スペシャルウィークのゲスト

 

佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) 2019年8月14日

 

佐久間:またスペシャルウィークがやってきましたよ。再来週かな。8月28日の放送にゲストが来ます。いろんなゲスト来たけど、スペシャルウィークだけで言うと、僕のスペシャルウィークでは、1発目が劇団ひとり、2発目が千鳥だったのかな。今回はこの人です。オードリー若林!

8月はですね、若様です。ゴリゴリの土曜日のオールナイトニッポンを担当する1部のエース。ハハハハ 基本的に演者と仲よくしない私、佐久間が、プライベートでも数少なく仲よくしている芸人でございます。だから、簡単に言うと“友達”です。ハハハハ 生きざま芸人の若林君と一体どんな話をしましょうかということで、詳しい内容は来週発表なんですけど。

若林君とは、最初に会ったのは、このラジオで話したかもしんないけど、どうやら、若林君が昔書いてたブログによると、ネタ番組以外のバラエティで初めて出たのが『ゴッドタン』なんだって。それはいろんな巡り合わせで。それが「キモンスター」っていう企画で、春日がキモンスターになって走ったりしたんだけど、その時にあまりに楽しくて、「『あ、やった、これからこういう日々が毎日続くんだ!』と思ったら、全然違った」って若林君言ってた。テレビの世界って結構大変だなって思ってたけど、最初のネタ番組以外がそうだったらしくて。

その時にバナナマンとかに相談したらしいね。その頃ってオードリーはどこ行ってもネタやらされてて、その頃までは若林は全部違うネタ作ってたんだって。なんだけど、大変じゃん。だから、バナナマンとかいろんな人に相談したら、そんなの同じネタでいいんだよと。テレビは。最初は。それ以外の、その後の企画に集中しろと。そうすると残っていけるから。毎回変わるネタを一生懸命やってるよりも、番組を面白くすることをやったほうがいい、みたいになってからモードが切り替わった、みたいなことを言ってたかな。

そんなようなぐらいのつき合いで、そっからちょくちょく『ゴッドタン』とかいろんな番組に出てもらって。

だって、俺、オールナイトが一番最初に決まって、第1回聴いた時、「うわ面白!」と思って、思わず当時のマネージャーに連絡して、「若林君に『オールナイトめちゃめちゃ面白い』って言って」というふうに言ったぐらい、オードリーのラジオもすごい好きだし。

コントドラマの『SICKS』というのも一緒にやったし、小説家とのトーク番組『ご本、出しときますね?』っていうのもやったし、最近は『あちこちオードリー』というトーク番組をやって、それがまた9月にもう1本、2回目がやる。大変好評で。という感じでポツポツ仕事している間柄ですね。

でも、本当に数少なく定期的にご飯食べるのは若林君だけなので。LINE知ってるのももしかしたら若林君くらいかもしんないね。三四郎の2人とも連絡先知らないでしょう。だから、僕と若林と小説家の朝井リョウ君と小説家の西加奈子さんとかで定期的に半年に1回ぐらいずっと飲んでたんだよね。それ、たぶん、若林君に頼まれてじゃなかったかな。小説家の人とかと会っていろんな話したいって。その頃。

今はさ、クソバスケット野郎でしょ。ハハハ 謎の深夜のバスケット野郎でしょう。あれ、なんかよくわかんねぇんだけど。ハハハ 練習してんでしょ。大会もねぇーのに。ハハハハハ 何に向けて練習してんだ、アイツは。ハッハッハッ

ということなので、結構つき合いが長いので、いろんな話ができる。

でもね、面と向かって話したことは一回もないのよ。こういうところで現場とか。取材もないし。番組の取材も4~5人だったりでするから、サシで話すこともないから、怪物揃いのミレニアム世代ですからね。平子、山里、若林、ラジオスターばっかりで。…いや、平子は違うか。ハッハッハッハッ 本当のラジオスターということで。

ということで、再来週8月28日の放送にはオードリー若林君が来ますので、ぜひお聴きください。

(中略)

佐久間:では、メールを紹介していきましょう。リアクションメールが来てます。ラジオネーム:スーパー春日ファン「なんでよ?なんで若林だけで春日さんが来ないのよ。なんなの? 佐久間は春日さんのこと嫌いなの? あれかしら、佐久間みたいなお腹ブヨブヨ大魔神は、春日さんの締まった筋肉の魅力がわからないのかしら。あー、もう知らない!『ゴッドタン』終わっちゃえ!死ね!」

ハッハッハッ ちょっと待って。そんなに? なんで春日を呼ばないかの理由は1コだけよ。ほんとに。“友達じゃないから”よ(笑)。春日のファンてこんなにヤベェ奴なの? 確かに一時期若林が「春日のファンが怖ぇ」って言ってた時期あるからな。ハッハッハッ

春日なぁ。いやいや、春日君も来てほしいと思うけど、今回はオードリーじゃなくて若林とサシで話してみたいなということで若林君に来てもらうということですよ。