不思議な縁

 

ナイツのちゃきちゃき大放送 2018年12月8日

 

塙:熱い話あるんですよ。

土屋:何ですか、熱い話。

塙:大吉さんが (M-1の審査員を)抜けたんですよ。大吉さんね、結構初めから、俺、食事した時に「サンドの富澤君とか塙君がやればいいんだよ」って言ってたのよ。「でも僕は決めれませんから」って言って。松本さんもいたの、そこに。松本さんも「俺も決めれんからな」って言ってたのよ。それで俺になったじゃないですか。俺、高校生の時に華大さんの番組でね。

土屋:そうだね。福岡で。

塙:初めて、吉本興業に入ろうかどうかという時になったわけでしょう。それで松本さんに憧れて芸人になって、それでそこの枠に入ったっていうのは、なんかちょっとやっぱり凄いつながりだなと思った。その時。

土屋:そうだね。

塙:その時、入らなかったけど、吉本の大会で自分が審査してるっていうのは、恩返しみたいな感じだったよね、ちょっと。

土屋:なるほどね。九州吉本に入りかけたわけだから。高校生の時ね。

塙:そう。そのハイスクール漫才でまた活躍した2組でさ。

土屋:ああ、霜降り(明星)は。

塙:せいや君なんか、ちょっと学生時代いじめられてさ、お笑いを武器にして無敵だってわかったの、全く一緒なんだよ、俺も。俺の、たぶんいじめの度合いはもっと低いけど、俺はでも、「うんこ」って言われてたから、友達からさ。ある日突然「うんこの歌」を作ってさ、そこから無敵だっていうのがちょっと重なったね。

出水アナ:へえ~。

塙:後でいま作っている話なんですけど。

土屋:後かよ! 後付けかよ! いい話だ。

出水アナ:作ってるって言っちゃダメですよ。

塙:まだ完成してなかった(笑)。

土屋:それ披露するな!

塙:見切り発車だった。

土屋:本当の話でしょう、だってそれは。

塙:だけど、その時の高校の『お笑いめんたいこ』の司会をやってたのは今田さんだから。それが凄いよ。今田さん、俺が高校生の時に出てたのを司会やってた人だから。

土屋:25年前とかでしょ? それは凄いよね。

塙:24年前だから。凄い不思議な縁を感じましたよ。

 

 

塙さんがいじめられていたとい話はウソなのかな?