変人

 

笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ 2017年11月12日

 

上柳昌彦「そして、パーソナリティですけれどもね、放送開始から50周年を迎えたオールナイトニッポンの土曜日担当、オードリーのお2人でして」

笑福亭鶴瓶「オードリー」

上柳「お2人から、この『日曜日のそれ』鶴瓶さんにメッセージが届いていますので、ちょっと聴いてください」

鶴瓶「聴かなしゃあない」

 

若林「鶴瓶師匠、『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』をお聴きの皆さん、こんにちは。オードリー若林です」

春日「春日」

若林「第43回ラジオ・チャリティ・ミュージックソンのパーソナリティを我々オードリーが務めさせていただくことになりました」

春日「う~ん、帰ってきましたね、我々がね」

若林「そうですね」

春日「7年ぶりでございますか?ミュージックソンにね」

若林「はい。よろしくお願いいたします。

それでは春日さん、今年のテーマ発表をお願いします!」

春日「“愛と笑いを届けたい!”」

若林「ということでね、愛は大丈夫ですけどね、笑いは届けられるかどうかわかりませんけれども」

春日「いやいやいや、届けられますよ」

若林「いや、またご冗談を」

春日「はっはっはっはっは」

若林「12月24日日曜日の正午から24時間生放送でお送りします。目の不自由な方のために音の出る信号機を。第43回ニッポン放送、ラジオ・チャリティ・ミュージックソン。募金は来年1月31日までお受けしています。皆様からの温かいご支援ご協力をよろしくお願いします。

ということで、今年はオードリーが24時間やっていくんですけども、師匠には先日、『A-Studio』では大変お世話になりましてね、ありがとうございました」

春日「そうね、いろいろ我々のことをね、調べあげられちゃいましてね」

若林「風俗の話なんかもスタジオでしたんですけれども、バッサリ、カットされてました」

春日「そうでございますね。あと、男子校エピソードみたいなね。お互いのね」

若林「はいはいはいはい」

春日「それもバッサリいかれてました」

若林「さすが『A-Studio』ですね」

春日「ですね」

若林「あそこはだって、カットしたほうがいいですもんね」

春日「ええ」

若林「鶴瓶師匠も24時間の中で来ていただいて、我々との『A-Studio』を今度はイマジンスタジオに変えて」

春日「変えてね」

若林「う~ん、いい試合したいなぁと思ってますんで」

春日「そうね、Iスタ、Iスタね」

若林「ぜひ来ていただきたいと思います」

春日「天才春日がお相手しますからね」

若林「え?何ですか?どうしたんですか?」

春日「いや、何も言ってないです」

若林「以上、オードリーでした!」

 

上柳(笑)

鶴瓶「春日のほうが変人のように思われますけどね」

上柳「はい」

鶴瓶「そうじゃないんですよ。ええ。春日が変人じゃないんですよね。もう、もっと変人なのは、その隣でいるやつですよ」

上柳「若林さんが」

鶴瓶「あいつがね、ほんとに変わってますよ」

上柳「まぁ、ずっと世の中を観察して、それを集めてオールナイトニッポンの冒頭で1時間近く喋りますからね」

鶴瓶「バッサリいってたって言うてましたけど」

上柳「はいはい」

鶴瓶「そこはもうね、言うたら若林がおかしいやっちゃいうのんがだいぶ出てますからね」

上柳「はぁはぁはぁはぁ」

鶴瓶「風俗の、言うたら支配人とめっちゃ仲ようなって、行きますからね、遊びに。ほかの人とは喋れないのやけど、風俗の受付の人とかは喋れる。どういう人間やねん、お前。ふふふ(笑)」

上柳「いや、ミュージックソンなんで」

鶴瓶「はいはい。すいません」

上柳「ミュージックソンのテーマに乗せて風俗の話をする人はあまりいないんで」

鶴瓶「そうですか」

上柳「ひとつよろしくという」

鶴瓶「そら、まぁ、オードリー、今、乗ってますからね」

上柳「よく受けていただきましたよね」

鶴瓶「はいはい」

上柳「2010年、前回はね、春日さんが住んでいるむつみ荘というのを」

鶴瓶「この間、僕、行きましたよ」

上柳「(笑)あ、行きましたか?」

鶴瓶「行きましたし、下のおばちゃんとも仲ようなりましたよ」

上柳「あ、そうですか」

鶴瓶「下の娘さんとも。写真も撮りましたしね」

上柳「ああ、そうですか」

鶴瓶「春日、ほんまに住んでるんですよ、あそこにね。2つ借りてるんですよ」

上柳「そうなんですよ。むつみ荘を7年前の時は再現しましてね、それをトラックの荷台に乗せて、都内を飯田浩司アナウンサーと回るっつうのをやってましたんで(笑)」

鶴瓶「うわっ」

上柳「凄かったですね。でも、後にそれが、ミュージックソンがDVDになりましてね、これがなかなかいいDVDになりまして、私、ナレーションをやらせていただいたんですけどね、その時に、あ、ナレーションというのはなかなか面白いなって凄く思ったんですけど、結構たくさんの方に観ていただいた記憶がありますね」

 

鶴瓶「東島がやんねんね」

上柳「今年はね、オードリーのお2人と東島衣里アナウンサーが初めて24時間」

鶴瓶「これでまたきっかけがあってやね、それで、そうですね、オードリーの2人か、どっちかが東島と付き合うかもわかりませんよね」

上柳「うん。面白いですね」

鶴瓶「24時間ずっと一緒にあんな箱の中におったら愛が芽生えるんじゃないですか?」

上柳「東島アナウンサーは初めての経験なんで」

鶴瓶「あ、初めてか!」

上柳「初めてなんですよ。たぶん、いつトイレに行っていいのかということも含めてドキドキしていますよ、今」

鶴瓶「まぁまぁ、そらそうや」

上柳「今度会ったらアドバイスしてあげてくださいよ」

鶴瓶「トイレのことについては私に聞いていただいたら」

上柳「ミュージックソンなんで、これぐらいでひとつ」

鶴瓶「はい、どうもすいません」w