ナイツのちゃきちゃき大放送 2017年6月10日
土屋「昨日ね、オードリーの若林さんと飲みに行って。前から行こうよと言ってたから」
塙「2人で?」
土屋「2人でと思ってたんだけど、もう一人ぐらい要るかなと思って声かけて、千鳥のノブ。したら、たまたますぐ仕事終わったから来てくれて。で、若林さんが連れてきたのがビックスモールンのゴンさんね。仲いいところ。その4人で飲みました」
塙「どこで?」
土屋「初台」
出水「誰が会話の中心になるんですか?そういう時は」
土屋「主に僕の悩みを聞いてもらう、みたいな」
塙「はあ」
土屋「普段なかなかしないような話をちょっと聞いてもらおうと思ってやりましたね。
何となく共通点があったのは、オードリー、ナイツ、千鳥、それぞれ相方が頭おかしいからなかなか気づかれないけど、ツッコミにも天然なところもあるんだよ、みたいな、そういう感じの共通点がちょっとあって。天然なところをイジってもらうことはあまりないけども、それはあんまり頭おかしい相方が横にいると気づかれないっていう(笑)」
塙「ツッコミはツッコミ同士で飲みに行くんだね」
土屋「そういうふうになるんだね。自然と誘うってなったらやっぱり」
塙「ボケが飲む時は絶対ボケ同士で行かないけどね。ツッコミがいなかったらみんな喧嘩しちゃうじゃん」
土屋「(笑)そういうもんなんだ」
塙「ツッコミの奴がいないとものすごく機嫌悪くなりますよ」
土屋・出水「へえ」
塙「コンパスっていう後輩芸人と飲みに行く時も、コンパスのツッコミの奴がいないと、ボケ同士で、俺、ムカついてくるんです。こっちのボケにさらに上回ってくる。負けず嫌いだから。ツッコミだとそれがないからいいのかもしれないね」
土屋「うん、そうだね」
塙「でも、若林君もツッコミって言ったってもともとボケだし、ノブ君だってボケみたいなもんでしょう?」
土屋「ボケの要素が強いからね」
塙「だから、その2人は気持ちいいんだよ、たぶん」
土屋「あ、そうなのかな(笑)。そういう2人と話してみようと思って行ってきましたね、久々に」
塙「今度、千鳥とのツーマンライブもあるんですよ、草月ホールで。だから、ちょうどいいですね」
土屋「その話もちょっとしたくてノブ君呼んで」
塙「あんまり先輩・後輩がわかんないんですよ。急に向こうがタメ口で来るときもあれば、敬語で来る時もあるんですよ。千鳥とかそこらへんてね」
土屋「そう。一回、千鳥とは、年も千鳥が下で、芸歴怪しいけども、お互いタメ語でいこう、みたいなふうに一回約束あったんですよね。だから、僕は千鳥ノブ君が来るからって言ってるんですけど、若林さんは僕と同期なんだけど、千鳥は先輩だと思ってるから、ずっと「ノブさん、ノブさん」て言ってるっていう」
塙「そういうのあるんだよね」
土屋「そこはちょっとややこしかった。実際集まってみたら、ああ、こうなるんだと思ってね」
塙「言葉の壁はあるね」
土屋「うん」
出水「仲よくなっても芸歴によって上下関係は確固たるものがあるんですね」
塙「それが全然ない奴が、どきどきキャンプのジャック・バウアーの真似している岸君。あいつが、どんな先輩とかでも全然タメ口なんですよ。あいつがいると訳わかんなくなるんですよ。誰が先輩なのか後輩なのか」
土屋「秩序が乱れるね」
塙「秩序が乱れる。だけど、俺は大学の先輩だから、俺には敬語なんですよ。だからね、あいつといるとわかんないんですよね。流れ星とか、岸君よりも全然上の先輩に友達みたいな感じでいくから、こっちも友達みたいなことを言うと、「お前、後輩だろ」みたいな。スピードワゴンさんとかにもあいつ友達みたいな感じでいくからわかんなくなる」
土屋「本来、千鳥って先輩だから、そうしなきゃいけなかったの。若林さんのやり方、合ってるのよ。でも、俺が一回約束しちゃったから、千鳥とは敬語じゃなくいこう、みたいな約束しちゃったから、俺がどきどきキャンプの岸君みたいな、ちょっと空気読めない奴みたいな感じでずっと見られてたから、それ、ちょっと恥ずかしかったね」
塙「もう決めたほうがいいね」
土屋「そうね」
塙「年だね」
土屋「うん、そうだね」
出水「年齢でね。芸歴ではなく、ということ」
塙「あとは年収とか」
出水「うわ、それはでも、暴露、手の内明かさなきゃいけなくなっちゃうじゃない(笑)」
塙「毎年変わるでしょうね」
出水「そうですね(笑)」
塙「 「若林様」って」
出水「「様」が付いちゃうんですか、「さん」を飛び越えて(笑)」
土屋「なるよね。そうなるとね」
塙「「若林さん」て言うし、「春日さん」て言うしかないでしょうね。悔しいけど」
土屋「はははは(笑)」
出水「はははは(笑)春日さんは「さん」なんだ」
土屋「「若林様」「春日さん」ぐらいじゃない?」
塙「草野さんには「草野」」
土屋「おかしいです(笑)」
出水「それはダメですよ」
土屋「何かが間違えています、それは」
土屋さんの悩みについて、若林さん目線のお話