on8＋1 2019年3月5日
今日、オープニング、私「夢芝居」と叫ばさせていただきましたけれども、先日、土曜日、日本武道館の舞台に一瞬立ってきましてね、私佐藤満春。というのも、僕の事務所の、何て言うか、実質先輩になるんですけど、友達というか、仲間というか、知り合いの（笑）オードリーが日本武道館でイベントをやるということで、もろもろ普段から仲よくしてまして、イベントなんかも手伝ってたりするんで、ちょっとお手伝いで行ってきたんですけど、一瞬舞台に立つ仕事があって。
２個あったんですけど、１個がバレーボールを人に渡す仕事と、もう一個が、若林君をストンピングする仕事って言うんですか？ 仕事じゃねぇんだけどな（笑）。みたいなことをしてきて、まあ、最高でしたね。
いろんな人のライブを武道館で観てきましたけど、まさか観られる側に数秒でも立つとはという。
リハーサルとかで客席見回して、「すげぇな」なんて思いながら、ずっと袖にいて、たまたまちょっと舞台上に出ることになって、出てきましたけど、ほんとにお客さんの歓声が上から降ってくるっていうの、びっくりしましたね。ウワーッと（笑）。
いやあ、なんか変に感動しちゃったなあ、なんか。うーん。
また、それで、梅沢富美男さんが『夢芝居』を歌われたんですけど、それもまた最高で、これ、もう別に情報出てたから大丈夫だと思いますけど、『夢芝居』に若林君がラップで入ってくるっていうものがあったんです。それがめちゃくちゃカッコよくて、ラッパーのそれなわけですよ。完成度として。
で、僕はオードリーの漫才のお手伝いとか練習とかをずっとやってく中で、１回若林君とカラオケでネタの練習をした日があったわけですよ。オードリーの春日役を僕がやって、若林君が若林君役をやって。佐藤満春と練習することを通称「ミツ練」と言っているんですけど、カラオケでやった日があって。たまたま雨が強くて稽古場が取れなくて。
その日に、ちょうど『夢芝居』のラップのやつを「ちょっと練習させて」って言って、カラオケで歌ってくれたことがあって、その時、僕は初めて聴いたんですけど、彼が作ってきたラップのブロックを。めちゃくちゃカッコよくて（笑）。何コイツ？と思って（笑）。漫才やりゃおもしれぇーしさ、ラップをやったらうめぇーし。上手くて面白いっていう。びっくりしましたねぇ。
いやいや、非常に貴重な体験させていただきました。
メール、やっぱ武道館は結構来ていただいた方が多いんですね。せっかくなんで感想を読んでいきましょうか。
（メール）
１万2000人ていったかな。凄かったですね。
（メール「青森まで若林君と同行していたサトミツさん、改めて若林君の本当の理解者というか、いなくてはならない存在なんだなと思いました」）
そうですね。「そうですね」と自分で言うのもあれですけど、わりと私佐藤満春と行動したエピソードなんかも舞台上では飛び出しまして、まあまあ、ありがたい話だな、なんて思いながら。
（メール「武道館、パブリックビューイングで観てました」）
全国の映画館でどうやらやってたらしいんですよ。私は基本的には裏方なんで、どういう感じで武道館が映画館で流れているかわかんなかったですけど。武道館の袖にいましたんでね。映画館で観たらどんな感じだったのかな。雰囲気なんかも気になりますけど、非常に盛り上がっていたというお話はいろいろ聞きました。
武道館の裏話教えてっていうメールが結構きてるんで、言えるところであると、春日にサプライズを仕掛けたんですよ。とあるサプライズを。あまり言わないほうがいいのかな。
で、そのサプライズの全貌を握っているのが、僕と若林君と、あと何人かのスタッフだけだったんですよ。春日にサプライズを仕掛けるっていう関係で、リハの時間を当然春日の時間だけ遅らせるとか、いろんな本人にバレないような仕掛けをしてくわけじゃないですか。で、その調整がわりかし大変…大変だったというか、気を遣いましたかね。ライブが始まる１～２週間前までずっと。１つのワンミスで終わるじゃないですか、そういうのって。わりと緊張感あって。ほかのことも当然いろいろ、あそこがどうだとか、こうだとかっていうのをチェックしなきゃいけないようなところもあったりして。
サプライズって、いつなってもというか、わりと仕掛ける側でいることが、裏方をやっているので多いんですけれども、バレないように気を遣うっていうのは結構緊張感あって。無事に大成功いたしまして、非常に盛り上がったんですけど。
そのサプライズの時に、たまたま人がいなかったのもあって、僕、舞台上にバレーボールを渡しに登場するということで、日本武道館の舞台に初めて立ったのが、僕はバレーボールを渡す仕事でした（笑）。非常に楽しかったです。
（メールに「立ち読み」が出てきて）
パッと立ち読みで思いついちゃったのが春日なんだけど、春日はまあ立ち読みするよね、いまだにね。春日語で言う『Ｔ（ティ）ち読み』ね。「コンビニ行ってくる」つってＴち読みしてたもんなあ。全然帰ってこねぇーなと思ったら。
