有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER 2018年7月29日
有吉「どうですか?永遠に話せるようなこと、ありますか?」
有吉「石沢なんかはアイドル系か? でも、アイドル系つっても、プロレスも好きだよな?」
新宿カウボーイ石沢「そうですね、プロレスも」
有吉「『G1 CLIMAX』今やってるな」
石沢「今やってますね。これは優勝者がちょっとね、全然想像ができないですね。混戦に次ぐ混戦で」
有吉「俺は本当に何回も言うんだけど、プロレスへの復帰をしよう、しようと思って、ついついさぼって、やっぱり入り口がなかなかなくてな。途中から入ると。今日観ても、決勝進出者の中で知らない人もいっぱいいたりするじゃない。G1とかも」
石沢「まあ、そうですね」
有吉「そうすると、なかなかちょっと。試合を純粋に楽しめゃいいんだけど、それでもちょっと、対立構造とか知りたいなと思っちゃうじゃない。プロレスファンて」
石沢「そうですね」
有吉「だから、途中から……。やっぱどっか我慢しなきゃいけないんだな。今、入って」
石沢「そうですね」
有吉「1年ぐらい観てりゃ、普通に戻ってくるもんな」
石沢「そうですね」
有吉「それで、知り合いの人にも「久々に連れてってくださいよ」とか言ってるんだけど、それもなかなかタイミングが合わなくて、なかなか行けてないけど」
石沢「テレビ、どうですか?」
有吉「テレビでもやってんだっけ?」
石沢「やってますね、今」
有吉「なんかやっぱりちょっと、悪い癖でさ、昭和プロレスのファンでさ、長州力だ、藤波辰爾だ、あの辺の、猪木さんがいてな、結構事件がエグい頃があったじゃない。今、だいぶスポーツライクっちゃスポーツライクな感じだけど、昔のなんていうのかな、怪しいというかさ、なんかいかがわしい感じのがないじゃない、今」
石沢「海賊男みたいな」
有吉「海賊男が出てきたりさ。たけしプロレス軍団が出て暴動が起こったりさ、ああいうこと、今ないから」
石沢「(笑)たしかにああいう感じは今ないかもしれないですね」
有吉「ちょっと観たいけどね。好きな選手、今いるの? 新日本?」
石沢「新日本ですね、今よく観てるのは。やっぱちょっとベタになってしまいますが、内藤哲也選手ですね」
有吉「内藤哲也ぐらいは知ってる。トラン……」
石沢「トランキーロ」
有吉「トランキーロって何? よく言ってるけど」
石沢「スペイン語で「焦るなよ」という意味ですかね。今、多いですね、トランキーロのTシャツ着てる。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンというチームなんです。そのTシャツを着てる、本当に一般の人が多いですね。街中歩いてても」
有吉「サンチャゴ・ベルナベウじゃないの?」
石沢「何ですか?(笑)」
有吉「サンチャゴ・ベルナベウじゃなくて?」
タイムマシーン関「何ですか?それは」
石沢「サンチャゴ・ベルナベウ? それ何ですか?」
有吉「(笑)なんか、そんなサッカー場なかった? あるよね。お前もそういう」
石沢「違います。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンです」
有吉「ロス・インディオスだろ?」
石沢「いや、それ(笑)」
有吉「ロス・インディオスとシルビアだろ?」
石沢「違います。それ、永田裕志が全く同じようなこと言ってましたけど」
有吉(笑)
関「凄い! 永田裕志レベルの」
有吉「永田裕志とギャグセンが一緒という(笑)。それが何?メキシコ?」
石沢「メキシコで生まれたんです。ロス・インゴベルナブレスっていう。本当はベビーフェイスだったんですけど、何やってもブーイングを受けるっていう。だったらもう好き勝手やろうぜっていうチームがあって」
有吉「チームがある」
石沢「はい。内藤もそうだったんです。ベビーフェイスでやってたらブーイング受けちゃって、どうしようもないからメキシコ遠征して、そのチームに入って、で、ひっくり返ったっていう感じですかね」
有吉「そういうところで結構テクニック学ぶんだよな。難しいんだ、悪役のほうがな。なかなかいろいろあるんですよ。プロレスは観たいなと思いますけどもね。サンチャゴ・ベルナベウでしたっけ?」
石沢「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンです」
関「はっはっは(笑)」
有吉「俺もそんなの言いたいな」
石沢「ははは(笑)」
関「スッと言いたいですよね(笑)。凄いな、お前」
有吉「ラス・カチョーラス・オリエンタレス」
石沢「ありましたね。女子プロの」
有吉「ラス・カチョーラス・オリエンタレスは知ってんだよ。それもメキシコだもんな?」
石沢「それはメキシコですね」
有吉「メキシコ語もできるよ、俺も。ラス・カチョーラス・オリエンタレス」
石沢「ははは(笑)」
関「でも、凄いっす。俺、一個も出ないっす。タコスぐらいしかわかんないです」
有吉「なんだ!このタコス!」(笑)