熱い話

 

ハライチのターン! 2018年11月8日

 

澤部:だんだん熱い話になってね。熱い話、向井も好きでしょう?熱い話。あんましない?

岩井:熱い話っていうか、仕事の話はしたがるね。

澤部:したがる(笑)。「どうですか?」みたいな。「どうなんでしょう我々の世代。どうすればいいか」みたいな。もちろん上からずっと詰まってる、みたいなね。お笑い界。さんまさん、ビッグスリーがいて、とか、その下にバーッといて、さらには我々の1コ上ぐらいの若林さんとか山里さんとかもMCして。

岩井:してるね。

澤部:じゃ、我々なんてどうなってくんだ、みたいな話になってきて、でも、やっぱりMCはやりたいと。向井とか。

岩井:向井君はやりたいって言ってたね。

澤部:MCしかないと。

岩井:うん、そりゃそうだろうね。

澤部:あ、そうくるね?(笑)

岩井:いや、だってプレーヤータイプじゃないっしょ。

澤部:まぁ、そうなんだね。それは言ってたやっぱり。なかなかイジってもらえるキャラでもないし。でも、MCとしてならそこそこやれる自信はあるんだ、みたいな。ただチャンスがない。いきなりもし俺がMCやるってなって、向井君がMCやるってなっても、見てる人もそれは納得しないしね。やっぱり徐々に場数を踏んで売れて。

岩井:まぁ、それはそうだろうね。

澤部:知名度が上がってやらないとダメなポジションだし。

岩井:うん。おもしろいって思われてからじゃないと、MCしてないとさ、「なんでやってんの?」みたいな話だよね。

澤部:見ないよね、それは普通にね。

岩井:うん。

澤部:だから、やっぱりチャンスをもらえれば何とか、みたいな。確かにチャンスさえもらえれば、逆に、今のもっと後輩の若手とか、全然テレビ出てない奴らも、チャンスさえあれば、経験さえ積めば、もっと全然世には出れるだろうし、みたいな。

岩井:ふーん。

澤部:それは何となくわかるのね。経験なんて積まれたら、結局いろんな奴に抜かれちゃうんじゃないか。

岩井:ああ。

澤部:みたいなことも言うのよ。

岩井:ふーん。

澤部:ラフレクランの西村。ツッコミね。とか、ニューヨーク屋敷とか、そこら辺も経験なんて積まれたら簡単に抜かされちゃうよ、みたいな。ああ、確かに。それは俺もそう思うな。

岩井:まぁまぁまぁ、ちょっと慣れたらね。

澤部:慣れたら。そう。結局、緊張とかで、テレビで緊張とかで力出せないでとか、そういうことだよな。確かにな。