冷静沈着グローバルガール

 

on8+1 2019年7月2日

 

コーナー「佐藤満春の日向でぽかぽかキュン」

 

今週ピックアップする方はこちら!「冷静沈着グローバルガール」高瀬愛奈

高瀬さんは、1998年9月20日生まれ。大阪府出身。

すごいなと思ってるんですけど。今、日向坂というグループはすごい勢いあるじゃないですか。もう大忙し。大人気。いろんな現場に行く。今後は僕はこの子がすごいキーになってくるなと思ってるんですけど。

全体で起こることに対して冷静で、たぶん俯瞰で見てるんですよ。もちろん当然、魅力の大前提としては、語学堪能で才女で可愛らしいと、いろんな魅力があって、プラス、本当にこの子のすばらしい個性だなと思うのが、何か事象が起こった時のリアクションのスピード感。

あとは、ちょっと引いて物事を見れてるので、パッと返しの言葉とかワードのチョイスが、ちょっと人と違う視点でコメントできてるっていう。これは、実はなかなか気づかれにくい才能なんじゃないかなと思うんですけど、これは今後、こういう目線がある子がどんどん活躍してくるんじゃないかな、なんていうふうに思っておりまして。

すごいんだよ。ぜひとも今度、日向坂の皆さんでグループで出てて、そうだなぁ、雛壇とかに座っているような時とか、あとは、グループで全体で移動してる時とかの彼女のコメント、瞬発力、ぜひとも見ていただければ。これは気づかれにくいかもしれないんですけど、もしかしたら本人もそこに気づいてないかもしれないんですけど、ものすごい才能だなというふうに思ってますね。

あと、『日向坂で会いましょう』という僕が大好きな番組があるんですけど、テレ東の深夜でやってる番組で。で、この子がね、唯一、春日派というポジションを担っているんですよ。これも実は大事で。これはね、もっともっと春日派を推進してったほうがいいんですよ。

いつだったか、前、何かの時に、ライブ見に行かせてもらった時か。『日向坂で会いましょう』のカメラも来てて、たまたま皆さんがご挨拶に来てくれたんです。楽屋に。楽屋だったかな。

で、若林君といて、なんか「春日さんが来てないから、みんな若林派です」みたいな空気になった時に、高瀬さんだけね「いや、私は春日派ですけどね」みたいなことをちゃんと言うんですよ。これは大事でね。なんならもっと、「若林気持ち悪い」みたいな(笑)、そっちの舵を切っちゃってもいいんじゃないかなって思うぐらい。今、春日派って言うの難しいはずなのに、全然無理がないっていうか、ちゃんと春日の魅力に、フッフッフッフ、気づいてるのも、すごい好感が持てるというか、大好きですねぇ、非常にいいなと思います。

ちょっと高瀬さんには一個だけ謝んなきゃいけないことがあって、僕も放送作家の仕事をやったりとかしてて、放送局に出入りするタイミングってあるんですけど、たまたま何かで日向坂の方々が来てたんだよな。どっかに。で、「あ、日向坂の人だ」とは思ったけど、向こうも仕事で、こっちも仕事ですから、別に話しかけるとかじゃないじゃないですか。僕は自分の仕事に向かおうと思ったら、たまたま出会い頭的に会ったんですよ。高瀬さんに。で、「あ、まなふぃだ」と思って、「あ、まなふぃだ」って言っちゃった。

“まなふぃ”って高瀬さんの愛称じゃないですか。「まなふぃだ」って思ってるけど、本人に「まなふぃだ」って言ったことないから、でも、出会い頭にドンで会うと、ついつい出ちゃうもんで、「あ、まなふぃだ」って言ったら「えっ?まなふぃって呼んでましたっけ?」みたいな。ハッハッハッハ 「いや、呼んだことないわ」と思ったんだけど、おおん…みたいに、スーッとエレベーターに乗って。ハッハッハッハ 別のほう向いて行っちゃったんだけど。なんかすいませんでしたっていう。その辺の返しとかすごいのよ。それもプライベートっていうか、回ってない時ですよ、そんなの。

面白い子だなと思うんだよなあ。語学堪能っていうのもいいですね。非常に。

さあ、ということで、曲なんですけども、いろいろ今回選択肢、この曲もいいし、この曲もいいしっていうのもあったんですけど、せっかく季節的にもいよいよ夏だということで、こちらの曲にいきたいと思います。お聴きください。『夏色のミュール』♪

 

(メール)僕は、『日向坂で会いましょう』の中で、高瀬さんが春日派を主張する時にテロップで出る「残党」と表現されているのが、若干ネガティブなワードながら、いい意味で高瀬さんを際立たせているのが大好きです。

そうね。あの番組は、テロップのワードセンスが抜群で、ぜひともそこも皆さん注目しながら観てみると楽しいんじゃないでしょうか。面白いよね「残党」って(笑)。ここから盛り上げていってほしいですね。まなふぃには頑張っていただきたい…あ、高瀬さんには頑張っていただきたいなと思います。