日、春日の形に、知ってるやつがだんだんだんだん(笑)。
若林:知ってるから! 知ってるから知ってることが当たるわけであって。これ、知らない人とやるなんて無理だわ。
春日:知らない人とやるんだったら無理でしょうよ。
若林:エア占いできるなと思って。
春日:それでやって、そうです……。
若林:奥さんは言うよ、「すごい当たってる!」って。
春日:それ、奥さん乗ってくれてんじゃないの?(笑)
若林:あと、奥さんの妹も「当たってる」って言ってたよ。
春日:ああ、妹はちょっとすごいね。やっぱちょっと遠い人じゃないと。本当、知らない……。
若林:エア占い、できるんじゃないかなと思って、俺結構。みんなそうだよっていうことをそれっぽく言うのが得意なのかと思ったの。
春日:まあ、そうだね、そうだね。占いっぽく言う(笑)。そうだね。
若林:フフフフ
春日:確かにそうですねというのを言いやすそうだ。
若林:あんまり落ち込んで眠れないっていう日ないですよね?
春日:(笑)ないですね。
若林:やっぱりなあ。そうか。本当の本当の本音を喋るのは、片手で数えられるぐらいですね?
春日:フフフフ そう、そうっすね。
若林:体鍛えられてます?
春日:それ、見たらわかりますよね?
若林:フッハッハッハッハッハッ
春日:見た目とかデータみたいな。一回あったな! 一回あったわ!なんか。街の、どっかの街で。ノリでじゅんごさんだな、あれ。お金払ってさ。1000円かなんか払って「占い見てもらえよ」みたいな。「わかりました」つって見てもらって、当たるかどうかちょっとやってみようよなんていって。第一声で「金遣い荒い人ですね」って言われたもんね。
若林:ハハハハハハハ
春日:そういうところでお金払って占いをしちゃう人は(笑)。
若林:なるほどねぇ。
春日:うわ、当たってない! 当たんないなってじゅんごさんと。ダメだなつって。
若林:ハッハッハッハッハッハッ
春日:あれ、絶対こういうところで、街でパッとお金払って占ってもらう人、それはそうだろうなって。金遣い荒い。
若林:そういう時ってあるじゃん。俺もそれ覚えてるけど。
春日:一緒にいたか。
若林:「金遣い荒いですね」って言われて。
春日:アタシがよ。アタシが言われたんだよ。
若林:当時はさ、お金ないし、倹約家じゃん。
春日:はいはいはいはい。
若林:でも、なんか言ってたよね。「でも、肝心な時は使っちゃわないですか」みたいなことは。
春日:ハハハハハハ
若林:それは誰だってそうだろ!みたいな話してたね(笑)。
春日:イエスを必ず引き出そうとするというかね。
若林:俺、できる気がするんだよね。若林が占いできるようになったっていって、いきなり会った人をエア占いして、「当たってる」って言わすこと、俺できると思うんだけどなあ(笑)。
春日:当たってるまではいけるんじゃない?
若林:いけると思う、俺、実際。やりたい、今度。エア占い。
春日:ハッハッハッハッハッハッ
若林:特技に書こうかな、エア占い。
春日:それ、何人かやって「当たってる」って言ってもらったら、特技だよ、それね。
若林:そうだね。
春日:何にも知らないんだから、画数とか、ナントカ術とか。フフフフフ
若林:あばれる君の当てられると思うもん。
春日:ああ、あばちゃんのこと、そうか、あんま知らないもんね。
若林:あんま知らない。「実際は気弱な部分ありますよね?」っていうのは言いたい。
春日:ヒヒヒヒヒヒ ありそうだな、占いで。
若林:ありそう(笑)。
春日:実は、みたいなやつね。ありそう。
若林:ま、今日はね、やりませんけどね。
春日:やんないのかい!
若林:ハハハハハハハハ
春日:じゃ、今の何だったんだよ! やる流れのフリかと思うじゃない。やんねぇんだ。
若林:待ってるからね(笑)。何やるかわかんないまま来てんでしょ?あばれる君。ハハハハハハハ
春日:いいね(笑)。
若林:なんなんすか~?とか言いながら。
春日:ハハハハハ
若林:楽しみだね、ちょっとね。
春日:いいね、あばちゃん。
若林:行きましょう!