意外な友達のつながり

 

今日は一日“GLAY”三昧 2019年10月22日

 

 

高市佳明アナ:そして、スタジオにはAzumiさんと、なんとこの方、春日さん! 来ていただきました。

春日:出ました! 本日のハイライトでございます。お待たせしました!

 

TERUと春日のつながり

高市アナ:春日さんとのつながりは?

TERU:僕が大好きで、誕生日の時にメンバーが誕生会に呼んでいただいて。その時に初めてお会いして、それから連絡先も交換して、1年とか2年とか3年に1回ぐらい連絡をとり合ったりしていて、17年ですね、2年前に「意外な友達のつながり」ということで春日君とGRAYのTERUが1位になって。インターネットで話題になって。

高市アナ:なんでここつながっているんだと、皆さん驚いたっていう。

TERU:そうですね。そこで久々に連絡をとって、こんな感じでしたよっていう話。

春日:それを教えていただいて、TERUさんから。すごいネットチェックしてんだなぁと思って。(笑)

チョコプラ長田:そこ?

春日:全然知らなかったから何事かと思って。

チョコプラ:TERUさん情報。

春日:TERUさん情報だから。

高市アナ:TERUさんのイメージにかかわるんで。

春日:びっくりしたんですけどね。

TERU:ずっと見てますからね。

春日:ありがたい。

高市アナ:否定してください(笑)。

チョコプラ長田:アンテナがすごいですね。

春日:そうね。

 

春日にとってTERUはどういう存在か

高市アナ:意外な関係、つながりということで、春日さんとTERUさんなんですが、その誕生会にお呼ばれして、春日さんがTERUさんとお会いになった、それ以来お付き合いがあって、春日さんにとってTERUさんはどういう存在、先輩ですか。

春日:誕生日会に呼んでいただいたのが、私がテレビに出る前というか。

高市アナ:えっ?そんな早く?

春日:ええ。2008年とか。2009年ぐらいだったらわかるんですよ。本当に春日の年だったんでね。

一同:ハハハ(笑)

チョコプラ長田・松尾:自分で言わないです!

春日:社会現象。

高市アナ:普通におっしゃいますからね。

TERU:まだトゥースが浸透していない頃。

春日:(笑)浸透していない時に呼んでいただいたので。だから、最初、お話をいただいた時にマネージャーに確認したんですもん。「GLAYが呼んでいる」と言われて「ちょっと待ってくれと」。TERUさんの誕生日会で皆さん揃ってて、スタッフの方々の内輪の誕生日会ですよね?

TERU:そうですね、はい。

春日:に我々を呼ぶ。「どういうこと?」なんて確認をしたら、TERUさんが我々、春日、オードリーのことを気に入ってくださっているということで行きまして。その頃はいわゆるGLAYのTERUですよ。私のほうはまだ春日ですよ。ただの春日。

高市アナ:浸透する前の春日さん。

春日:そうですよ。それが、結構いろいろ話をしてくれたりとか、いろいろしてくれて、普通に「春日だ!」みたいな。

TERU:ネットで探して、地方で野外でネタを披露している…

春日:営業ですよね。

TERU:はい。営業の映像しかなくて、それをすげぇ探して見てましたね。

高市アナ:その頃から「これは面白い」と?

TERU:絶対来ると思って。

チョコプラ長田:すごい先見の明ですね。

春日:で、行って聞いたら、誕生日会に呼ばれた芸人は結構そのままブレイクする、みたいな。歴代。

Azumi:すごい!

高市アナ:パワースポット的な。

春日:そうですね。だから、その時もオードリー行く、売れるんじゃないか、みたいな。ブレイクするんじゃないかといったら、ブレイクどころの話じゃないっていう。

Azumi:ハハハ

チョコプラ長田:言わないです、あんまり。

春日:大ブレイク!

チョコプラ長田:ブレイクでいいじゃないですか。

春日:ああ、やっぱ本当だったんだなぁ、みたいな。

高市アナ:ずっと春日さんの年が続いてきましたね。

春日:そういうことですよねぇ。ありがとうございます。

チョコプラ長田:否定しないんですね。(笑)

春日:ハハハ

 

 

 

TERUさんに聞きたいこと

チョコプラ長田:本当に恐縮なんですけれども、TT兄弟で25年食っていくためにはどうしたら?

春日:いやいや、無理だろ!

Azumi・TERU:ハハハハ

チョコプラ長田:あるだろう!

高市アナ:先日、Tシャツを渡したTT兄弟。

春日:あれだけで25年は無理だよ。

チョコプラ松尾:いろいろな名曲があるから25年やってんだよ。

チョコプラ長田:あ、そうか。もうちょっと新しいものを作っていかないとダメ…。どんどん新しいものをつくり出すエネルギーというのはどこから来るんですかね。

TERU:僕は結構、人との付き合いを大事にしてるんで、そこで生まれるものが大きいんじゃないかなと思いますね。TT兄弟ってどういう形で…あれ、番組に出た時に出たんですよね?偶然。

チョコプラ長田:そうですね。本当10分ぐらいで適当に考えたやつなんです。

TERU:そういう出会いと偶然とが、たぶんいろいろと新しい自分を見つけてくれたりとかすると思うんで。なので、結構僕はいろんなところに出向くことが多くて、昨日までずっと大阪にいて、大阪の友達と遊んでいたりして。そうしたら、サブロー・シローのサブロー師匠とお会いすることがあって、一緒にいろんな話を聞いて、逆に僕もそういう長くやる秘訣なんかも聞いたりとか。あの時代に今頑張っている人はサブローさんしかいなくて。

高市アナ:漫才ブームからの。

TERU:そうです。そういう話をしたら、一番は、飽きないようにすることだという話をされていて、自分に飽きないことが秘訣ですという話をしていたので。

高市アナ:自分に飽きないこと。

TERU:自分に飽きないために努力するということでしょうね。飽きないように、自分の。僕も今回もそうだったんですけれども、自分のスタジオで歌うことによって、今までの25年の経験で新しい自分にシフトチェンジして歌い始めて。そうしたら、新鮮に歌えているので、めちゃくちゃ楽しいんです。

高市アナ:さっきおっしゃっていたキーを年々上げていくというのもその挑戦の一つ。

TERU:そうですね。その挑戦もそうですね。

一同:ああ。

高市アナ:春日さん何かありますか。

春日:そこを今まさに聞きたくて。飽きるというか、年々、函館にスタジオをつくるとか、なんだったら、もうやらなくてもいいじゃないですか。いろんなことをやらなくても、もう安泰というか、いっているわけですから。

チョコプラ長田:人生で言うとね。

春日:そうね。だけど、チャレンジして、失敗するリスクもあったりするわけじゃないですか。その中でやっていくというのはすごい。私なんかギャグが20年で4つぐらいしかないんです。(笑)

Azumi・TERU:ハハハ

TERU:若林君に感謝したほうがいいですよ。

チョコプラ松尾:そのうち1つは顔芸ですもんね?

春日:そうね。厳しいなおい! “鬼瓦”のことですね?

チョコプラ松尾:大好きです。

チョコプラ長田:それば僕すごいと思いますけど。僕らからしたTT兄弟をずっとやっているっていうこと(笑)。

春日:そういうことよ。

チョコプラ長田:それはすごいです。

春日:今後もふやすつもりもないですし。

チョコプラ松尾:ないんだ!?

チョコプラ長田:伝統みたいなことですね。(笑)

春日:そうね。そこまでくるとね。だから、エネルギー源というか、なんというんですかね。

TERU:やっぱりエネルギー大事ですね。マンパワーじゃないですけども、続けていく時には、自分の、僕は音楽以外にいろんな趣味でパワーを貯めていくというか。スノーボードが好きなんで、夏にスノーボードを(しに)海外に行ったりとか。そういうところで、よし、これが自分のご褒美だというのを自分で決めて、じゃ、1年頑張ろうという気持ちになれるというか。

春日:で、年々やって25年積み重ねてきた、みたいなことですか。

TERU:そうですね。でも、やっぱり「GLAYが好きだ」というのが一番だと思いますね。

春日:はー!

チョコプラ長田:うわーすごい!

チョコプラ松尾:これは名言ですよ。

春日:うーん!

Azumi:すごい!

TERU:TAKUROが「一番GLAYが好きなのは俺だ」っていう話をしてるぐらい。(笑)

春日:メンバーの中でいろいろ(笑)。

TERU:みんなでご飯食べて、じゃ、TAKUROん家遊びに行こうっていって、行くと必ず過去のライブビデオとか回し始めるんですよ、タクローが。ずっと観ながら、たまに泣いたりして。

Azumi:GLAY愛が。

春日:えーっ!すごいな、それ。

TERU:GLAY愛が半端ないですね。

チョコプラ松尾:いまだにそういうのがあるんですか?

TERU:やってますね、はい。

チョコプラ松尾:うわぁすごい!

春日:はー! コンビで観ないよね?ライブビデオ。

チョコプラ松尾:観ないですよ!(笑)

春日:2人で。

チョコプラ長田:さすがに観ないです。

春日:泣いたりしないよね? それ、ちょっとヤバいコンビだよね?

チョコプラ長田:別に仲悪いほうじゃないですけど、さすがにそこまではしないです。

TERU:今日のTTはちょっとキレが悪いな(笑)。

チョコプラ松尾:いやいやいやいや!

チョコプラ長田:でも、TT兄弟を愛せば、25年やっていけるということですね?

春日:そうよ。

TERU:たぶんそうでしょうね。それをやるのが大好きというか、楽しくてしょうがない、みたいな。

春日:はあ!

チョコプラ長田:TT兄弟からこんないい話が聞けると思わなかったです。

春日:いや、そうだね(笑)。

 

感想

高市アナ:GLAY三昧、最後のパートをお付き合いいただきました。

春日さんどうでしょう。

春日:いやいや、本当に貴重なお話…短い時間でしたけどね、私なんかは。やっぱ「GLAYが好き」だっていう、あの名言を引き出したのは我々芸人チームなんでね。

Azumi:アハハハ

春日:あれは引き出したよね。

Azumi:間違いない!

高市アナ:皆さんのおかげで出ました。

春日:それだけをお土産に持って帰りたいと思います。

TERU:ありがとうございます。

高市アナ:チョコレートプラネットのお2人、長田さん、どうでしょう。

チョコプラ長田:本当に今日ほど芸人をやっていてよかったなって思ったことなかったですね。うれしいですけど、この後の相方のツイッターのつぶやきが楽しみです。

高市アナ:その松尾さん。

チョコプラ松尾:本当、GLAY好きで、好きだったそのGLAYさんのラジオに呼んでもらえるなんて夢のようなので、本当にありがとうございます。…ありがとうございます。(笑)

春日:ハハハ

TERU:17歳の僕に何か伝えてほしいですね。

チョコプラ松尾:ありがとうございます。

高市アナ:リスナーの皆さん、この後、チョコプラ松尾さんのツイートにご注目いただきたいと思います。(笑)

今日は一日GLAY三昧、昼の零時15分からおよそ9時間にわたってお送りしてきましたが、TERUさん、お付き合いありがとうございました。

TERU:ありがとうございました!

高市アナ:ここまで司会進行は、アナウンサー、高市佳明でした。これからもGLAYを応援していきましょう。さよなら!