レベルは低くても

 

フライング!セブンルール 武内舞子編 「マンガの主人公みたい」 2017年7月3日公開

 

YOU「尊敬する人だって。若林君」

若林「めちゃくちゃたくさんいたし、人数が多過ぎるんですけど、僕の場合は。でも、もう一切見ないようにしてますね。ここ数年ですけど」

YOU「誰を?」

若林「尊敬する人を」

本谷「へぇ。なんで見ないようにしたの?」

若林「うーん……なんか学んじゃうし、到底僕が憧れてた人たちの位置には行けないっていうの、もうわかったんですけど、それでも見ないことのほうがいいのかな、みたいな。寄ってっちゃうんですね、ちょっとね、やっぱり」

青木「ああ。影響とか、吸い込まれるんですよね」

若林「そうそう。レベルは低くても自分なりののほうがいいのかなっていうのは。ここ数年ですけど」

 

 

若林さんのいろいろな資質の中で、考えに考え抜いて自分なりの答えを導き出すというところが一番好きで、尊敬している。