一番気持ちよかったとき

 

ハライチのターン! 2019年12月26日

 

岩井:スピードワゴンさんの番組に呼ばれて、オズワルド、ニューヨーク、すゑひろがりずと、ぺこぱが来ててね。ワクワクしたのと、小沢さんと楽屋で話してたんだけどさ、結局こうやってM-1の決勝に出てとか、テレビに出だして、売れていく時が一番気持ちよかったかもしれないっすねっていう話になってさ。

澤部:わかるわ。なるほどね。

岩井:でも、俺たちはそれに戻るかって言われたら、戻れないんだよって。もう一回戻った時にここに来れるかどうかわかんないから。俺たちはくじ引かれただけだから。運よくここにたどり着けただけで、またたどり着けるかどうかわかんない。そのリスクを背負ってまであの気持ちよさを求めはできないんだよねって。

澤部:めちゃくちゃ気持ちよかったけど、戻る自信もないしね。気持ちよかったなー!

岩井:今さ、こうやって芸能活動やってきてとか、小沢さんもめちゃめちゃやってるけど、振り返ってもあそこが一番気持ちよかったねっていう話になるよね。

澤部:2009決勝いって、決勝決まってからずっと最高だったもんね。

岩井:そうだな。

澤部:2009終わって打ち上げで、笑い飯の哲夫さんに「ハライチはほんまに凄い」みたいな、ちょっとお酒入っている状態で言われてとか。次の日もネタ番組の収録とかだったよな、たしか。あの辺の凄いよね、興奮。

岩井:それをやっぱ噛み締めてほしい。この人たちに。(笑)