エレ片のコント太郎 2017年4月29日
やつい「絶対好きにならないからね、落ちこぼれのことは、女の子は」
片桐「はははは(笑)」
今立「そうだね」
片桐「ないの?みゆきパターンはないの?」
やつい「ないない。こういうことで納得している人多いけど」
今立「夢なんだね、それが」
やつい「こういう人たちが読むから、こういうキャラがいるわけじゃん」
やつい「落ちこぼれが助かるっていう方法が一番売れるんだよ。それはそうだよ。みんな落ちこぼれなんだから。『101回目』も何でヒットしたといったら、ブサイクが(聞き取れず)だからだよ」
片桐「そうなんだよなぁ」
今立「共感するからね」
片桐「でも、やっぱ長谷川初範さんに行っちゃうんだよね」
やつい「行っちゃってたじゃん!そうなんだよ。どれだけ読まされてきた?そういうの」
今立「確かにね。あのウソを」
やつい「よく見てみろよ、格好いいんだから」
今立「確かに。モテはするよ」
やつい「クラスのアイドルや国民的アイドルは、(落ちこぼれを)好きにならないということだよ」
今立「そうだよ。なんないよ、そんなもん」
片桐「なんないかな?万に一つあるかもしれない」
今立「ないって、そのシマは」
やつい「頑張るしかないんだよ」
今立「そうだね。能力として上げるとか」
片桐「性格がいいとか。落ちこぼれだけど」
やつい「落ちこぼれないよ、性格のいい奴は」
今立「そうだね」
片桐「ええーっ!?性格のいい奴は落ちこぼれないの?」
やつい・今立(笑)
今立「バカになっちゃう(笑)」
片桐「ほんとの自分をわかってくれる、みたいな。性格のよさで」
今立「はあ?」
片桐「はあ?」
やつい(笑)
片桐「国民的アイドルも、幼なじみの、どうしようもないけど性格がいい奴が、本当の私のことを知ってくれているから、やっぱりこの人しか私にはいないんだ」
今立「相当後じゃないの?それは。若い時にはソレないんじゃない?」
片桐「ないよな。いろんな人と出会ってくわけだからなぁ。素敵な人に会うわけだからな」
やつい「若いうちのほうがまだあるかもね」
今立「まだある。見えてないから」
片桐「世界広がっちゃったらな」
やつい「広がっちゃったら、もう」
片桐「もう戻ってこないよな」
やつい「入れ代わってくから価値観が」
片桐「そうだよなぁ」