オードリーのオールナイトニッポン 2019年9月21日
春日:最近ね、ほぼ毎日だね、何かしら買って家に帰ることが多いんですよ。
若林:珍しいね。お金使わない春日が。
春日:お土産みたいなさ。
若林:奥さんに?
春日:まぁ、そうだね。
若林:へえ~!
春日:食べ物のことが多いんだけどね。ちょっとしたものよ。
若林:あれだ! 寿司折りみたいなやつをちょっと千鳥足で。
春日:いや(笑)そんなコントみたいなさ、そんなサザエさんみたいなさ(笑)ことはないんだけど、ちょっとしたお菓子だったりだとか、そういうのを。
若林:へ~?!クミさんに?
春日:そうそうそうそうそう。
若林:何を買って帰んのよ?
春日:アイスとか。
若林:コンビニでってこと?
春日:コンビニエンスだったり(若林:へ~)ちょっと寄って、犬のおやつだったりだとかさ。
若林:そういうの大事だぞ、お前。
春日:大事…
若林:言葉で伝えるタイプじゃないんだから、感謝を奥さんに。
春日:まぁまぁまぁ。
若林: モノに頼るってわけじゃないけど、それ、続けたほうがいいぞ、お前。
春日:そういうのやったほうがいいですか?
若林:絶対やったほうがいい。だって、言葉で言うタイプじゃないよね?
春日:まぁ、ちょっとそうね。恥ずかしくて言えない。
若林:でも、たまに言葉もやっぱりないと、不安になるから、女性っていうのは。
春日:誰が言ってんだよ! 一瞬聞いちゃったけどさ、話を。
若林:なんで言っちゃいけないのよ、逆に。
春日:いや、だから、そのさ、ベテラン夫婦の(笑)ところから言ってくるから。
若林:間違ってる?言ってること。
春日:いや、間違ってないと思うのよ。間違ってないけど、経験してきたみたいな感じで喋るから(笑)、そこを通り過ぎてきたみたいな感じで喋るから、違和感が生まれるのよ。間違っちゃないと思うよ。言ってることはね。
若林:キスとかもおざなりになっちゃダメよ。最悪、胸はおざなりになってもいい。ただ、キスは手抜いちゃダメ!
春日:フーッ(笑)
若林:手抜いたらあかんでぇ。
春日:(笑)何もかもおかしいじゃん。
若林:手抜いたらあかんで、キスは。
春日:西な感じもよくわかんないしさ。
若林:アンミカさんの感じを出しました。
春日:わかんないよ。言いそうだな! 女はそういうの気づくから、みたいのでしょ? 言いそうだな、アンミカさん。あかんで!
若林:キス手抜いたらあかんで。フフフ
春日:女は気づくで! そんなんすぐ気づくで。
若林:本当はスペシャルウィーク、アンミカさんとチャチャに来てもらいたい(笑)。
春日:何でだよ。アンミカさんが吠えて、チャチャも吠えて終わりだよ、たぶん。ハハハハ
若林:アンミカさん来てくんねーかなぁ。
春日:何でだよ、急に。
若林:絡みたいなラジオで。
春日:ハハハハ
若林:どんぐらいイケっかな、アンミカさん。ヒリヒリするね。
春日:するねぇ。いや、いいのよ。
そもそも最初はロケーション行った時に、なんとはなしに買ってったのよ。時間あったから、店入ったらさ、お土産屋さんみたいな。したら、好きそうな蜂蜜入りマーガリンみたいのがあったからさ。
若林:93番が?
春日:クミさんがね。これ好きそうだなと思って買って帰ったら、オモイノハコ喜んだのよ。
若林:思いの外ね?
春日:思いの…(笑)。
若林:オモイノハコって言っちゃってっから。オモイノハコ喜んだのかな。
春日:オモイノハコ喜んだのよ。
若林:オモイノハコっていうの買ったんじゃないよね?
春日:いや、蜂蜜入りマーガリン。
若林:聞いてみ、一回チャレンジするから。
春日:思いの外って言ってるよ。ハとホの間ぐらい。でも、ホって言ってるよ。
若林:オモイノハコ買ってったのつったら、話変わってきちゃうから。そういうお菓子があるのかなとかってなっちゃう。はい、すいません。
(チャレンジ)
春日:クミさんがね、これ好きそうだなと思って買って帰ったら、オモイノハコ喜んだのよ。
春日:ふざけんなよ! ふざけんなよ!
若林:オフィシャルレビューです。
春日:ふざけんなよぉ。
若林:ハハハ
春日:ハハハ ふざけんなよ。
若林:まぁ、しようがないよ。オモイノハコを買ってって。
春日:あれ、オモイノハコっていうんだったのかな?
若林:ねーよ!そんなお菓子。なんだ、そのタイトル。
春日:喜んだもんでね、最初はロケーション行くたびに…
若林:ロケね。
春日:…ロケに行くたびに何かしら買って帰ってたのよ。それがだんだんエスカレートじゃないけど。
若林:大事、大事。
春日:毎日買って帰るような感じになってきてさ。
若林:いいねぇ! お前結婚向いてるよ! なんか話聞いてると。よかったよ結婚して。
春日:ありがとござっす。
若林:おめでとっ!
春日:(笑)ありがとござっす。
で、まぁ、なんか目についたものを買って帰ってったのよ。したら、はっきりとは言わないけど、要らないとは言わないけど、なんかリアクションが渋い時もやっぱあるのよ。
若林:買ってくものによっては。
春日:買ってくものによったら。それによって気づくわけ。あ、和菓子あんまり好きじゃないんだなとか。
若林:あー。
春日:あんこがあんまりなんだなぁとかさ。
若林:へー。
春日:「ありがと」とは言うよ、もちろんね。
若林:へえ、寂しいなぁ。
春日:モノとか置くものとかは多分ダメなんだよね。
若林:置くもんて、何買ってったのよ?
春日:ちょっとしたテーブルに置く、人形までいかない、置物みたいな。
若林:なんだよそれ? なんだよそれ? 何買ってったんだよ!?
春日:(笑)
若林:要らねー!そんなのよぉ。何買ってったの?
春日:コースターとかさ。
若林:コースターはいいじゃない。
春日:だけど、たぶん目につくものって、おそらく趣味があるんだよね。おそらく置きた…
若林:ああ、変わっちゃうんだ、家の中の雰囲気が。
春日:そうそう。リモコン入れるやつとか。
若林:買ったの?
春日:買ったんだけど、全然。
若林:なんだよ?リモコン入れるやつってよぉ。
春日:木のリモコンを立てるやつをさ。
若林:ああ、リモコンを入れとくやつか。
春日:そうそう。なんかいいなと思ってね、(若林:要らねーよ、そんなのよぉ)洒落てんなぁと思ったら、全然テーブルに上に置かれないのね。下に置いてあるもん。
若林:使ってないわけね?
春日:見えないところに。
若林:はいはいはい。
春日:でも、要らないとは言わないよ。言わないけど。
若林:お菓子がいいんだ。洋菓子。
春日:お菓子とか、洋菓子、アイス。
若林:アイス? コンビニで?それは。溶けちゃうだろう、だって。遠くから買ってったら。2時間分のドライアイス入れんのか?
春日:いやいやいや、近くにあるから、コンビニエンス。何もないところに住んでないから(笑)。
若林:だから、それを言ってんだよ、俺はよ。
春日:周りに何もないところに住んでないから、別にさ。あるのよ、近くにね。
若林:釣り行った時とかもさ、魚持って帰って、料理とかしてくれんの?クミさんは。
春日:釣りは行かないけどね。
若林:アイスは何買ってんのよ?
春日:アイスは、時々によるけど、比較的打率高いのはパピコだね。
若林:ああ。何味? チョココーヒー味?
春日:カルピスみたいな味の。あれはまぁまぁまぁ無難に。
若林:喜ぶ?
春日:あれは打率が高いね。
若林:渡す時、どういう感じで渡すの? ちょっとやってみて。1人2役で。電話するか?それとも。
春日:いや、電話はいいよ別に。
若林:1人2役でやって。どういう感じで渡すのかなと思って。
春日:ガチャつって、ただいま。ワンワンワンワンワンワン、あ、よーしよしよしよし。
若林:まずチャチャをいじって。
春日:お前、何してたんだ?おい、チャチャお前は今日は。
若林:チャチャにまず春日いって。
春日:いって。で、いますよ、台所かなんかにいて。
若林:はいはい。台所に何? 台所の台のところに腰掛けたりしてんの?
春日:(笑)
若林:腕組んで、足組んで。
春日:(笑)そんななんか
若林:『アメリカン・ビューティ』の。
春日:アメリカ…(笑)アメリカ待ちはしてないの。足組んでこうやってね。
若林:(笑)
春日:ボディコンみたいの着てでしょう?
若林:うん(笑)。じゃなくて?
春日:じゃなくて、なんか作ったり。大体帰る前は連絡をするからね。終わった、何時ぐらいに帰ります、着きますなんつていって。
若林:で渡す。
春日:渡すというか、テーブルに置く感じ? 「はい」つって。
若林:「買ってきたよ」とか言わないの?
春日:言わないかな。
若林:ぶっきらぼうに。
春日:うん。「はい、これ」つっていって。
若林:したら、向こうが開けたら、「ああ」みたいな。喜んだり。
春日:まぁま、そうね。大体反応でさ。
若林:へえ。大事だよな、そういうの大事だよ。
春日:適当に買ってたんだけど…
若林:俺もそうだもん。
春日:えっ?
若林:俺もそうだもんね。買ってくもん。
春日:買ってって、ま、土産的なものを?
若林:うん。
春日:えっ?誰に?
若林:だから嫁に。
春日:フーッ(笑)それ、何?何買ってったの?
若林:「買ってきたよ」つって。「はい」つって、そこへ置いて。和菓子。うちは。
春日:ハッハッハッハッ
若林:コンビニ、充実してんじゃん、最近。
春日:和菓子あるね。
若林:わらび餅だ、羊羹だ、おいしいのあるから。大体和菓子のほうが喜ぶ。うちは逆。
春日:ああ。それなんか言ってくれんの? 「ありがとう」みたいな。
若林:うん。ま、ありがとっていうか、空気が変わるね。いいほうにね。その後の寝るまでの空気が。
春日:まぁまぁ、そう、だね。
若林:そのためにやってるわけじゃないけどね。
春日:もちろんね。ちょっとなんかサプライズじゃないけど。
若林:そうそうそうそう。
春日:ちょっとしたサプライズ。
若林:いいよ、それ、続けたほうがいいよ。
春日:ああ、それはやっぱり。
それをやってて、渋い時もあるから、最近はいろいろ考えて、買ってくようになったのよ、自然とね。だから、帰るって言った、着くっていう時間よりも遅くなったりとかしてね。家に着くのが。
若林:選んでたら?
春日:そう。逆に変に怪しまれたりとかする時もあったりして。
若林:それは前科があるからね。
春日:(笑)はっきりと言うな、はっきりと。「選んでた」とか言うのも粋じゃないじゃない。まぁまぁまぁね、なんつていって、結構それが楽しいわけですよ。
若林:俺はね、うれしい!
春日:ヒヒヒヒ おい、なんだよ、大きな声出して。急に。
若林:びっくりするな!
春日:びっくりするよ。
若林:びっくりするなよ。
春日:びっくり…そっち側で話すからさ。ずっとそっち側にいるからさ。
若林:なんかね、俺はうれしい。今までは春日って、一緒に仕事してて、野暮だから言わないけど、あと、そういう時期なんだなと思って、長い目で見てる部分、俺、お前にあるから、春日って、自分の評価だけで生きてた。
春日:ッハハハハハ
若林:春日って、自分が天才、自分がセンスある、才能がある、そこだけ…を。で、それは苦しかったと思う。
春日:クッフフフ
若林:自分の評価だけを自分の存在価値としてた部分あった。俺は気づいてた。でも、俺は言わない。野暮だよ。今はそういう時期なんだなって思って。でも、人に、プレゼントする。プレゼントっていうのはモノだけじゃない。全て。言葉だってそう、気持ちだってそうだよ。他者にプレゼントすることに喜びを得るようになったんだよ。
春日:うん、うん。
若林:こっからの春日、ほんと、天下取る!
春日:ッハハハ ダセェな。言わないよ、天下取るって。
若林:無敵だよ。
春日:天下取るって言わないよ。
若林:あんな水の中でバーベル挙げてる奴が、他人への愛が芽生えたら無敵だよ。
春日:ハハハハハ 確かにそうだな。
若林:俺はうれしい! 今日はね、飲みに行こう、2人で。
春日:(笑)
若林:な?
春日:ま、ま、大丈夫ですけど。それはね。
若林:フハハハハ
春日:ハッハハハハ
若林:寂しい俺は!
春日:でも、やっぱりね、他人に目が向くようになったわけですよ。
若林:うれしい!
春日:ね?
若林:ようこそ。
春日:フフフ やっぱそっち側の人だったんだね。
若林:待ってた俺は。
春日:すいません、お待たせしちゃってね。
若林:待たすなぁ、お前はなぁ。
春日:申しわけない。遅いから、歩くの。
若林:でも、急かすっていうことは俺はしたくなかった。
春日:ありがたい。
若林:今まではずっとお前は、トークもそうだよ、大喜利もそう。あと、お前の作る作品全部に、そういう部分はチラチラ見えてた。
春日:ハハハハハ
若林:ああ、天才って言われたいんだなって。
春日:ハハハハハ
若林:「春日って才能がある」って世の中に言われることで自分が気持ちよくなる人間。
春日:なるほどね。
若林:だけど、なんか変わってきたなって気づいてたけどね。
春日:(笑)あ、そうですか?
若林:一緒に収録なんかしてても、ふっとゲストパネラーにパス出したりするように、ここ最近なってた。
春日:いや、なってねーだろ、別に(笑)。全然なってないよ。
若林:自分が笑いがとれるところも人に渡したり。でも、俺はそこはクッと目を見張ってた。
春日:ああ、そうですか?
若林:ああ、変わってきた。うれしい、俺は。
春日:ありがたい。
まぁ、そうやってね、だから、何とかハマりたいわけじゃない? 買ってったものでさ。
若林:奥様にね。
春日:そうそう。リアクションよく喜んでもらいたいわけじゃん。だから、普段から注意深く見るようになる。自然と。
若林:うん。
春日:クミさんを。そうすると見えてくるわけよ。あ、毎朝パンを食べるんだな、とかね。パンを買っていこうとかさ。こういう系の花が好きなんだなとかね。いろいろ見るようになって。
若林:クミのことをね。
春日:そうそうそうそう。だんだん打率も上がってくるわけよ。買って帰るものもね。
若林:そうだよね。ハズレが減るよな、そらぁ。
春日:そうそう。観察してデータが蓄積されていくから。そういうのもあって、また、買って帰る時も、これは当たるかどうかという緊張感もあるわけ。帰る時に。ドキドキ感というかね。
若林:なるほど。趣味だね、もうそこまでいったら。
春日:で、当たった時はうれしかったりするから、モノを買ってく楽しみみたいなのが最近ありまして。
んで、今日の朝ね、クミさんが出かけ際に「これを若林さんに渡しといて」って言われて。
若林:俺に?
春日:そうそうそう。「何これ?」つったら、紅茶だっていうのよ。「何で?」つったら、「若林さん誕生日だったでしょう」つって。昨日ね。
若林:昨日ね。
春日:誕生日プレゼントで買って、「渡してほしい」なんてつって言われてさ。若林さんにね。今日預かってきたんですよ、紅茶を。で、あ、なるほど、誕生日かなんて思ってさ。私も何か若林さんにこう…
若林:なるほど、なるほど。
春日:(笑)
若林:はいはいはいはい。
春日:あげようかなとふと思ってさ。
若林:変な流れじゃないね、それは。聞いてて。
春日:変じゃないでしょう?
若林:うん。真っ当な流れだみら。
春日:なんだろうつってグーッて考えたのよ。で、パッと出てこなかったら、ウィキペディアとか調べてさ(笑)。若林正恭。
若林:お前、ソレダメのスタッフじゃないんだから。
春日:したら出てんの。日本の漫才師。お笑いタレント。司会者って出てんのよ。
若林:間違えてねーじゃねーか! 何お前イジる間で言うなよ。
春日:ああ、確かにそうだなつって。
若林:イジる間で言うなよ。
春日:いろいろ見ててもさ、あんま載ってないのよ。趣味とか。
若林:まぁな。
春日:ああ、なるほど、これがあったかっていうものが。
若林:あんま趣味のトークで飯食うタイプじゃないから。
春日:ハハハハ で、いろいろ考えて、家にいてもイマイチ思いつかなかったから、街に出たんですよ。で、街に出ていろいろと、キン肉ショップ行ってみたりとかさ。
若林:いいね。わかってるね。
春日:Tシャツとかいろいろあるわけ。フィギュアがいいかなと思ったら、サンシャインとキン肉マンとロビンの胸像みたいのしかないの。
若林:はいはいはいはいはい。見たことある。
春日:これ、ちょっと違うなと思ってさ。で、アメフトの店行ってさ。
若林:はいはいはい。いい、いいじゃん、行く場所。全部正解だよ。
春日:いろいろ見たんだけど、Tシャツとか帽子とか、それこそテキサンズのあってさ、もらっているのを見たしね。若林さんがスタッフさんからもらうでしょう?
若林:もらってたね。見てたわけだ、お前はそれを。
春日:うん。Tシャツもらったり、ボールもらったりしてるわけじゃない。被っても何だなと思って、ただ、でも、テキサンズのエプロンは要らねーだろとかさ。
若林:ま、でも、嫁がね、使うかもしれない。
春日:(笑)そっか、嫁の発想なかったなぁ。エプロンでもよかったのかなぁ。で、キン肉マンとアメフトは被る可能性があるなと思って。いろんな人にもらって、(若林:プレゼントの時は思うよなぁ)いわゆる若林さんの1番、2番ぐらいじゃん、好きなもののさ。表立って知ってる、周りが。
若林:まぁな。
春日:そこじゃないとこへいこうと思ってね、いろいろウロウロウロウロしてたらさ、葉巻屋さんがあったりとかしてさ。
若林:はいはいはいはい。
春日:でも、葉巻じゃ…いろいろあんのよ。
若林:いいよ、それもでも。
春日:ただ、若林さん、煙草みてぇな細い葉巻吸ってんなとかね。
若林:よく知ってんね!
春日:やっぱり、その、相手のことを考えるからね。プレゼントを渡す時。
若林:それがいいんだよね、プレゼントって。
春日:そうなってくると太葉巻は違うなって。切るカッターみたいのあるでしょ?
若林:シガーカッターね。
春日:あれは違うなつって、酒も飲まねーしなとかさ。
若林:酒は飲まないよ。
春日:んで、いろいろ見てさ、移動中に首に枕みたいのするやつあるじゃない。あれがあったから、あれがいいかなと思ったんだけどさ、持ってるじゃない、若林さん。
若林:持ってるね。
春日:してるでしょ?
若林:首疲れるからね。肩凝るから。
春日:持ってんなーとか、アメフトのゲームがいいかなつって行っても売ってないしさ。売り切れでね。ゴルフも最近あんまりやってないし。
若林:行けてないね。
春日:行けてないでしょ? グーッて考えて、結局、プレゼントっちゅうのはさ、自分じゃ買わないけど、あったら便利なものというかね。
若林:まぁなぁ。
春日:あって使うものがいいかなぁと思って、買ってきたんですよ。それちょっと、だから、今ね。裏で渡すのも照れるからさ。
若林:放送中というよりは、裏で2人だけになった時のほうがよかったけどな。トイレとか俺が行ったのを見計らって。
春日:これ、まず紅茶ね。
若林:これはFM93がくれたやつね?俺に。
春日:(笑)FMは持ってないのよ。放送局は。
若林:紅茶はうれしいね。俺のルール1だから。セブンルールのルール1、歯を黄色くする。で、ルール2が歯を白くする、ね。
春日:これをさ、買ってきたのよ。
若林:これは何? ロフトの袋ですけれども。
春日:よかったらね。
若林:開けていい?
春日:もちろん、もちろん!
若林:誕生日だから。
春日:やっぱ41になったら、そういうのも持っといたほうがいいなと思ってね。
若林:長い棒ですよね。これは何だ? 棒状のもの。あっ、これは何だ? あ、傘!
春日:傘。
若林:傘ですね。
春日:傘です、これ。
若林:すごく、いい傘でしょう、これ。
春日:これ、いい傘、これは。
若林:なんか書いてあるもん。軽くて、今、持った感じ、軽くて、でも丈夫そうな。書いてある。特殊な骨の構造で、耐風性に優れています。
春日:そうそうそうそうそう。
若林:これを結局選んでくれたの?
春日:やっぱビニール傘とかはもうね、41だし。
若林:なるほど。
春日:ちゃんとした傘を大人の男は持ったほうがいいんじゃないかっていうことで。
若林:これはしっかり、大人が持つ傘だな。
春日:ま、そういうことだよね。
若林:おー。いいですね。俺はね、うれしい!
春日:ハッハッハッハッ なんか、すまんね、なんかね。ハッハッハッハッ
若林:いや、正直な気持ちだよ。
春日:まぁまぁ、そうだけどさ。そうだけどね。
若林:俺はね、変わってきたなと、実は思ってたの。ハネムーンのI ♡ Philippinesのマグカップ。やっぱクミさんと一緒になってね、ほんとに春日よかった。こうやって自分の才能を世に知らしめるだけじゃなくてね。
春日:クッ(笑)
若林:それはお前の悪いクセだった。コンビ組んだ時から。
春日:ハッハッハッハッ
若林:ほんと、個じゃなくて和で生きていくっていう人になったんだなぁって。あと、まぁ、もちろん、傘もうれしいけど、そうやって俺のことを考えていろんな場所に行ってくれたっていう、それが一番うれしい!
春日:(笑)
若林:オードリーは安泰だね。
春日:カッカッカッカッ ハァ~、すまんね、なんかね。
若林:謝ることないじゃない。
春日:(笑)
若林:別におかしなこと何もしてないよ。
春日:いやいや、すまん、すまん。
若林:すまん、すまんてどういうことなのよ?
春日:ハッハッハッ ま、いろいろとね。
若林:いろいろとってどういうことなのよ? 俺はうれしいよ。
春日:まぁま、そう言ってもらうとね、こっちもうれしいけども、うーん、もうちょっと、ぬいぐるみとかにしたほうがよかったかなって、ちょっと。
若林:どういうことよ?ぬいぐるみって。
春日:思ったね、やっぱね。
若林:なんでぬいぐるみがいいのよ?
春日:なんだよそれ!みたいなさ。のほうがいい。
若林:なんかその、プレゼントっていうのは、結局買いに行くっていう道中もあるし、考える時間もあるし、それを想像できないような人間じゃないよ、俺は。お前からぬいぐるみもらったって、傘もらったって、何だってうれしいよ、俺は。自分のプレゼントに恥じることないよ、胸張れよ。
春日:(笑)
若林:傘で間違いなかった、2019年の俺の誕生日プレゼント。
春日:(笑)
若林:胸張れお前!
春日:ありがとござっす!
若林:うん。
春日:いや、間違ったんじゃないかなぁと思ったんだけど。
若林:何を間違ってることがあるんだよ。
春日:難しいからやっぱね。誕生日プレゼント。
若林:何だって正解だよ、プレゼントっていうのは。
春日:ありがとござっす!
若林:よーし!
春日→若林
— 佐藤大介 (@Sato_satodai) September 22, 2019
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