ラジオが一番

マイナビラフターナイト ラジオクラウド 2019年7月27日

 

宮下:TBSラジオマイナビラフターナイト ラジオクラウド」です。

今回、担当するのは、今しゃべっている僕が宮下草薙、宮下兼史鷹。

草薙:宮下草薙、草薙航基です。

宮下・草薙:お願いします。

宮下:ということでね、今回は、前回もちょっと予告があったんですけど、太田プロに僕らが所属するまでについて、話しできたらなと。これは結構いろいろあったからねえ。

草薙:辞めてくれたんだよね、だから、その。俺が

宮下:そうそうそうそう。前回も話したけど。

草薙:フリーになっちゃったから、俺が。宮下が事務所で1人でやってたのに、なんかその、(笑)俺と組みたいから…ハハハハ

宮下:そこ強調すんな、お前。恥ずかしいから。

草薙:ついてきてくれて。で、いろいろ事務所のオーディション受けてね。

宮下:はいはい。

草薙:全部落ちたな。

宮下:全部落ちたな。見事に。

草薙:めちゃめちゃ。まずどこ行ったんだっけ?

宮下:まず一番最初に行ったのが、マセキ…かな?

草薙:マセキ…まぁ、そうか。マセキ…

宮下:あ、でも、その前に一番最初が、ホリプロに自分たちのライブDVDを送って、そこで引っかかると、オーディションじゃないけど、なんか行ける、みたいな。

草薙:やった、やった、やった。あれだ! ライブのDVDをライブの運営の人にもらって。

宮下:そうそうそうそうそう。

草薙:お前がなんかその、それを、めちゃめちゃ、10枚ぐらいもらったんだっけ?

宮下:うん。

草薙:で、それをだから、いろんな事務所に送ったんだよね、まず。

宮下:あ、そう? 俺、だから、ホリプロに送った、みたいの聞いたけど、お前が送ってくれたんだね、だから。

草薙:俺はホリプロと、浅井企画と、いろいろ送ったのよ。

宮下:(笑)

草薙:(笑)したら、どこからも何も返事が来なくて、あれ?って思って、2カ月ぐらい待ったんだよね、一応。

宮下:待ったね。やっぱ、そこはライブがあるのかな?みたいのがあるから。

草薙:なんも来ないぞってなって、で、マセキに行ったの。

宮下:そうそうそうそう。マセキが、ライブを観て、チケットの半券がないとオーディション受けらんない、みたいなね。

草薙:お前が群馬にいたから、観には来れない、みたいな。

宮下:そうそうそう。

草薙:お金そんなかけて。だから、俺が前の相方と観に行って、チケット2枚持っていくっていう、マジで妙な(笑)。

宮下:前の相方とお笑い観ちゃ絶対ダメだからね。

草薙:モデルになった奴と観に行って。

宮下:そうそうそうそう。

草薙:で、それを宮下に渡して、2人で行って、みたいな。

宮下:2人で行って。

草薙:一番最初が何だっけなあ? ま、でも、めちゃめちゃスベったんだよね。

宮下:めちゃめちゃスベったなあ。それこそ、だから、お前が、スベり過ぎて、途中で心折れて帰ったのよ。何も言わず。

草薙:俺、そう、ネタ中

宮下:舞台から捌けたの。何も言わずに。俺は1人にされて(笑)。

草薙:そうだった(笑)。鐘が鳴ったら終わりみたいな感じ。マセキの。鐘鳴る前に もうちょっと

宮下:鳴る前にもう心折れて

草薙:ウケねぇって

宮下:1人にされて。

宮下・草薙:ハハハ

草薙:ウケねぇって捌けて

宮下:ピンでやってる時と変わんねぇじゃねぇかと思って。

草薙:めちゃめちゃ、そう。全然ウケなかったね。

宮下:全然ウケなかったなあ。

草薙:ホント、俺も途中でやりたくなくてさ。マセキのネタ見せ会場って、わかんないけど、真ん中にお相撲さんが戦ってる銅像みたいなのが建ってるんだけど、「このお相撲さん動き出して暴れたら中止になるのにな」って、わけわかんないこと(笑)。

宮下:ネガティブでもないし、別にそれは。

草薙:全然知らない人に「そうっすよね?」って。

宮下・草薙:ハハハハ

宮下:絶対その像の近くでお前いたもんね。落ちつくのかわかんないけどさ。

草薙:そうそう。

宮下:ちょっと撫でたりして、お相撲さん。

草薙:そうそう(笑)冷たいのよ。

宮下・草薙:ハハハ

宮下:次行ったのがサンミュージックかな。

草薙:ああ、サンミュージックだ。

宮下:サンミュージックなんかさ、あんま、こんな言っていいのかわかんないけどさ、行ってさ、ネタやってさ、俺、だからびっくりしたよね。「面白いボケが1つもないね」みたいな。

草薙:言われた。

宮下:言われたよね。

草薙:ホントに。「全然面白くない。1コも面白くないなあ」

宮下:「1コも面白くない」って言われて。まぁ、でも、あれちょっとだから俺、楯突いちゃったよね。

草薙:そう。お前が、「いやいや、そんなことないっすけどね」みたいな言ってて、俺が空気読んで「いやいや、すいません、ちょっと今回面白いもの持ってくれなくて…」みたいな(笑)。

宮下:そうそう(笑)変わってないよね、だから、人間が。

草薙:変わってない。

宮下:あの頃から。

草薙:でもなんか、なんかもう一回行ったんだよね。次の月かなんかに。

宮下:そうそうそう。

草薙:そしたら、めちゃめちゃ優しくなってて。

宮下:うん。だから、やっぱそういうことなんだろうね。

草薙:一番最初だから、たぶんパーン!て。

宮下:うん。冷たくちょっとあしらって。

草薙:それでも来る奴には面倒見るよ、みたいな。

宮下:そうそうそうそうそう。やっぱ粘り強さじゃないけどね。見てるのかもね。

草薙:でも、それもなかなかライブとか出してもらえなくて。だから、オフィス北野のオーディション、次行ったんだ。

宮下:俺らがライブでいろいろネタやってるのを、馬鹿よ貴方はの新道さんが面白い、面白いって言ってくれて、馬鹿よ貴方はの新道さんの紹介で行ったんだね。オフィス北野。

草薙:紹介、100%受かるやつで、新道さんの紹介で

宮下:100%受かると噂の。

草薙:で、ネタやったら、「お前、汚ねぇ」って言われて落ちたんだよね(笑)。外見が(笑)。

宮下:そうそうそう。「華がない」って言われて(笑)。

草薙:どこの事務所にも。

草薙・宮下:ハハハハ

草薙:絶対売れないなと思って。

宮下:売れないなってちょっと思ったなぁ、あの時は。

草薙:で、太田プロもう一回戻って。

宮下:うん。その前に最後にマセキ行ったよね。

草薙:もう一回行ったっけ?

宮下:もう一回行って。

草薙:ウケたんだ、ちょっと。

宮下:ちょっとウケたんだな。

草薙:ちょっと受けた。

宮下:でも、ライブには出してもらえなかったんだな。

草薙:ライブには1回も出してもらえなかった。

宮下:ちょっとねぇ。

草薙:太田プロでよかったよ、でも、ホントに。

宮下:今となってはね。ホントに太田プロでよかった。

草薙:マネージャーも優しいし。

宮下:うん。母親だもんな、もう。お前の。

草薙:この間も俺、さくらんぼアレルギーなのに、さくらんぼ種飛ばし大会の営業入れられた。

宮下・草薙:ハハハハハ

宮下:あれ、ちょっと無知としては殺す可能性ある無知だからな。

草薙:あれ酷かったよね。

宮下:さくらんぼ種飛ばしも、お前結構飛んだよね。

草薙:俺、だから、口に入れた瞬間に「出さなきゃ」っていうあれで。

宮下:魂が乗って。

草薙:体がポンプみたいになって7メートル飛んで(笑)

宮下:誰よりも出したいと思ってるから。

草薙:結構記録出たんだけど。

宮下:俺は3メートルぐらいで、お前6ぐらい飛んだのかな?

草薙:7飛んだ。

宮下:7飛んだのか。めちゃめちゃ飛んだな。魂が乗ったんだ、だから。あれ以降、お前営業NGだもんね。

草薙:そう。最近、だから、営業はちょっと。学園祭も全部断った。フフフ

宮下:ハッハッハッ

草薙:ちょっとね、行きたいだろうけど、宮下。

宮下:いや、行きたいよ。

草薙:お金もいいしね。

宮下:うん。

草薙:ちょっとそのぉ、行きません。

宮下・草薙:ハハハハ

草薙:営業は行きません。

宮下:大丈夫? 営業以外なんかない?ほかにNGって。隠してるNGない?

草薙:NG、コンテストだよ。ハハハハ

宮下:コンテストはダメだよ。

草薙・宮下:ハハハハ

宮下:コンテストはちょっと瑞々しいよ。

草薙:ハハハハ

宮下:コンテスト、今言うの。

草薙:何だろうな、NG。

宮下:コンテストNG(笑)。もう無理だもん。もう暮らせないよ。営業NG、コンテストNG。

草薙:そっか。

宮下:ライブはいいの?

草薙:ライブはいい。

宮下:ライブはいいんだね? なら、まぁまぁまぁ、な。

宮下・草薙:コンテスト、ハハハハ

草薙:ある?悩みとか。

宮下:悩み?

草薙:うん。最近、今、何に悩んでんの?今。ホントに。

宮下:何に悩んでる?

草薙:正直な話。

宮下:正直な話、だから、そのぉ

草薙:あんま話さないもんね、悩みとか。

宮下:悩み話さない。ここで話すことなのかわかんないけど、やっぱ俺が一番悩んでるのは、バラエティでの立ち居振る舞い。

草薙・宮下:ハハハハ

宮下:リアルだろ?(笑)

草薙:苦労されてるもんね(笑)

宮下:リアルだろ?(笑)

草薙:苦労されてるもんね(笑)

宮下:ハハハハ わかんない。どっちもやれって言われてるから。今、なんか。しっかりするのもそうだし、イジられるのもそうだし。二刀流っすよ。いい言い方するとね。

草薙・宮下:ハハハハ

草薙:そういうとこだ。そういうとこ。

宮下・草薙:ハハハハ

宮下:ある?悩み、なんか。

草薙:悩み? あるなぁ。ま、でも、そっか。それこそ営業もヤだし。

宮下:はいはい。ラジオは?

草薙:ラジオは、ホントに誰も聴いてないから。

宮下:言うなよ、それを(笑)。

草薙:違ゃう違ゃう違ゃう、その、スタジオでね。営業とかさ、やっぱ人前に、大勢の人前に

宮下:ちゃんと人の反応が顕著に伝わってくるもんね。

草薙:あんまりそもそもお笑いを観にきてない。

宮下:ま、ま、何かのついで、みたいなのが多いからね。

草薙:うん。だから、ホントにラジオが一番いいや。だって、2人だもん、今聴いてるのも。

草薙・宮下:ハハハハ

宮下:今はね。もうちょいいるよ。たぶん。本来は(笑)。

草薙:あ、もうちょいいる(笑)。そう。ホントにこれが一番いいよ。優勝すると、マイナビラフターナイト、2時間の冠特番。

宮下:うーん。ちょっと(笑)記憶に新しいな。響きが(笑)。

草薙:2時間やったもんね、1回俺ら違う局だけど。

宮下:1回やったからね。

草薙:マジで、すげぇ、全然終わんなかったね。

宮下・草薙:ハハハハ

宮下:どれぐらい長く感じたんだっけ?

草薙:俺、芸人になってから今まで。

宮下・草薙:ハハハ

草薙:5年ぐらいに感じた。

宮下:めちゃめちゃ長いな。

草薙:残りの30分が。早く終わんねぇーかなつって、2人で。

宮下・草薙:ハハハ

宮下:今、もうちょいスタミナついたから。

草薙:そうね。

宮下:まだ走り抜けられる自信あるけどな。余力残して。

草薙:そうね。2時間か。優勝。めちゃめちゃ強いもんね、メンバーも。

宮下:そうよ。ちょっと優勝目指して頑張ろうよ。コンテストNGだし。早速。

草薙:これ、何なんだろう? チャンピオン大会だから。

宮下:ま、でも

草薙:コンテストだ!

宮下:一応コンテストだよ、これ。

草薙:コンテストだ。

宮下:どこでNGを発表してんだ、お前。

ということでね、我々がどんな人間かわかっていただけたでしょうか?

11月23日土曜日、マイナビラフターナイト第5回チャンピオンライブもよろしくお願いします。チケットが今日から発売しています。

以上、宮下草薙でした。

草薙:ありがとうございました。

 

 

「ラジオが一番いい」なんていう言葉が草薙君から出るなんて!

imadokiyuuka.hatenablog.com