歯痛ピーク時の池谷(さん)

 

三四郎オールナイトニッポン 2017年9月1日

 

小宮「先週がスペシャルウィークだった。その時もずっと俺歯が痛くて」

相田「ああ、ああ、なんかちょっと言ってたね」

小宮「ラジオの前から歯痛くて、オードリーさんのライブ出てたんで、そこからずっと痛くてさ、テンションがガタ落ち。滅茶苦茶きつい中、楽屋ではマシンガンズの西堀さんから喋りかけられて、なんだよちょっと、売れてもないのにハゲ」(笑)

相田「いやいや、そんなこと言うなよ!お前(笑)」

小宮「今、滅茶苦茶な悪口言っちゃった。売れてもいないのにハゲっていうのはおかしいけどね」

相田「そんなこと言うなよ!なあ!」

小宮「いやいや、歯が滅茶苦茶痛いの」

相田「まぁまぁまぁね」

小宮「歯痛い時ってさ、ホントに腹立つっていうかさ、周りのこと、なんもおろそかになるし」

相田「わかる、わかる」

小宮「西堀さんが「コーヒー奢ってくれよ(モノマネしながら)」みたいな、すげぇ汚い声で。「いやいや、先輩じゃないですか」。変なダル絡みだよ。「コーヒー奢ってくれよ」みたいな。「いやいや」。「いやいや、俺の相方は相田に奢ってもらったよ」。あ、そうなの?と思って」

相田「はははは(笑)あれも意味わかんないよ。滝沢さんが一緒の楽屋にいたんだけどさ、滝沢さん急に俺にさ「オイ!相田!お前後輩だろ?コーヒー奢ってくれよ!(モノマネしながら)」。は?何言ってんの?この人、と思って」

小宮「ボケとして言ってきたんでしょ?」

相田「いやいや、マジだよ」

小宮「それ、結局奢っちゃったということなんだもんね?」

相田「奢った、奢った」

小宮「ボケでもないもんね」

相田「は?とか言って」

小宮「最初、ボケにしてたけれども」

相田「「いやいや、俺後輩ですから」「お、後輩だろ?じゃあ奢れよ!こんなのよぉ、金ある奴のほうが奢ればいいんだよ!」」

小宮「そういうこと?金があるから奢ってくれ」

相田「奢れよ!」

小宮「みんなにやってるわけじゃないよね?みんなにやってるわけじゃないけど、僕らには」

相田「そしたらさ、どんどんどんどん連れてきちゃってさ、なすなかにしさんとかさ、「オイ!相田がコーヒー奢ってくれるぞ!」」

小宮「ははは(笑)きつい」

相田「5人ぐらいで自販機行ってさ、全員に俺奢ってさ。帰ってきたら西堀さんがさ、「相田!『ありがとうございます』って言ったか?」とか言って。なんだよ!俺奢ってさ(笑)。「いや、言ってないですよ」。「『ありがとうございます』って言えよお前後輩だろ?奢ってやったんだろ?『ありがとうございます』って言えよ!」なんだこの世界?(笑)」

小宮「言いかけちゃうよね「ありがとうございます」って(笑)」

相田「訳わかんなかったもん(笑)」

小宮「滅茶苦茶でさ、ホントに」

相田「滅茶苦茶だよ」

小宮「なんだよ、この人と思って。歯も痛いし、イライラしててさ。

楽屋で普通に、なんか見たことあるなと思って、ハンチング被ってて、眼鏡かけてる人がいるなぁと思って、放送作家の人かなと思って挨拶したら、馬鹿よ貴方はの新道さんの、マネージャーとかではなく、新道さんを起こすための人っていて、芸人でもないんですよ。起こすための人なの」

相田「いるんだよね」

小宮「起こすだけの人がいて、前もテレビ『めちゃイケ』に出てたんだよね。新道さんの付き人みたいな感じで。それで、朝、新道さんが遅刻とか滅茶苦茶するから、マネージャーが電話とかしても全然起きない。だから、一緒に新道さんちに寝てるのかな?それで起こすための人が、芸人でもない。友達みたいな感じで、起こすためだけの人が」

相田「いたね」

小宮「そう、いるんだよね。ホントに何もしてなくて。仕事とかもしてない。千鳥のノブさん曰く「人間の底」」

相田「はははは(笑)」

小宮「「新道を起こすための人なんて人間の底じゃあ」(笑)。その人に俺も挨拶しちゃって。何でいるんだよ、楽屋に。新道さんが連れてきちゃう。勝手に。イライラするな、挨拶返せよと思って」

相田「確かにね」

小宮「部外者だもん。全くの部外者だもん」

相田「そうだよな、もう起きてんだから」

小宮「そうそう。しれーっと打ち上げも来ちゃって」

相田「はははは(笑)」

小宮「なんだよコイツ!チビと思って」

相田「はははは(笑)」

小宮「チビだし、なんだコイツと思って、歯磨いてて、なんかサイト調べてて、薬飲んでも、ロキソニン?飲んでも全然治んないから、歯磨いて冷やすか、歯磨いたら何とか治るか、みたいな。ネットでも書いてあって」

相田「うんうん、紛れるじゃないけどね」

小宮「ちょっと紛れるじゃないけど、歯磨いてたら、「テレビに結構出てるねぇ」みたいな感じで。なんだよ次は、と思ったら、ジョイマンの池谷」

相田「はははは(笑)いや、マジで怒られるから」

小宮「歯痛い時の池谷て」

相田「キホンケイ(?)にするなよ、キホンケイ(?)に。とりあえず」

小宮「ジョイマンのジョイマンじゃないほうじゃん、と思って」

相田「はははあ(笑)」

小宮「高木さんだったらまだわかる。高木さんでもイヤだよ」

相田「池谷さん、ね。池谷、さん付けろよ、とりあえず」

小宮「歯痛い時は高木でもイヤなのに、池谷って(笑)」

相田「はははは(笑)」

小宮「痛てぇから滅茶苦茶。「いや、なんすか?」と思って。「なんすかじゃないよ」。初めてお会いするのに「なんすか?」って言っちゃって(笑)。「いや、じゃなくて、怖いなぁ」とかって。「出てるよね?」みたいな。「いや、まあ、そうですけれども」みたいな。「打ち上げ行く?」みたいな。「歯磨いてるんで!」強めに言ったら、「あ、怖ぇ~」みたいな。今思えば、怖い思いさせて(笑)」

相田「ちょっとね」

小宮「滅茶苦茶ピーク!痛さのピーク!の時の池谷だよ」

相田「あはははは(笑)」

小宮「めんどっちぃ!と思って」

相田「さん、な」

小宮「まま、そうそう。それでライブあって。

打ち上げも本当に楽しかったんだけど、一応ね。若林さんとこ。若林さんは全然話聞きたいじゃん。池谷よりも(笑)」

相田「池谷さん、な」