ゲスト 鈴木おさむ

 

よゐこオールナイトニッポンプレミアム 2018年11月29日

 

東島衣里アナ:ここでプロフィールをご紹介しましょう。

鈴木おさむさん、1972年4月25日生まれの千葉県のご出身です。

高校時代に放送作家を志して、19歳で放送作家デビューされていますね。

濱口優:でも、一回芸人挟まったよな?

鈴木おさむ:芸人を太田プロ放送作家になりたいって言いに行ったら、演者の気持ちがわからないとダメだつって、それで半年間舞台に出ろって言われたの。その時に松村さんになぜか凄い可愛がられて。

有野晋哉・濱口:バウバウの?

鈴木:バウバウの。松村さんが『電波少年』に出る前ぐらいで、バウバウができたぐらい。

有野・濱口:へえ。

鈴木:俺が放送作家をやりたくて、やっているのをまた聞きつけて、ちなみに同期がU-turn。ツッチーと対馬君ていたじゃない。ネタ見せで並んでる時に「俺は放送作家になりたくてこれやってんだ」って言ったら、津島君が、いきなり、初対面だよ「そんな気持ちで芸人やってんじゃねぇーよ!」って(笑)。

有野:怖わっ(笑)。辞めたほうが?

鈴木:これね、土田君も凄い覚えてるって言ってた。その後に松村さんに可愛がられて、毎週俺のネタ見てくれって。拷問よ、松村さんのネタ見るの。バウバウ、バウバウ!って言って、2時間、高田文夫先生と別なんだけど。

有野:ははは(笑)2時間も!

濱口:おさむ、舞台で「メロンの気持ち」。

鈴木:メロンの気持ち、メロンの気持ち。

有野:あ、芸名?

鈴木:違う、違う、擬人化コントみたいの。

濱口:メロンの気持ちをやってた(笑)。

鈴木:バカにすんじゃないよ!(笑)

有野:今日はそれできるんですか?

鈴木:できねぇーよ!(笑)

その時に、松村さん、俺ね面白かったのが、松村さんで毎週呼ばれるわけ。その間に『電波少年』始まったんですよ。したら、もう、まち歩いてたらいきなり高校生「コラ!松村!」とか。

有野:狩りだ。松村狩りだ。

濱口:ほんま、そんな時代。

鈴木:ほんとそんな時代で、しかも、あの人給料手取りで、タンスに入れてたの。だから、どんどん給料が増えてって、分厚い封筒から、「鈴木君、飯行こう!」とかって行ったりとか、本当に初めて夢を見させられた人ですよ。

濱口:何でもでっかい鞄に一つにしてたもんね。

鈴木:そうそうそう。で、俺が辞めて、放送作家になったじゃないですか。その後に松村さんが可愛がったのがロンブーの淳ですよ。淳が最初に太田プロでふぐの助・ふぐ太郎っていうコンビ組んでて。

濱口:ああ、そうだ!

鈴木:それで、淳のことを僕が抜けた後に淳が代わりにやらされてきた。

 

有野:(メール)よゐこライブをもっと円盤にしてほしい。お願いします。DVDですかね。

濱口:使われへん音楽いっぱい使ってるもんな。

鈴木:そう。あと、ゲームとか漫画とかそういうのが多いからね。

濱口:許可取りが大変やねん。

鈴木:そうなんですよ。

濱口:おさむが言うもんね、円盤にしないでしょ?DVDにしないでしょ?しないね?って。

鈴木:一時期DVDにするのはやったからね。

濱口:どうせ売れないんだからって言われる。

鈴木:そうそうそうそう。

有野:はははは(笑)

濱口:あれ傷ついてるからな。

鈴木:はっはっはっはっ(笑)どうせ売れないじゃん。

濱口:どうせ売れないからな。

鈴木:どうせ売れないじゃん。どうせ売れないんだから。

濱口:20代の時キャッキャ言われてたのに、ほんと売れねぇんだよ。

鈴木:売れないんだから。余ってんだよ。グッズだってあんな余るのにさ。

濱口:グッズ、300枚余ってます。

有野:CDもね。

濱口:びっくり。

有野:シールも余ったしね。こっちのグッズにすることにした。

鈴木:アッハッハッハッ(笑)

濱口:ケータイの後ろに貼るシール、昔つくったやつ、めっちゃ余ってんねん。

鈴木:めっちゃ余ってる。デザインもよくねぇーしな。

有野・濱口:はははは(笑)

濱口:傷ついてるからね!

鈴木:ハハハ(笑)わかったよ。

濱口:笑ってるけど、傷はついてるよ。

鈴木:いいじゃん、ジジイなんだから、傷ついたって。

有野:ハハハ(笑)ジジイちゃうわ!

 

有野:(メール)皆さんは自分の子どもがユーチューバーになると言い出したら応援しますか?

鈴木:有野さんがゲームセンターでやってることって、元祖ユーチューバー動画だよね?

濱口:ああ、そうやよな。

有野:ゲーム実況ね。

鈴木:あれ、元祖、元祖。

有野:若い子に「有野さん、ゲーム実況って知ってますか?」って言われたことある。

鈴木:ハッハッハッ(笑)

濱口:俺や!言うて。

有野:加藤さんが凄げぇ怒ってた。「つくり出したんだよ有野が!」加藤さん、まあまあ、いいです、いいです、時代です(笑)。

 

有野:(メール)最近のテレビはお笑いネタ番組が少な過ぎると思います。もっとネタ番組を増やしてほしいです。

濱口:最近は深夜に増えているって若手は言ってたけどね。それでも少ないんだ。

鈴木:でも、前みたいにはなんないんじゃない?たぶんコント番組はできないでしょう、もうテレビで。

濱口:無理やねぇ~確かに。技術がなくなるよね。

鈴木:でも、たぶんそれこそネットとかでできんじゃない?だってさ、秋山のやつなんて、言ったら、あれ全部、『クリエイターズ・ファイル』なんて、全部ネット打つ(?)からね。

濱口:そうか。

鈴木:だから、ユーチューバーとか、みんな意外と勘違いしがちだけど、秋山の『クリエイターズ・ファイル』って、俺は初めて芸人さんのネットでブレイクしたものだと思ってて。

濱口:なるほどね。

鈴木:だってあんなに完成度高いものがネットで。だって、本当だったら、昔テレビでやってるじゃん、秋山の。だけど、ああやって『クリエイターズ・ファイル』みたいものがネットでガンガン、You Tubeで回ってたりすると、たぶんそういう時代はもっときますよ。

濱口:作りやすくなるのか、もっともっと。

鈴木:そう。だって、若手芸人さんとか、今、ネタをめちゃくちゃネットで上げてるでしょう。

有野:うん。

濱口:ああ、やってるね。

鈴木:そうそう。だから、もちろん逆にテレビで観れなくても、そうやって本当にスマホで気軽に、もっとネタと触れ合ったりとか。音楽がそうじゃないですか。音楽はテレビに出なくても、米津玄師は売れるし、今、結構若いロッカーとかミュージシャンいっぱい出てきてるから、逆に、そんなにテレビでやりにくいじゃない。視聴率のこともあるし、視聴率のこととか考えると、逆にそこを気にするんだったらやらなくていいじゃんと思っちゃう。

濱口:ほー! まさか鈴木おさむからその言葉が出るとは。

鈴木:俺、ほんとに思ってますよ。テレビはちゃんと分けて、逆にネットとかで若手芸人の人とか、早く、ユーチューバーとは別に、ネットで売れる芸人さんが。だから、それが俺、次のダウンタウンさんなんじゃないかなって。

濱口:はあ!

有野:入り口が違うようになってくるのや。

鈴木:そう。入り口が違うところで、今の20代の子でネットでバカ当たりして、現場も面白いと思うようなネタをそこでやって、テレビ出ない!みたいな。

濱口:どうなるの?テレビは、じゃあ。

鈴木:でも、テレビの制作の人って優秀じゃん。テレビの制作の人は優秀だから、テレビの制作能力のある人は、それこそいろいろなところでやると思うんですよ。

有野:ディレクターって、こいつをもうちょっとテレビ的にしたいっていう人が多かったもんね。

鈴木:そうそうそう。だから、絶対にたぶんそのうちスマホでも始まるじゃないですか。スマホでも放送が始まるし、どんどんそこは変わっていくし、テレビが、これはシニアの観るものに。俺らの年代より上の人たちがより観るものになっていくだろうし、分かれてくる。

濱口:途中でおさむに「テレビこれからどうなると思う?」みたいなこと聞いたら、おさむが、今、役者さんが自分のやってるドラマを紹介するみたいな感じでバラエティに出てくると。だから、芸人とかもみんな自分のチャンネルを紹介するためにテレビに出る。テレビが全部番宣になるんじゃないかっておさむが。

鈴木:芸人さんが番宣で出る時代に。友近なんか明治座で2週間とかやるでしょう。そうやってみんなが、今度これが出たんですって言いながら、ネットで人気の芸人さんがとか、あと、舞台で人気のとか、だから、より舞台は大事になっていくんじゃない?

濱口:テレビが宣伝のツールでしかなくなる。

鈴木:だから、意外とネット、ネットって言われているんだけど、芸人さんて中川家とかめっちゃ強いと思うよ、これから。漫才とかコントとかステージが強い人とか。だから、あっちゃんとかも、今リアルなところに行くじゃない。意外と間違っていないと言ったら偉そうだけど、わかる。だって、テレビ座席ないもん。みんなジジイがどかないから。

有野・濱口:ハッハッハッハッ(笑)

有野:そやねんな。年輩まだ元気やもんな。

鈴木:年輩って言いながら、あんたらももう46ですよ。

濱口:そうやねん。

有野:若手です。(笑)

濱口:ベルトに腹乗っかっとる。(笑)

鈴木:自分らが20代の時に46の芸人さんとかってめっちゃジジイだったでしょ?

濱口:師匠!言うとった。

鈴木:40代の芸人さんが若手ぶり過ぎるんだよ。

濱口:ハハハ(笑)まだ売れてん奴いっぱいおんねん。

鈴木:そう。それも弊害ですよ。

有野:売れてへんから若手ぶってる奴ね。

濱口:面白いね。今日、ちょっとためになる。

有野:売れてへん若手はどんどん辞めればいいのにな。

鈴木:俺も本当にそう思う。

濱口:どうしたらええの?

鈴木:どんどん辞めて、ほかのことをやったらいいし、いろいろ試してみたらいい。

有野:普通の業界の仕事でいいのにな。

鈴木:ユーチューバーでめちゃくちゃ多いのが「元芸人でした」という人凄い多いよ。

有野:ああ、多いね。

濱口:多い、多い、多い。

鈴木:ただ隠すけどね、みんな。逆に芸人さんに失礼みたいなところもあって、そういうのもあって意外と隠すけど、俺、どんどん辞めたらいいのにと思う。芸人を辞めるのってタブーみたいのあるじゃん。

濱口:ある、ある。

鈴木:あと、いくじなし、みたいな。もうそんな時代じゃないよ。

有野:違う、違う。

濱口:辞めて違う道から売れる方法もあるかもしれんしな。

有野:何人かで組むとかね。

 

鈴木:俺、来年からくるかなと思うのは、テレビ局を辞める社員がすごい出てくると思う。正社員で。

濱口:もらえてるで、お給料。

鈴木:お給料もらえてるけど、今やってることとか、外のほうが楽しそうだったり。

有野:そうやねんな。

鈴木:濱口さん、僕ね、2年前に慶応大学で文化祭で喋ってくれとやったんですよ。テーマは何にしましょうと打ち合わせしたら、おさむさん、お願いしますと。ワーク・ライフ・バランスで喋ってください。

濱口:ワーク・ライフ・バランで?

鈴木:僕はね、また何でもイケるの。僕は、1年休んだじゃない。放送作家の仕事を。あれを見て、要は日本人は働きすぎて、結構最近の20代、ニッポン放送の人もたぶんそうだと思うけど、要は「なんでそんなに働くんですか」みたいな。

濱口:外国から言われてることだ。日本が。

鈴木:そうそうそうそう。だから、ちゃんと仕事して休みで満喫したほうが、ワーク・ライフ・バランス。だから、ワーク・ライフ・バランスで語ってくれって言われて、ワーク・ライフ・バランスで90分はきついかな、みたいな。

濱口:噛みそうやもん、ワーク・ライフ・バランス。

有野:全然噛んでへん。

鈴木:お給料がよくたって、そんなバカみたいに働いたってとか、あと、自分のやりたいことをやるとか、そういうことにみんな価値を見つけだしているんですよ。

濱口:マネージャーさんももう働けないって。働き方改革で。途中で帰らされるもんね。若手の社員。

 

有野:(メール)放送作家として数々の芸人さんが売れていく姿見てきたと思いますが、売れる芸人、売れない芸人の見分けはつきますか。売れる芸人の条件があったら知りたいです。

鈴木:こればっかりはわかんないね。

有野:読めなかったやつとかあるの?これ売れんのや!っていうの。

鈴木:例えば、最近、ようやく売れたけど、ガリットチュウの福島とかって。

濱口:おさむショー出てたもんね。

鈴木:そう、出てる。昔から面白かったじゃん。

濱口:面白かった。

鈴木:昔から面白かったんだけど、それこそBコースのハブなんてなかなか売れないけどさ、ハブ名人て。ハブと福島の差がわからないというか。

濱口:(笑)

鈴木:だけど、福島は子どももできて、本当お金ないのに、あいつはインスタを始めて、インスタにモノマネを毎日アップして、それでクッキーと一緒でしょ。

有野:へえ。写真からやったんや。

鈴木:そう。だから、舞台だけやっててもダメだからつって。毎日めっちゃしんどいじゃん。モノマネメイク。

濱口:そやねぇ。

有野:考えるのも大変やしね。

濱口:しかも、お金もらわれへんわけやもんな、そこでやったって。

鈴木:そう。でも、やっぱりただ面白いだけじゃ、もう売れないよね。

濱口:何?

鈴木:ネタが面白いとかだけじゃ売れなくて、たぶんいろんなことをやらないと。あと、いろんな資格。最近話題のしゅんしゅんクリニック(P)って知ってます?You Tubeで話題の。

有野:『(さんまのお笑い)向上委員会』で。

鈴木:そうそう。しゅんしゅんクリニックって、あいつもチーム入江なんだけど。

有野:あ、そうなんや。

鈴木:入江が可愛がってて、売れる前から「こいつ医者なんですよ」つって、元医者で。

有野:本職でしょ?

鈴木:医者を辞めて、一回芸人になったつって、したら、それがしゅんしゅんクリニックって医者のあるあるネタで売れるっていう。You Tubeで。

有野:辞めたのに。

鈴木:そう。医者を辞めて、医者のあるあるネタで芸人で売れると(笑)。じゃあ、医者やってろよっていう話。

濱口:ほんまやね。

有野:そのまんまのほうがええのにな。

鈴木:だったら医者のままのほうがいいんじゃねぇーかって。よーく考えてみって。医者を辞めて医者のあるあるネタで。やっぱ芸人になりたいんだって。

濱口:憧れの職業やってんな、そこが。

有野:でも、学祭いっぱい呼ばれたんでしょ?

鈴木:そうそうそうそう。やっぱ、これから芸人さんは面白いだけじゃ絶対無理ですよ。

 

有野:(メール)放送作家に憧れている高校2年です。高校卒業後、放送作家コースのる専門学校に行こうかと思っているんですが、学費のことで悩んでいます。鈴木さんの周りで学校を出ないで作家になった人とかいますか。そういう人はどうやって仕事を始めたんでしょうか。

鈴木:今はめちゃくちゃあるけど、俺らの頃もあったのかな、わかんない。太田プロフェッショナルのネタ見せに放送作家になりたいって言いに行ったから。

でも、一番多いよ、放送作家コースみたいなの。

濱口:入るべきなのかな。

鈴木:いや、絶対…辞めたほうがいいなと思っちゃうけど。(笑)

濱口:みんなドキッ!としてやろうな。

有野:アニメの人らもアニメの業界の中で一回専門学校行くっていうのは、親は納得するって。一回学校にいくから、そこで勉強するんだって思うけど、実際は2年あんのやったら、すぐ職場に入るほうがいいって。その間にいろんな、この職は向いていないから声優さんのほうがいいなとか選べるから。

鈴木:俺、放送作家ってなくなってく職業だと思うんですよ。

有野・濱口:おー!

濱口:何で?

鈴木:予算も下がったりとかいろいろになっていくと、究極はナスDだと思うのよ。出て、演出して、編集するっていう、ユーチューバーにも近いけど。

有野・濱口:ユーチューバーや。

鈴木:あれが究極ですから。だって、予算が下がっていったらさ、キャストフィーを払わなくて、ディレクターが面白いものを撮ってくれたら最高じゃない。あれは究極だとしても、俺は、AbemaTVとかってやる時に、演出とか作家とか、どっちもやるんだけど、今後、たぶんそっちのほうがいいですよ。

濱口:俺らも作家できなあかんようになってくるってことや。よゐこも。

鈴木:それは無理ですけど。(笑)

濱口:どういうことやねん! 傷ついてるぞ。またついたぞ、傷。

鈴木:でも、若い子なんか、絶対これから作家の子なんて編集できないとダメですよ。

有野:なるほどね。

濱口:そうか、作家さんだけはあかんねんや。

鈴木:だから、ユーチューバーのことを結構テレビの人って意外と見下したりとかするんだけど、編集めっちゃ上手いから。だって、みんな編集が辛くてしんどいんだもん。

有野:編集したくないもんな、演者からしたら。

濱口:俺、やれって言われたら無理やもん。

有野:当たり前や!

濱口:傷ついてるぞ。(笑)

鈴木:だから、今、放送作家とかになるよりも。

有野:ディレクターコース?

鈴木:とか、そういうほうがいいんじゃないかなって思うけど。

濱口:未来が拓けるんだ。

鈴木:うん。

濱口:うわー、びっくりしてるやろうな、いま通ってる人たち。

鈴木:なんかまとまっていっちゃうと思いますよ。いろんな仕事が。

有野:業界の何に憧れてるのかとかやね。

鈴木:そう。職業が作家とかじゃなくて、職業“鈴木おさむ”みたいな。自分です、自分。今、格好いいでしょ?(笑)

濱口:カッコいい。職業“鈴木おさむ”。

有野:職業“よゐこ”。

鈴木:ダサい!(笑)

濱口:一時、俺、カッコええな思うて言うてたんや。職業“よゐこ”。

有野:職業“よゐこ”って言ったの?

濱口:言うてた時期あった、俺は。黒歴史

有野:ウソ!知らなかった。

鈴木:職業“鶴光”。(笑)

有野:なんで笑ろてんねん。なんで濱口もおさむも笑ろて。

濱口:俺、職業“鶴光”、無理無理無理。(笑)

有野:二代目鶴光へどうぞ。

濱口:無理無理無理。

鈴木:二代目鶴光いいじゃん。俺、笑うわ、濱口さんが二代目鶴光。

有野:エロいこと言うていいねんで。

濱口:ああ、そうか。それ、ええな。