お笑いで日本をアゲる! 2020年5月28日
【ティモンディ】
— グレープカンパニー (@grapecom) 2020年5月26日
5月28日(木)
📻19:00~文化放送 『文化放送ライオンズナイタースペシャル お笑いで日本をアゲる!「ティモンディの夢いっぱいラジオ」』
に出演します✨メインMCに初挑戦✨
ぜひ聴いてください✨
みなさまからのメッセージも募集しております✨
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【ティモンディ】
— グレープカンパニー (@grapecom) 2020年5月28日
Q. 持ち物を乾燥させてるのは誰☔️❓
この後19:00から生放送📣
📻文化放送 『文化放送ライオンズナイタースペシャル お笑いで日本をアゲる!「ティモンディの夢いっぱいラジオ」』
メインMCに初挑戦✨
皆様からのメッセージもお待ちしてます✨
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前田裕太・高岸宏行:文化放送ライオンズナイタースペシャル お笑いで日本をアゲる! ティモンディの夢いっぱいラジオ!
あれも欲しい これも欲しい もっと欲しい もっともっと欲しい~♪
前田:皆さんこんばんは。お笑い芸人のティモンディの前田と
高岸:高岸です!
前田:ここから2時間は、東京都浜松町の文化放送から、特別番組「お笑いで日本をアゲる!ティモンディの夢いっぱラジオ」を生放送でお送りします。
さあ、我々ティモンディ、始まりましたね、ラジオ。初めての。
高岸:はい。初チヤレンジだね。
前田:チヤレンジね。ヤが大きいタイプ。
高岸:うん、楽しい!
前田:でも、ほんとにアニバーサリーではあるよね。
高岸:アニバーサリーって?
前田:ごめん。英語使っちゃったからわかんないと思うけど、高校時代さ、僕たち、知らない方もいると思うんで。我々、済美高校の野球部出身の2人なんですけど、野球引退してからさ、高校の隣にあるローソンのイートインスペースでずっとラジオごっこしてたじゃん。
高岸:放課後ね。
前田:そう。2人で。
高岸:もう毎日やってたね。
前田:ね。そのラジオ名が何だったっけ?
高岸:「夢いっぱいラジオ」!
前田:そう。ほんとにこれ。「夢いっぱいラジオ」って言ってるけどさ、俺らの夢が一個叶ってるわけだからね、ここでね。
高岸:そうだね。当時の僕らの夢がもう今まさに叶ってる。
前田:そう、現実になってるわけよ。タイムスリップしてさ、あの時の「夢いっぱいラジオ」をやってる高校生の2人、俺らにさ、もし一言言うんだとしたら、何を言う?高岸だったら。
高岸:「お前たちなら、やればできる!」
前田:(笑)まんま言うんだ。
高岸:うん。
前田:でも、ほんとに「やればできる」をちょっと今、実際、実体験として感じてる部分ではあるよね。
高岸:そうだね。やっぱり「念ずれば花開く」は監督さんがいつもおっしゃってたけど、ほんとそのとおりだなと今は思うね。
前田:ほんとそうね。紙ナプキンをお便り代わりにして架空のお便り読んでたもんね。
高岸:いつも前田が「チョモランマオレンジ」さんからのメールを読むんです。
前田:(笑)懐かしいな。
高岸:変化球のお便りを読んでたね。
前田:うん。「カーブがあまり曲がりません」みたいなね。「誰が送ってくんだよ、そんなお便り」と思うけど、今日は本当にお便りを送ってきてもらっていますから。
高岸:ありがたい。
前田:架空じゃなくてね、本当に実現するっていうのをちょっと。そういう意味ではさ、「頑張れば叶うんだよ」というのを自分自身が体験する瞬間だね。今回ね。
高岸:そうだね。それもみんなの応援があったからこそ、僕らも今頑張れているから、これからは僕たちが応援する立場だから、リスナーさんを応援していこう。
前田:この時間、2時間かけてね。
高岸:もちろん!
前田:僕らは、知らない方もいると思うのでざっくり軽く説明すると、済美高校野球部出身のお笑いコンビ。芸歴で言うと、東京ホテイソンとかと同期ですね。
高岸:そうだね。芸歴6年目に入りました。
前田:本当に同じ日に入ったもんね、ホテイソンと。
高岸:同じ日に、あの長蛇の列のオーディションで並んでて、2組前にホテイソンが頑張って、勇気もらったよね。
前田:なんならちょっと緊張してたけど、ホテイソンと、年は1個下とか2個下じゃない。そういうのも頑張ってるんだなと思って、彼らと一緒に頑張れたらいいなと思ったら、今、一緒に頑張れてるっていう縁を感じるね。
高岸:そう。
前田:サンドウィッチマンさんとか、永野さんとか、今、すごい勢いのあるグレープカンパニーでやらせてもらってるけど、感謝しかないね。
高岸:もちろん!
前田:まず1つ目のコーナーはこちら!
高岸:「ティモンディ高岸のポジティブテレホン!」\エコー/
前田:エコーが似合う声ではあるけど。そんな高岸、“スーパー前向き芸人”とかちまたでちょっと言われていて、スポニチさんとかの紙面にもツイッターが前向きになれる、みたいので取り上げてくれてたりしたよね。
高岸:そうだよね。記事にしていただいて。
前田:ありがたいことよね。
高岸:本当だよ。僕が応援する側なのに応援されて、勇気ももらって、どうすりゃいい?僕はこれから。
前田:どうすんのよ?本当に。こんだけ人にいろいろ人にしてもらって、どうすりゃいいの?
高岸:これから一生かけて返していくんで、みんなお楽しみに!
前田:もう一つのコーナーはこちら!
高岸:「やればできた!」
前田:「やればできる」というのは、我々済美高校の校訓でもあり、校歌の一部にもなっている。
高岸:そう。「やればできる」は魔法の合い言葉。
高岸君の「やればできた」ことは、今日、文化放送に来る途中、スコールに降り注げ(?)られてくじけそうになったけど、あきらめすに40分かかってたどり着いたこと。「やれば、でーきたー!」
前田君の「やればできた」ことは、ツイッターのリプライで「ティモンディの前田さん一番好きです。一番応援してます」と言ってきてくれる子がいて嬉しいなと思ってパッて見たら、IDが「yonsenexitlove」で、トップ画がぺこぱさん。昔の俺だったら、「一番じゃないだろオイ!」て言ってただろうけど、今は大人なので「ありがとうございます」って素直に言えた。
高岸君の選曲。1曲目はSuperfly『魂レボリューション』♪
(CM)
高岸君が『魂レボリューション』を選曲した理由。
高岸:Superflyさんは同郷の愛媛今治出身で、松山の東雲でもあるから、近くで住んで、みんなを前向きにする力強さ、そして全てがパワフルな歌で、僕らが高校3年の時のワールドカップのテーマソング。本当はドラゴンボールだけしか見れないけど、特別にワールドカップの時は一緒に観てた。
前田:そうね。観てたね。懐かしいよ。
高岸:2人で応援したあの時が蘇る。
ライオンズナイター解説者の松沼さんよりメッセージ
高岸:松沼さんは東洋大野球部時代のピッチングコーチ。僕はけがをしがちで主戦投手じゃない中で、メンバー外の僕にでもずっと練習につきっきりでつき合ってくれた。毎日200球投げてました。夜になってもナイターをつけて。大体僕が最後までブルペンに残る。ずっと後ろから応援してくれて。恩人ですよ。ありがとうございます。松沼さん、これからも応援してますよ。松沼さんなら、やればできる!
前田:(メール)ティモンディ、高岸さん、前田さん、こんばんは。僕は小学2年生のナオタカといいます。ティモンディさんの大ファンです。僕はまだ小学生なので、速い球が投げれません。どうやったら110キロの球を投げれるようになりますか?
これは、俺ら紙ナプキンで「野球でカーブが曲がりません」みたいの言ってたじゃん。本当にリアルの野球の質問が来ましたよ。
高岸:ナオタカ君、まず、その気持ちがあれば必ず投げれますよ。その前向きな気持ちが自分を成長させる一番大きなパワーとなる。だから、今は楽しい野球を思う存分楽しんで、練習を楽しくやっていけば、必ず投げれるようになる。ナオタカ君なら、やればできる!
前田:どういう気持ちで投げたら110キロに近づくの?
高岸:イメージは、ミットに隕石を投げてやろう。ボールを強く叩けば、速い球が行くから、火をつけよう、摩擦よ起これ、そして隕石となれ。
前田:高岸が投げた時は、そう思って投げてるの?
高岸:そう! 隕石投げてる。
前田:(メール)ご活躍楽しませていただいてます。孫と同い年なのも気が引かれます。78歳の方です。私は、スポーツ観戦大好きなばあばです。特に、野球、格闘技など、ドラマや歌などよりスポーツ観戦が大好き。でも、年には勝てず、最近、骨折を短期間に何度かしてしまって情けないと落ち込んでいる日々です。何かいいアドバイスなどがあったらと思い、応募しました。78歳で年相応ですよと言われるのを覚悟の上ですが、よろしくお願いします。
前田:高岸はめちゃくちゃ骨折してるもんね?
高岸:すごいですよ。20はいってるかな。疲労骨折も含め20。
前田:なんでそんなに折れるんだろうね?
高岸:頑張ったから。
前田:まあ、そうだろうね(笑)。なんなら78歳の方も骨折しちゃうというのは頑張ったからなのかね?
高岸:そうね。でも、僕はけがをして思ったけど、無理をしないというのも大事ですから。
前田:それは何回目ぐらいで思ったの?
高岸:18ぐらいかな。もう野球、野球で、脳内メーカーが120パー野球でしたから。
前田:何かいいアドバイスはある?
高岸:体の面で、しっかり食事を摂って、カルシウムを摂る。僕はずっといりこを食べて改善してましたから。
前田:(メール)ツイッターの写真見ました。高岸さんの服から野球の道具まで、いつもオレンジですが、オレンジ色になったエピソードはありますか?
オレンジ色になった理由は何かあるんですか? そもそも色でいったら、オレンジが好きっていうわけじゃないじゃん。
高岸:全部が好きです。色は大好きですね。
前田:ただ、あえて、全身含め、普段からオレンジにしている理由とかエピソードは、何かあるの?
高岸:僕は、みんな応援しようと思って今この仕事をやっているんですけど、ビタミンカラーは見る人を元気にさせることができると聞いたので、僕は見られるところは基本的には全部オレンジ、ビタミンからーにして元気をつけようという。
前田さんの選曲、忍ジャーズ『四方八方肘鉄砲』♪
高岸さんの選曲、ZARD『負けないで』♪
前田:なんでZARDの『負けないで』を選んだの?
高岸:これは、ランニング、ダッシュ、ジャンプの時よく聴く曲で、負けないでっていう、失敗やくじける時は誰だってある。でも、大事なのは、失敗しないことじゃなくて、失敗しても立ち上がることなんだぞと。あきらめない限り負けはないんだぞという、この気持ちが伝わってくる。
前田:セミナーなんだよ、今この時間が(笑)。
高岸:皆さんにも『負けないで』を浴びせたいです。
前田:お送りした曲は、高岸が選んだ元気になれる曲、ZARDで『負けないで』でした。
高岸、感極まるなよ!(笑)
高岸:いい歌だね。
前田:今、高校時代からラジオで練習というか、遊びでやってたのが、曲振りしたら流れるわけじゃない。それで感極まって泣くかね、流れてる間に(笑)。
高岸:う~ん、いい歌。
前田:アハハハ ここじゃないんだよな、泣く瞬間(笑)。グッときちゃった?
高岸:きたね。
前田:一個我々が夢をかなえている瞬間ではあるから、かみしめながらいきましょう。
高岸:(感極まっている)
前田:アハハハハ
前田:(メール)私は28歳で、この状況下ですが、理由あって転職活動をしています。女性でこの年で転職は遅いんじゃないかとか、世の中がもっと落ち着いてからのほうがいいんじゃないかとか、周りの人からたくさんの意見をいただくんですが、私はどうしても今、自分の人生を変えるために動きたいのです。自分をしっかり持って逆境をはねのけるためにも強いお言葉よろしくお願いします。
(リスナーに電話)
前田:我々は、高校時代愛媛県に、住んでる場所は各々違うところから飛び込んでいったわけじゃない。それ、我々は結構正解だと自分の中では思うよね。
高岸:そうだね。やっぱりチャレンジをしないことには成功も失敗もないから。というより、“成功”の反対は“挑戦しないこと”なんで、だから、失敗も成功。そして、失敗を積み重ねていったり、挫折したりしていっても、いろいろ挑戦していくと自分の歩んできた道の幅ができてるから、幅が広がっていくと、これからも自分の人生どんどん楽しんでいけます。
そして、周りが気になるということも、あなたは飛行機だから大丈夫。
前田:どういうことなの?飛行機って。
高岸:飛行機は、向かい風があればあるほど高く飛べるんです。だから、カオルさん、今まさにチャンスだ。高く飛び上がる飛行機になれ!
前田:完全にセミナーみたいになっていますけど(笑)。
リスナー:フフフフ
前田:どうですか? 不安に思っているみたいなんですけど、チャレンジしてみようみたいに思ってたりしますかね?
リスナー:そうですね、染みました(笑)。
前田:本当に染みました?
リスナー:染みました。
前田:じゃ、飛行機になるみたいよ、高岸。
高岸:これからは、カオルさんは飛行機になったつもりで、街を歩く時も「私は飛行機だ」の合い言葉でいきましょう。いいですか?
リスナー:わかりました。
高岸:カオルさんなら、やればできる!
リスナー:ありがとうございます。
高岸:応援してます。
前田:ちなみに、カオルさんはティモンディのことは応援してくれているんですかね?
リスナー:応援してます。いつも拝見してます!
高岸:ありがとうございます!
前田:じゃ、高く飛ぶように応援していかなきゃいけないね。
高岸:あなたは飛行機だ! これから立派な飛行機で高く飛んで行け! 応援してます。
リスナー:ありがとうございます。
前田:高岸的にはどれだけ高く飛んでほしいという気持ちはある?
高岸:大気圏は超えてほしい。
リスナー:フフフフ
前田:宇宙まで。じゃ、普通の飛行機という感じじゃないね?
高岸:そうね。
前田:じゃ、ぜひ今後もチャレンジ頑張ってください!
リスナー:ありがとうございます。
高岸:応援してます。
リスナー:こちらこそ応援してます。頑張ってください。
前田:ありがとうございます!
(リスナーに電話)
リスナー:前田さんなんですけど、You Tube見て、ロングティーすごいじゃないですか。
前田:あららら、見てくれてありがとう。
リスナー:下半身の使い方ってどういうふうに……。
高岸:向上心がすばらしい! その気持ちがあれば大丈夫だよ。
前田:この短時間で上手くなろうとしてるな?(笑) 僕が言っちゃうと、大したことないんで、野球とかスポーツは全て下半身からの連動で体の動きは始まるから、例えば、これは野球の動きじゃないけど、サッカーのボールを蹴る動きとか、ボーリングとか、野球に関係ないものも、下半身の力とか下半身主導で動かないとうまく動かないよね。野球のバッティングの下半身の動かし方って、いろんなスポーツを下半身主導でやってみると、意外とバッティングにもつながったりするから。具体的に指導となると、体の大きさとか、足の長さとか、人それぞれ違うから、適当なことはあまり言えないんだけど、いろんなスポーツを通じて体重移動とか、ちょっと勉強してみるといいかもしれないかな。
リスナー:ありがとうございます。
前田:なんかこっちが元気出たね、高岸。
高岸:そうだよ! タツト君の受け入れる素直な心、これが本当に感動した。これからもタツト君なら大丈夫! タツト君なら、やればできる!
前田:ありがとうね、お便り。僕らも応援してます。
高岸:応援してます。
リスナーから歌のリクエスト
前田:(メール)King & Princeさんの『シンデレラガール』をぜひオスティアラの前田さんと一緒に聴きたいです。
King & Princeさんのファンのことを“ティアラ”と言い、男のKing & Princeのファンのことを“オスティアラ”と言う。前田君はKing & Princeのファン。推しは岩橋玄樹さん。
『シンデレラガール』♪
(CM)
(リスナーより感想メール)
前田:高岸は何人兄弟?
高岸:僕は4人です。
前田:4人の三男坊?
高岸:そうだね。男、男、僕、妹です。
前田:兄ちゃん2人を育ててる親を見てるわけじゃん?
高岸:いや、すごいよ。やっぱり母上のすごさっていうのは、子どもはずっと身に沁みて感じてるから。
前田:母親のことを“母上”って呼ぶタイプだもんね、高岸ね。
高岸:はい、そうです。“母上”です。
前田:お父さんのことは?
高岸:“父上”。
前田:お兄ちゃん2人いるじゃん。それぞれなんて呼んでるんだっけ?
高岸:“兄じゃ”とマサキ君。
前田:高岸の母上も趣味やってるんでしょ?
高岸:3年前から週6で山を登ってます。
前田:週6で山登ってたら、山が主戦場なのよね。
高岸:最近やっと足ができてきたって言ってます。
前田:2年歩いてやっと? だいぶかかったね、時間。
高岸:平目筋ができてきたって喜んでた。
前田:家にいるよりも山にいる時間のほうが長い説あるからね。
高岸:ああ、そう言ってた。いつも電話すると、「今、山小屋」。
前田:ハハハハ そうなんだ!
高岸:全国各地の山を登っている。今は高知の山小屋、長野の山小屋。
前田:なんで山登ろうと思ったんだろうね?
高岸:あるからじゃない?
前田:(笑)聞くけど。
高岸:「挑戦するって楽しい」っていつもおっしゃってるね、母上は。
前田:達成感があるのかな。
高岸:1人では登らないんだよ。山仲間と一緒にチームワークを、きずなを固めながらチャレンジして、頂上に立ってみんなで「やったね」って肩を組む瞬間がたまんないって。
前田:山の一番頂上で「やったね」っていう瞬間が一番いいの?
高岸:そう。「やったね」の瞬間の写真をいつも送ってくる。
前田:「やったね」の「ね」の時に来るの?
高岸:そう。「ね」の球?
前田:写真のこと“球”って言うなよ!(笑)1枚、2枚じゃない、1球、2球になるけどね、そうなると写真が。
前田:(メール)オードリーのオールナイトニッポンでティモンディのお二人のことを絶賛していて、特に若林さんが前田さんのことをほめていたのですが、なぜか自分のことのように嬉しかったです。前田さん、今日は肩ぶん回してますか?(笑)
ちなみに、高岸、これ知ってる?
高岸:これはマネージャーさんからお話を。
前田:若林さんがほめてくれて、たぶん前田はこういう機会があったら肩ぶん回してるんだろうな、みたいな話をしてくれたんだけど、高岸から見て、肩ぶん回してる?俺は今。
高岸:いや、いつもの素敵な前田だよ。
前田:いわゆるテレビで見るような俺の感じとは違う可能性はあるかもしれないね。
高岸:それはどうかなぁ。
前田:どういうテンションなの?それ。
高岸:僕はいろんな前田を知ってるから。
前田:まぁま、そうね。
高岸:どの前田も前田だから。
前田:そうね。
高岸:後でマネージャーに聞いてみよう。
前田:でも、どちらかというと、僕個人的には、なるべく高岸のいいところは出してやりたいと思ってるから、ぶん回すって、もちろん肩あっためてはいるけど、投げるんだとしても、今日めちゃくちゃ投げ回してるかって言われたら、わりと普段の通常営業に近い部分はあるかもしんないかなあ。
高岸:ほー。まだ温存してんだ?
前田:(笑)言い方よ!
高岸:楽しみだね、みんな! これからの前田が。みんなで応援してこうよ!
前田:アハハハハ
高岸:前田をみんなで、前田神輿をみんなで担ぐぞ!
前田:ボード越しに高岸いるけど、アツいもん。今、日焼けしちゃうから、そんなアツいと。アツすぎて。僕ももちろん「じゃあ、前田お願いします」となったら、そりゃあ、まぁ投げますわなっていうぐらいに肩ぶん回しますかね。
リスナーからのリクエストでOfficial髭男dism の『宿命』♪
(CM)
高岸:「やれば、できた!」
前田:ためるね~。このコーナーは、リスナーの皆さんのやってみて成功したこと、挑戦してできたことなどを紹介していくコーナーです。高岸君が紹介。
(交通安全情報)
リスナーからのメール紹介&電話。
高岸君は洗濯好き。洗濯物はオレンジ色のものばかりなので、すぐわかる。
コーナー「やればできた!」高岸君から紹介。
メールの紹介
前田:(メール)高岸さん、前田さん、こんばんは。初メインMCおめでとうございます。私は13年生きてきた中で将来の夢というものがありませんでした。ですが、最近、これになりたいんじゃないかと思えるものができました。それは芸人です。テレビでティモンディさんなどの芸人さんを観ているうちに憧れが強くなり、自分もそうなりたいなと思うようになりました。こんな自分でも芸人になれるでしょうか。
こういうきっかけを、テレビで観ている、これぐらいで芸人になれるのかなと思っているみたいだけどさ、僕らもそれぐらいのきっかけではあるからね、そもそもね。
高岸:もちろん。
前田:中学3年生の時にサンドウィッチマンさんがM-1を優勝してて、それを2人で初めて済美高校の寮に入寮した時に「サンドウィッチマンさんすごかったね」っていう話を含めて仲よくなったしね。
高岸:そう。2月。だから、2カ月後だね。サンドさん(優勝)の2カ月後に初めて寮で目が合ったのが前田で。
前田:そうだね。そこからずっと一緒にいるっていう。鳥みたいな理由で俺は好まれてるらしいんだけど。「目が合ったから」っていうね。そこからずっと芸人になる前も、高校時代、大学時代って一緒に遊んだりしてて、大学の時に高岸が、東日本大震災の時だっけ、サンドさんの動きを見て、芸人すごいなって改めて思ったんでしょう?
高岸:そう。みんなに勇気を与えられる、元気を与える人になりたいと思った時に、これはサンドさんみたいになりたいと目標が一つできた。
前田:そうだね。我々も芸人になろうと思ったきっかけ。僕は誘われたからっていうのがあるけど、この人みたいになりたいっていうのは立派な理由だよね。
高岸:そうだよ。やっぱり先輩方たちの真似をするというのは、自分自身の向上、成長に一番パワーになることだから。
前田:憧れるってことは、それぐらい素敵な職業だから憧れるっていうわけだしね。それをきっかけに思うのは全然いいし、一緒に仕事をできるのが楽しみだね。
高岸:楽しみだね。
前田:俺らなんて、覚えてる? 最初、サンドさんに挨拶しに行った時。
高岸:覚えてるよ。それこそブースだ。
前田:ラジオブースでサンドさんがラジオしてる時に、僕らが「はじめまして」。芸歴1年目、初めて、芸人を始めて「テレビの人だ!」と思える人と一緒になれたのもラジオブースだったじゃん。
高岸:そう。
前田:そういう意味ではちょっと感慨深いものはあるね。
高岸:そうね。なんか因果が。
前田:あるかもしんないね。
我々も逆に言うと、フークさんが芸人になって、じゃ、芸人始めますっていう時に、我々がサンドさんぐらい大きくなれるように、我々も頑張らなきゃいけないね。あれをきっかけに、もっと頑張ろうとか、サンドさんの背中を見てすげぇなと思うものもいっぱいあるかね。ということで、全然そういう理由でいいと思います。
高岸:大丈夫。フークさんなら、やればできる!
前田:(メール)私は、婚活がうまくいかずネガティブになっています。そんな中、姉が出産をし、普段寡黙で話さない父親に突然2人で飲みに誘われました。きっと初孫ができたことが嬉しくて、その話がしたいんだろうなと思っていたんですが、行ってみると、姉の話は一切せず、「お前はちゃんとした企業で働いていて、しっかりとしていてすごいな」という話ばかりでした。「結婚してなくても出産してなくてもお前にはお前のいいところがあるんだよ」というメッセージを父が伝えてくれたことに気づいて、帰ってから一人で大泣きしました。前田さん、高岸さん、婚活がうまくいかず落ち込んでいる私、そんな私を支えてくれた父にメッセージをお願いします。
すばらしい話ではあるよなあ。
高岸:素敵な父上だね。
前田:まず、婚活がうまくいかず落ち込んでいるパインさんに何か一言、高岸からある?
高岸:それは、それぞれのペースがあるから。でも、今、婚活を頑張ってるっていうことは、絶対、今ベストをつくしているのは確かだと思うから、これからも焦らずに、人それぞれペースがあるから、自分らしく笑顔でいけば、絶対これからも楽しくいけるから、そのまま素敵なあなたでいてください。
前田:我々は野球ばっかやってきたから、野球でしか僕らの体験したことは喋れないけど、焦るってあんまりいい経験をしたことないよね。
高岸:そう。だってペースっていうのは人それぞれ、それぞれ各々に決まってあるし、それは焦らなくて大丈夫。
前田:僕らの経験談で言うと、焦っていいことはあまりなかったから、焦る必要というか、焦るほうがむしろよくないよ、ぐらいの気持ちでいいのかもしんないね。ただ、それを君には君のよさがあるんだよというか、そう言えるっていうか、そういう側面でものを捉えれる人ってすばらしいよね。
高岸:すばらしいコーチが近くにいるじゃない。
前田:父親兼みたいなね。アニマル浜口的なニュアンスのスタンスなのかもしんないけどね。
高岸:すばらしいよ。
前田:親でもあり、君にはこういういいところがあるんだよって言ってくれる、そういう存在って大事だよね。
高岸:これからもお父さんを大事に、仲よくやってほしいね。
前田:そうね。
前田:今日最後の一曲いこうかな。僕が選曲した曲で締めさせてもらおうかな。この曲は、ティモンディの「夢いっぱいラジオ」、僕の中で、この曲で締めたらいいんじゃないかなっていう、僕が聴くたびに感動し、そして壮大さに心を打たれるというか。あるじゃん、壮大な景色を見るとグッとくるものがあったりするじゃない。
高岸:もちろん。心が豊かに。
前田:僕の中でもそういう曲で、「夢いっぱいラジオ」の最後に締めくくるにはこの曲がいいんじゃないでしょうかという理由で選曲させていただきました。ということで、皆さん聴いていただきましょう。それではお聴きください。松平健で『マツケンサンバⅡ』♪
前田:お聴きいただいたのは、松平健で『マツケンサンバⅡ』でした。
俺ね、中学1年生の時に『マエケンサンバ』といって、俺が松平健の役でクラスでやらせてもらったのよ。そういうのもあって、俺の中のめちゃくちゃフェイバリットソングでもあるけど、もう終わりに近づいてるよ、高岸よ。
高岸:うわあ!早いね(笑)。
前田:あっという間よ。コンビニのイートインスペースでやってた時は何時間でもやってたじゃん。これ、終わりが来ちゃうからね。あっという間だったなあ。どうだった?やってみて。
高岸:いろんな方の勇気をもらえるメッセージ。僕らが応援するって言ってるのに、どんだけ応援してくるんだっていう。
前田:元気もらえた?
高岸:パワーにあふれてました。
前田:逆元気玉だね。
高岸:逆元気玉?
前田:(笑)あれ、オラに元気を分けてもらうじゃん。元気分けたいってやってるのに、結局、みんなから元気もらって。
高岸:集まっちゃった。今、ラジオブースの端にいますから。真ん中に元気玉が。
前田:元気玉がいるっていう概念なのね。生き物として捉えてんだ。本当でっかい元気玉。高岸はこれから逆元気玉としてみんなに集めた元気をもう一回再分配しなきゃいけないね。
高岸:そうね。もっともっと返していかないとなって。返せると思ってないけど、人生尽きるまで応援していきます。
前田:そうね。俺は、あの高校時代の俺らに「本当にラジオできるよ」って一言言ってあげるといいなって思うね。
高岸:チョモランマオレンジさんからも来たらびっくりだね。
前田:それはお前が送らなきゃいけないよ。もしそれ来るんだとしたら。でも、我々、応援したい、したいって言ってるけども、やっぱり僕らが頑張れてるのは、皆さんが応援してくださってるから頑張れてる、みたいなところもあるじゃない。
高岸:もちろんです。
前田:それこそ大変な時期もあったりさ、俺らの中でもしんどいなって思う時期に頑張ろうって思えるのは、みんなの応援なわけですから、これからも皆さんの応援もお願いしつつ、我々もみんなに応援できたらいいね。
高岸:そうね。どんな時でも前向きに生きていくことが、人生輝くこと、大事なことなんで、これからもみんなを応援、鼓舞し続けたいと思います。みんななら、これからも、やれば、できる!
前田:尺かかるのよ~。しゃべりたいこといっぱいあるのに。
ただ、この後、夜9時からは「Snow Manの素のまんま」をお送りします。snow manさんで言ったら、「めめこじ」といって、目黒さんがやられてるじゃない。
高岸:一緒にレギュラーとして目黒さんと向井さん。
前田:「めめこじ」でやれているわけだから、そういうつながりでも一生懸命我々がバトン、たすきを渡せればいいね。
高岸:そうだね。目黒さん、向井さんなら、やればできる!
前田:もう終わっちゃうの名残惜しいから、これ終わったら、飯でも行きながら、またちょっと話でもするか。
高岸:うん。
前田:ということで、またいつか僕ら番組をやらせてください。
ここまでのお相手はティモ……
高校時代、2人でラジオごっこしてたのが今日文化放送さんで現実になりました!
— ティモンディ 前田裕太 (@TimonD_Maeda) 2020年5月28日
聞いてくださった方々、小学生から78歳の方まで!!お便りツイート等ありがとうございました!!!
またいつか!!! pic.twitter.com/12i1Idjzwi