三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO) 2017年5月5日
相田「うちらもね、もしかしたら自分の子どもと子どもの日を迎えるかもしれないわけですから、その時まで続いていれば「こいのぼりフライト」を利用したほうがいいですよ」
小宮「子ども?」
相田「うん」
小宮「そんな、視野に入れてんの?子ども欲しいとか」
相田「はははは(笑)」
小宮「20年来の仲だから、子どもとかの話すると複雑だよね、心境的に」
相田「確かに」
小宮「あ、そんな年になっちゃったんだって」
相田「はははは(笑)」
小宮「見た目も全然変わっちゃったからね、20年前と。ぶくぶく太って、髪型もこんな感じじゃなかった」
相田「髪型はこの間だろ!(笑)」
小宮「まあま、そうだけれども。いろいろありましたよね、僕らもね。そんな年になったよね」
相田「自分の子を持ちたい、みたいなのはないでしょう?」
小宮「まあ、そうだね。まだね、ピンとこないけど」
相田「ヤダもんね、小宮がお父さんだったら」
小宮「(笑)なんだよいきなり」
相田「イヤじゃない、だって。こんなだらしないお父さん」
小宮「石井さんも、ちょっとわかる、とかやめてよ」
相田「ヤダよ、俺。お父さんがすげぇイジられてるのとかテレビで見るの」
小宮「はははは(笑)いやいや、それはそれで仕事だからね」
相田「なんか言われるんだろうな、小宮がお父さんとかになると、子どもが」
小宮「まあまあまあまあ、学校とかで」
相田「言われんだろうなぁ」
小宮「聞こえない、みたいな、滑舌が悪い、みたいな」
相田「えっ?みたいな。子どもは滑舌いいかもしんないけど、ええっ?みたいな。親がそういうイジられ方してるから」
小宮「まあね。それはちょっとしんどいな。そう思うと」
相田「確実に男の子の同級生も小宮のことを「小宮!」って呼び捨てにするしね。「小宮だ!」って言うしね。絶対」
小宮「絶対?」
相田「絶対言う」
小宮「いやいや、やめてよ。こういう人がいるから少子化が止まんないんだよ」
相田「ふっふっふっふ(笑)」
小宮「俺が子どもを産みたいと思ってても、だって、俺は産みたいと思ってるわけだからね」
相田「産みたいと思ってんの!?」
小宮「それはそうだよ」
相田「ウソ!」
小宮「うん」
相田「ゆくゆくは?今も?」
小宮「ゆくゆくは」
相田「今も?既に?子どもを持ちたいと思っている?」
小宮「子どもを持ちたいとは思うよ。ボランティアキャンプとかで子どもを連れて行ってたじゃん」
相田「行ってた行ってた」
小宮「小学生の人とかを連れて、僕らがリーダーとなって、スキーキャンプとか行ってたから」
相田「あ、そうなんだ」
小宮「子どもは好きだよ」
相田「へえ。自分の子どもをどういうふうに育てたい、みたいのある?」
小宮「どういう子に育てたい、とりあえず、三四郎のオールナイトニッポンゼロを聴くような子には育てたくはないよね」
相田「何でだよ!(笑)何でだよ!(笑)」
小宮「外道じゃん!そんなの」
相田「はははは(笑)」
小宮「自分らで言うの何だけど(笑)」
相田「なんてこと言うんだよ!」
小宮「でも、とりあえずタフガイでいてほしいというのはあるよね」
相田「はははは(笑)タフガイ?」
小宮「タフガイであってほしいよ」
相田「腕白なほうがいい」
小宮「健康な感じではいてほしいけど、オールナイトニッポンゼロを聴くような人はちょっとね。陰気でちょっとね」
相田「何でだよ(笑)何でだよ(笑)いいだろ別に(笑)」
小宮「ヤじゃん。自分の子どもがオールナイトニッポンゼロを聴いてたらヤじゃん」
相田「いいよ、お父さんの声でやってんだからいいじゃん、それは」
小宮「ヤでしょう、こんな」
相田「だって誇れるじゃない」
小宮「バチボコのコーナーとか聴いてクスクス笑ってたら、ちょっと育て方間違ったかなと思う(笑)」
相田「はははは(笑)確かにな。下世話なネタとかで笑ってたら、ちょっと複雑な気持ちになるかもしんないけどな」
小宮「うん、そうだよ」
相田「あるな、それは」
小宮「うちはちょっとラジオ禁止だな」
相田「はははは(笑)」
小宮「テレビはオッケー」
相田「なかなかないよ、ラジオ禁止の家って」
小宮「テレビはオッケー」
相田「なかなかないって。テレビ禁止とかはまだ聞いたことあるけど」
小宮「ラジオを聴いてるような人って、やっぱちょっとね」
相田「おめぇ、どこで言ってんだよ!(笑)」
小宮「僕的にはちょっと」
相田「ねぇ、本拠地だから。ラジオは本拠地」
小宮「ラジオって全体的に教育上よくないし」
相田「はははは(笑)」
小宮「いやいや、そうだよ」
相田「やってるから、今」
小宮「テレビはいいよ」
相田「聴いてほしいじゃん、そういう人たちにも」
小宮「聴いてほしい?」
相田「うん」
小宮「バチボコのコーナーとかでもエロ用語とか、○○とか言ってるわけだよ」
相田「はははは(笑)」
小宮「先週の放送であったけど」
相田「先週な、確かに。あそこは聴いてほしくねーけど」
小宮「そういうのが続くわけでしょう?」
相田「そういう時だけ聴かせなければいいわけじゃん」
小宮「どのラジオもそうでしょ?結局」
相田「はははは(笑)」
小宮「○○って言ってるわけでしょ?」
相田「いいじゃん、ラジオ。ラジオ聞いたほうが、ちょっと懐が深いみたいな感じに思われるよ」
小宮「懐深い?」
相田「うん。テレビだけより。ラジオ聴いてんだーって、すごいいいんじゃん。あ、ラジオも聴いてんの?嗜んでるなぁみたいなさ」
小宮「嗜んでいるっていうか、よくないっしょ」
相田「ラジオ聴いてる人ってすごい賢いイメージがあるから」
小宮「賢くない。ラジオは禁止、基本」
相田「頑なだな(笑)」
小宮「テレビもだめ。民放はだめ」
相田「何でだよ(笑)」
小宮「NHKのみ」
相田「(笑)クソつまんねぇ人間に育つよ」
小宮「いやいや、そんなことないよ」
相田「真面目君だよ。真面目に育てたいの?」
小宮「真面目に育てたいよ」
相田「バラエティ番組とか自分の出てる番組とかは見せない」
小宮「ダメダメ。絶対ダメ」
相田「ええっ?お父さんの雄姿とか見せたいじゃん」
小宮「見せない。お笑いとかもダメ」
相田「(笑)ええっ?」
小宮「お笑いとか、下品じゃん(笑)」
相田「いやいやいやいや、ちょっと待って。でも、NHKだってさ、お笑い番組あるからね」
小宮「NHKぐらい結構言葉とかちゃんとしてるんだったらいいけれども、それ以外はダメ」
相田(笑)
小宮「そんなのダメダメ」
相田「なんだよ、この父親」
小宮「賢いようなコントとかだったらいいよ。ラーメンズとか。ラーメンズとかだったらいい(笑)」
相田「なんだよ、この父親」
小宮「ラーメンズのみ!」
相田「マジヤダよ、この父親。育てられたくねーなー」
小宮「親とは全く違う芸風のものを(笑)見せさせられる子どもはどうかと思うかもしんないけど、それのみ」
相田「ええ?つまんねー親だなー。ヤダよ俺そんな奴」
小宮「それぐらいちゃんと育てたいというのがあるんで」
相田「あ、そう」